2011年10月2日に公開のアニメ「ファイ・ブレイン~神のパズル」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ファイ・ブレイン~神のパズル」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ファイ・ブレイン~神のパズルが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
ファイ・ブレイン~神のパズルのあらすじ
パズルが大好きな高校生、大門カイトは幼なじみのノノハと共に地下遺跡に隠された「解けない迷路」に挑む。これは謎の頭脳集団POGが仕組んだ「賢者のパズル」だった。カイトは「オルペウスの腕輪」を手に入れ、「神のパズル」を解ける存在=ファイ・ブレインの候補者として認められ、アインシュタインの称号を授かる。これがPOGとの賢者のパズルを巡る長き戦いの始まりだった。カイトたちはPOGとの命がけのパズル・バトルを制し、ファイ・ブレインと神のパズルの謎を解明できるのだろうか?※各話の初公開日は本作品の第1話の放送開始日となります。
ファイ・ブレイン~神のパズルの詳細情報
「ファイ・ブレイン~神のパズル」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | サンライズ |
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原作者 | 矢立肇 |
監督 | 佐藤順一 |
脚本家 | 関島眞頼 |
キャラクターデザイナー | 佐々木洋平 |
主題歌・挿入歌 | May'n 清浦夏実 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2011年10月2日 |
ファイ・ブレイン~神のパズルの楽曲
「ファイ・ブレイン~神のパズル」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックファイ・ブレイン 〜神のパズル Quebra Cabeça (オリジナルサウンドトラック) Various Artists
- オープニングテーマBrain DiverMay'n
- エンディングテーマホログラム清浦夏実
- 挿入歌恋のパズルを解いて姫川エレナ(CV:中島愛)
- 挿入歌Quebra Cabeçaシキーニョ
ファイ・ブレイン~神のパズルのエピソード
「ファイ・ブレイン~神のパズル」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 迷宮にひそむ契約 | √(ルート)学園高等部1年生・大門カイトは、ミノタウロスという謎のギヴァー(出題者)から「賢者のパズル」への招待状を受け取る。解くのに失敗すれば死ぬかもしれない、危険な賢者のパズル。そんなパズルを放っておけないカイトは、ノノハとともに遺跡の地下に眠る巨大な迷路に挑戦する。 |
02 | 賢者の報酬 | カイトの前に、「ガリレオ」の称号を持つ逆之上ギャモンが現れた。「俺の頭脳は金になる」というポリシーでパズルを解いているギャモンは、自分の狙った財を解放してしまったカイトを目の敵にして、ことあるごとに挑発してくる。そのカイトの元へ新たな賢者のパズルへの招待が届くが、それを知ったギャモンは……。 |
03 | 天才少年の憂鬱 | 「エジソン」の称号を持つ天才中学生、キュービック・G(ガロア)は、カイトの才能に興味を持ち、人に役立つ共同研究をしようと誘ってくる。だが、パズルにしか興味のないカイトは、キュービックの言葉に全く耳を貸さない。そんなカイトに、キュービックは自分で発明した「パズルよけのお守り」を付けてしまう。 |
04 | 密室の少女 | ソウジの依頼を受けて、「ダ・ヴィンチ」の称号を持つアナ・グラムと一緒に風景画家の家で「賢者のパズル」を解くことになったカイト。危険なパズルに他人を巻き込みたくないカイトだが、マイペースなアナの言動に振り回されてしまう。一方、カイトとアナが2人で行動することが気になったノノハは……。 |
