狼と香辛料IIはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.4
狼と香辛料II アニメ

2009年7月8日に公開のアニメ「狼と香辛料II」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「狼と香辛料II」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

狼と香辛料IIが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

狼と香辛料IIのあらすじ

北の地を目指して旅を続けるロレンスとホロだが、立ち寄る街ごとにトラブルは絶えない。ホロに勘違いで求婚する男、教会をめぐる騒動を利用してホロを盾に商売資金を手にしようとする女商人――個性豊かな商人たちに対して、二人が選ぶ解決策とは。

狼と香辛料IIの詳細情報

「狼と香辛料II」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2009年7月8日

狼と香辛料IIのエピソード

「狼と香辛料II」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 狼とふとした亀裂 リュビンハイゲンを出立したホロとロレンスは、クメルスンに向かう道中で若き魚商人のアマーティと出会う。彼はまだ少年の面影を残していたが、取り扱う魚の量や振る舞いは一人前の商人そのものだった。傍らのホロはいつものように修道女に成りすましていたのだが、アマーティはその清楚な姿に一目惚れしてしまう。気を回したアマーティは、祭りで賑わうクメルスンで二人の宿まで工面してくれるのだが?
02 狼と嵐の前の静寂 ロレンスは馴染にしている麦商人のマルクを訪ね、そこで町の年代記作家への伝手を得る。早速、仲介人のバトスに連れられ町の北側へ足を踏み入れるが、そこは忌み嫌われる錬金術師たちが住む区域だった。そして現れた年代記作家は、長い黒髪と謎めい雰囲気をまとった美しい女性だった。ディアナと名乗る彼女は、ヨイツに関する情報を語り始める。一方、別行動のホロはアマーティと一緒に祭りに…
03 狼と埋まらない溝 ロレンスへの莫大な借金に縛られている…とアマーティに伝えたホロ。ロレンスとの関係を語る上の方便だったのだが、それを信じ込んだアマーティはホロを救うべくロレンスに挑戦じみた契約を申し込む。その内容は、借金を肩代わりした暁にはホロとの婚姻をロレンスが承認するというものだった。自信に満ちた表情でその契約を受け入れたロレンスだが、アマーティには勝算があるらしい事を耳にする!
04 狼と浅知恵の末路 黄鉄鉱を利用して借金完済を目指すアマーティに対抗する手段を探すものの、祭りの高揚感に包まれた町で石の値段は上がり続けていた。ヨイツの情報に関する誤解からホロに拒絶されたロレンスは、途方にくれて宿に戻るのだが、そこには二通の書類が残されていた。一方はアマーティに関する情報が記されていた。そしてもう一方には…。その内容に発奮したロレンスは全財産を握り締めてアマーティの元へ赴く!
05 狼と希望と絶望 アマーティとの間に黄鉄鉱の信用売りの契約を交わしたロレンス。その契約の終局は、黄鉄鉱の相場の振れ方如何でどちらかが深い痛手を負うというものだった。手元に黄鉄鉱が無いまま契約を結んだロレンスは、錬金術師と通じるディアナを頼るが、ディアナは黄鉄鉱を買い付けに来た先客がいると告げるのだった。勝負の鍵を握る黄鉄鉱を手に入れられず、失意のままマルクの店にたどり着くロレンスに…?
06 狼と信ずべき神 手持ちの黄鉄鉱を売り浴びせ、相場急落のタイミングを狙うロレンス。しかし、手持ちの黄鉄鉱の量が充分でないばかりか、ディアナから黄鉄鉱を買い付けたという先客との譲渡交渉の行方も分からない。眈々と黄鉄鉱を売り抜ける機会を伺うアマーティの動きに焦りを募らせる中、ロレンスの元にディアナからの伝言が届く。その内容は、ロレンスの僅かな希望を打ち砕くものだった…。
07 狼と戯れの日々 ホロの伝承が残るというレノスの町に到着したロレンスたちは、市壁前で商人たちが屯しているのを目にする。不穏な空気を察知しつつも、ひとまず馴染みの宿に落ち着いた二人。翌日、主人のアロルドに古い伝承に詳しい人物を尋ねたところ、年代記作家のリゴロの名が挙がる。彼は町の方針を掌る50人会議の書記を務めており、屯していた商人たちと50人会議の決定には関連があるらしいのだが…。
08 狼と蠱惑的な旅人 情報収集の為に町へ出たロレンスは酒場の看板娘から興味深い話を聞きだす。市壁の外で屯していたのは毛皮を買い付ける商人たちで、50人会議の決定如何では彼らの取り引きが制限されるという。真相を知るには50人会議の書記であるリゴロに接触するのが一番早いのだが、会議が紛糾する中、それも難しい。すると、同じ宿にいたエーブと名乗る女商人が、リゴロを紹介すると言ってロレンスに近づいてきた。
09 狼と無謀な商談 エーブに紹介してもらったリゴロを訪ねたホロとロレンス。現れたリゴロは、エーブから聞かされていた人物像と違い、柔和で笑顔を絶やさない男だった。リゴロは50人会議が早々に終了した事を隠さずロレンスに伝えると、ホロの為に快く伝承の記された書物を貸し出してくれるのだった。何もかもが順調に進んでいるかと思えたロレンスだが、ホロが内に抱えている思いは意外なものだった…。
10 狼と孤独な微笑み 50人会議が出した決定は、毛皮の取り引きを現金に限定するというものだった。多額の現金を持ち合わせている商人が少ない中、現金をかき集めて出し抜く事が出来れば利益は莫大になる。エーブはそこを突いて一気に毛皮を買い占めようと画策していた。その金策の為にホロを利用しようというエーブの誘いに、ロレンスは商人としての血が騒いでしまう。その事をロレンスはホロに正直に伝えるのだが…。
11 狼と別れの決意 エーブと協力して毛皮を買い付けることになったロレンスは、ホロを担保にデリンク商会から融資を引き出す事に成功する。既にエーブは毛皮の買い付け先も確保しており、ロレンスは夢実現への道筋をつけたも同然だった。ホロの身柄と現金の引き換えを翌日に控え、宿で穏やかなひと時を過ごす二人…。しかし、ホロは突然別れを切り出してくる!
12 狼ととめどなき涙 暴動で混乱に陥ったレノスの町の裏側で、商人同士の商戦も勃発していた。それを勝ち抜くべく奔走するエーブとロレンス。しかし、商人の誉れである莫大な利益を目前にして、ロレンスの胸には一抹の不安と迷いがあった。傍らのホロはそれに感づくのだが…。

