2019年1月10日に公開のアニメ「フライングベイビーズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「フライングベイビーズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
フライングベイビーズが視聴できる動画配信サービス
現在「フライングベイビーズ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「フライングベイビーズ」が配信中です。
最終更新日
フライングベイビーズのあらすじ
いわきの温泉街にある中学校の1年生、すずとクラスメイトのふみは、思いつきでフラダンス部を結成したものの、すぐにその熱意は薄れ、毎日ゆったりとした日々を送っていた。しかし、フィンランドから転校生のモナが加入したことで状況は変わり、彼女たちは仲間を増やし、コンテスト出場を目指してフラダンスに全力を注ぐことになった。
フライングベイビーズの詳細情報
「フライングベイビーズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
フライングベイビーズの楽曲
「フライングベイビーズ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマフライングベイビーズAOP
フライングベイビーズのエピソード
「フライングベイビーズ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | レッスン1:フラー!!! | いわきの温泉街の中学に通う1年生のすずとクラスメイトのふみは、思いつきでフラ部を結成するが、すぐに勢いが失せ、毎日ゆるーく過ごしていた。 |
02 | レッスン2:やらない。 | 転校生のモナがフラ部に興味を持ち、フラダンスの由来を知るために一緒にハワイアンズに行く。そこですずとふみの幼なじみのれいと出会う。 |
03 | レッスン3:ふらぶ♡ | れいに冷たくあしらわれことでモナがれいにいきなり宣戦布告をする。しかし、フラ部結成のためには部員が足りず、生徒会の会計係のしいなにお願いをする。 |
04 | レッスン4:交通安全ステッカー!? | しいなの実家は老舗旅館でお母さんがギックリ腰で入院中。その代わりに踊ることを頼まれ、担任の千鶴先生にフラの顧問をお願いするが、千鶴先生の過去には。。。 |
05 | レッスン5:じゃんがら!? | 無事に千鶴先生が顧問になり、皆練習に励む中、しいなの実家の踊りはオリジナルのじゃんがらフラだと知らされ、千鶴先生を悩ます。 |
06 | レッスン6:ウクレレベイビーズ! | 千鶴先生の考案でウクレレベイビーズが加わり、踊りも宴会じゃんがら風にアレンジ。ウクレレベイビーズの漫才とフライングベイビーズのじゃんフラで見事に代わりの宴会を乗り切る。 |
07 | レッスン7:合宿! | 夏ということで合宿を計画するベイビーズだが、お金と時間に余裕のないということで近所の薄磯海岸に行くことに。練習そっちのけで遊び呆けるベイビーズだったが、地元チームのレイ達がイベントステージで輝いている様子をみてしまう。 |
08 | レッスン8:ともだち | 宿泊先の民宿でれい達がフラで港おこしをしている事情を知り、決意を新たにするメンバー。そんな折、なぎさのサッカー仲間のみぎわが引っ越すことになり、落ち込んでしまう。 |
09 | レッスン9:でれすけ | みぎわの最後の試合の応援を試みるメンバーだったが、集合時間を聞き間違える。何とか終了間際で間に合い、何とか踊りを披露。なぎさは涙を堪えながらみぎわとの再会を誓う。 |
10 | レッスン10:ヤル気! | 港再興の記念にフラコンテストが開催されることに。打倒、れいを目標にするメンバー。真剣に練習に取り組むも・・・やればやるほど、雰囲気がどんどん悪くなり、仲間割れ寸前に。 |
11 | レッスン11:のんべえ先生 | 千鶴先生がお願いした特別講師の小原先生のアドバイスをきっかけに仲直りをするメンバー。そして、いよいよ漁港の復活のお祭りの日を迎える。 |
12 | レッスン12:フライングベイビーズ♡ | いよいよ漁港の復活祭当日!本番を目前にしたフライングベイビーズの控え室でまさかの事件が発生する!!すずたちは無事にステージに立ち、最後までフラを踊ることはできるのか。。。 |
感想・レビュー
とても好きだった!笑
個性的な色合いやキャラクターデザイン、そして独特な動きがすべて心に響いた。
内容よりも映像を楽しむ作品という印象を受けた。
1話が3分という短さで、満足感が非常に高かった!
エンディングがピロキというのも素晴らしい
とても癒された!!
福島に行ってみたいなぁ。
– 独自のテンポと雰囲気を持つ作品で、好みが分かれるところはあるが、慣れてしまえば意外に楽しめます。
– 独特のテンポと雰囲気が特徴の作品で、誰にでも合うわけではありませんが、慣れると結構楽しめます。
– 人を選ぶ作風ですが、慣れればそれなりに楽しめる作品です。
ゆるいギャグが満載のトロピカルショート。
一見無茶苦茶な展開に見えるが、意外にもしっかりとした起承転結を持ち、物語が進みます。
時折感じる湯浅イズムを取り入れた自由なアニメーションがとても楽しませてくれます。
第1話は約5分の短編アニメ。舞台は福島県いわき市で、色鮮やかな作画が印象的だ。震災後の世界観を背景に、足湯サークルやココナッツブラ事件といったユーモラスな要素が散りばめられる。腐愛fu-love? に目を輝かせるキャラクターや、モナちゃんの啖呵が笑いを誘う。オープニングはA応P、観客が踊る場面はあるのかとツッコミが入る場面もある。続きが気になる結末は巧い。地球のCG表現は見事で、モナのデザインがやや雑という声もあるが、震災後の世界感を活かしたシリアスとコメディのバランスが光る。これからが本番で、ライバルチームが地元のために奮闘する中、自分は何をすべきかと悩む心情も描かれる。しいなさんの四足走行がかわいらしく、サッカーコートに露天風呂を作る奇抜な場面も印象的。できることはまだある。みぎわの最後の試合は熱くエモーショナルで、湯浅政明風の演出が散見されるのも良い。ふみちゃんを怒らせたらダメだというセリフは刺さる。誰のために、何のためにフラダンスを踊るのかというテーマが、団結へと導く。いざコンテストへ。結果は未知だが、記録より記憶に残るパフォーマンスだったと感じられる。