2025年4月10日に公開のアニメ「忍者と殺し屋のふたりぐらし」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「忍者と殺し屋のふたりぐらし」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
忍者と殺し屋のふたりぐらしが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
忍者と殺し屋のふたりぐらしのあらすじ
忍びの里を離れたくノ一のさとこは、街で倒れているところを通りかかった女子高生のこのはに助けられる。しかしその幸せも束の間、さとこは里からの追手に見つかってしまう。だが、このははその追手をあっさりと返り討ちにする。実は、彼女の正体は殺し屋だったのだ!世間知らずのくノ一と殺し屋の女子高生による危険な共同生活が始まる!
忍者と殺し屋のふたりぐらしの詳細情報
「忍者と殺し屋のふたりぐらし」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | シャフト |
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原作者 | ハンバーガー |
監督 | 宮本幸裕 |
脚本家 | 東冨邪子 |
キャラクターデザイナー | 潮月一也 |
主題歌・挿入歌 | HoneyWorks ハコニワリリィ 花澤香菜 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2025年4月10日 |
忍者と殺し屋のふたりぐらしの楽曲
「忍者と殺し屋のふたりぐらし」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「忍者と殺し屋のふたりぐらし」オリジナルサウンドトラック葛西竜之介
- オープニングテーマやれんの?エンドレスKana Hanazawa
- エンディングテーマにんころダンスVarious Artists
忍者と殺し屋のふたりぐらしのエピソード
「忍者と殺し屋のふたりぐらし」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 第一葉 忍者と殺し屋の出会い | 「お願いします…何か食べ物を恵んでくれませんか…」 仲間に流されるまま里を飛び出し抜け忍となってしまったくノ一、草隠さとこ。路地裏で行き倒れた彼女は、通りすがりの女子高生古賀このはに助けられる。しかし一息ついたのもつかの間、さとこに追手の忍者が!絶体絶命のピンチかと思われたその時、あっさりと追手を返り討ちにしたのはまさかのこのはで!? |
02 | 第二葉 忍者と殺し屋の日常」 | 「わ…すごいお金ですね!!」 このはから初めて「お仕事」の報酬を受け取り色めき立つさとこ。さっそく忍装束以外の服をゲットしにショッピングに向かうふたりだが、さとこは色んなお店を見るも一向に服を買わせてもらえない。そんななかこのはに促されるままひとりでトイレへと向かうさとこだったが、その背後に一つの影が忍び寄る。 |
03 | 第三葉 忍者と殺し屋のお仕事 | 「私、バイトしてみたいです!!」 せっかく街に出たからには色々なことに挑戦してみたいと、バイト探しを始めるさとこ。しかし学歴も一般常識も皆無な忍者が面接に受かるはずもない。このはにも手伝ってもらいながらあらゆる経歴を詐称して再挑戦するも、忍者のくせに嘘が下手なさとこは不採用続き。そんななか一本の電話がかかってきて…。 |
04 | 第四葉 忍者と殺し屋の関係 | 「あの、今日そっちで寝ちゃだめですか?」 リーダーと百合子に影響を受けたさとこは、このはともっと仲良くなろうと試みるが、つれない態度のこのはにただの居候の仕事仲間だと突っぱねられてしまう。仲良しの秘訣をリーダーに相談したさとこは、「モテ」アドバイスを伝授されさっそく実行に移すのだが…。 |
05 | 第五葉 ロボットと殺し屋のふたりぐらし | 「オハヨウゴザイマス。オキテクダサイ。コノハサン」 発明家兼殺し屋のマリンによって攫われてしまったさとこ。その身代わりとしてさとこを模したAI搭載型ロボット「ロボ子」がこのはのもとへと送り込まれる。ロボ丸出しのロボ子だが、このははニセモノだと全く気づかない。それどころかさとこを遥かに凌駕する便利機能の数々でこのはにめちゃくちゃ気に入られてしまうのだった。 |
06 | 第六葉 巨乳と殺し屋のふたりぐらし | 「そういえばロボ子の葉っぱは回収しなかったね」 ロボ子の一件以来、なんだか気まずいさとことこのは。そんななか、ロボ子の仇だとマリンがふたりに襲い掛かり、ロボットアーム攻撃をくらってしまうさとこ。しかし翌日何事もなかったようにマリン宅へ遊びに赴いたさとこは、そこでなぜか自分の胸が急に大きくなっているのに気が付くのだった。 |
07 | 第七葉 殺し屋とクラスメイトのおともだち | 「そうだ、SNSやってみたら?」 スマホゲームのガチャに夢中のさとこは、プレイしていたゲームのサービス終了を知り落ち込んでしまう。ゲームそのものより、ゲットしたレアキャラを褒めてもらうのが好きというさとこの承認欲求を見抜いたこのはは、彼女にSNSを勧めるのだった。さっそく百合子のアドバイスも受け投稿を始めるさとこだが……。 |
08 | 第八葉 忍者と殺し屋の大きなおうち | 「家が……」 SNSにすっかりハマったさとこは、他の配信者を煽って怒らせた挙句に実は里の忍者だったその配信者に家を燃やされてしまう。住処を失ったさとことこのはは、マリンに手助けしてもらい新居へと移ることに。しかしさとこはそこでも家の写真をSNSにアップして、速攻で新居を特定されてしまう。 |