05 | 悪夢からの招待状 | ビショップという男の案内でPOGの研究施設へ向かったカイトたち。POGジャパンの総責任者が、カイトとの対面を望んでいるというのだ。だが、施設で彼らを迎えたのは3つのパズルだった。それを解いた先に総責任者が待っているらしいのだが、自分にとって思い出深いパズルばかり出てくることに違和感をいだいたカイトは……。 |
06 | 光への復活 | オルペウスの腕輪の力によって感情が暴走し、パズルが解けなくなってしまった大門カイト。そこへ新たなギヴァー、鬼の手姫からの招待状が届く。しかし、カイトは招待状に書かれた単純な暗号すら解くこともできず、動揺する。その様子を見たノノハは、「辛かったらパズルをやめたらいいと思う」と励ますのだが・・・・・。 |
07 | ノノハの称号 | √幼稚園の先生、搭野マドカがこっそりカイトに手紙を渡しているのを見てしまったノノハ。キュービックやアナは「ラブレターでは?」とはやし立てるが、カイトはそれを否定しない。手紙に何が書いてあったか知りたいノノハは、もやもやした気持ちのままでいるのは「私らしくない」と思い、カイトを問い詰める……。 |
08 | カニ!温泉!パズル王! | パズル王・ジーニアス奥寺に誘われて、リニューアルオープンを控えたリゾートホテル「パズル・イン・リゾート」を訪れたカイトたち。そのホテルは、支配人の祖父が残した賢者のパズルを売り物にしているという。そんな危険なパズルを放っておけないカイトは、ホテルの支配人、ジーニアスとともに、庭園に作られたパズルに挑む。 |
09 | 落ちたリンゴと道の続き | 学園祭が始まった。ノノハは部活の屋台や出し物の手伝いに大忙し。一方、アナは個展、キュービックは発明発表会、そしてカイトとギャモンは学園祭の目玉「ミス・ルートボーイコンテスト」に出場することに。そんな祭の喧騒から離れた学園の森の奥に、テントがひとつ。それはPOGギヴァー、ヘルベルトが作った賢者のパズルで・・・・・・。 |
10 | 女王の国へようこそ | アントワネットの称号を持つアイドル、姫川エレナから挑戦を受けるカイト。エレナはヘルベルトから、仲間もろともカイトを排除しろという命令を受けていた。仲間なんて単なるきれいごとだと考えているエレナは、ギャモンとノノハを巻き込み、お互いの信頼を試す危険なパズルをカイトに仕掛けてくる。 |
11 | 女王様の逆襲 | 姫川エレナ主演の特撮番組に招待されて出演することになったカイトたち。だが、パズルをただの道具として考えるエレナとカイトは意見が合わない。そして、再びパズル・バトルをすることに。カイトたちは協力してエレナのパズルを解き進めるが、そこにはヘルベルトの罠が隠されていて……。 |
12 | 再会のパズルタイム | 9年ぶりに親友・ルークと再会を果たしたカイトは、イギリスの名門校・クロスフィールド学院に短期留学することになった。思い出の場所を散策していたふたりは、青年Xと出会った地下迷宮にたどり着く。だが、そこには、以前にはなかった謎の扉があり……。 |
13 | 決別の塔 | わなに追い立てられながら、愚者のパズルの塔を上り続けるカイト。その途中、姿が消えていたルークが倒れているのを発見する。塔から脱出するためには、自分を見捨てて最上階を目指さなければならないというルークだが、カイトは……。 |
14 | 友情の資格 | キュービックの元に暗号が届く。それはPOGからのメッセージだった。カイトと一緒にいるのにふさわしいのは誰なのか教えてやる、とルークに対して闘志を燃やすキュービックは、メッセージに示された廃墟の軍事施設へと向う。そこに待ち受けていたのはPOG幹部・フンガ。彼の出題するパズルは、キュービックの得意とする演算パズルだったのだが……。 |
15 | 蒼い太陽、緋い月 | キュービックがPOGに襲われたと知ったカイトは、ルークの手がかりを求めてクロスフィールド学院の研究施設へと向かう。一方アナは不思議な声に導かれ、カイトとルークの思い出の場所、グレートヘンジにたどり着く。そこにはPOG幹部・メイズが待っていた……。 |
