2020年4月4日に公開のアニメ「イエスタデイをうたって」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「イエスタデイをうたって」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
イエスタデイをうたってが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
イエスタデイをうたってのあらすじ
新宿に近い私鉄沿線の小さな街。大学を卒業したリクオは、定職を持たずアルバイトで日々を凌いでおり、未来への不安を感じていた。そんなある日、カラスを伴った謎めいた少女・ハルが現れたことで、彼の停滞していた日常が動き出すことになる。
イエスタデイをうたっての詳細情報
「イエスタデイをうたって」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 動画工房 |
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原作者 | 冬目景 |
監督 | 藤原佳幸 |
脚本家 | 藤原佳幸 |
キャラクターデザイナー | 谷口淳一郎 |
主題歌・挿入歌 | あにー さユり ユアネス |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2020年4月4日 |
イエスタデイをうたっての楽曲
「イエスタデイをうたって」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
イエスタデイをうたってのエピソード
「イエスタデイをうたって」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 社会のはみ出し者は自己変革を目指す | 大学卒業後、定職には就かずにコンビニでアルバイトをしている魚住陸生。 特に目標もないまま、将来に対する焦燥感を抱えながら生きる陸生の前に、ある日カラスを連れたミステリアスな少女ハルが現れる。 ハルの破天荒な振る舞いに戸惑う陸生。更に、かつて憧れていた大学の同期生森ノ目榀子が東京に戻ってきたことを知らされる。 |
02 | 袋小路 | 桜の季節、赴任した高校の卒業式を控え髪を短く切った榀子。 幼馴染みの高校生 早川浪が転校してくることになり、金沢での過去の記憶が蘇る。 夜の公園で偶然榀子を見かけた陸生は、気まずいながらも声をかける。 陸生の告白を断った榀子であったが、陸生に以前と変わらずに友達でいてほしいと言う。 陸生に対して煮え切らない態度の榀子が気に入らない野中晴は榀子に会いに行く。 |
03 | 愛とはなんぞや | 陸生への想いの強さとは逆に心のどこかに逃げ場を作る晴。 晴のアプローチに戸惑う陸生に対し、自ら一線を引いてしまう。 映画のチケットをもらったことを口実に陸生を誘うが、いつまで待っても待ち合わせ場所に現れない陸生。 陸生の身に何かあったと心配する晴であったが、その時陸生は…。 |
04 | 川は流れて 榀子帰郷 | 美術大学合格を目指し美術予備校に通う浪は、周囲との技術や知識の差に焦りを感じていた。 亡き兄へのコンプレックスから、いつまでも自分を子供扱いする榀子に浪は思いの丈を伝えるが、榀子の気持ちは動かない。 予備校の帰りに陸生が働くコンビニに立ち寄った浪は晴と陸生の関係を知り、自分の心の葛藤を晴に話すことで思いを新たにする。 |
05 | ミナトという男 | カメラが趣味だった陸生は福田から紹介されたギャラリーでのバイトを始め、大学生の湊航一と出会う。 高校時代の同級生だった晴が想いを寄せる陸生に対し冷たく当たる湊。 年下ながら経験に勝る湊の態度に苛つく陸生。 そんなある日、湊が晴をバイト先から家に送る途中に、大学時代の友人達との飲み会から帰る陸生と榀子に遭遇する。 |
06 | ユズハラという女 | 突然バイト先に現れた高校時代の彼女、柚原チカを家に泊めることになった陸生。 バイト先のギャラリーの専務から写真スタジオの仕事を勧められ、自分は本当にカメラマンになりたいのかを考え始めていた。 一方、陸生の優しさに甘え、都合のいいように利用しているのではないかと思い悩む榀子。 同僚たちとの飲み会の帰り道にコンビニで偶然晴と出会い、陸生が風邪で寝込んでいることを知った二人は家まで見舞いに行くが、出てきたのは柚原だった…。 |
07 | 恋人たちの予感 | 晴との食事の場で陸生は写真スタジオでのバイトに挑戦することを打ち明ける。 陸生が前向きになって行くことを喜ぶ晴。 一方、将来が見えず不安を抱える浪は、焦りから榀子に辛く当たってしまう。 浪との距離感を図れずにいた榀子は陸生に相談するが、思いがけない陸生の言葉に励まされ改めて浪と向き合おうとするのだった。 |
08 | イノセント・ブルー | 陸生への気持ちの変化を意識していたが、一歩踏み込めないでいる榀子。 同僚の杜田に悩みを打ち明け、背中を押される。 榀子と進展し始めたにも関わらず、心から喜べない陸生は写真スタジオの仕事に没頭していた。 二人の関係を知らない晴は、多忙な陸生に何とか会いに行こうとする。 そして陸生は写真スタジオの正社員に昇格、コンビニを辞め晴や榀子に会う機会が少なくなっていた。 |
09 | クリスマス・キャロル | 久しぶりに浪の家に食事を作りに行く榀子。 強引に迫ったことを反省し想いを語る浪に対し、榀子もこれまでの関係は壊したくないと告げる。 関係が修復し気を良くした浪は、榀子にクリスマスパーティーをしないかと提案する。 晴は、自分が会いに行くことが陸生の負担になると考え自ら引いたものの、気持ちが抑えきれず悩む。 杏子に相談するが、晴自身はどうしたいのかと問われてしまう。 |
10 | はじまりの新年 | 福田家のホームパーティーに突然現れた榀子。 陸生や福田らと大学時代の思い出話などで和やかな時間を過ごす。 福田夫妻からの後押しもあり、帰り道に榀子にクリスマスプレゼントを渡す陸生。 そんな陸生の態度に絆され、正月を一緒に過ごさないかと誘う榀子。 二人が一緒にいることを知らない晴は、陸生の部屋の前でずっと帰りを待つのだった。 |
11 | はるの嵐 | 警察からの電話で晴の家に向かった陸生。 空き巣の被害はなかったものの、晴に懇願され家に泊まることにした。 ゆっくり話す機会がありながらも、陸生は榀子とのことは言えないでいた。 一方、榀子も徐々に進展して行く陸生との関係を浪に言えないでいた。 晴はお礼を口実に自分が作ったベーグルサンドを持って陸生のアパートに向かうが、家から出てきた陸生と榀子に遭遇してしまう…。 |
12 | 遠回り | 届かぬ思い。 拭えない違和感。 それぞれが抱える心の葛藤。 本当の幸せとは…? 昨日とは違う自分へ、4人は歩き出した。 |
感想・レビュー
テンポは良く、サクサク観られる一方で、もどかしい場面も多い。でも主人公がちかちゃんだから、OKと納得できる展開だった。
まあまあかな。
もしかすると、純粋な恋愛ものにときめきを感じなくなってきたのかもしれない。
最終回は原作に基づいたオリジナルの展開となっており、原作漫画から巧みに要点を抜いているため、違和感なく完成されています。アニメには登場しない重要なキャラクターがいくつか存在するので、興味があれば原作漫画を手に入れてみてください。アニメを見てモヤっとした方は、さらにその気持ちが強まるかもしれません!
