ゲッターロボ アークはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.8
ゲッターロボ アーク アニメ

2021年7月4日に公開のアニメ「ゲッターロボ アーク」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ゲッターロボ アーク」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

ゲッターロボ アークが視聴できる動画配信サービス

現在「ゲッターロボ アーク」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ゲッターロボ アーク」が配信中です。

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最終更新日

ゲッターロボ アークのあらすじ

『ゲッターロボ アーク』は、1974年に連載がスタートした永井豪・石川賢による漫画『ゲッターロボ』を基盤とした《ゲッターロボ・サーガ》の最終作です。

ゲッターロボ アークの詳細情報

「ゲッターロボ アーク」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2021年7月4日

ゲッターロボ アークの楽曲

「ゲッターロボ アーク」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

ゲッターロボ アークのエピソード

「ゲッターロボ アーク」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 天の鬼 19年前の大戦終結から復興もおぼつかない地球。早乙女研究所とゲッター線の研究を受け継いだ神隼人は謎の敵から地球を守るためD2部隊を組織していた。強力な敵を前にD2は苦戦。新たなるゲッターロボ・アークは完成していたが、それに見合った能力を持つパイロットは、まだカムイ一人しかいなかった。パイロットはあと二人必要だった。一方、母の仇を追う流拓馬は手掛かりを追い、相棒の山岸獏と共に早乙女研究所を目指していた。
02 運命の子ら 早乙女研究所で神隼人と顔を合わせる拓馬。隼人は拓馬と獏にカムイと共にアークに乗れと告げる。拓馬の母の仇の手掛かりは掴めなかったものの、運命の輪は大きく回り始める。拳で理解し合い、急速に絆を強める拓馬とカムイ。新しいゲッターチームが誕生した。そんな中、早乙女研究所の上空に時空転位ポイントが開き敵の大軍団が襲来する。D2部隊が出動するも、まだ合体すら成功させたことのない拓馬たちは早乙女研究所から戦況を見守ることしか出来なかった。
03 アーク始動 圧倒的物量で早乙女研究所を包囲する蟲軍。隼人は敷島博士の研究所防衛システムの発動と同時に、拓馬、カムイ、獏のゲットマシンを発進させアークを戦場に投入する。敵と味方の凄まじい砲撃が交錯する中、放たれる拓馬、カムイ、獏。三人は隼人が睨んだ通り、窮地を楽しむかのように気合と情熱を滾らせ、期待以上の働きで敵を掃討した。蟲軍が消えた空に、時空を越え、巨大な立体映像が映し出される。それは拓馬が探し求めていた母の仇・マクドナルドだった。
04 美しい夜に 寝付かれない夜、拓馬、カムイ、獏は、それぞれの自室から出て深夜の研究所を歩いていた。早乙女博士の〝ゲッター線〟研究の中に敵の転位システムを解明するヒントがあると直感する隼人。研究所を闊歩する亡霊たち。夜の闇に紛れ、敵の罠が静かに動き出す。何者かに誘われたかのように旧研究所区画へのゲートで合流する拓馬、獏、カムイ。拓馬たちがその先で見たモノは?! 一方、隼人は弁慶を残し〝真ゲッターロボ〟で飛び立ち、初めて蟲と遭遇して戦ったあの日のことを思い出していた。
05 申し子 19年前の光景を幻視した拓馬、カムイ、獏。同じ頃、現実でも早乙女研究所に侵入した女王蟲が大量の蟲軍を操り、ドラゴンの居る研究所の深部を目指していた。通路に溢れる蟲軍を掻い潜り、何とか〝アーク〟に乗り込む拓馬たち。だが防衛システムのクジャクまで敵に乗っ取られ出足を挫かれる。申し子の気迫で立ち上がる拓馬たち。しかし、大量の蟲軍を止めるには、もはや地獄の窯の蓋を開き、ゲッター線を開放するしかない。それはカムイにとって命懸けの作戦だった。
