2016年7月8日に公開のアニメ「あまんちゅ!」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「あまんちゅ!」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
あまんちゅ!が視聴できる動画配信サービス
現在「あまんちゅ!」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「あまんちゅ!」が配信中です。
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最終更新日
あまんちゅ!のあらすじ
春が訪れ、伊豆の町で生まれ育った小日向光と、東京から新たに引っ越してきた大木双葉は夢ヶ丘高校で運命的な出会いを果たす。光の導きでスキューバダイビングという未知の世界に挑戦した双葉は、次第にダイビングの魅力に惹かれ、思いがけない変化を遂げていく。
あまんちゅ!の詳細情報
「あまんちゅ!」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | J.C.STAFF |
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原作者 | 天野こずえ |
監督 | カサヰケンイチ |
脚本家 | 赤尾でこ |
キャラクターデザイナー | 伊東葉子 |
主題歌・挿入歌 | 坂本真綾 茅野愛衣 鈴木絵理 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2016年7月8日 |
あまんちゅ!の楽曲
「あまんちゅ!」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメーション「あまんちゅ!」オリジナルサウンドトラックGontiti
- オープニングテーマMillion CloudsMaaya Sakamoto
- エンディングテーマふたり少女てこぴかり(茅野愛衣&鈴木絵理)
あまんちゅ!のエピソード
「あまんちゅ!」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 少女と海のコト | 中学卒業と同時に東京を離れ、伊豆に引っ越してきた少女・大木双葉。知らない土地、知らない学校での新しい生活に、何ひとつ楽しいことが予感できない双葉は、海を見ようと立ち寄った海岸でも、仲良しだった友達からのメールばかりを気にしている。そんな時、海の家「海女人屋」の女主人・小日向きのと出会い、そして登校初日には、何もかもが楽しくて仕方がないように振る舞う同級生の小日向光と出会う。ふたつの出会いは、双葉にとって海との出会いでもあった。 |
02 | 光といけないコト | てこは学校へ行く準備をしながら、あんなに憂鬱だった気持ちが昨日よりも少しだけ軽くなってるのを感じていた。一方、同じバスに乗り合わせたぴかりと真斗先生。二人は学校に最寄りのバス停よりも前で下車すると、とっておきの素敵ルートを通って競争を開始! 勝負を通して真斗先生と絆を深め合うぴかり……それは、てこにとってはやはり知らない世界の出来事のようだった。 その日の放課後、ぴかりのペースに乗せられるまま、てこはいけないと思いつつもダイビング部の部室に無断で侵入してしまうが……。 |
03 | わくわくと幸せのコツのコト | 高校生活がスタートしたものの、臆病な性格のてこはまだ不安でいっぱい。下校中にそんな彼女の気持ちを察したぴかりは、寄り道しをして、てこがまだ知らないとっておきの場所に誘う。自分を元気づけようとしてくれたぴかりの気持ちを感じて、少し前向きな気持ちになれたてこ。 翌日、ダイビング部に仮入部したぴかりとてこは、顧問が担任の真斗先生と知って驚く。てこにとってダイビングの講義は何から何まで知らない事ばかりだったけれど、そこにはきっと知らない素敵もたくさんある。そう感じるてこだった。 |
04 | わくわくと諦める心のコト | プール実習を来週に控え、海女人屋にダイビングの見学にやって来たてこ。ガイドを手伝うぴかりの様子を見たり、ぴかりの祖母のきのから素敵なお話を聞けたことで、てこは自分も早く潜りたいという気持ちを募らせる。そして、いよいよプール実習の日。ぴかりとバディを組んだてこは、意を決して水の中へ。ところがマスクから水を抜くマスククリアーが上手く出来ず、息が続かない。てこの瞳に諦めの色がにじんだとき、彼女の心をつなぎ留めたのはぴかりの存在だった。 |
