プレイボール1stはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.5
プレイボール1st アニメ

2005年7月4日に公開のアニメ「プレイボール1st」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「プレイボール1st」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

プレイボール1stが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

プレイボール1stのあらすじ

墨谷二中の野球部キャプテンであった谷口は、指のけがによって野球を続けられなくなった。墨谷高校に進学後、サッカー部で才能を発揮し始めたものの、野球への情熱が消えず、野球部に入部することを決意した。

プレイボール1stの詳細情報

「プレイボール1st」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2005年7月4日

プレイボール1stのエピソード

「プレイボール1st」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 伝説のキャプテン 墨谷高校に入学した谷口は、野球への想いを捨てきれずにいた。その姿を目にした相木は、谷口をサッカー部へ勧誘する。困惑しながらも入部し、昼夜問わず練習する谷口の上達ぶりに部員は驚きを隠せない。そんな中、谷口は今野からボールの奪い合いに誘われる。それは「シゴキ」と呼ばれる厳しいものだった。
02 明日へのプレイボール 練習での紅白戦を評価された谷口は、1年生では異例の地区予選メンバーとして選ばれた。野球への想いを振り切る様に努力する谷口だが、試合を目前に控えたある日、足を捻ってしまい早退する。その日の夕方、河川敷で荒川高の偵察をしていた相木と今野は、隣のグラウンドで少年野球の審判をする谷口の姿を発見して…。
03 野球へのカムバック 野球部に入った谷口に、ボール磨きを命じる田所。部員たちは田所の態度を訝しがるが、全てはボールを投げられない谷口を気遣っての事だった。だが、ある時打席に立った谷口がいい当たりを連発したことに驚き、田所は谷口を代打として使う事にする。そんなある日、谷口は夏の全国大会の予選が迫っている事を知るが…。
04 意外なピンチヒッター いよいよ京成高との試合が始まった。だが、墨高のバッターは力任せにバットを振り回すばかりで、何の作戦もない。見かねた谷口は、偵察の際に書いたノートを田所に渡す。早速、そのノートに従って、指示を出す田所。見事、作戦は当たるものの、谷口の言いなりの田所に、部員たちは不満を募らせて…。
05 執念のバックホーム 打席に立った谷口は、先制のタイムリーヒットを放つ。戻ってきた谷口に、今度はライトの守備につくよう指示を出す田所。ところが、すぐに谷口が返球出来ない事を京成高に見抜かれ、集中攻撃を浴びてしまう。チームの足を引っ張る訳にはいかないと考えた谷口は、全ての打球をノーバウンドでキャッチしようと決意する。
06 希望のバウンドボール 偵察の大切さを知った田所は、部員たちを伴って城東高が練習をしている河川敷へ赴く。そこで谷口は、墨谷二中時代のチームメイト・松下と再会する。谷口と互いの近況を語りあうが、入部以来ずっと補欠投手に甘んじている松下は元気がない。一方、城東高の実力を目の当たりにした部員たちは、勝つ気をなくしてしまうが…。
07 友情のマウンド 城東高の先発ピッチャーを引きずり降ろすも、エース・藤井の剛速球を前に怖気づく墨高ナイン。だが、自分たちの力を信じれば打てるという谷口の言葉に励まされ、一気に得点を重ねていく。そして5回裏、打席には谷口。すると、それまで黙って試合を見ていた松下が、突然監督に登板を申し出る。
08 孤独なチャレンジ 見解の違いから田所を怒らせてしまった谷口は、悩んだ末、一バッター一サードとして東実に挑む事にする。バウンド送球のハンディを補おうと極端な前進守備をとる谷口だが、俊足揃いの東実相手には到底間に合わないため、今度はノーバウンド送球を試みる。懸命に送球を繰返す谷口を見た部員たちは、次々に練習に加わり…。
09 悪夢のビハインドゲーム ついに東都実業高との3回戦が始まった。初回、東実打線を三者凡退に抑えた墨高は、谷口の助言で初ヒットをもぎ取る。しかしそれは墨高のプレイを観察するという東実の作戦だった。墨高はミート打法に切り替えた東実打線から5点を奪われてしまう。さらに4回表、エース・中山の負傷で、絶体絶命の大ピンチに!
10 気迫のピッチング 中山の負傷で急遽マウンドに登った谷口は、フォークボールを武器に、東実バッターを次々と三振に切って取る。谷口の好投に応えるように、東実のエース・稲尾の球を捕らえ、得点を重ねていく墨高打線。しかし体力を奪われ続けた谷口は9回、ついにマウンド上で崩れ落ちてしまうのだった。
11 熱闘のグラウンド 力尽きた谷口を見た田所は、自分がピッチャーをやると言い出す。そこには、谷口をここで潰すわけにはいかないという想いがあった。東実から大量点を奪われ、誰もが試合を捨てかけた時、谷口は決死のダイビングキャッチを見せる。その姿に再び勝利への執念を燃やす墨高ナイン。そして、墨高の怒涛の反撃が始まった。
12 再会のドリームゲーム 夏の予選が終わり、そろそろ3年生は引退の時期。谷口の提案で、壮行試合をやる事になるが、対戦相手がなかなか見つからない。そこへ事情を知った丸井が、墨谷二中と試合をやろうと持ちかけてくる。試合当日、中学生相手に完全になめてかかる墨高ナイン。しかし丸井やイガラシに連打を浴び、先制点を許してしまう。
13 僕達のレインボウ 中学生相手に先制を許してしまった墨高だが、近藤の乱調もあって一気に逆転する。満塁という絶好の場面で、打席には谷口。ここで丸井はイガラシをマウンドに送る。ところが、観客席で試合を見ていた青葉学院の佐野が、突然登板を申し出てくる。お気楽な壮行試合は、いつしか男同士の真剣勝負になっていく。