いろいろと言いたいことがたくさんあるのに、そのもどかしさが心をザワザワさせる。とはいえ、心を揺さぶる瞬間がいくつも存在する。正直、自分のことがどれだけ可愛いと思っているのか、とツッコミを入れたくなることもあるが、実際に当事者になると、誰もが信じられないほどのことにハマってしまうものだと再認識した。それぞれが一周回って、ようやく落ち着ける地点にたどり着けてよかった。 #ムズムズする
懐かしさを感じる恋愛ドラマが大好きでした。声優陣の演技力も高く、登場キャラクターが皆魅力的。最後は自分の気持ちに気づく展開で、ハッピーエンドを迎えた点がよかったです。
榀子にイライラするのは当然だと思う。でも、これは普通の恋愛なんだと感じる。ろうくんには、もう少しはっきりと断ってあげてもいいはずだが、一応はっきり伝えてはいる。それでも可能性を感じてしまうのは、若さゆえのことだ。家族ぐるみの付き合いだから伝え方も難しい。はるちゃんは、りくおはそんなに悪い人ではないと思っている。未成年に対しては、はっきり断ってもついて来てしまうことがあるから、振り切り方が難しい。振られた側がすぐ諦めていたら、こんなにイライラさせられる作品にはならなかっただろう。でも、諦めきれないのが恋愛であり、若さで押し切ってしまう部分もリアルだった。1話しか出てこなかったけれど、元カノとくっついてほしかったという気持ちは私にもあった。ことりくおにはくっついてほしかったけれど、キスもできないならじゃあ違うよね、と思う。誰が好きなのか自分でも分からなくなっている。私もそんな経験をしたことがあるし、今みたいに簡単に連絡を取れないと考えると、こうなってしまうのも必然なのかなと思う。
原作マンガは未読。2025/4/5(土)に1話を再視聴。思ったより展開が速く、映像は素晴らしい。だけど話にはツッコミどころも男に都合が良すぎるのが気になる。成人ヘテロ男性の妄想を描く系の物語で、ふたりのヒロインは高校の教師と元生徒という関係だったのか。大学を含む〈学校〉から排除された時空間が舞台になっている。落伍者同士の男主人公と未成年ヒロインの出会いは、男がフラれる展開は良いものの、自分の都合しか考えていない描写が気になる。それでも、もう1人の落伍者で年下のヒロインと仲を深めるきっかけになるあたりは、正直ひどい。さらに、5年前から一方的に想われてストーカーされていたという妄想まで描かれていてきつい。4/14(月)放送の全12話を見終わり、うおっ悔しい!榀子さん派としては本当に悔しいが、解釈の違いだろうか。あっさり付き合い出したときにはビビりつつ狂喜乱舞したけれどそうなっちゃうのかと。榀子とリクオが別れたことよりも、リクオとハル、榀子と浪が結ばれる結末の方が嫌だ。年下より同い年がよかったのにと悔しさ爆発。これが岡田麿里脚本だったら『true tears』にはならなかっただろうか。とはいえ、キャラデザや作画、撮影、美術といった映像面は総じて高水準で、こうした写実的なトレンディドラマのアニメは貴重。OPがなく、EDのみ(しかも1クールでEDが3曲ある)という構成も珍しい。原作は11巻にも及ぶストーリーを1クールにまとめているため、かなり端折っているのだろう。
大人二人が自分のことを優先してしまい、結果的に周りの人たちを傷つけてしまった。その時、本当の気持ちに気づいた時には、もう手遅れだった。
ロウくんとハルちゃんが本当に可哀想だった。
とはいえ、ハルちゃんが可愛いので高評価にはなるけれど。
・主人公の二人の演技は非常に自然だ。
・自然さを保ちながら、演技が下手に聞こえないようにするのは難しいと感じる。
・要は、気持ちがこもっていれば「アニメっぽく」聞こえてしまっても大丈夫なはずだ。
このアニメで初めて小林親弘に出会い、彼が演じるキャラクターの魅力に心を奪われる。