2011年10月5日に公開のアニメ「ましろ色シンフォニー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ましろ色シンフォニー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ましろ色シンフォニーが視聴できる動画配信サービス
現在「ましろ色シンフォニー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ましろ色シンフォニー」が配信中です。
最終更新日
ましろ色シンフォニーのあらすじ
学園が統合されることになり、試験的に女子校に通うこととなった瓜生新吾。しかし、男子の受け入れを拒む瀬名愛理の目に留まり、学園生活は思わぬ展開を迎える。新しい環境に戸惑いながらも、彼は前向きに周囲を気遣い、次第に信頼を築いていくが…。
ましろ色シンフォニーの詳細情報
「ましろ色シンフォニー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | マングローブ |
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監督 | 菅沼栄治 |
脚本家 | チームRIKKA |
キャラクターデザイナー | 川村敏江 |
主題歌・挿入歌 | ChouCho marble |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2011年10月5日 |
ましろ色シンフォニーの楽曲
「ましろ色シンフォニー」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマAuthentic symphonyChouCho
- エンディングテーマ水彩キャンディーmarble
ましろ色シンフォニーのエピソード
「ましろ色シンフォニー」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ましろ色の出会い | 私立各務台学園2年生の瓜生新吾は、自分の通う学園が同じ街の名門女子校「結姫女子学園」と統合されることになり、試験的に設けられた仮統合の期間、結姫女子学園へ通うことになった。転入の前日、雨上がりの公園で新吾は結姫女子学園の生徒・瀬名愛理と出会った。 |
02 | きょぜつ色のクッキング | 「私はあなた方を歓迎していません!」男子の入学を拒否する愛理の言葉に教室の雰囲気は重苦しい。状況を変えようと新吾は行動を起こすが、すべてが裏目にでてしまい空気は悪くなる一方。そんな折、調理実習が行われ、男子たちにも名誉挽回のチャンスがやってくる……。 |
03 | イライラ色のドキドキ | 愛理と共にクラス委員となった新吾は、クラスの雰囲気を良くしようと奮闘していた。だんだん仲良くなっていくクラスメイトたち。しかし愛理だけは新吾から距離を置こうとする。夕暮れの教室、クラス委員の仕事が終わらず焦る愛理に、新吾は一つ提案をした。 |
04 | アイリ色のひみつ | スーパーで偶然にも愛理と出会った新吾や桜乃たち。そのままなし崩し的に愛理の家に押しかけていくと、そこには彼女の意外な生活が……。隠し続けてきた秘密を知られて心配していた愛理だったが、普段と変わらない新吾たちの姿を見て少しずつ素直になっていく。 |
05 | あなた色のメイドです | 他の男子たちとは違う新吾の気配りや心遣いに触れて、愛理はだんだんと新吾のことが気になっていく。そんな中、自分のことよりも周りのために気を遣う新吾を見て感銘を受けたアンジェは、新吾こそがメイドとしてお仕えする旦那様だと確信するのだが……。 |
06 | てさぐり色のバスタイム | 押しかけメイドとしてやってきたアンジェに瓜生家は騒然。翌朝、ぬこ部に廃部の危機が訪れ新吾は部員になることをみうに申し出る。廃部を避けるためにはさらに部員が必要。そんな中、帰宅中に突然の雨に降られた新吾は、成り行きから愛理の家で雨宿りすることに…。 |
07 | たそがれ色のブランコ | ぬこ部が正式な部活動として学園に認められた。備品を買いにみうと買い物に出かけることになった新吾だったが、待ち合わせの場所には沙凪の姿もあった。冷たく当たりながらも新吾を部員として認める沙凪の姿に、小さな誤解が生まれてしまう。 |
08 | こねこ色の黒と白 | 部室の前に置かれていた小さな箱には、捨てられた子猫が2匹入っていた。部員達は里親を探すために奮闘するが……。 |
09 | おなじ色のフタリ | 最近仲の良い新吾とみうを見て、紗凪はイライラしっぱなし。そして突然、捨て猫を引き取ると言い始める。 |
10 | なみだ色の雨やどり | 傷ついた動物達の世話を続けるぬこ部部員たち。その動物達を自然に帰す時が近づいていた。 |
11 | ましろ色シンフォニー | 年の瀬も迫る中、街はクリスマス一色に。ぬこ部の面々でパーティーを行うことになったのだが…。 |
12 | はじまり色の季節 | 共に過ごしお互いを理解しあえるようになった、結女と各務台の学生たち。果たして学園統合は成功するのか!? |
感想・レビュー
みう先輩と結ばれるのは予想外だった。序盤から愛理ルートを彷彿とさせる展開だっただけに、残念に思う。
ゲームをプレイしたので、アニメ版も視聴。古き良きエロゲ原作の雰囲気と完成度が最高で、アニメ感の再現度が抜群でした。みう先輩を軸に、他ヒロインのエピソードも巧みに挟み込まれており、1クールでしっかりまとまっています。共通のトゲトゲ愛理も丁寧に描かれていて、やっぱりこの時代のキャラは可愛いすぎる。とくにみう先輩は神すぎる。動物エピソードと失恋、2つの感動が同時に押し寄せます。ブランコのシーンはマジで辛いけれど、演出が素晴らしい。ぱんにゃの話もアニメで見られて嬉しい。
ヒロインの個性が際立っていて、古き良きギャルゲーの雰囲気が楽しめました。ストーリーは学園の統合や動物保護といった地味な内容で、少し退屈に感じる部分もありましたが、女の子を愛でることが主な目的です。メインのヒロインではなく、先輩ルートに進んだのは意外でした。ギャルゲーを映像化する難しさを実感しました。特に目立った長所はないものの、悪い点も見受けられない、そんなアニメでした。
愛理エンドを期待していたのに、先輩と結ばれた瞬間は少し衝撃的だった。しかし、ヒロインたちの失恋にスポットを当てた点は興味深いと思った。
あまり熱中できなかった思い出がある。とはいえ、EDの水彩キャンディーはとても好きだった。
このアニメは原作を前提に作られており、原作ありきの作品は基本的にマルチエンディング形式になりがちだ。しかしアニメだけを見ると、誰のルートかは分からず、ヒロインの正体さえつかめず、謎めいた魅力を放つミステリアスさが光る。滑り台という象徴が話題の中心になったことで、作品の影響力も増したのだろう。『アマガミ』のようにアニメでマルチエンディングを敢えて展開した作品をこの後に見ると、改めてこのアニメの完成度を感じられる。現在はリメイクも登場しているため、ゲームとアニメを対比させながら楽しむのも一興だ。
ラブホテルで見たけれど、主人公が話すたびに女の子が顔を赤らめるのが気持ち悪くて、具合が悪くなってしまった。
– アニメを先に観て原作もプレイしてみました。蛇口先輩もいいけれど、愛理もかなり魅力的です。
– アニメを見てから原作をプレイしました。蛇口先輩もいいけれど、愛理も捨てがたいですね。
– アニメを見て原作をプレイ。蛇口先輩もいいけど、愛理も同様に魅力的でした。
あまり面白くなかったように感じる。
おそらくこのアニメから「ちょろいん」という言葉が生まれたのではないかと思う。
円盤最終巻でのみう先輩の勝ち誇ったような表情は、何度見ても笑ってしまう。滑り台のシーンは原作にはないことを、誤解のないように伝えておく。原作はいわゆる王道のイチャラブエロゲなので、ご安心を。