2024年10月3日に公開のアニメ「ネガポジアングラー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ネガポジアングラー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ネガポジアングラーが視聴できる動画配信サービス
現在「ネガポジアングラー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ネガポジアングラー」が配信中です。
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ネガポジアングラーのあらすじ
多額の借金を抱え、医者から余命2年を宣告された大学生・佐々木常宏。鬱屈とした日々を送る彼は、ある日借金取りに追われ海へと転落してしまう。その窮地を救ったのは、釣りが大好きな少女・ハナとその仲間の貴明たちだった。ハナに勧められて初めての釣りを体験し、彼らと過ごす時間の中で次第に生きる希望を取り戻していく。ハナや貴明が働くコンビニでのアルバイトを始め、難解な釣り用語や生アミの匂いに戸惑いながらも、いつしか彼は釣りの世界に魅了されていく。新たな仲間とともに紡ぐ、希望と再生の物語。
ネガポジアングラーの詳細情報
「ネガポジアングラー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | NUT |
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監督 | 上村泰 |
脚本家 | 鈴木智尋 |
キャラクターデザイナー | 谷口宏美 |
主題歌・挿入歌 | 96猫 Van de Shop |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2024年10月3日 |
ネガポジアングラーの楽曲
「ネガポジアングラー」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「ネガポジアングラー」オリジナルサウンドトラック#1 Tomoki Kikuya
- サウンドトラックTVアニメ「ネガポジアングラー」オリジナルサウンドトラック#2 Tomoki Kikuya
- サウンドトラックTVアニメ「ネガポジアングラー」オリジナルサウンドトラック#3 Tomoki Kikuya
- サウンドトラックTVアニメ「ネガポジアングラー」オリジナルサウンドトラック#4 Tomoki Kikuya
- サウンドトラックTVアニメ「ネガポジアングラー」オリジナルサウンドトラック#5 Tomoki Kikuya
- サウンドトラックTVアニメ「ネガポジアングラー」オリジナルサウンドトラック#6 Tomoki Kikuya
- サウンドトラックTVアニメ「ネガポジアングラー」オリジナルサウンドトラック#7 Tomoki Kikuya
- サウンドトラックTVアニメ「ネガポジアングラー」オリジナルサウンドトラック#8Tomoki Kikuya
- サウンドトラックTVアニメ「ネガポジアングラー」オリジナルサウンドトラック#9 Tomoki Kikuya
- サウンドトラックTVアニメ「ネガポジアングラー」オリジナルサウンドトラック#10Tomoki Kikuya
- サウンドトラックTVアニメ「ネガポジアングラー」オリジナルサウンドトラック#11Tomoki Kikuya
- サウンドトラックTVアニメ「ネガポジアングラー」オリジナルサウンドトラック#12 Tomoki Kikuya
- オープニングテーマイトVan de Shop
- エンディングテーマ承認欲求Kuroneko
ネガポジアングラーのエピソード
「ネガポジアングラー」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ネガティブアングラー | 人生失敗続きの大学生、佐々木常宏。「借金まみれ」「余命2年」でどん底の常宏は、借金取りに追われ橋から川へ落ちてしまう。死を覚悟した常宏が目をあけると、そこは海の上だった― |
02 | プールで釣りで | 貴明の家に転がり込んだ常宏は、貴明の計らいでバイト先を紹介してもらう。釣り具が大量に売られた釣り好き達が集うコンビニで働くことに。早速釣りに誘われた常宏達が向かった先は― |
03 | 心のこり | 突然その場から逃げ出した常宏に戸惑う貴明たちを後目に、常宏はネットカフェに身を寄せ、自らの行く末を案じていた。そんな中、ネットでは賞金付きの釣り企画が話題になっていて… |
04 | 釣りって難しい? | 釣り好きが集まるコンビニでの勤務がスタート。ロクに働いたこともなければ釣りの知識もない常宏は、目まぐるしい日常を過ごす中、同僚ハナの不思議な私生活を知る。 |
05 | 散財アングラー | 初めての給料日。常宏はハナとこずえと初めて大型釣り具店に向かう。右も左も分からない常宏に優しくレクチャーするこずえに、常宏はデートのようだと浮かれるが… |
06 | TAI LOVER | 接客トラブルで慌てる常寛。助けてくれたのは、弟のアルアと共にタイから来た同僚のアイスだった。タフでどこか突飛なアイスに翻弄されつつ、常宏は皆と鯛ラバに繰り出す。 |
07 | この人何者? | 皆とサッパ釣りに行くことになった常宏。しかし、自慢のリールとロッドで大物を狙いたい常宏は、早々にルアー釣りに切り替え、アングラー気取りで一人シーバスゲームに挑む。 |
08 | 親子の関係、子供の成長 | 久々に会う別居中の息子にいい所を見せようと、親子でハゼ釣りに繰り出す町田。常宏たちはそんな町田を温かく見守る。が、巨大チヌの目撃情報を受け、事態は思わぬ方向へ。 |
09 | 鍋パ | 大型台風が到来し、暇になった常宏たちは店内でFGノットの練習をするなど、のんびりと過ごす。そこへ、以前常宏を追っていた借金取りたちが訪れ、常宏は慌てふためく。 |
10 | 常宏と貴明 | 店長の町田が入院する。そこはかつて自分が余命宣告を受けた江田病院で、常宏の脳裏を久しぶりに病気の記憶が過る。さらにその翌日、常宏はひどい腹痛に襲われて… |
11 | 言わなきゃいけない | 貴明が失踪し、一人家に残された常宏は病気への不安も重なり次第に孤独感を募らせる。そんな中、ハナと釣りに出かけた常宏は、貴明に関する思いがけない話を聞かされる。 |
12 | ネガポジアングラー | 病院からの帰路に訪れた釣り場で、偶然の再開を果たした常宏と貴明。喧嘩のしこりもあり、どこかぎこちないまま釣り糸を垂れる二人は、狙いのランカーシーバスに遭遇する。 |
感想・レビュー
めちゃ良い!最初から重すぎず暗すぎず、良い導入だ。どん底の気分はあるけれど、ハナちゃんの髪がかわいくて惹かれる。釣りをしたくなる気分になる。最初に釣れたときの釣れてるという瞬間、私も同じリアクションだった。魚のことをもっと覚えたい。ご飯もおいしそう。生きる力を感じる。今日は絶対魚を食べる日!
