境界線上のホライゾンはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.0
境界線上のホライゾン アニメ

2011年10月1日に公開のアニメ「境界線上のホライゾン」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「境界線上のホライゾン」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

境界線上のホライゾンが視聴できる動画配信サービス

現在「境界線上のホライゾン」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「境界線上のホライゾン」が配信中です。

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最終更新日

境界線上のホライゾンのあらすじ

遠い未来、人々は前地球時代の歴史書と聖譜の記述を手掛かりに、歴史の再現に没頭していた。しかしある年を境に更新は止まり、各国は「その先」を切り拓く術を求めてさまよう。そして1648年、運命の終焉を迎え、末世が訪れるとき、世界はかつてない転換点へと動き出していた…

境界線上のホライゾンの詳細情報

「境界線上のホライゾン」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2011年10月1日

境界線上のホライゾンの楽曲

「境界線上のホライゾン」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

  • オープニングテーマTERMINATED茅原実里

境界線上のホライゾンのエピソード

「境界線上のホライゾン」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 境界線前の整列者達 遠い未来、かつて神州と呼ばれた土地・極東(日本列島)を舞台に、「聖譜」に基づく歴史のやり直しが行われている世界。聖譜暦1648年を迎え、繰り返すべき歴史記述のない末世が迫っていた。 そんな中、航空都市艦・武蔵にあるアリアダスト教導院に通う三年梅組の生徒たちはいまだ変わらない日常を送っていた。彼らは授業と称した攻撃・妨害も何でもありの"追いかけっこ"を始めるが、その中に主人公、葵・トーリの姿はない。無能ゆえ"不可能男(インポッシブル)"と呼ばれる、総長にして生徒会長である葵・トーリの行方は果たして……
02 食事場の清純者 政治家を志す苦学生、本多・正純は、餓死寸前で倒れているところをパン屋兼軽食屋「青雷亭」で働く自動人形・P-01sに発見され、店内へ保護される。三年梅組に馴染めずにいた正純は、青雷亭店主から後悔通りを調べるようアドバイスをもらうのだった。一方その梅組では、葵・トーリが告白前夜祭として、夜の教導院での肝試しを提案する。 それぞれの思いが動き始める中、武蔵は暗雲漂う三河へと到着する――。
03 町中の遊撃手 夜の幽霊祓いに向け、買い出しなどの準備を進める梅組の面々。そんな中、トーリは10年ぶりに後悔通りに立ち入ろうとしていた。しかし、なにか因縁があるのか、挙動不審のトーリ。そんな彼を教導院前から見守る喜美は、愚弟と呼びながらも、弟のことはやはり心配な様子で…。一方、正純も後悔通りを訪れ、通りかかった正純の父・正信とその友人・小西から10年前に起きた事件について聞かされる。
04 夜天下の暗躍者 三河で本多・忠勝、榊原・康政と再会した酒井・忠次。久しぶりに松平四天王が揃ったかと思われたが、そこに井伊・直政の姿はなく、酒井は井伊が"公主隠し"にあったのだと聞かされる。一方、武蔵のアリアダスト教導院では、トーリの告白前夜祭として幽霊祓いが行われていたが、突然、新名古屋城方面から謎の光の柱が立ち上り、祭りは中断。トーリの告白を前に、なにかが動き出そうとしていた――。
05 月下の卒業者 花火の正体は、三河の君主、松平・元信が仕掛けた地脈炉の暴走だった。まさに消滅せんとする三河の地で、世界に向けてその目的、そして大罪武装の正体を語り始める元信。そんな元信の野望を阻止すべく、聖連によって三征西班牙(トレスエスパニア)の"西国無双"立花・宗茂が送り込まれるが、その前に"東国無双"本多・忠勝が立ちふさがる。ぶつかり合う宗茂の大罪武装「悲嘆の怠惰」と、忠勝の神格武装「蜻蛉切」。末世を迎えた世界が、動き始める――。
