BEMはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.6
BEM アニメ

2019年7月14日に公開のアニメ「BEM」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「BEM」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

BEMが視聴できる動画配信サービス

現在「BEM」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「BEM」が配信中です。

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最終更新日

BEMのあらすじ

人間の差別意識が形となった街「リブラシティ」。この街は政治、経済、文化の中心地であり、「アッパーサイド」には豊かさが集まる一方で、汚職や犯罪が蔓延し、人々の疑念が絶えない「アウトサイド」へと配属された若き女性刑事「ソニア」は、数々の事件を通じて、人間を守るために戦う3人の醜い姿を持つ存在と出会う。彼らは一体何者なのか・・・?

BEMの詳細情報

「BEM」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2019年7月14日

BEMの楽曲

「BEM」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

BEMのエピソード

「BEM」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 WATER 人間同士の差別意識が、街の形として具現化したリブラシティ。 アッパーサイドからアウトサイドに左遷されてきた若き女性刑事ソニアは、赴任早々、連続溺死事件を追ううちに、人知れず犯人と戦う1人の男と出会う。 その男の名は、ベム。2人の運命の歯車が、今、静かに動き出す。
02 LIAR アッパーサイドで女子高生として生活しているベラは、ある女性に声をかけられる。その女性エレーンは、ベラの顔が、10年前に姿を消した親友メアリと瓜二つだと言う。一方、連日の長雨により、アウトサイドの廃墟から白骨化したメアリの遺体が発見される。 実はベラの顔には秘密が隠されていた。
03 SHADOW アウトサイドのゲームセンターで無敗のベロに、アッパーから挑戦者がやってきた。 その男の名はダリル。ベロを気に入ったダリルは、アッパーサイドにある自宅へ招待する。 ダリルの父親は、リブラシティ改革を推進する政治家の秘書だった。 そこへ、政治家殺しを繰り返す“影男”の凶刃が迫る。
04 LIGHTNING 連続感電死事件を追うソニア。事件現場には必ず“モンスター”に対する挑発的なメッセージが残されていた。 これは「Dr.リサイクル」によって電撃を操る能力を身につけた犯人による、ベムへのメッセージだった。 一方、ソニアは警察内でベムたちの存在を主張するも全く相手にされず、存在を証明するため、証拠を提示することを求められてしまう。
05 SWEEPER ベムたちを認識した警察は、異能力者を持つ怪人たちを総称して「妖怪人間」と呼ぶことになり、 ベム、ベラ、ベロはそれぞれアルファ、ベータ、ガンマと区別されることになった。 そしてソニアが所属するアウトサイド18分署に、ベムたちの捕獲作戦指揮官として、フェルトが着任する。 そんな中、街では、Dr.リサイクルにより何もかもを吸い込む能力を手に入れた男が暴れまわっていた。
06 GRAVITY 謎の死体が発見され警察では犯人は逃亡中の宇宙飛行士ヴァルだ、と断定されるが、 ソニアは事件現場で目撃証言のあったイリュージョンショーの花形、重力男を追う。 その頃ベラはロディに誘われたイリュージョンショーで、重力男と、その相棒の少女ハラジーの人間離れしたパフォーマンスに興味を持つ。 終演後にベラとハラジーは心を通わせるが・・・。
07 CHIMERA ダリルとの一件以来、あまりゲームセンターに寄りつかないベロを心配する仲間たちは、ベロがこっそり面倒を見ていた野良犬を一緒に世話することで、再び仲良くなろうとする。 そんな中、仲間の1人が行方不明となる。街中を探すベロ。一方、ダリルは街中の監視カメラをハッキングして、ベロの所在を追っていた。
08 NOISE ベラの通うハイスクールに、世界的オペラ歌手ジュリアを母に持つ、アルバートが転校してきた。 スポーツ万能で爽やかなアルバートはすっかり人気者になる。そんな中アルバートは偶然ベラの歌声を耳にして、 母ジュリアに紹介するためホームパーティーに招待する。ベラの容姿と歌声を絶賛するジュリアは、ベラをオーディションへと誘う。 一方ソニアは、若い女性が喉をえぐられて殺される連続殺人事件を追っていた。
09 FALLING カウンターバーでベムと共にグラスを傾ける男。彼はギャヴィン。若き慈善家であり、 妖怪人間を治療しようと精力的に活動したが、見えざる議会の手によって、地位も、名誉も、何もかもを失った。 そんなギャヴィンに、ベムは心を開き、自分の正体を明かす。 一方ベロは、Dr.リサイクルの手によってより強力な力を持った、影男の襲撃を受けていた。
10 BETRAYAL 警察は、ギャヴィン殺害の犯人をベムと公表し、妖怪人間の存在を世間に明らかにした。 ソニアは、独断によりベムと行動を共にし、ベムの身の潔白を明らかにしようと秘策を練る。しかし、2人を追うフェルトの包囲網が迫る。 そんな中ダリルは、見えざる議会を操る謎の女性の元へたどり着いていた。
11 JUDGEMENT 世間の大きな注目を集める中、ギャヴィン殺害事件についての、ベムの裁判がはじまった。 フェルトはベラ、ベロの存在も公表し、裁判所に衝撃が走る。口を閉ざすベムに人々の好奇の視線が突き刺さる。 そんな中ベラはハイスクールの友人たちに呼び出される。 また、ベロは自分をつけ狙う影男と激しく交戦していた。
12 WISHING TO BECOME HUMAN SOMEDAY ベムの公開処刑が迫っていた。ベガは囚われのベムに接触し、何故人間になりたいか、を問う。 ベムの答えを一笑に付したベガは、まだ自分が成し遂げていないことが2つある、と語る。 ベラはハラジーを奪還すべく、ベガの屋敷に乗り込む。ベロは人質にされた仲間を救うべく、ダリルの元へ向かう。 そして運命の夜が明けた。

