2014年7月5日に公開のアニメ「闇芝居 二期」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「闇芝居 二期」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
闇芝居 二期が視聴できる動画配信サービス
現在「闇芝居 二期」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「闇芝居 二期」が配信中です。
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闇芝居 二期のあらすじ
驚愕の都市伝説アニメ『闇芝居』最新シリーズが登場。Jホラーの巨匠・清水崇をはじめとする豪華ゲスト監督陣と、若手人気俳優たちが参加する新エピソードが満載。清水崇監督(『魔女の宅急便』『呪怨』監督)コメント「『闇芝居』が還ってくる!…第1シリーズからの大ファンなので、仲間に入れてもらえる事が光栄です。悩んだ挙句、僕自身の実体験を紙芝居屋のおじさんに語ってもらう事にしました。寄ってらっしゃい、見てらっしゃい…」
闇芝居 二期の詳細情報
「闇芝居 二期」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
闇芝居 二期のエピソード
「闇芝居 二期」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | タロちゃん | 腹話術の人形・タロちゃんを使って交通安全の指導をするために地域のイベントにやってきた新米警官・畑中。 しかし舞台上で、突然タロちゃんの頭が動かないという事態に陥ってしまう。 慌てた畑中は観客たちにばれない様、力任せにタロちゃんの頭を回すと、バキッという音と共に中から見たことのない木札のようなものが転がり落ちた。 「これが引っかかってたのか?」 タロちゃんの頭が動くようになって安心する畑中だったが、これをきっかけにタロちゃんはまるで意志を持っているかのように一人で話しはじめ… 【この噂の続きはまたどこかで】 |
02 | 台所 | 高校時代の友人・綾乃に誘われ、初めて家に遊びに来た女子大生・美津子。 綾乃が住む部屋は前の住人がすぐに出て行ったらしく、まるで新築のようなきれいさだった。 久々の再会を喜び、手料理を振る舞われる美津子だったが、次第にこの部屋の異常な雰囲気に気づき始める。 美津子には見えていないようだが、明らかに自分たち以外の“何か”がこの部屋には存在しているのだ。 やがて、その“何か”は彼女たちの身に迫り…。 【この噂の続きはまたどこかで】 |
03 | 中身 | 学校の帰り道に、空き地で古ぼけたマトリョーシカを見つけてきた小学生・雅道。 「こんな気持ちの悪いもの捨てて来なさい!」 母親のみちるは、雅道からマトリョーシカを奪い取ると、自ら空地へ捨てに行くが、その後、何時間経っても帰ってこない。 夜更けになって、やっと帰ってきたものの、その手には捨てに行ったはずのマトリョーシカが大事そうに抱きかかえられていた。 この日以来、マトリョーシカを肌身離さず持ち歩くようになったみちるは、まるで感情を一切失ってしまったようになり… 【この噂の続きはまたどこかで】 |
04 | 壁女 | 向かいの団地に住む女性に恋をした大学生・和仁。 いつものようにベランダで洗濯物を干す彼女の姿に見惚れる和仁だったが、その時、奇妙な動きで団地の壁を移動する何かの姿を目撃してしまう。 現れた“それ”は和仁が見ている前で向かいの彼女の部屋へと侵入していく。 和仁の心配をよそに、室内で一見いつもと変わりのない様子を見せる彼女だったが、やがて人間とは思えぬ奇妙な動きを始め…。 【この噂の続きはまたどこかで】 |