06 告白場の代弁手 松平・元信の策略により、地脈炉の暴走で三河の地は消滅し、元信の娘であり三河君主の継承権を持つホライゾン・アリアダストは、その責任を負うため聖連によって自害させられることが決定した。P-01sがホライゾンであることを知り、三年梅組のメンバーは彼女を助けに行くかどうかの話し合いを始めるが、肝心のトーリは机に突っ伏したまま。そんな中、授業が始まり、オリオトライが出した課題は「私がして欲しいこと」をお題にした作文。そして、鈴の作文を浅間が代理で読み始めるが――。
07 武蔵の騎士 武蔵アリアダスト教導院では臨時生徒総会が開かれ、学生たちが今後の方針を決めようとしていた。ホライゾンを救いに行くとなれば、それは聖連の意向に逆らうことであり、全面戦争は避けられない。そんな中、正純、ネイト、直政の3人は、武蔵側に対し、聖連に抗う力があることの証明を求め、敢えて聖連側として相対を申し出る。聖連への服従か、ホライゾン救出か。武蔵の、そして極東の行く末を決める戦いが幕を開ける――!
08 全域の支持者 聖連側と武蔵側による相対戦の3戦目は正純とトーリの討論対決。その先攻を取ったトーリが発した言葉は、武蔵側の意見とは逆の「ホライゾンを救いに行くのはやめよう」というものだった。聖連側として主張すべき意見を言われ、困惑する正純。そんな正純にトーリは言う。「ホライゾンを助けることで、武蔵に何がもたらされるのか教えて欲しい」と。自分では出せない答えを聞くために、トーリは敢えて逆の立場をとったのだった。やむを得ず正純は持論を述べ始めるが……
09 高嶺の花 ガリレオの乱入により一時騒然となった相対戦。正純とトーリの勝負は引き分けとなり、武蔵王ヨシナオの提案で延長戦が行われることになる。インノケンティウスが見守る中、ヨシナオが武蔵側に提案したのは、警護隊隊長の本多・二代との相対戦。この勝負に勝たなければ、トーリたちはホライゾンを助けに行くことができない。誰がこの戦いに臨むかでもめる一同を尻目に、二代の前に歩み出たのは……!
10 スタートラインのラッパ吹き 臨時生徒総会の相対戦を経て、ホライゾンを助けに行くことになったトーリたち。ホライゾンが捕らえられている審問艦を目指して三河の地を突き進んでいくが、トレスエスパニアとK.P.A.Italiaの混成戦士団の壁は分厚く、なかなか前に進むことができない。そんな中、空中戦も激化し、武蔵に向けて航空用武神が射出される。戦闘用の航空用武神を保有していない武蔵にとって、対抗できるのは"彼女たち"だけ。果たして戦いの結末は!?
11 武蔵の不可能男 トレスエスパニアとK.P.A.Italiaの混成戦士団に囲まれ、武蔵側はピンチを迎えるが、トーリの呼びかけに応え駆けつけた直政とミトツダイラの活躍で戦況が変わり、トーリたちは再び審問艦を目指して前進。しかし、今度はガリレオ率いるK.P.A.Italiaの正規軍が襲いかかり、さらにはインノケンティウスの「淫蕩の御身」も発動され、武蔵側は再び圧倒的不利な状況に陥ってしまう。それでもホライゾンを救おうとする仲間たちを見て、トーリはある決断を下す。
12 平行線上への相対者 一度は立花・宗茂に敗れた二代だったが、父との修練を思い出し、再び立ち上がって宗茂に勝負を挑む。父の教えに従い、極限まで速度を突き詰める二代に、宗茂も全力で相対し…! 一方その頃、トーリは審問艦にたどり着き、ホライゾンとの再会を果たしていた。「助けに来たぜ!」と言うトーリだったが、三河の君主として自害を最善とするホライゾンは、迷惑だと言って聞き入れようとしない。果たしてトーリの告白の行方は――?
13 境界線上の整列者達 ホライゾンとともに過去の罪を否定することに成功したトーリは、ホライゾンの入学手続きを済ませ、輸送艦で戦場を離脱する。しかし、それを阻止すべくK.P.A.Italiaの栄光丸が攻撃を仕掛ける。二代の蜻蛉切による割断も振り切り、今まさに武蔵に捨て身の突撃を敢行せんとする栄光丸。そんなピンチの中、トーリとともに武蔵の甲板に降り立ったホライゾンが、大罪武装「悲嘆の怠惰」を起動する。そして――

感想・レビュー

  1. かず かず

    ノリと勢いで観たアニメ。設定を理解しようと試みたが、原作を読まないと全体像を掴みにくく、途中からは雰囲気で視聴していた。

    声優陣が非常に豪華で、彼らがわちゃわちゃと厨二っぽいやり取りを繰り返すのを、つい見続けてしまう。こんなアニメらしい作品は久しぶりだったので、2期もこの調子で視聴したい。

  2. ヘンリー

    中学生か高校生以来の再会
    昔よりも楽しめたけれど、内容が詰まりすぎているかな^_^
    ちょっと厨二病気味だから嬉しい!