感想・レビュー

  1. けいやん

    こんなにも何度失敗すれば気が済むんだ。相変わらずホロは何度も取り逃がされそうになるし、情けないくらいヘタだ。子供にまで叱られてしまって。それでもアニメだから結末は何とかなりそうだけれど、話の続きがすごく気になる。だけど、15年もアニメが制作されていない現状では、続きは見られないのか?

  2. うい うい

    ホロのかわいさと信用取引・先物取引の仕組みを学べるアニメ。

  3. 影造 影造

    モジモジロレンス第二期は、第一期以上にモジモジ君を引き立てています。
    アマーティ君!もっと頑張って、奪っちゃいなよ!と応援したくなる瞬間がありました。(最終的には復縁することを前提にした応援ですが)

    ホロも話を複雑にしたくなるのも納得ですね。
    本当に、ロレ坊は困った存在です。

  4. ザク ザク

    実体のないものを最後まで手元に置いている者が敗者となる。黄鉄鉱の売買を通じて、株や仮想通貨について多くを学んだ。

    アマーティがホロに何を言って彼女を怒らせたのか、非常に気になる。

    「その時の永遠を求めることが一番の幸せ」との言葉に、深く共感する。

    最後は「これで終わり?」という印象が強く、すっきりした感覚を得られなかった。リメイク版で続きが見られるのだろうか。

  5. 藤川徹

    ホロの故郷へ向かう旅
    二人の絆を再評価する旅

    為替や株、相場についても学べる教育的なアニメ

    (-; )

  6. ぽん ぽん

    ホロと少しポンコツ気味のロレンス。ホロの口調が昔の日本語風になる理由は謎だが、その謎めいた雰囲気が魅力を放つw

  7. 杉山 真

    総合評価: 3.7
    要素別スコア
    – ビジュアル・サウンド: 0.6
    – イメージ: 0.7
    – キャラクター: 0.7
    – ストーリー: 0.8
    – 好み: 0.9

  8. shin

    不器用なロレンスとツンデレなホロの、たまに哲学的な会話とほどよい距離感が微笑ましくて楽しい。
    相変わらずホロは可愛いし、他の女性キャラにも魅力がある。
    今回は豊崎愛生さんの参戦が嬉しい。ただ ロレンスがね。優しさは好感だけど、商人としてはどうか。あまりに無計画で、配慮がなく、言葉が足りないばかりだ。自分で苦難を招いているようにも見える。「たわけ!」ここは減点ポイントです。

    OPとEDの完成度は相変わらず抜群。ここで終わるのか!という見せ場で終える構成は、リメイクを見据えたものなのか。私の期待に応えてくれるのか、今から楽しみです。#うめのアニメ道2024

  9. 石川哲

    ミクロ経済の視点で楽しむ。『まおゆう』はマクロ経済学に対するミクロ経済的要素が際立つ作品。どこかのレビューでミクロ経済的と評されたのを見かけ、考える機会としても有意義です。ただし語彙が足りなくても話は十分伝わり、むしろわかった気分になれる不思議なアニメです。

  10. 茶漬彦 茶漬彦

    よく名前は聞くけれど、これまで手を出していなかった系の作品を、リメイクをきっかけに視聴してみた。

    投資や商売の話題が前提になるせいか、話の筋を把握しにくい作品だと感じた。結構省略されている部分があるらしく、後半の展開がやや分かりづらかった。

    ルイズを知的にしたようなキャラクター作りが印象的だった。

    声優の福山潤は、ギアスの印象が強すぎて引き出しが少ないように感じ、主人公の声として本当に合っているのか気になる場面があった。