感想・レビュー

  1. ろく ろく

    『妖怪人間ベム』の2度目のリメイク作。前作が日本を舞台に西洋モンスターと闘う『ゲゲゲの鬼太郎』路線だったのに対し、本作は『東京喰種』『PSYCHO-PASS』『ダークナイト』を意識。舞台はNYの街並みを思わせるハードボイルドな探偵モノ寄りで、アメコミ風の雰囲気をまとっている。妖怪人間のビジュアルは刷新され、特にベラは6期のねこ娘と同様の美少女系に寄せられた。

    ただ、最近の流行要素を散りばめた作りになっている一方で、原作へのリスペクトはほとんど感じられず。「人間になりたい」というテーマとOPのダンディさだけを借りて、東京喰種の二番煎じ感を狙った印象がある。

    敵キャラのビジュアルはロックマンのような機械的デザインで、原作にあった身の毛もよだつ恐怖感は薄い。とはいえ、ストーリーの流れ自体は旧作と異なる展開ながら、サーカスの少女ハラジーが登場する回は『銀河鉄道999』『X-MEN』を連想させるサイボーグと子供の絆を描いた感動的な場面と意外などんでん返しがあり、結構楽しめるエピソードだった。

    総括としては、ビジュアルと雰囲気はカッコいいものの、作品の方向性が原作から離れすぎている点が惜しい。6期鬼太郎と同様、中身は原作寄りにしてホラー要素を強めれば成功していたはずだが、それでも本作の続編が映画化された点を見ると、意外にも一定の支持は得ていたのかもしれない。

    飛ばし飛ばしで視聴した感想として、健気に生きるハラジーの姿がとてもかわいかった。

  2. まるちっぽ まるちっぽ

    古い作品は顔が怖くて見られなかったけれど、こちらはとても可愛いので楽しめた。

  3. 志乃 志乃

    2019年のリメイク作品は、1960年代の『妖怪人間ベム』をベースにベム・ベラ・ベロを主人公に据えつつも、設定は大きく異なる。オリジナルは、誰が何のために作ったのか分からない妖怪人間の苦悩と怪奇の世界を、原作のトーンで描く作品であり、韓国制作であったことも相まって画風は当時の一般的なアニメと違う洋風さを強調し、怪奇感を高めていた。本作では妖怪人間は人造人間という解釈が前提となっており、三人が人間になりたいという切実な苦悩が必ずしも核心ではない。結果として全体の印象は薄味で、原作とは別物とみなすべきだ。

  4. 福岡聖菜

    結局、ありふれた展開の寄せ集めだった。今になってこの作品をアニメ化した理由は一体何だったのだろうか。

  5. hiyoko hiyoko

    正直、かなり退屈だった。人間になりたい理由が抽象的で、作品全体が大人向けにも子供向けにも寄りきらず、謎のアニメに仕上がっている印象。人間を過度に卑下する描写にも違和感が拭えない。ストーリーやメッセージにも共感できず、好みから外れてしまった。特に、ベロが逆恨みされる展開は安直で、裁判風のシーンもいまひとつ笑えない。#2021rr

  6. 山根和典 山根和典

    昔のアニメ版を詳しく知らないので、キャラデザインの刷新はむしろ好印象。ベラはとても可愛い。人間になりたいという願望が冷静に描かれている点も魅力的。戦闘作画は正直あまり良くないが、劇伴は抜群に優れている。アバンは時折かなりかっこいい。対極的な二つの街の間に立つ彼らの立ち位置こそ、理想的だと感じられる。

  7. 清水

    楽しみにしていたのに作画が残念で途中で視聴をやめてしまった。

    曲やテーマは大人向けだと思っていたが、作画は子ども向けアニメのようで安っぽく見えてしまった。

  8. いくまる

    スタイリッシュでおしゃれ、さらに今風な印象ですね。
    これまでのものは古くて見づらいと感じてしまいます

  9. 千尋 千尋

    現代版の妖怪人間ベム。ベム、ベラ、ベロのビジュアルは秀逸で、特にベロのデザインが印象的だ。

  10. めーやん

    現代的なアプローチで再構築された「妖怪人間ベム」。元の作品は観たことがないが、異なる存在を排除しようとする人間の姿勢には嫌悪感を抱いた。それでも、非常にスタイリッシュに仕上がっており、楽しませてもらった。

    オープニングを歌っているのが坂本真綾さんだとは思わなかった驚きだ。エンディング曲とアニメーション映像も素晴らしくて、大好き。