16 | 断罪の迷宮 | 「教えてやるよ。月も太陽も俺様を中心に回ってるってことをな!」POGの追っ手を回避するためイタリアにやってきたカイトたち。元気のないキュービックとカイトをよそに、ギャモン、ノノハ、アナはゴンドラに乗ってベネチア観光に繰り出す。そのころソウジは、単身ルークの元に乗り込み、その思惑を探ろうとチェスの勝負を求めるのだった……。 |
17 | 真実 | さまざまな謎を明らかにするため、バロンに会いに行くカイト。だがバロンは、カイトたちがイギリスにいる間に行方不明になってしまっていた。そんなとき、カイトの携帯端末に、新たな映像が送られてくる。それはかつてカイトの両親が命を落とした、あの石舞台のパズルがある場所だった……。 |
18 | 光への反逆 | カイトの重い過去を知った仲間たちが姿を見せなくなり、静かな天才テラス。心配したノノハはキュービックとアナを訪ねるが、2人ともカイトから距離を置こうとしていた。めげないノノハがギャモンを説得していると、呼び出されたカイトがやってくる。そこでギャモンは、カイトに重大な通告をする……。 |
19 | 裏切りの証明 | ノノハがカイトの家に行くと、なぜかミハルが現れた。家に帰ってこないギャモンを探しているという。そのころ、POGへ乗り込んだギャモンは、フンガ、メイズ、ダイスマンの3幹部に、ギヴァーとしての鮮やかな手並みを見せつける。その様子を見たビショップは、ギャモンが真にギヴァーの資質があるかどうかを見極めるため、バイクレースのパズルでギャモンと対戦する。 |
20 | 加速する挑戦者 | ギャモンとカイトは、組み上げられた多数の鉄骨を、相手が落下するまで取り合う立体パズルで対戦していた。勝ちを確信した瞬間、今までにない感覚に襲われるカイト。一面の廃墟とそこに立つフードの男、そして倒れているギャモンやキュービックたち。その不可解なビジョンを見たカイトは激しく動揺し……。 |
21 | 光る涙 | 突然、カイトを研究室に呼び出したキュービックは、今、カイトに起きているのが非常に危険な現象であると忠告する。「もうパズルを解くのはやめたほうがいい」というキュービックのことばを聞き入れないカイトの前に、POG幹部・フンガが現れ、新たな愚者のパズルへ招待するのだった。一方、残されたキュービックとソウジは……。 |
22 | 志を継ぐもの | POG総本部・中央システムのセキュリティーを突破したキュービックとソウジは、POGの極秘情報にアクセスを試みる。そのころバロンは、POG本部に幽閉された真方ジンを見つけ出していた。そこに現れ、すべてを明かせと迫るギャモンに対し、オルペウスの腕輪と神のパズルの秘密を話し始めるバロン。それは、ピタゴラス伯爵の野望と戦った、ジンとバロンの物語でもあった……。 |
23 | 残された選択肢 | 「遠くに行ってたのはアナのほう、だから描けなかったんだね」フードの男の正体を知って混乱するカイトが訪れたのは、第二美術室。アナが描いた絵を見て、彼の思いを知るカイト。その夜、カイトを訪ねたエレナが、ギャモンのパズルへの招待状を手渡す……。巨大な柱を呼び出す対戦パズルで、ゴールを目指すカイトとギャモン。やがてオルペウスの腕輪が発動し、勝負を決める一手を見出したカイト。だが、それはギャモンの命を奪ってしまう一手だった……。 |
24 | 永遠の存在 | 「カイトも僕もパズルの中……でもあと少しでパズルは解ける」1日だけあのころに戻ってみたい――そんなルークからの申し出を怪しみながらも、カイトは待ち合わせ場所へ向かう。待っていたのは、昔のままの、柔和なまなざしのルークだった。このルークがなぜ滅びをもたらすのか? 答えが見いだせないまま、2人だけの時間は過ぎてゆき……。 |
25 | パズルタイムの始まりだ! | 「ルーク!お前は必ず助ける!!」決戦の地・オルペウス島で皆が見守る中、太陽系を模した巨大な組み木パズルに挑むカイト。このパズルは解かれるのと同時に崩壊し、中心に立つルークは彼の望みどおり死んでしまう。パズルを解いて、ルークも救うと決意するカイト。果たしてカイトが出した答えとは……!? |