06 竜の末裔 連合軍から訪れた橘翔によりダメージを受けた早乙女研究所の補強は進んだが、拓馬、カムイ、獏は別命を受けてインド沖を目指す。同時期、ハワイ沖にある敵の巨大転位ゲートに対する連合軍の大規模な作戦が決行されるも失敗。世界中に点在するストーカからも時空を転位して蟲軍が襲来する。連合軍の防衛網もおぼつかない。そんな中、連合軍のドローンステルバー隊が苦戦する戦場に突然転位ゲートが開き謎のロボットが出現する。乗っているのは敵か味方か?!
07 ゲッター同盟軍 拓馬、カムイ、獏が着いたのは恐竜帝国だった。かつて敵対した地上の人類とハチュウ人類はアンドロメダ流国の脅威の前に手を結んでいた。恐竜帝国のハン博士の協力により〝ジュラ・デッド作戦〟の準備が進められる中、アークを欠き、苦戦を強いられる地上の連合軍。だが、その穴を埋めるかのように正体不明の〝黒い真ゲッター〟が戦場に現れ連合軍を掩護する。恐竜帝国に着いて以来、無理してゴールⅢ世にかしずいているように見えるカムイ。拓馬はその真意をおもんばかる。
08 竜の血 人の心 〝ジュラ・デッド作戦〟が発動するまで恐竜帝国の指揮下に組み込まれ戦うことになったアークチーム。不満はあるがカムイの真意も気になり、命令に従うしかない拓馬。一方、橘翔は〝黒い真ゲッター〟の正体を確認するため戦場に赴く。恐竜帝国では〝ジュラ・デッド作戦〟の成功を祈願して出陣式を行うことに。ハン博士からカムイの過去を聞かされた拓馬は、カムイとカムイの母が気兼ねなく堂々と逢えるよう一計を案ずる。
09 突入!! アンドロメダ流国の襲撃を受けるマシーンランド。コーメイのナノマシン体が潜入し、拓馬、カムイ、獏の前に立ち塞がる。神隼人は〝ジュラ・デッド作戦〟の即時敢行を決意する。拓馬と獏が掩護するなか、決死の思いでアークに急ぐカムイ。蟲軍の猛攻に満身創痍のゲッター同盟軍。ハン博士が開発した転位装置ゾルドが破壊されれば亜空間の先にアークを送る方法は無くなる。ゾルドに迫る蟲軍。その前に〝黒い真ゲッター〟が現れる。
10 異星の聖戦 砂漠が広がっていた。時空転位は成功したのか? アークの前にヘリ部隊を引き連れた巴武蔵が現れ、状況を確かめる間もなく蟲軍が出現。拓馬たちは〝異星の聖戦〟の真っ只中に送られたことを理解する。冷血極まりない武蔵の行動に戸惑いを隠せない拓馬たち。武蔵の母船に招かれた拓馬たちはゲッターの進化がもたらした恐るべき宇宙の歴史を知らされる。アンドロメダ流国の潜伏部隊をあぶり出すために無差別砲撃を開始する武蔵。迷いを振り切り、拓馬たちはアークを駆る。
11 宿願 惑星ダビィーンから脱出したアンドロメダ流国の宇宙船には拓馬の母の仇・マクドナルドが乗っていた。百鬼帝国の残党であるマクドナルドにとって〝ゲッター〟はブライ大帝の仇であり、アンドロメダ流国にとって〝ゲッター〟は宇宙を蹂躙する悪の元凶だった。必ず斃す! それぞれの思いをのせ、遂に直接対決が始まる。宇宙船のゲートを開けるため単身潜入したカムイはマクドナルドと対峙し、思わぬ取り引きを持ち掛けられる。
12 折り重なる刻 アンドロメダ流国との戦闘の最中、宇宙空間ではぐれたカムイ。一方、敵の自爆から逃れるため、アークで行先もわからない転位ポイントに飛び込んだ拓馬と獏は不思議な空間を漂っていた。カムイ、獏、拓馬……。同じ未来を視ながら、それまでの因縁によって異なる道を選択する三人。アンドロメダ流国の進撃が止まり、閉鎖された早乙女研究所で彼らの帰りを待つ神隼人。共通の敵が倒れれば、相容れることのない思いの先に、新たな衝突が起こることを隼人は予見していた。
13 果てしなき戦い 地球に戻ったカムイはゴールⅢ世を影から操り恐竜帝国を掌握した。世界中に出現したマシーンランドが地球をハチュウ人類が暮らせる環境に造り変えていく。カムイは地底に眠る〝ドラゴン〟を押さえるため、隼人が待つ早乙女研究所を襲撃する。遅れて地球に戻った拓馬は現状を知り、カムイが乗る最終兵器バグを追う。瓦礫となった都市の上空で対峙する拓馬とカムイ。共に平和を望みながらも因縁の果て、戦うことしか出来ない両者。避けられない戦いの果てに待つものは……?

