2017年7月14日に公開のアニメ「地獄少女 宵伽」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「地獄少女 宵伽」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
地獄少女 宵伽が視聴できる動画配信サービス
現在「地獄少女 宵伽」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「地獄少女 宵伽」が配信中です。
最終更新日
地獄少女 宵伽のあらすじ
午前0時だけ開く闇の窓口『地獄通信』。ここに晴らせぬ怨みを書き込むと、地獄少女・閻魔あいが現れて憎い相手を地獄へ落としてくれる――。若者の間で語られる都市伝説のような噂だったが、事実はその域を超えていた。怨みの感情に共鳴する瞬間、彼女は地獄少女として標的を地獄へと導く。だが伝説には語られていない、少女と依頼人の間に結ばれた謎の契約が存在していた。「人を呪わば穴二つ――相手にも自分にも代償が及ぶ」というものだった。
地獄少女 宵伽の詳細情報
「地獄少女 宵伽」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | スタジオディーン |
---|---|
監督 | 大森貴弘 |
脚本家 | 金巻兼一 |
キャラクターデザイナー | 岡真里子 |
主題歌・挿入歌 | ミオヤマザキ 能登麻美子 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2017年7月14日 |
地獄少女 宵伽の楽曲
「地獄少女 宵伽」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマノイズMio Yamazaki
地獄少女 宵伽のエピソード
「地獄少女 宵伽」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 見えない聞こえない | クラスのグループチャットでいじめを受けていた真山静香。人との関わりを避けているクラスメイトの湯川麻子から友達になろうと声を掛けられ、秘密のグループチャットの中で憂さを晴らしていたが、ある日その内容がクラスの皆に知られてしまい……。 |
02 | あなたしかいない | お笑い芸人・混沌スイーツのナナコとハル。二人の人気は日増しにあがり、ネタを書く時間もないほど多忙を極める。ボケとツッコミの関係を地で生きている二人に見えたが、秘密があった。過去に結ばれた二人だけの約束とは……。 |
03 | いつか誰かが… | 性格に問題がある祖母と両親、姉を持つ末っ子の兄妹。ある夜、亜希良は母が片手に藁人形を握る姿を目撃し、その翌日から祖母の姿が見えなくなる。そして従兄の義則が家に居候することになり妹の亜里奈に悲劇が起きる……。 |
04 | わたしを深く埋めて | 老人ホームに入所している坪田さくら。手厚いサービスを売りにしているこのホームだが、実態は従業員たちが老人たちに虐待を加える悪質ホームだった。ヘルパーとして勤務する柴田つぐみはその事実を訴えようとするが……。 |
05 | 風の歌が聞こえる | 風間理史が友達を連れて両親の運転する車で出掛けたある日、事故を起こし友達三人だけが犠牲になってしまう。生き残ってしまった理史は自分を責めるが、亡くなった友達の母親は地獄通信にアクセスし理史を地獄に流してもらおうとする。しかし、事故の原因を知るミチルは…… |
06 | あやおり | 食品会社に勤める藍原唯。恋人の哲也からプロポーズされるが、素直に喜べない事情があった。それは数年前、中華料理店を営んでいた父が出前の途中で酔っ払いに絡まれ、意識不明の重体で入院生活が続いていたのだ。そして唯が捜していた事件のカギを握るタトゥがある人物が……。 |
07 | 回顧録① ~汚れたマウンド~ | 高校野球のヒーロー選手として注目を浴びる花笠守。しかし影では憂さ晴らしにチームメイトに暴力を振るっていた。その被害にあった室井伸一は翌日に命を落としてしまう。現場に居合わせ口止めをされていた岩下大輔は事実を訴えようとするが、誰にも信じてもらえず……。 |
08 | 回顧録② ~昼下がりの窓~ | 社宅に越してきたばかりの安田家。しかしある日を境に母親の景子は支店長夫人が牛耳る社宅での関係に怯え、娘の遥も同級生のユリアたちからからかわれるようになる。そしてある日の昼下がりに鳴った1本の電話とドアを執拗に叩く音。遂に景子は自殺未遂を図る。その原因とは……。 |
09 | 回顧録③ ~零れたカケラ達~ | 不登校になってから沢井茜が本音を言えるのはメール友達のcheppoだけ。茜を心配する担任の深沢芳樹は毎日家を訪ねて登校するように呼び掛けるが、それが茜の心の負担になっていた。しかし深沢が本心を打ち明けたことで茜の気持ちにも変化が。登校したことをcheppoにメールした茜は……。 |