感想・レビュー

  1. 茶漬彦 茶漬彦

    伝説の野球漫画「キャプテン」のスピンオフがアニメ化。キャプテンと同じく出崎哲が総監督を務めたおかげか、手触りは80年代の雰囲気をほぼ踏襲した、基本に忠実な野球アニメに仕上がっている。主題歌も同じ『君は何かができる』を選択。努力の天才・谷口タカオの生き様は古臭く感じられる場面もあるが、心に響く力を持つ。まさに君は何かができるというメッセージが体現されている。オリジナル展開の墨谷二中戦では青葉学院の佐野まで登場して、爽やかで見応えのある展開だ。

  2. めがねもん めがねもん

    『キャプテン』は見なくても楽しめるが、主人公の谷口くんがどんな男かを知れば、さらに楽しめる。というか、見ないと損だ。

  3. 河野助三郎 河野助三郎

    自分が一番大切にしているものには、「なんか」とは言わせない。
    野球が好き。
    観るだけの日々になっても、やっぱり大好き。

  4. 松本尚也

    伝説の名作
    懐かしさが心をつかむ、一気に視聴したくなる作品。
    大人も十分に楽しめる素晴らしい内容。
    今こそ、小学校の教科書の副読本として活用するべきだと考えます。

  5. もっち もっち

    キャプテンの続編。
    青葉との対戦でボールを投げられなくなった谷口は、高校でサッカー部に入部し、努力の末にレギュラーを勝ち取る。しかし、野球を諦められず、弱小の野球部にも入部し、持ち前の熱意でチームを変革していく。
    アニメ独特の最終回や、一貫した谷口の真摯さと前向きな姿勢が本当に魅力的。普段はスキップするオープニングやエンディングも一緒に楽しむ「プレイボール」。何度見ても心が温まる作品です。ぜひおすすめしたい。

  6. にしやん

    努力の天才とは谷口タカオのこと。努力を努力と感じない男、谷口。その背中はいつも少しだけ哀愁を帯び、自転車をこぐ姿には青春の不器用さと情熱が混ざっている。第一話のタイトル『伝説のキャプテン』は格好良すぎるくらいに響くが、それだけこの物語が持つ熱を象徴している。墨谷二中対青葉学院の回想が流れ、谷口は本当に追い詰められる場面を見せる。周囲から慕われる存在でありながら、彼自身はその重さを背負い続ける。家に帰ると父が酒を控え、折に触れて野球道具を買ってくれる。相木さんは厳しくも心の底から頼れる先輩で、「お前が野球なんてなんて言うな」と泣きながらビンタする。そんな大人たちの支えが、谷口を前へ押し出す力になる。墨高のゆるさ、野球部のユニフォームを抱きしめるエモさも胸を打つ。練習の中で、どんどん巴を巻き込み、しごきを耐え抜く姿勢が周囲を奮い立たせる。彼の見せる驚くべきスイング、パワーヒッターとアベレージヒッターの両方をこなす才能、そして2日後の試合を前にした独特の落ち着きには、誰もが息をのむ。

    試合を前にして、田所キャプテンは谷口の意見を「面白い」と採用してくれ、懐の広さを見せつける。中山先輩が調子に乗る場面、山口のファインプレー、チームの雰囲気が徐々に整ってくる。谷口はついにバッターボックスに立ち、谷口のスリーランで流れが変わる。苦しい展開の中で「どうも谷口を狙っているらしい」「当たり前ですよ」と周囲が笑う一方、危険を察知して集中力を高める。内角を狙う相手投手に対しても谷口は気合を見せ、チームを引っ張る存在になる。

    谷口は髭を生やしたわけでもないのに、すっかりハンサムになっていく。墨高が敗れても、彼を舐める相手はいなくなる。偵察先への挨拶として持たされた手土産が笑いを誘い、松下の久しぶりの登場に皆が湧く。流れを変える鍵を握るのが谷口だと理解し、皆は谷口の意志に従っていく。壮行試合の観客が多いのも、谷口が集めたものであり、青葉学院の佐野が見に来ていることもエモーショナルな要素として効いてくる。近藤は変わらぬ強さを見せ、谷口の恐ろしさを知らない者は痛い目に遭う。

    足のケガや裏のかき合い、イガラシの先を見据えた動き、退く勇気も描かれ、谷口が「恩返し」の意味を体現していく。二人のバント出塁を通じて、イガラシのアツさも光る。夕立で一時中断する中、野球をずっと続けたいという思いがこみ上げ、谷口はキャプテンとしての重責を再認識する。こうして谷口は正式にキャプテンに就任し、チームを一つにまとめていく。

    この物語は、努力と仲間の力、そしてリーダーシップがどのように芽生えるかを描き出し、墨高の選手たちを新たな伝説へと導く出発点となる。

  7. 石田彰

    観てたよ。追加放送を待ち望んでいた。
    なぜ深夜の放送だったのかは謎だけど、似たような作品は他にもあるのに、この作品がいちばん謎めいている気がする(笑)。
    『キャプテン』はCSかBSで何話かは観ている。
    主題歌は1期・2期ともおなじみのあの曲。歌い手は違うけれど、あのメロディは健在だあーつーい おっもっいー もーやせーばー そっれっでー。

    谷口を除けば登場人物は結構性格がクセ強いよね(笑)。
    梨田さんがたい焼き屋の親父さん役で出演している。可愛らしい演技。今や煉獄さんでおなじみの日野聡を知るきっかけとなったのはこの倉橋役。倉橋を見ているとジョージ・マッケンジーを連想するのは自分だけでいい。