  3. 神谷浩史

    設定はあまり理解できなかったが、まあそれなりに楽しむことができた。原作を知っていればもっと楽しめたかもしれないが、あの分厚さには手が出せないなぁ

  4. こっちゃん こっちゃん

    過去の視聴記録

    レビューを見て興味を持ったものの、1話でクラスメイトがたくさん登場し、把握できないまま進んでしまったのと、すでに関係性が出来上がった状態から始まるストーリーが苦手だったため、すぐに視聴をやめてしまった

  5. ぐんまちゃん ぐんまちゃん

    設定が飛ばされて進行するため、一見さんには難解なアニメ。公式サイトには詳細な世界観や説明が載っている。

    私も一見さんだったが、キャラクターたちがしっかりと個性を持っており、彼らのやり取りだけで楽しめる。バトルシーンも魅力的で、見応え抜群!途中から徐々に世界観が理解できるようになるので、安心して視聴できる。

    特に喜美姉のバトルが好きで、戦闘力は特別高くないものの、その安心感で全てを吹き飛ばす存在感がある。

  6. B2mama B2mama

    原作を読みましたが、3巻までの内容はあまり覚えていません。視聴する際の設定は頭に入りにくいものの、原作のイラストと非常に似ている点が印象的です。12話では、一気に台詞が進む中で、世界に挑むシーンが最も盛り上がりました。女の子を救うために世界に戦いを挑む展開は、悲しさを感じさせ、命を失う可能性もあるハードモードな設定が特徴的です。SFスーツのハイレグデザインも素晴らしいです。オープニングの「ティッシュのように〜」という部分が耳に残ります。

  7. 千尋 千尋

    【はじめに】
    初見のアニメ視聴を軸に、原作がある作品の場合は後追いで原作を追うスタイルです。そのため原作ファンの視点と比べると差異や矛盾点の指摘は原作派のレビューに譲る前提です。あくまでアニメを初めて観た視点で感想をまとめています。

    【良かったポイント】
    物語のテンポが非常に速く、初視聴から膨大な情報量に圧倒されました。まるで「ついて来い」と促されるような進行で、視聴者を前のめりに引き込む意図は作者とスタッフの手腕が見事に働いていると感じます。
    また、古くからの日本の地名や武将の名称が多数登場するため、歴史に興味がある人ほど楽しめるはずです。

    【難しかったポイント】
    情報量の多さは武器にもなりますが、文字通り視聴者を選ぶ側面もあります。登場人物が多く、展開も多彩で魅力的ですが、ついていくのはかなり難しいです。繰り返し観れば理解や発見がある作品もありますが、それでも追いつけない要素は多いです。逆に、考えすぎずにスピード感を味わうには最適であるとも言えます。
    時代感を感じさせるキャラデザですが、女子キャラの胸が葡萄の房のように過剰に豊満に描かれており、気になる点です。男性視点だと魅力的に映るかもしれませんが、巨乳至上主義は作品の入口を狭めかねません。これも時代の影響と捉えるべきかもしれません。

    【タイトルについて】
    タイトルにまつわるエピソードは、分かりやすく描かれており、情報量とテンポに圧倒されつつも、流れるように視聴を進められました。タイトル周辺のエピソードはいったんテンポを落とし丁寧に描かれており、リズムの良さが際立っています。

    【涙腺崩壊ポイント】
    圧倒的な情報量と迫力の前では涙をこぼす余裕はありませんでしたが、ひとつ感動的な場面には心が動かされました。その後の展開を感じさせる演出で、視聴意欲をさらに高められました。

    【まとめに】
    タイトルを知りつつもこれまで触れる機会がなかった本作が、サブスクのおかげで視聴可能になりました。じっくり鑑賞するタイプの私には難易度が高めでしたが、続編への期待が高まる結末でした。個性豊かなキャラクターが多数登場し、全員が物語の鍵を担う構成は見事です。1話ずつ追うとペースがつかみにくいため、じっくり派には一気見をおすすめします。