10 | 回顧録④ ~黒の轍~ | ヒッチハイクで伊藤道郎が運転するトラックに乗り込んだ輪入道。運転手の道郎はこれから向かう先に立つ古い一軒の家にある怨みを持っていた。そこは立ち退きを拒否した老人の住まいがあるのだが…。 |
11 | 回顧録⑤ ~籠ノ鳥~ | 電気屋の山岡美津子に恋心を抱いている中学生の北山明。気持ちを伝えられず店に通い詰めるが、ある日、美津子と夫の誠次の秘密を目撃してしまう。美津子のその姿を見た明は虐待を受けていると思い、そのことを御影ゆずきに相談するがゆずきの答えは意外なものだった……。 |
12 | 回顧録⑥ ~はぐれ稲荷~ | こっくりちゃんというあだ名で呼ばれている稲生楓。空気のように目立たない楓だったが。クラスメイトから頼まれたあることがきっかけでその能力が本物だと注目されるようになる。自分には“稲荷のゴンさん”が憑いていると信じ、とんでもない依頼を引き受けてしまうが……。 |
感想・レビュー
4巡目くらいの鑑賞。久しぶりに視聴して感じたことを記す。地獄少女シリーズは個人的には1>2>4>3の順で楽しんでいるが、宵伽シリーズ(4期)は過去作の中でも特に鬱系の展開が際立っている点が魅力だ。
そもそも他の地獄少女作品はリアルタイムで17時頃の放送だったのに対し、宵伽は23時台・深夜帯の放送となったことで、令和の社会派要素が強めに描かれている感がある。SNSでの正体不明ないじめ、家庭内暴力、老人ホームでの虐待、名誉市民の焼殺といったテーマが次々と登場し、どれをとっても胸が締め付けられる内容だ。復讐代行としての純粋さよりも、「こうしなければ絶対に不幸から逃れられない」という現実味を感じさせる展開が多く、視聴者は復讐者に自然と感情移入してしまう。
特に家庭内暴力編は、23時台の放送でも「これを放送して大丈夫なのか」と当時感じた記憶がある。グロ表現だけでなく倫理・コンプライアンスの観点からもアウトに見える場面があり、結局誰も救われず、兄の頭もおかしくなり、妹も精神を崩していく。ネット上の考察では現場の描写が事後の解釈とされることもあるが、現実味のある苦さは残る。後味はファニーゲームと同程度の不穏さだ。
一度犯罪に手を染めてしまうと、次に手を染めるときには感情の起伏が薄くなるものだ。閻魔あいの「人を呪わば穴二つ」という言葉は、真理を突く。歪んだ正義には共感できない。
過去に見たエピソード。
確か3話か4話だったと思うけれど、非常に胸が痛くなる展開で、今でもトラウマになっている
第6話は展開が早すぎる。終わり方もなんとなくあっさりとしていて、4期を作る意味が見えない。ただ、登場人物には悪役が多い印象だ。
途中で打ち切られたかのように、終わりがあっさりしていて寂しかった。もうこれ以上は続かないんだろうなと、少し残念だ。
今回の子は前の子よりもスムーズに地獄少女になることを受け入れてくれて、地獄少女の姿も可愛かった!
地獄少女第4期は、とにかく胸糞が悪くなる展開が続き、登場人物も最低で最悪な奴らばかり。視聴するタイミングを間違えると心がえぐられるほど重い印象を受けます。ストーリーでは地獄少女を凶器として使う殺人依頼が頻繁に登場し、あいつムカつくからと安易に地獄を頼ろうとする人が多く、藁人形の入手条件が甘く見える点に違和感を覚えます。さらに、地獄へ流したほうが世の中のためになると感じさせるキャラもいます。私には高校の同級生が3人いて、地獄に流したい気持ちになる場面もあるのですが、結局は一度に1人しか選べないのが残念です。
絵がとても綺麗で、地獄少女の魅力が薄れてしまった気がするうぅ( ; _ ; )やっぱりきくりは可愛いままだね。地獄少女が終わってしまったのが寂しい
冤罪による地獄行きを含めて、業と因果の重さを強く感じる。新しい地獄少女も業深く、これまでの地獄少女やその仲間たちが、凄まじい業と因果の中でここに集まっていた光景を思い出す。
オムニバス形式なので、どこまで観たか迷うこともありますが、時々観たくなる作品です。美しい絵柄と物悲しい雰囲気が魅力的です。毎回カタルシスを感じますし、松風さんの一目連がとても素敵で、惹かれます。一目連は刀剣男子という位置づけなのかもしれませんね。
納得がいかない部分もありましたが、全体的には楽しめました。
テレビをつけたら放送中で、絵が好きで印象に残っています。
4から1という流れですね。
1から順に見ている方々の評価はあまり高くないのかもしれません。
私もそう感じていますが、地獄少女を知らない人には、話数も普通で入りやすい作品だったかもしれません。
あいちゃん、格好良すぎるし、可愛さも抜群です。
決め台詞も最高です。