2021年4月5日に公開のアニメ「やくならマグカップも」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「やくならマグカップも」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
やくならマグカップもが視聴できる動画配信サービス
現在「やくならマグカップも」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「やくならマグカップも」が配信中です。
やくならマグカップものあらすじ
陶芸は地味ですか?
脱サラした父親と共に、幼い頃に亡くなった母の故郷・岐阜県多治見市に引っ越してきた豊川姫乃(とよかわひめの)。母の母校に通うことになった姫乃は、クラスメイトの久々梨三華(くくりみか)に誘われて、ある場所へ向かうことに。
その行き先は陶芸部!
そこで、初めて母が伝説の陶芸家だったことを知り、姫乃は陶芸の世界に魅了されていく。
陶芸部のムードメーカー・久々梨三華(くくりみか)。
いつも部室にいる個性的な女子・成瀬直子(なるせなおこ)。
有名な陶芸家の祖父を持つ陶芸部部長・青木(あおき)十子(とおこ)。
個性豊かな仲間たちと共に送る、明るく楽しい陶芸ライフ!
陶芸に惹かれた女子高生たちの、ほのぼのとした陶芸ストーリー!
やくならマグカップもの詳細情報
「やくならマグカップも」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 日本アニメーション |
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監督 | 神谷純 |
脚本家 | 荒川稔久 |
キャラクターデザイナー | 吉岡彩乃 |
主題歌・挿入歌 | まねきケチャ 内田彩 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2021年4月5日 |
やくならマグカップもの楽曲
「やくならマグカップも」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
やくならマグカップものエピソード
「やくならマグカップも」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | はじめまして!陶芸部 | 高校入学当日、亡き母が作ったマグカップを並べ自己紹介する姫乃。すると、母の作品を知っていたクラスメイトの三華に陶芸部に連れて行かれる。知るはずのない土の匂いに心を惹かれた姫乃は、初めての陶芸に挑戦することにー。 |
02 | 陶芸部はとーげんきょう | 陶芸部に入部した姫乃は、焼き物が作れるか不安になっていた。初心者の姫乃は、十子と三華に焼き物には色々な種類があって、街中のあちこちにもあることを教えてもらう。焼き物は特別なものではなく、常に身近にあるものなんだ! |
03 | おさななじみだもん…ね | 陶芸に打ち込む姫乃の傍らで直子と騒いで遊んでいた三華は、十子に怒られ部室を飛び出してしまう。十子は三華のいない部室で、自分には無い自由な発想を持っている三華への憧れを話す……。 |
04 | お茶漬けの味 | 父・刻四郎のお気に入りのお茶漬け用茶碗を割ってしまった姫乃。「お父さんにぴったりなお茶碗を作る!」と決心し、父のための茶碗作りを開始する。十子たちの協力もあって無事に完成したが、姫乃は何故か浮かない表情でー |
05 | 先生のひみつ☆ | 模試を終えた姫乃と三華、直子の三人は、駅前で陶芸部顧問の真美を見かけ、軽い気持ちで尾行してみることに。森を抜け、湖を通り過ぎ、ついに山へと入っていく三人。真美が向かった先は一体!? |
06 | 空と風の庭 | 美濃焼コンテストへ向けて準備を始める陶芸部のメンバー。一方、何を作るべきか悩む姫乃は、顧問の真美に頼まれて旧校舎へ手伝いに行くことに。途中、風が奏でる不思議な音に導かれた姫乃は、大きな陶器のモニュメントを目にするー。 |