  8. 田貫

    3周目?4周目?設定は細かくて小ネタも多いから難しく見えるけど、要は好きな女の子を救うシンプルな物語。頭で分からなくても心で分かるはずだ。ドタバタしつつも優しくて泣けて、ほんとに好き。サンライズの本気を感じられるし、サントラも珠玉の仕上がり。重さと深さがある一方で、トーリのバカさと音楽・ドタバタ・アクションのおかげで暗さが前に出過ぎないのが魅力だ。大橋歩夕、森永理科、清水愛といった声優陣も素晴らしい。

    OP: TERMINATED by Minori Chihara
    ED: Pieces by AiRI(この曲、特に好きで泣ける)
    Stardust Melodia by Ceuiも秀逸。

    多様性に富んだ設定が魅力。障がいのあるキャラ、性的な要素、モンスターや相性の異なる存在まで、幅広いキャラクターが活躍する。熱くて優しくてユーモアもあって、最高の仕上がり。声優陣の演技も光る。

    1話  三年梅組、R-元服、泣きゲー。登場人物の想いが絡み合い、強い決意が描かれる。設定は丁寧に説明されるが、細部は少し難解に感じる場面も。

    6話 浅間の作文が走れメロス風で盛り上がり、泣ける展開へ。ドラマの頂点のひとつになる瞬間がある。

    7話 巻き寿司の回。潔さとユーモアが光り、デトロイトメタルシティの雰囲気も感じさせる。ベルさんもヒロインとして魅力を増す。弱さこそが強さになる展開が熱い。

    9話 拙者ござるのキャラの濃さが光り、ネーちゃんへの愛情がクライマックスを作る。斎藤千和の演技を堪能できる回で、涙が止まらない場面が連続。

    10話 アデーレ大活躍と、魔女の恋愛エピソード的な要素が絡む回。ここも神回と呼べる出来。

    11話 平川大輔のカッコよさが光る回。演技の迫力とテンポの良さが印象的。

    12話 異なる考え方を認め合えることの面白さと切なさ。泣ける展開が連続する回。

    13話 もう泣けない男と、泣くことしかできない女の対比が強く心に刺さる。結末へ向けて物語の余韻を深く刻む。

    総括として、この作品は音楽と演出がドラマを支え、登場人物の成長と絆が濃密に描かれる傑作。難解に見える設定も、心がつかめばその真価が理解できる。

  9. どんぺー どんぺー

    ネタ盛りだくさんのアニメ。平行線のやり取りが魅力で大好きです

  10. DAI

    日本史と世界史の再現要素を軸に、青春と政治、バトル、七つの大罪ネタを豪快に織り交ぜた話題作のアニメ。

    電撃文庫のノベル表紙は巨乳キャラが目立ち、厚さも通常の3〜4倍と敷居の高さを感じさせました。しかしアニメを観始めると、そうした先入観は吹き飛ぶほどの面白さが待っていました。下ネタ要素も盛りだくさんですが、個人的にはエルドランシリーズに通じる軽妙な面白さを感じました。登場人物たちが皆個性的で、クラスメイト全員が変わり者でありながら、それを互いに理解し信頼し合う関係性が魅力です。制作がサンライズという点も、機械描写の完成度の高さに直結しています。

    個人的なベストは第9話『高嶺の花』、二代と喜美の対決シーン。主人公トーリを支える賢い姉・喜美の存在感は、かつてのドラゴンボールの悟空を支える仲間のような安心感があります。蜻蛉切りといった現象を打ち消す能力の前で、エロとダンスを組み合わせて対峙する場面は圧巻です。「花は摘むもの、刈り取るものじゃないわ。」といったセリフ、「聞く馬鹿がどこにいんのよ。答える馬鹿もいると思う?でも私は自慢しちゃう!!」といった言い回し、「私の高嶺舞は、私の身体に無粋が触れないようにする術式。この人になら枯らされても本望だと思える相手にしか、触れることができなくなるの。」といった台詞の一つ一つが好きです。

    深夜の爆音上映にも参加しました。結局、2011年は一年を通して名作が多い年だったと実感します。