05 | ロッカー | 片桐佳奈子は野球部の先輩・原田に片想いしていた。『駅の地下にある人形の入ったコインロッカーに好きな人の写真を入れると恋が叶う』という噂を耳にして、人形の入ったロッカーを見つけ、原田の写真を入れる。 次の日、ロッカーを開けると、写真が消えている。 佳奈子を呼ぶ声がして振り返ると、原田がいた。原田もまたロッカーの噂を聞いて、やってきた。 佳奈子に想いを寄せていることに気付き、恋が叶ったと喜ぶ佳奈子だったが……。 【この噂の続きはまたどこかで】 |
06 | ナオちゃん | たくやという2歳の幼い息子をもつ、ある若い夫婦。 仲のいい幸せな家族はいつも川の字になって眠り、寝る前にはよく父親は電気スタンドの灯りを使って天井に影絵を映してやり、たくやはそれをとても喜んだ。 だがある頃から、たくやは時折、天井を見上げては“ナオちゃん”という聞き覚えのない名前を呼ぶようになり… 【この噂の続きはまたどこかで】 |
07 | ガチャ | サラリーマンの島崎伸二は仕事がうまくいかず悩んでいると、商店街の店先でガチャに夢中になる老人を見る。 翌日、気になった島崎はそのガチャに小銭を投入してハンドルを回すと、カプセルの中から子供のときになくしたはずのスーパーカーの消しゴムが出てきた。 懐かしむ島崎はもう一度、ガチャのハンドルを回す。 出てきたのは、子供の頃に捨てたはずの犬。 島崎は夢中になってガチャのハンドルを回し続けると……。 【この噂の続きはまたどこかで】 |
08 | 告別 | 遠藤健次は親戚の叔父が亡くなり、ひさしぶりに叔母の家を訪ねる。 妙に和気あいあいとする参列者たちを不思議に思って眺めていると、葬儀がはじまった。 異様に重苦しい空気の中、参列者たちは隣室に眠る故人の部屋にひとりずつ入っては、その耳元でなにかを囁く。 生前故人に言えなかった秘密を打ち明けることで罪を浄化する『告別(つげわかれ)』と呼ばれるこの土地特有の儀式であった。 そして、遠藤の番が回って来た。 【この噂の続きはまたどこかで】 |
09 | おみにえさん | 東京から田舎の中学校に赴任してきた新任の教師・朝子。 やっと生徒たちとも打ち解け、仕事にも慣れ始めたそんなある日、給食の献立に“おみにえさん”と呼ばれる見たことのない食べ物が出される。 不気味な肉の塊のようなその物体に一心不乱に喰らいつく生徒たちの姿は明らかに異様で、朝子はどうしてもこれを口にすることができない。 やがて異常なほど“おみにえさん”の虜になっていたのは生徒たちだけではなく、この街に住むすべての人だということが明らかになり… 【この噂の続きはまたどこかで】 |
10 | 虫唾 | 日記を書くことが習慣になっているある会社員の男。 男の日記には会社の人間に対する悪口や世の中への不平不満ばかりが書き綴られていた。 自分以外の人間を見下し、虫けら扱いする男の歪んだ思いは日々エスカレートし、それとともに、部屋中を飛び回る虫の不快な羽音に悩まされていく。 しかし、いくら探しても虫の姿は見当たらず… 【この噂の続きはまたどこかで】 |
11 | 拾い業 | 大学生の羽賀啓太は、電車の網棚に忘れられた茶封筒を拾う。 中には、『祀りの痕』という手書きの小説原稿が入っていた。 読み始めた羽賀はページを捲る手が止まらない。気がつくと、見知らぬ駅のベンチに座っていた。 辺りはすっかり日が傾いていた。 怖くなった羽賀は原稿を捨てようとすると、『東西新人文学賞』募集の公告を見つける。 賞金300万の賞金に目が眩み、羽賀は自分の名前で応募する。見事入賞し、受賞会場へ向かうと……。 【この噂の続きはまたどこかで】 |
12 | 根付 | 駄菓子屋を経営していた祖父が亡くなり、祖母が一人で切り盛りする店の手伝いに来た女子大生・薫。 山積みになった商品を片付けているうちに古めかしい木の箱を発見する。 祖母によると生前祖父が大事にしていた根付だという。 女性の顔らしきものが彫られたペアの根付を気に入った薫は祖母から貰いイヤリングにすることに。 その帰り道、薫は不気味な女が二人、自分のあとを尾けてきていることに気づく。 女たちは「…カエセ」と叫びながら薫を執拗に追いかけ… 【この噂の続きはまたどこかで】 |
