2017年7月6日に公開のアニメ「DIVE!!」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「DIVE!!」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
DIVE!!が視聴できる動画配信サービス
現在「DIVE!!」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「DIVE!!」が配信中です。
最終更新日
DIVE!!のあらすじ
「そこには、僕だけが見ることができる景色がある――」 幼い頃から真剣に飛び込みを続けてきた14歳の少年、坂井知季。 その出発点は、3歳年上の天才ダイバー、富士谷要一との出会いだった。 知季は仲間と共にミズキダイビングクラブ、通称MDCに通っていたが、ある日、新しく加わったコーチの麻木夏陽子が姿を現す。 「この中から誰かがオリンピックに行かないと、クラブは存続できないわ」 夏陽子の言葉は、MDCの存続に向けた厳しい条件を突きつけるものだった。 身体一つを駆使し、空中に身を投げ出してすべてを賭けた少年たちの熱く長い戦いが今、始まる!!
DIVE!!の詳細情報
「DIVE!!」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | ZERO-G |
---|---|
原作者 | 森絵都 |
監督 | 鈴木薫 |
脚本家 | 待田堂子 |
キャラクターデザイナー | 谷津美弥子 |
主題歌・挿入歌 | Qyoto 橋本裕太 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2017年7月6日 |
DIVE!!の楽曲
「DIVE!!」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
DIVE!!のエピソード
「DIVE!!」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | DIVE TO BLUE | 中学二年生の坂井知季は、水泳の飛び込みに励む毎日。 始めたきっかけは幼い頃に見た3つ年上の富士谷要一の美しい飛び込みに魅了されたこと。 友人の陵、レイジとともにミズキダイビングクラブ・通称MDCに通う知季だったが、 ある日MDCに謎の女性・麻木夏陽子が現れ...? |
02 | CONCENTRATION DRAGON | オリンピック出場...夏陽子が告げたMDC存続への条件はあまりにも大きなものだった。新しくコーチとなった彼女の徹底した指導に戸惑う一同だが、知季は与えられた練習を必死にこなしていく。そしてまた新たに、一人の青年がMDCへ訪れる――。 |
03 | ENTER SHIBUKI | 夏陽子が連れてきたのは、津軽の海で育った青年・沖津飛沫。要一の完璧な飛び込みとは真逆をいく、彼のダイナミックな飛び込みにMDCの一同は圧倒される。そんなある日、知季は夏陽子から「三回半」を7月の選考会で飛ぶよう命じられて...? |
04 | THE STRONG MEN | ゴールデンウィークに入り、強豪選手との合同練習が始まった!要一を宿敵とし、何かと張り合う山田・通称ピンキーをはじめとする個性的なメンバーが一同に揃う。普段とは違うレベルの高い環境での練習に嬉々として臨む知季だが――。 |
05 | THE DAYS OF GRAY | 知季に対する夏陽子の指導に贔屓を感じた陵とレイジ。いままで仲の良かった2人の態度の変化に落ち込む知季。そんな様子を見かねた要一が、帰り際の知季を呼び止めて――。 |
06 | DIAMOND EYES | 彼女を弟に奪われたショックから立ち直れない知季。選考会が迫るもMDCに現れない知季にしびれを切らした夏陽子は、知季が生まれ持ったダイバーとしてのある才能の存在を告げる。 |
07 | DEAR FRIENDS | 4位という選考会の結果に、知季はこれまで感じたことのない悔しさがこみ上げる。一方、試合で腰のケガが発覚した飛沫。そして振るわない結果に終わった陵。それぞれが決意を胸に、新たな道を歩み始める。 |
08 | SO I ENVY YOU! | 置き手紙を残し、津軽へ戻った飛沫。彼女の恭子や家族との一時を過ごすのもつかの間、北京合宿から帰ってきた知季と要一が突然やってくる。いつもの練習とは違った余暇を楽しむ3人だったが、飛沫は夏陽子から預かってきたという一枚のDVDを渡されて...? |
09 | NEXT STAGE COMING | 突然オリンピックの選手に選ばれた要一。両親やMDCのメンバーに祝われる中、本人は戸惑いを隠せずにいた。一方、MDCに戻ってきた飛沫はトレーニングの一環としてバレエを習い始め、知季は新たな技の練習を始めていた。 |
10 | MEET THE MONSTER | 必死に技の完成を目指す知季は、練習中にケガをしてしまう。見舞いに訪れた要一だったが、知季の飛び込みに対する強い信念に心を揺さぶられる。そして要一はある決意を胸に、日水連の会長への訪問を決意する。 |
11 | FINAL STAGE | オリンピックへの切符を手放し、仲間と一から大会で競い合うことを決めた要一。合同練習をともにした全国のライバルたちも加わり、いよいよオリンピック代表権を決める大会が幕を開けた! |
12 | CONCRETE DRAGON | 前日の無理がたたって不調に苦しむ要一。困惑するMDC一同だが、それぞれの決意を胸に台へ向かう。これまでにない最高の演技の数々に会場が湧き上がる中、とうとう最終演技を迎えた知季は舞う。《自分にしか見ることができない景色》を求めて――。 |
感想・レビュー
あれ?これ、どこかで見たことあるような気がする。そう、ドラマを観ていたんだ。
彼女を奪われた時の気持ちが、まるで別の人生を受け入れるかのように描かれていて、印象的だった。自己理解が深い。
彼女に関する展開があまりにもつまらなくてがっかりした。
スポ根に恋愛要素を加えると失敗する典型的な例だと思う。
キャラクターデザインが中途半端で、テンポも速すぎて置いてけぼりにされる感じがした。
ご都合主義な展開が目立ち、どのキャラにも感情移入できず、残念なアニメだった。
おしまい。
そこそこ面白いけど、結末は予想がつく。普通っぽさはあるけれど、読みやすさは確かに感じられる。
結構おもしろいけど、結末は予想通り。普通っぽさはあるものの、読みやすさが魅力。
普通におもしろいが、先は予想できる。普通っぽい印象はあるが、読みやすさは際立っている。
スポーツ系の作品にはあまり興味がなかった私ですが、楽しめました。
周りの人々の感情や主人公たちの気持ちが理解できるため、辛いシーンもありました。
メインキャラでなくても声優陣が豪華なので、その部分でも楽しめると思います。
犬役に下野さんを起用するとは思いもよりませんでした!