感想・レビュー

  1. イーロン・マヌク

    デビルマンは見た目こそ悪魔だが、心は人間であった。本作のゲッターアークは、まさにそのデビルマンを想起させるデザインだ。独特な耳は悪魔の翼のようで、鋭い牙を持つ。外見は悪魔でも、パイロットは人間。陸、海、空それぞれの形態を3人のパイロットが操る。不完全な3体の悪魔と3人の人間。その3つの心が一つになったとき、正義は百万の力に変わる。それがゲッターロボの本質だと再認識した。ゲッターのビジュアルだけでなく、物語にはデビルマンに似たキャラクターも存在する。それが爬虫人類と人間のハーフ、カムイ。彼が物語の中心を担っており、万物に宿る神、カムイの存在がゲッターと方舟(アーク)にも反映されている。それが本作『ゲッターロボ アーク』。人類の進む未来も、その可能性すら確実ではない。目に見えるものだけが全てではなく、運命を越えようとするゲッターチームの姿には感動させられた。また、真ゲッターの登場は興奮を高め、さらに『HEATS』や『STORM』が流れると、鼻血が出そうなほどの楽しさ。エンディングも素晴らしい。

  2. あいき あいき

    漫画が打ち切りになったせいか、拓馬がゲッターの意志に従い続ける点がとても不満でした。しかし、最終話のラスト数分で3つの心がひとつになり、運命(エンペラーの使いへの抵抗)に立ち向かう姿が見られて満足でした。また、漫画には登場しない號が前作の主人公として拓馬たちを導いているのも嬉しかったです。

  3. chinta chinta

    漫画を何度も読み返しているのに、「でたなゲッタードラゴン」で突然終わる場面には驚かされた。その原作再現を令和で実現したことは評価したい。映像化によって漫画が少しでも多く読まれるきっかけになれば、本望だ。漫画の方が面白いことは重々承知だが、その心意気だけで価値がある。

    アニメ『ゲッターロボアーク』で復活した一文字號の退場シーンは見どころではあるが、基本的にはアークが恐竜帝国に進出しアンドロメダ流国を攻め込むまでの過程で尺稼ぎの役割を果たす程度で、全体のストーリーには大きな変化をもたらさないので、いなくても支障がない点が残念だ。

    アニメ『ゲッターロボアーク』を観ないでおこうと思っていたが、一理あったとはいえ、やはり観ることで失望してしまう。カムイやバグの映像化は意義があったのかもしれない。もっとも注目すべきは、スパロボYでどのように処理されるのかであろう。ストーリーが成立するためにはさまざまな要素を付け加える必要があるから、楽しみだ。

    ゲッターロボサーガで最高のキャラクターはカムイだと言っても過言ではない。敵種族と人間のハーフとして、二つの種族を繋ぐ架け橋として求められ、本当に手を取り合うことができたのに、最終的には断絶をもたらすアンビバレントな存在。人種間の争いは常に存在する厄介さを突きつけてくるが、同時に人類の侵略戦争を止める砦でもある。

    『ゲッターロボアーク』が後の作品、『天元突破グレンラガン』に影響を与えたことは興味深い。カムイの敵としての魅力は、ヴィラルがかつての敵から相棒へと変わり、ロージェノムが裏切り者として敵対することで解析が進められている。また、進化を抑える存在としてアンチスパイラルが君臨するのも全てカムイに起因している。

