2020年10月10日に公開のアニメ「神様になった日」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「神様になった日」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
神様になった日が視聴できる動画配信サービス
現在「神様になった日」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「神様になった日」が配信中です。
最終更新日
神様になった日のあらすじ
高校最後の夏休み、成神陽太の前に突如現れたのは、「全知の神」を名乗る少女・ひな。彼女は「30日後にこの世界が終わる」と告げる。困惑する陽太だが、なぜかひなと共同生活を始めることに。「世界の終わり」に向けた騒がしい夏の日々が幕を開ける。
神様になった日の詳細情報
「神様になった日」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
神様になった日の楽曲
「神様になった日」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマ君という神話yanaginagi
神様になった日のエピソード
「神様になった日」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 降臨の日 | 高校三年生の成神陽太は、受験勉強の息抜きに公園でバスケをしていたところ、修道服を着た少女・ひなと出会う。 ひなは陽太に「我は全知の神である。」と高らかに宣言し、そして「30日後に世界が終わる。」と告げる。 陽太はひなを信用していなかったが、ひなが起こす“奇跡”を次々と目の当たりにすることになる。 |
02 | 調べの日 | ひなが遠い親戚であることを母・時子から聞かされた陽太は、成神家にひなを居候させることをしぶしぶ納得する。 そしてひなは、映画制作をきっかけに片想い中の幼馴染み・伊座並との距離を縮めるよう、陽太に助言し――。 |
03 | 天使が堕ちる日 | 空の所属する映研部OGの神宮司ひかりは、母が経営するラーメン屋を手伝っている。 しかし、ラーメン屋の経営は傾いており、借金の取立て屋から逃げる日々を送っていた。 神宮司を心配する空を見かねて、ひなはラーメン屋を立て直すよう陽太に命じる。 |
04 | 闘牌の日 | 陽太が美人弁護士・天願賀子のファンであることを知ったひなは、陽太の名前を使い、天願が主催する麻雀大会「リベルタス杯」のネット予選で勝ち抜き、本戦への出場権を掴み取る。 麻雀初心者であるにも関わらず、陽太は本戦に挑むことになり――。 |
05 | 大魔法の日 | 伊座並杏子は、幼い頃に母親を亡くしていた。 母の命日が近づき、父を墓参りへ誘うが、仕事を理由に毎年断られてしまっていた。 そんな伊座並家を心配したひなは、陽太と伊座並家に向かい、何とかして伊座並の父を外出させようと画策する。 |
06 | 祭の日 | 近所の神社で夏祭りが開催されていることを知ったひなは、連れていくよう陽太に懇願する。 さらに、「夏祭りは大勢で楽しむもの!」と言い張り、伊座並や阿修羅たちを誘うことを提案する。 気乗りしない陽太だったが、結局夏祭りの誘いの電話をかけることになる。 |
07 | 映画撮影の日 | ついに映画の脚本を完成させた空は、撮影に向けてスタッフキャストを集めるよう陽太にお願いする。陽太はメンバーをかき集め、伊座並や阿修羅、神宮司、天願など大勢のメンバーが参加することに。 そして、空が配役を検討した結果、ひなと陽太がメインキャラクターを演じることになり――。 |
08 | 海を見にいく日 | 映画撮影は順調に進み、夏休みも残りわずかに。 ひなが言う“世界の終わり”が近づくにつれ、陽太はひなが急に成神家から居なくなってしまうのではと不安を感じるようになる。意を決して、ひなについて両親に尋ねることにするが……。 |
09 | 神殺しの日 | 興梠博士の目的を突き止めた央人だったが、研究結果までは突き止めることができなかった。 平凡な高校生である陽太が、ラーメン屋を再建したり麻雀大会で優勝したりと、不自然な行動を繰り返していることに違和感を覚え、央人はひなが関与しているのではと疑いを持ち始め、ついに“ある秘密”に辿り着く。 |