途中から飛沫の彼女になりたい衝動が抑えきれなかったです。
元々森絵都さんのファンで、作品公開をすごく楽しみにしていました。とはいえ、ここでこのシーンを描かないのかと気になる場面も多かったです。ただ、キャラクターは声優陣が豪華でイメージ通り。曲も素敵です。アニメだけを見ている人には、原作もぜひ読んでほしいです。
実写の劇場版が良かったので、アニメ版も鑑賞しました。絵柄は可愛く、原作の良さが活かされていて、最後まで楽しめました。スポーツ系の青春ストーリーで、友情、ライバル、挫折、失恋、迷い、休息、原点回帰、克己といった要素がぎっしり詰まっています。神戸の中華街も丁寧に描かれており、おまけ的な楽しさも加わっていました。
作画が不十分です。
技術や芸術性がテーマの競技なのに、その魅力が伝わらないのは大きな欠点です。
逆に、同じく芸術性を競う「バクテン!!」はストーリーはそこまで印象に残らなかったものの、演技の作画が良く、満足感がありました。
作画が荒い場合でも、アングルや演出で一定の評価は得られるはずです。
前半のストーリーは正直、魅力に欠けて退屈に感じましたが、中盤以降、オリンピックの商業主義に抗い苦悩する選手たちの描写には興味を惹かれ、良い展開だと感じました。
キャラクターも魅力的で、声優陣も実力派ぞろいです。
最終回もなかなか盛り上がり、良い結末だったと思います。しかし、やはりスポーツを扱う以上、作画は非常に重要です。
サンデーで連載されていた作品を読み、原作が小説であることには気づかなかった。熱心には読んでいなかったものの、そこそこ面白い印象は持っていた。しかし、アニメ化は実写映画の宣伝を兼ねていたのだろう。放送が始まった当初、一話を見た際、全く惹かれずにすぐに視聴をやめてしまった記憶がある。その理由は作画だと思っていたが、今回改めて観た結果を考えると、作画の崩壊はないものの、飛び込み競技を取り上げたスポーツアニメとしての魅力が全く感じられない。選手たちの競技の違いや魅力が伝わらず、セリフで見どころを語るだけで、アニメとしての動きで惹きこまれる要素が浅いと感じた。おそらく一話をやめた理由はここにあったのだろう。
二話以降はキャラクターのドラマが展開するが、感情移入しにくく、各々が抱えるスポーツに関する悩みは王道的ではあるものの、深みがなく時には鼻につく。応援したいという気持ちが湧かず、キャラクターたちの内面描写ややりとりが長く続くものの、深掘りされずに浅いドラマを見せられているように感じる。リアルドラマ的とも言えるが、他の作品でも感じた実写ドラマのテンポをアニメで再現しているように思える。声優の演技は素晴らしいが、内容が薄くて全く惹きつけられない。小説で読んだ方が自分のペースで想像を膨らませられると思う。このアニメ化ではうまく表現できているとは思えなかった。おそらく告知目的のアニメ化という印象がどうしても強くなってしまう。ノイタミナの映画告知としてはこの出来なのか、疑問が残る作品だった。
リアルタイムで観ていましたが、内容はあまり記憶に残っていません。面白くなかった印象があり、作画も良くなかったシーンがあったように思います
同時期に、ドマイナースポーツアニメの関連で水球をテーマにした「リメイン」を観ましたが、こちらの方がずっとわかりやすかったです。(ただし、世間の評価は私と逆のようです) 主人公たちが飛び込みに情熱を注ぐ話で、競技人口が少ないため、スポーツクラブで楽しんでいた子どもたちもオリンピックを目指せるロマンがあります。原作は小説のようですが、私は読んだことがありませんが、そちらの方が人気があるようです。飛び込みに夢中になりすぎて彼女を放置し、その結果、弟に奪われて2週間も寝込むエピソードは本当に不要でした。彼女も泣くだけでイラっとしましたし、弟は無理に横取りして逆ギレするのは正直「は?」という感じでした。キャラクターたちの行動がちょっと気持ち悪かったです。主人公自体、最初から彼女に恋愛感情がなかったのに、ノリで付き合っていたのも隠さず、なんとも不快な集まりだなと。飛び込みは個人競技で、仲間でありライバルでもある孤独なスポーツです。本気でオリンピック出場を目指していたつもりが、結局大人が作った巨大な壁に直面するジレンマが描かれましたが、こうした競技特有の葛藤にもっと焦点を当てればよかったのにと思います。全体的に中途半端な印象を受けました。第1話の導入は良いと思いましたし、純粋にスポーツを楽しむだけでは済まされない、大人の影が絡む様子も興味深い部分ではありましたが、評価は普通で、見直すことはないでしょう。