05 | 仲間と初めての海のコト | 体力をつけるため、てこはぴかりと一緒にジョギングをすることに。そんな中、海女人屋でダイビングを見学したときに出会った愛と誠が、部の先輩であることが判明。しかも、部室に無断侵入した新入部員を絶対に許せない!と、愛が激怒しているのを知って恐怖するぴかりとてこ。怒りに我を忘れて追ってくる愛! その怒りを静めるためにとったぴかりの行動! それらすべてはまたしても、てこにとっては知らない世界の出来事だ。しかし、それは大切な出会いでもあった。 |
06 | ホントじゃない願いのコト | プール講習に臨んだてこは、夏の海洋実習を目指して気合十分。順調にメニューをこなし、苦手のマスククリアーも見事に成功させる。ところが、最後の最後で驚愕の事実が判明し、結局不合格になってしまう。 落ち込むてこを気遣い、真斗先生は彼女をぴかりと一緒にドライブに連れ出す。向かったのは、願い事を書いたリボンを結ぶことができるモニュメント。そこでてこは、今まで本当の願い事をしたことがなかった自分にも、小さな願いが芽生えていることに気付く。 |
07 | 雨のおわりのコト/夏のはじまりのコト | しとしとと憂鬱な梅雨が到来。生徒たちが時間を持て余し気味で、いつもと違うと感じた真斗先生は、てこと別れて一人きりで下校するぴかりを発見し、後をつけてみることに。いつもなら乗らないはずの電車に乗ったぴかりには、梅雨を楽しむための素敵な目的が……。 梅雨の晴れ間に突然の猛暑が到来。あまりの暑さにいつもの調子が出ず、だらっとした時間を過ごすダイビング部のメンバーに、真斗先生が「だるまさんがころんだをする」と宣言! そこには、真斗先生なりの想いがあった。 |
08 | 秘めた思いのコト/まだまだ知らないコト | 足癖の悪い姉の愛に振り回される弟の誠は、姉の将来が心配でならない。ところが、愛の下駄箱で一通の手紙が見つかったことで、誠の知らない姉の一面が……。一方、姉は姉で、物を片付けられない悪い癖を持つ弟の将来が心配でならない。ところが、散らかった誠のロッカーには愛の知らない一面が……。ぴかりが知るてこの悪い癖は、イヤな事から逃げてしまうこと。体力測定に気乗りせず、最後の持久走を走る前からやりたくないとイヤがるてこに、ぴかりはひとつアドバイスをする。そして頑張るてこに、ぴかりは知らない一面を発見するのだった。 |
09 | 消せない思い出のコト | てこの携帯には、これまでに出会った素敵なものを写した画像がたくさん詰まっている。とくに中学時代に初めて出来た友達との思い出の画像は、かけがえのない大切な宝物だ。ところが、メモリーの容量がいっぱいになってしまったことから、てこの心に動揺が走る。新しい素敵を記録するには、携帯から過去の画像を消すしかない。でも、大切な思い出とすぐに再会できなくなるのはイヤ。そんな彼女の心情を察したぴかりとダイビング部のみんなの計らいに、てこは今の自分にも大切な場所があると気付く。。 |
10 | 今日という一日を迷うコト | とある日曜。道に迷いながらも先輩の家を訪ねたてことぴかりは、愛と連れ立ってショッピングモールで買い物をすることに。お目当ては、ダイバーの日記とも言えるログブック。やがて来る海洋実習の日から二人で一緒に書きはじめたいと考えているのだが、たくさんありすぎて迷うことに……。 さらに、興が乗った三人は水着のバーゲンに遭遇。迷いながらもおニューの水着を購入すると、その足で海女人屋へ! 予定外の海水浴を楽しみながら、てこはぴかりに伝えるべきか迷っていた、とある不安を素直に打ち明けるのだった。 |
11 | 猫と子猫のコト | 海洋実習を間近に控えたある日、お散歩中のちゃ顧問の行き先を追ったてことぴかりは、地元通のぴかりも知らなかった道を発見。ぴかりの知らない道を一緒に散歩したいーーてこの希望を実行に移した二人は、その先で一匹の子猫と出会う。 親兄弟がいない子猫のことを心配し、里親探しに奔走するてことぴかり。ところが事は上手く運ばず、自分たちに出来ることの限界を思い知る。ぴかりに出会う前の自分と子猫を重ね合わせるてこは、なんとかしてあげたいと思うのだが……。 |