10 | 過ぎ去る日 | ひなが連れ去られ、必死で探す陽太たちだったが、何の手掛かりも見つからないまま、2学期が始まってしまう。虚無感に苛まれている陽太の前に、央人が現れる。 央人は陽太と次第に仲良くなり、阿修羅や伊座並とも一緒に過ごすようになるが……。 |
11 | 遊戯の日 | ひなを取り戻すことを決意した陽太は、央人の協力の元、ひながいる養護施設に潜入する。 ついに再会を果たすが、ひなは完全に心を閉ざしていた。 それでもひなの中に、「あの夏、一緒に過ごしたひな」がいることを信じて、陽太は必死に向き合っていく。 |
12 | きみが選ぶ日 | 潜入が発覚し、施設から退去することになった陽太。 司波からひなが別の施設に移ることを告げられ、何とか頼み込んでひなと過ごす最後の時間をもらう。 「一緒に過ごしたあの夏」の思い出話をしながら、陽太は「一緒に暮らしたい?」とひなに問いかけ――。 |
感想・レビュー
過去の視聴メモ。
Keyアニメの中では安定感を感じる作品だ。
個人的にはラーメン回が特にお気に入り。
正直、前半はコメディ寄りに全振りしていて(伏線もあるのだが)、軽いアニメを観たい気分のときでないと受け付けづらい部分もあった。しかし、そんな気分のときに観れば十分楽しめる。問題は終盤。やはりKey作品らしく、軽い気分で終えたかったはずなのに、落差で強く印象を残される。
「神様」という表現が粋だと記憶している。病気の子だったんだ、たしか? 普段は動けないけれど、この期間だけ自由に動けるようになって、だから「神様」という言葉がふさわしい、そんな意味合いだった気がする。
酷評が多い作品ですが、個人的には何度見ても非常に良いと感じます。
他のKey作品と比べて駄作だという意見もありますが、それは今までのKey作品はこうあるべきというレッテルに過ぎないのでは?感じ方は人それぞれ。Key作品なのにあまり良くないと見る見方は、作品のポテンシャルを狭めてしまう気がします。それでも合わない人には合わないでしょう。
日常パートやギャグが寒いと感じる人もいますが、それも演出の一部です。
後半が駆け足に感じるとの指摘もありますが、前半のギャグが合わず流し見してしまった可能性も。実際には、きちんと感情移入できる流れが用意されています。
感じ方は人それぞれで、良し悪しはあると思います。ただ、じっくり視聴すればおすすめの作品です。序盤で諦めず、最後まで見てください。さらに他のKey作品と比べず、それぞれの新しい魅力を味わえるはずです。視聴を検討される方には、ぜひお楽しみいただきたい一作です。
大学受験を控える高校生・陽太の前に、全知だと自称する少女・佐藤ひなが現れる。「世界は30日後に終わる」と予言し、未来を見通す力で陽太の願いをかなえると豪語する彼女。ひなに振り回されながらも、陽太は親友の伊座並杏子をはじめとする仲間と一緒に、夏休みを楽しく過ごす。前半は未来予知を軸にした日常系の物語で、途中には杏子の母親のちょっぴり感動的なエピソードも挟まる。しかし物語は後半へ向かうにつれ、ひなの正体が病を抱えていたという驚きの真実へと向かう。前半は展開が緩く、オチも弱いとの指摘が残る。
第一話であやねるが演じたひなの『さあ、貴様は神の力を得て、何を望む?』というセリフが好きすぎて、何度もリピート再生してしまった。最終話でのあやねるの演技も圧巻だった。
感動が薄れた
最初は面白かったけれど、ひなが施設みたいな場所に行ってから、ちょっと物足りない印象になってしまった。
いつも通り人の生死をテーマに盛り上がりを見せるkeyの作品。どのような気持ちで観るべきかがよく分からないストーリー展開。
別のアプリから集約された作品。思わず笑ってしまうような出来。『Angel Beats!』や『Charlotte』は好きだが、こちらは残念ながらひどかった。特にSF描写の雑さや無理のある展開には驚かされる。
– Key作品で唯一、涙を誘えなかった点が残念。
– 病気の設定が甘く描かれている。
– 病弱ヒロイン設定の使い回しが多すぎる。
– 病弱なのに後半で歩ける展開は不自然。
– 終わり方には納得感がなく、これで終わりなのかと疑問を感じた。
– これまでで最悪クラスの出来。
– ギャグと前半の展開が退屈すぎる。
– もっと早くシリアス展開へ切り替えてほしい。
– シリアス展開が毎回唐突すぎる。
2020年視聴
初めて麻枝准の作品を見ました。後に観た過去の作品も、今回の作品もどちらも気に入りました。
前半はかなり面白くて大笑いしました。ところが後半は記憶があいまいで、ほとんど覚えていません。