感想・レビュー
懐かしい思い出だね。テレビで放送されていたあの番組、本編が終わった後にリモコンで遊べるパズルゲームがあったんだ。僕はゲームは禁止されていたから、そのゲームをやりたくて観ていた部分もあると思う。時々兄に交代してもらって、すごく楽しんでたな。
ある時、主人公のセリフが影響して親に「決めつけるな」と反論したことがあって、議論にならずにうざがられたのも、今では良い思い出だよ。
小学生の頃に観ていたアニメは、私のオタク人生の圧倒的な原点だった。今見返しても完成度の高さを感じる。POGの上層部に振り回される幹部3人は気の毒だけど、つい笑っちゃう。エレナがとても好きで、かわいかった。カイトの圧倒的なパズルの才能は人を結びつけることもあれば遠ざけることもする。ドラマ性があって良かった。ギャモンとのラストバトルは名シーンだ。OPが格好良すぎる。
小学生の時に観ていた(思い出が蘇る)
この作品を通じて初めて声優に興味を持ち始めたり、普段髪を結んでいる女の子(ヒロイン)が髪を下ろした時の魅力を感じたりした。また、放送後にリモコンでパズルに挑戦するゲームも好きだった…懐かしい思い出。
小学校や中学校の頃、中二病をこじらせていて、かなり真剣に見ていた。
最近、仮面ライダーアマゾンを見た影響で腕輪をモチーフにした演出を思い出し、本作をもう一度観たくなった。とはいえ正直なところテスト期間の気晴らしが目的で、放送当時を振り返りつつ再視聴を決めたのだが、結果として留年が決まるほどのテスト不振にも関わらず、新たな発見が多い視聴になった。
NHK放送のサンライズ共同制作によるサトジュン監督のパズルアニメ。謎のパズルが世界観の中心を成し、命を脅かすほどの力を持つパズルと対峙する人々のドラマを描く。
放送当時は中学生で、正月の一挙再放送をきっかけに初めて触れたが、キャラクターがしっかり立っていてなかなか面白い。終盤でパズルの系統が分岐する展開も、設定の緻密さを支える見どころだった。
主役の浅沼晋太郎は、サンライズ作品でお馴染みのバカだけどインテリタイプの主人公像を見事に体現。さらに本作には、福山潤が演じる荒っぽい系のキャラや、雪野五月のふんわり天然系キャラといった、男性声優が演じる珍しい組み合わせも見どころとして光る。
内容はそこそこ面白いものの、キャラクターがガチのヤンホモ過ぎて非常に笑えます。常に主人公の名前を連呼する姿が特に印象的です。そして、チームメンバーの2人もホモという設定が面白い点で、全体的に良作と言えるでしょう。
良い浅沼さん〜!
シナリオやテーマには惹かれるものがあるけれど、進行が遅いせいで退屈に感じています。途中で離脱してしまいました。
敵の全貌が明らかにならないため、あとどれくらいこの展開が続くのか分からず、毎回同じことの繰り返しになっています。クイズの種類は豊富ですが、解くのはカイトなので
キャラクターデザインも教育テレビっぽい印象で、声優陣は豪華なのに非常に残念です。
ノノハのウザさが際立っています。
危ない目に遭っているのに、役に立たないのにカイトにくっついてくる理由が分からず、ただの邪魔です。
好きを伝えきれない不器用さは可愛らしいけれど、表現が過剰すぎて無理があります。
アニメにおけるこういったキャラクターは、私にとって最も苦手です。
主題歌が素晴らしい。キャラクターデザインには独特の個性があったね。
エレナは特に可愛かった。
当時、この作品の影響を受けて数独を始めたこともあったよ。
さまざまなパズル問題が楽しめる点は魅力的でしたが、ストーリーの進行やキャラクターの行動が小学生向けに感じられるため、大人になってから見ると少し物足りなさを感じるかもしれません。
とにかくノノハはうるさくて苦手だ。
ああいう出しゃばりで乱暴なヒロインは好きになれない。
せっかくの豪華声優陣なのに、それが台無しに感じられる。
自分はパズルが苦手だから、
影からそっと応援したり心配していればいいのに。
あまりにも耳障りで、見る気が失せてしまう。