12 | 蒼い世界のコト | ついに海洋実習の日がやって来た。ダイビング部の面々が訪れたのは、初心者ダイバーの聖地として知られる大瀬崎。ぴかりとバディチェックを済ませたてこは、夢にまで見た海の中へ。未知なる蒼い世界を前にして不安に襲われるてこだが、すぐ側にはバディのぴかりがいてくれる。いつしか不安のドキドキは興奮のドキドキへと変わり、神秘的な体験を満喫するてこ。それはまるで、新たな世界を知った自分を海が祝福してくれているようでもあった。 |
感想・レビュー
スキューバダイビングをテーマにしたアニメは、情報が豊富で描写も美しく楽しめます。
作画は可愛らしいですが、キャラクターの個性が際立っているため、少し取り付きにくい面があります。
海女という語が登場するが、中心は高校生のスキューバダイビング部を描く物語。のんびりした日常系で、ギャグの癖は強いが意外と面白い。猫キャラがとても可愛い。海の映像が美しく、夏に観るのにぴったりの作品だった。
ARIAに似た雰囲気のダイビングアニメ。美しい作画が特徴のぐらんぶる。独特のテイストがあり、純粋なコメディというわけではないが、心地よい雰囲気が楽しめる。
日常系アニメだけど2期にはファンタジー要素も加わって、それが良いアクセントになっていた。ぴかりの変顔には最後まで慣れず、つい笑ってしまう。内容自体はあまりハマらなかったけれど、スキューバダイビングをやってみたくなった。おひめがとても可愛い。
ARIAの原作者による作品には、類似点がいくつか見受けられます。舞台設定が異なるものの、基本的なテーマは共通しているように思えます。ARIAはアニメのシーズン1しか観ていないため、あまり深く語るのは難しいですが、こちらの作品は現代の日本を舞台に高校生を描いているので、より親しみやすく、リアルな感情を感じやすいです。ARIAが遠未来の開拓星を舞台にしているため、ファンタジー要素が強い一方で、日常の営みは変わらないものの、序盤では女の子たちのほんわかした癒し系ライフが描かれています。中盤からは成長や青春をテーマにしたドラマが展開され、価値観を揺るがすような美しいシーンや言葉が印象に残ります。ARIAは詩的な要素が強く感じられましたが、今作は劇的な印象を与えてくれました。タイトルにあまり期待はしていなかったものの、思わぬ良さを発見できました。
個性的な女子の制服(男子が普通の詰襟姿なのに対して)やアリア社長を思わせるキャラクターが登場したり、少し恥ずかしい発言があったりする中で、どこか「ARIA」の雰囲気を感じさせる、深い青い海でのワクワクとドキドキがありました。
光のキャラクター造形は、灯里のゆるい雰囲気とは異なり、両目を大きく開いたアグレッシブな印象を持っています。
バディシステムに基づいた光と双葉のカップリングがシナリオを進行させ、一話完結とは違った満足感を提供しました。また、ダイビングに関する専門的なテクニックも非常に興味深かったです。
cv梅原裕一郎の魅力的な声にはドキリとしましたが、弟キャラとしての苦境を見ていると親しみを感じました。
教師(cv伊藤静)からの大人の視点が加わることで、去った青春のきらめきや閃きを振り返るノスタルジックな雰囲気が生まれていました。
海の見える丘の学校にベスパで通う人生に憧れました。
輝いていて、心が温まる素晴らしいアニメでした
正直、何度か飽きて見終わるまでにかなりの時間がかかりました。しかし、最後まで見て本当に良かったと感じています!
最初の方は、あまりにもポジティブで美しい言葉が多くて恥ずかしい思いをしたのですが、見続けるうちにそれらが素敵なセリフだと素直に感じるようになりました。
本来素晴らしい言葉なのに、いつからか美しく真っ直ぐな言葉を恥じるようになったのかと思うと、逆に恥ずかしさが増してしまいました。
てこちゃんとこころちゃんのコンビが気に入っています!時折登場する猫たちにも癒やされました。
2期はファンタジー要素が強くなり、1期とはかなり雰囲気が違いますが、もしかしたら2期の方が面白かったかもしれません。
総合評価: 4.0 / 物語 4.0 / 作画 4.0 / 声優 4.0 / 音楽 4.5 / キャラ 4.0
ARIAシリーズを手がけた天野こずえ先生原作の、スキューバダイビング部を舞台にしたヒーリングストーリー。部活動を通じて出会う人々や日常生活に焦点を当て、登場人物の成長を丁寧に描いています。
私もかなり好きな作品です。坂本真綾さんが歌うオープニングはもちろん、エンディングも素晴らしく、聴くたびに癒されます。
うーん、題材自体は魅力的だと思うけど、作画に関してはちょっと残念だね。普通の表情から頻繁に変な顔になるのが気になった。それに、あの制服もなんだか過剰に感じるしw
そのため、3話で視聴をやめることにした。