    『コードギアス』で最も面白かったのはブラックリベリオン派だ。ルルーシュと親友スザクが決定的な対立を果たし、殺し合う展開は『ゲッターロボアーク』と同じように感じた。人種間の争いには終わりが見えない中、その瞬間こそがリアリズムの極限であり、フィクションの本質をひっくり返す鍵でもある。

  4. しんのすけ しんのすけ

    アニメ版エンペラーを観て感動した。ああ、ダビーンが押し潰されるシーンには心を掴まれた。石川賢イズムと真摯に向き合えば、終盤のこういったアニメ化になるのかと感じた。スケール感とテンションが抜群で大満足。HEATSやSTORMで盛り上がる場面もしっかり作られていて、いいねをつけたくなる。ストーナーサンシャイン。

  5. 松田渉

    この作品の魅力はカムイの存在にあり、彼が新しいゲッターに乗ることで、その新しさが一層強調されている。原作に忠実な部分もあるが、結末がここまでとは非常に残念に感じる。アークやエンペラーがアニメーションとして観られるだけでも、見応えはある。作品単体で見ると、依然として難解さがあり、新しい視聴者を迎え入れるのは厳しい印象を受けるのがもどかしい。

  6. White Unicorn White Unicorn

    全話をリアルタイム視聴したゲッターロボのアニメは、原作ファン向けの要素が強く、一般視聴者にはやや敷居が高い印象です。作画はロボット以外の部分で粗さが目立つ場面もありますが、ロボットは3Dモデルを採用して崩れず、原作描写に寄せる工夫が随所に光っています。ここまでなら低評価に繋がりかねませんが、本作は原作のその後の展開も描く点が魅力。初見であればダイナミックな展開に圧倒されますが、何度も視るうちになるほどと納得できる場面が増えていきます。ゲッターロボへの愛情を感じさせる作品である反面、総合評価は5.0に届かない要因が作画にあるとも受け取れます。予算の制約が影響しているのかもしれません。

  7. はるか はるか

    話題沸騰のゲッター最新作登場!とはいえ、これ以上の作品ストックはないんだ

  8. DAI

    原作が未完の状態でアニメ化され、中途半端に終わった印象を受けた。歴代ゲッターと比較すると、自分にはあまり合わなかった。

  9. 山下和雄

    期待が大きかっただけに、作画の質が低く、ゲッターがCGだったのには悲しみを感じました。
    OVA版の声優や主題歌のアレンジされたBGM、ED曲は嬉しかったですが、アニメとしてのクオリティもOVAに近づけてほしかったです。
    新規ファンのためにいきなりアークのアニメを作っても、理解しづらいと思いますし、既存ファン向けならば、クオリティの高い、熱意のあるアークを作るべきだったでしょう。
    文句は多いですが、再びゲッターロボのアニメが見られて嬉しく、なんだかんだ楽しめたので、スコアは甘めの3.5としました(笑)

    原作が未完なのは仕方ないとはいえ、「でたなゲッタードラゴン」だけで終わったのは残念。動いているゲッター聖ドラゴンが見たかったです。
    それと、エンドロール後に登場した大きなゲッター1は何だったのでしょうか。曼陀羅に描かれていたもののようですが、竜馬の声でチェンジしたということは聖ドラゴンからゲッペラーに進化する中間形態か、真ゲッターの進化形態なのでしょうか?
    號が乗っていたアニオリのブラック真ゲッターは何なのか、結局謎だらけのまま終わってしまいました

    最終回にコーウェンくんとスティンガーくんに似たキャラが一瞬映るサプライズは良かったです。

    2021.07.04~2021.09.27

  10. B2mama B2mama

    案1: 過去も未来も、今この手で断ち切れ。未来は、俺たちの手で創り出すんだ!チェェェェジ! ゲッタァァァァッッ アァァァクッ!

    案2: 過去を捨て、未来を自分たちの手で描く。未来は我々の手で切り拓く!チェェェェジ! ゲッタァァァァッッ アァァァクッ!

    案3: 過去と未来を越えろ。未来は、君たちの力で創られる。チェェェェジ! ゲッタァァァァッッ アァァァクッ!