正直、めっちゃいいじゃん!釣りは思っていたより難しそうだ。
事前の評判を大きく上回る出来栄えだった。貴明の存在が、ストーリーはもちろん絵柄までも魅力的にしていた。主人公に共感できる場面が多かったのも、意外と強く惹かれた要因かもしれない。
趣味系の日常アニメは山ほどありますが、釣りをテーマにした作品は今どき難しいと思っていました。しかし本作は違いました。落ち着いた雰囲気と魅力的な登場人物が心地よく、綺麗にまとまった展開にぐいと惹き込まれました。
アングラーならすでにご存知かもしれませんが、最近釣りを始めた私がアニメで釣りを学びたいと思い、いくつかのタイトルを探しました。思い浮かんだのは「釣りキチ三平」や「釣りバカ日誌」くらいです。
ネットで検索して見つけた作品の中には、釣りだけでなく友情といった要素も含まれており、このアニメを観てルアー釣りに挑戦したくなりました。
初期設定にはいくつか不満がありますが、釣り初心者にはぜひおすすめしたい作品です。
「釣りは人生に似ている」とよく言われますが、まさにその通りです。
良い時もあれば悪い時もあります。
この作品は、人生に行き詰まった青年が釣りをきっかけにアルバイトを始め、仲間を得て少しづつ前向きになっていく物語です。
地味ながらも非常に丁寧に作られており、特にキャラクターの心の機微がさりげな台詞や作画で巧みに表現されています。脚本と演出も見事で、ドラマ性も十分に感じられます。
また、アニメならではの表現をしっかり活用している点も良かったです。
エヴリマートの仲間たちが釣りを通じて繋がっているのも素晴らしい要素で、実際には彼らの私生活についてあまり知らなかったりします。これは特定の趣味を通じて生まれる仲間の絆のありがちな部分です。
こうした作品こそ、私にとっての「日常系」だと感じます。
釣りの楽しさを再認識させてくれる、素晴らしい作品でした。
釣り好きには懐かしさもあるが、本格派の釣り漫画ではない。余命宣告を受けた青年と、それを取り巻く個性的な釣りマニアたちが織りなす、コンビニを舞台にした釣り譚。大きな転機は少ないものの、日常の釣りを淡々と描く展開は、時に退屈に、時に心地よさを生む。主人公が着実に成長していく平凡な過程にはリアリティがある。小ぶりながら良作だ。釣り描写は特に美しく、絵としても見応えがある。
普通に面白かった。視聴してみたくなり、結局見てしまった。
OP映像は本編の再利用だが、編集が巧みで手抜き感がなく、賑やかな雰囲気。演出も多様で、絵の上に出る演出、フォント、レイヤーの差など、見せ方が工夫されていて面白い。
ED映像は、最初の数話分は用意が間に合わなかったのかなと感じる。実映像は低予算感はあるものの、背景がいくつかあり、設定画やラフっぽさも相まって逆に見応えあり。曲自体はいいが、作品の雰囲気にどれほど合っているかは微妙。
物語は派手さはないし、飛び抜けて面白いわけでもないが、好ましかった。話の質は少しずつ上がっていくタイプで、しっとりとした静かな展開。釣りの描写については素人なので難しい部分が分からなかったが、邪魔には感じなかった。中盤は釣りが主軸だが、後半の3話で突然最初の話へ軌道が戻るため、もう少し緩やかな流れの方が良かった。借金取りのキャラは魅力的だったので、もっと活かしてほしかった。
絵については終始美麗だった。キャラデザはアニメらしいデフォルメが強めだが、色合いは優しく、個性もしっかり。背景も綺麗。魚の絵は専任の作画担当がいるくらいで美麗。9話の解体アンコウのシーンは特に印象的だった。
BGMは音数を抑えめで、物語を邪魔せず寄り添う良い音楽だった。
2024年秋
最高すぎる。チル感満点の名作だ。ずっと観ていたいし、めちゃくちゃ魚釣りをしてみたくなる。作画と脚本の自由度の高さと遊び心に心が和む。第9話のような展開は、2時間くらいの尺でじっくり観たい。もっと広まってほしい!
主人公の変化が少しずつ表れるのは、物語の進行として非常に興味深いです。
しかし、釣りに興味がなく、ストーリーの展開を期待しながら観続けたものの、少し辛かった印象があります。仲間たちの盛り上げも主人公の性格にとって重要だったのでしょうが、女性キャラクターにはあまり魅力を感じませんでした。