13 | 寄鼓 | 仕事の都合で、ある田舎の村に越すことになった夫婦・大悟と志保は、村人たちへの挨拶がてらさっそく新居へとやってきた。 二人はその道すがら、無数のでんでん太鼓が地面に並べるように突き立てられており、その列が自分たちの新居へと続いていることに気づく。 村長に理由を尋ねると、この村には新たに迎え入れる者の家に良いものが来てくれるよう、道しるべとしてでんでん太鼓を立てる習わしがあるのだという。 安心する二人だったが、やがて夜になると道端に立てられたでんでん太鼓がひとりでに回りだし、その音に導かれるように何かが… 【この噂の続きはまたどこかで】 |
感想・レビュー
ロッカー、壁女、タロちゃん、おみにえさんといったキャラクターが非常に怖くて、観る者を惹きつける魅力がある。
え、なんか1期とは全然違って、怖さも面白さもなくなってるCA4LA
最後のでんでん太鼓の話には呆れちゃったよ
闇芝居第2期
各エピソードの結末は視聴者の想像に委ねられており、4分で完結するため、想像力がかき立てられます。
登場する女性キャラクターはどれも美しいです。
紙芝居風の絵柄で描かれる学校や駅、団地などは趣があり、とても魅力的です。
面白いエピソードも多いが、やはり1期の方が好みだ。「ガチャ」が辛すぎて、あんなのがあったらどうしても回してしまう。ある意味、一番闇を感じた回だった。「告別」と「寄鼓」のオチはひどかった。今後もああいったギャグ回が増えるのだろうか?そうだとしたら残念だ。闇芝居に求めるのは笑いではない。「おみにえさん」は不気味で素晴らしい回だった。
二期では、特にタロちゃんの怖さが印象的。夢に出てきそうで眠れなくなるくらい。笑
他のエピソードもじわりと不気味さを感じる展開だ。
一期の全体的なクオリティが高かったのと比較するとという意見がいくつかありましたね
その中で特に面白かったエピソードは、
ロッカー
ガチャ
おみにえさん(何の肉なんだ?)
虫唾
根付 でした。
1話4分の紙芝居風ホラーアニメ シーズン2。前シーズンで使い切ってしまった都市伝説が残り少なくなったことで、物語のスケールはやや縮小気味。しかし俳優陣の演技力が全体を引き上げ、視聴を楽しくしてくれる。特に2話「台所」と3話「中身」は声の変化だけで雰囲気を一変させ、強いインパクトを生み出す。9話「おみにえさん」は、視聴者にも受け入れやすい配慮が光り、ピーマンやニンジンをみじん切りにするような優しさが感じられて、心が和む場面がある。
シーズン2。
第一期の流れを引き継ぎつつも、恐怖系だけでなく奇妙な展開の話も増えた印象がある。圧倒的に怖いというよりは、ちょっとした怖さがあった。特にロッカーの話には驚かされた。タロちゃんは初めは不気味だったけれど、実はとても役に立つ人形のように感じる。個人的に好きなエピソードは「ガチャ」で、世にも奇妙なストーリーがとても面白かった。寄鼓の村の雰囲気も気に入った。モヤモヤする話が多かったけれど、全体的に楽しめた。
闇芝居を話数を飛ばしながら見ていたので、全クールを再視聴中です。
基本は紙芝居形式なのに、作画に非常に高いクオリティがあって素晴らしいです。
時々洒落怖をベースにした話があって少し残念な気もしますが、それでもやっぱり安定して面白いですね。
一期よりオチが弱いと言われることも多いけれど、二期はストーリーがより強調されている。その分、理不尽な怪異が少なくなり、オチの恐怖感はやや控えめかもしれない。「ガチャ」や「虫唾」は本当に素晴らしかった!第3話は、作画が昭和の絵本のようでとても可愛らしい。第7話では、ガチャのテイストが一層強まり、ガチャブーム以前のシンプルな「懐かしいものを集める」という構図が良かった。懐古主義に執着するあまり、現在を見失う姿も面白く描かれていた。第10話では、他人に鬱陶しさを感じる原因が外的なものでなく、単に自分のコンディションが悪いからだということに気づくのは共感必至。EDの梨本ういさんが最高!今でもボカロホラーの優れたPがたくさんいるので、またボカロ曲をEDに使ってほしいな〜。