07 | 姫乃のつくるもの | コンテストの課題をどうするか、まだ何も思いつかない姫乃。父・刻四郎に相談すると、「何だか分からないけど、とにかく作りたい!そんな気持ちが大事」というアドバイスをもらい、あるものを思いつく。姫乃が思いついたものとは……? |
08 | ふしぎの川のククリ | 暑い暑い多治見の夏が訪れ、姫乃、三華、直子、十子は川でのうなぎ取りで大はしゃぎ!すると、4人の前に突然河童が現れ、一緒に龍宮城に向かうことに。龍宮城にいたのは女子高校生時代のあの人で……。 |
09 | たたいてのばしてひいてたす | 陶器の座布団を思いついたものの、なかなか上手くいかず座布団で頭がいっぱいの姫乃。迫るコンテストの締め切りに焦る中、三華の髪を三つ編みにしている際中に、理想の座布団への突破口を思いつく。果たして、陶器の座布団の仕上がりは……? |
10 | 姫ちゃんがんばってます♡ | 陶器の座布団の形が決まり、次は色を決めることになった姫乃。しかし、色の多さに圧倒され、なかなか決めることができずにいた。そんな姫乃を見かねた直子は、姫乃をある場所に連れ出すことに……。 |
11 | 賞がほしくなっちゃった | 無事に作品を提出し、ほっとするのも束の間、お茶漬け茶碗のリベンジとして、父・刻四郎を心から喜ばせたい姫乃は、審査結果が気になってしまう。いよいよコンテスト当日。たくさんの独創的な作品に圧倒される中、ついにコンテストの結果発表が近づく……。 |
12 | 明日への笑顔 | 父・刻四郎を喜ばせる為にも、何かしらの賞を取りたいと願う姫乃。はたして、コンテストの結果は!? 後日、コンテストの祝賀会を開く姫乃達。こっそり抜け出した刻四郎が、姫乃が作った陶器の座布団を見て思わず座ってしまい……。 |
感想・レビュー
少し前の旅行中に多治見駅で乗り換えの際、構内の展示が気になり立ち寄りました。聖地巡礼のプロモーションがとても目立っています。アニメ関連や声優街の紹介もあまり楽しめませんでした。2期の予定もあるようですね。
焼き物のジェネリックきらら。アニメ化に至るまでの道のりはかなりの波乱があったようで、それだけで素晴らしい事だと思う。キャラクターたちの一生懸命な雰囲気が独特で、時には少しついていくのが難しいところもある。
かなり気に入っているけれど、ほとんどが宣伝で占められているのが気になる。宣伝目的のアニメではなく、魅力的な作品を作ることが本当の意味での宣伝に繋がるのが理想だと思う。
どうやらこの作品は、聖地巡礼や地域振興を狙った企画のようです。実際に訪れてほしい場所を実写で紹介する形式は、まさに旅番組そのものです。教育映画っぽい、誰もが傷つくことのない、刺激のないPRアニメよりはマシですが、根底にあるものは同じだと感じざるを得ません。独立した娯楽作品である以上、もう少し日常系アニメとしての特徴を出してほしかったです。これも「オタクをなめるな」と反発されたのか、あまりにも露骨で、一般的な興味を引けなかったのか気になります。
人によっては、アニメの後に続く実写パートが本編だったと感じることもあるかもしれません。
3.4話あたりで視聴をやめてしまった。後半のロケシーンは全て飛ばしてしまった。
ていぼう日誌風だなと感じて見てみた。
青春、くるしいー(;o;)
でも後半のアイドル風/声優さん風のキャラは、いらなかったかもしれない。
陶芸に込められた意味が徐々にくっきりと見えてくる過程には引きつけられ、今後もその解釈が変化していく余白を感じさせる点が魅力的だった。
声優のアイドル化とあからさまなコンテンツツーリズムを組み合わせた番組構成は、コロナ禍の制作遅延の影響なのか、観光客減少を反映しているのか、あるいはリモート観光の雰囲気を演出しているのか、その理由ははっきりしない。しかし、後から振り返っても不思議で異色のアニメ作品として記憶に刻まれる構成だと感じる。
岐阜県多治見市を舞台に、陶芸に挑む女子高生の物語です。著名な陶芸家である母や部活仲間の作品と自分の作品を比べて落ち込む姫乃ですが、様々なヒントを得ながら少しずつ成長していく姿が印象的でした。陶芸を始めたばかりの彼女がそんなに悩まなくてもという部分も愛嬌があります。明るいキャラクターたちは表情が豊かで、リアクションもユーモラスで魅力的です。いつも陶芸部にいる少し変わり者の直ちゃんがとても可愛く、特にお気に入りです。