09 | 第九葉 忍者と殺し屋と実験 | 「このはさん見てください!新しい忍者服です!」 幽霊騒動も落ち着き、ようやくまともな生活を取り戻してきたこのはとさとこは、まずはさとこの忍者服を新調することに。しかしなかなかしっくりくる服が見つからず、さとこの忍術も調子が出ない。そこで、忍者服を譲ってもらうため2人はある抜け忍のところへ向かうのだった。 |
10 | 第十葉 忍者と殺し屋の赤ちゃん | 「お前のせいでこうなったんだからな。しっかり世話してもらうかんな」 さとこに家を葉っぱにされ大怪我をしたマリンは、さとことこのはが住む家に転がり込んでお世話を受けることに。そこに骨折の回復のために申し込んだカルシウムレディの牛乳宅配サービスが届き、試供品のりんごジュースを飲んだこのはの体に突然異変が表れて……? |
11 | 第十一葉 忍者と殺し屋の大ピンチ | 「じゃあのんびりやっていきましょうか~」 マリンの姉ミナトによる赤ちゃん化事件の影響で、すっかり甘々な性格になってしまったこのは。このはの変化に戸惑いつつも仲良くできて嬉しいさとこだったが、当のこのははこのままでは仕事に戻ることができないと思い悩んでしまう。呑気なさとこの態度に苛立ち、このはは一人飛び出していってしまうのであった。 |
12 | 第十二葉 忍者と殺し屋のふたりぐらし | 「……どうしたんだろ、このはさん」 このはが海外へ特別任務に向かってすでに二週間。お留守番のさとこは、マリンと歯医者に行ったり目を魔改造したりと忙しく過ごしていた。そうこうしている間に、このはからの音沙汰がないまま三週間目に突入し、だんだんと不安になってくるさとこ。そしてまたしてもさとこに魔の手が忍び寄るのであった。 |
感想・レビュー
日常系のゆるい雰囲気ながら、劇中で繰り広げられる「殺し」がシュールさを際立たせる秀逸な設定。2人の掛け合いが特に魅力的で、テンポのよい会話が作品をグッと引き締めています。
忍びと殺し屋のゆるい日常を淡々と描く、穏やかな雰囲気の物語です。設定上は人が次々と命を落としますが、描かれ方はかなりポップで軽いタッチです。物語には大きな起伏は少ないものの、気楽な気持ちで何も考えずに楽しめる点が魅力です。殺し屋としての非情さが、忍びや周囲の人々を通して徐々に変化していくのも見どころです。頭を空っぽにして純粋に楽しめる、そんなアニメだと思います!
ドジっ子ながら卓越した技を持つ抜け忍と、ソロで最強の殺し屋JKがバディを組み、追手と仕事をこなしていく日常系コメディアニメ。1話から次々と人が死ぬ展開で、死後の登場も幽霊としてしか描かれないため世界観はかなり陰鬱。倫理観の欠如すら感じさせるが、そこが魅力でもある。キルミーベイベーの雰囲気にも似ているが、シビアさが際立つ世界観で、キャラクターの背景も丁寧に描かれ、暗い場面も丁寧に掘り下げられる点が深みにつながっている。奇抜な設定ながら芯のあるストーリーがしっかりと組み上げられており、驚くほど密度の高い展開が光る。平気で人を殺していく描写には怖さもあるが、作品の魅力を支える要素として見逃せない。
ただ最終的には、このはさんとさとこちゃんが共同生活を送る中で愛が芽生え、日常を守るために戦うエモーショナルな展開へとつながる。しかし、このはさんには人間としての倫理観の揺れや躊躇が残り、それを乗り越えようとする一方で、さとこちゃんは最後まで平然と人を殺し、葉っぱへと変える場面もある。衝撃的でありながら、作品の持つ恐ろしさと深さを象徴する要素として描かれていく。
この作品は全体に矛盾が多く、破綻が頻繁に見られる。第1話の冒頭は忍風カムイ外伝へのオマージュ風だが、中身は全く異なる百合作品であり、破綻感が強く蔓延している。キャラクターデザインは可愛い部分もあるが、巨乳表現がやや過剰で違和感を覚える場面が少なくない。
日常系のゆるいアニメなのに、殺し屋のストーリーが展開されていて、しっかり人が死んでいくというシュールな面白さがある。かなりの人数が登場して死んでいくが、テンポよく進むおかげで最後まで見やすかった。さとこちゃんの天然なウザさにどれだけ耐えられるか不安だったけれど、彼女が人を殺すことに対して抵抗がない様子に逆に楽しみを感じた。
手軽に楽しめる百合コメディアニメ。
ギャグの質と倫理観がぶっ飛んだ脚本は素晴らしい。
作画は低予算らしさが感じられる。
サクサク暗殺を描く爽快なアニメ、笑い。シュールとは言わせねぇ熱い気概を感じる。
人の死はパステルカラーで彩られるかのように描かれていく。余韻はなく、あるのは綺麗な色だけ。
⭐️C3.0〜B3.5〜A4.0〜S4.5〜5.0⭐️
・パッケージ性(1クールの質)
・新しさと古さへの耐性(革新性で未来に残せるか)
・動き、センス(画質、画角、ぬるぬる、声優)
・社会性(その時代に必要とされていたか、社会に影響させたか)
・ビジネス性
【今日面白くなくても、明日面白いかもしれない。】
日常的な作品の明るさや無邪気さと、登場人物が無情に殺される暴力の対比が儚くも美しい。
ゼロ年代のシャフトを思わせる異色作。
詳しい経緯はよくわからないが、無慈悲にサクッと殺されるシュールさとブラックユーモアに惹かれる。
JK×殺し屋×忍者
この組み合わせ、絶対に魅力的だよね。
超優れた殺し屋さとこと、里から逃げてきた忍者このは。
木の葉を使った忍術で隠れるって、すごく面白いと思っていた。
ほのぼのした雰囲気の中で敵を倒すのは最高だね。
推しキャラが見つからなかったのが理由かもしれない
もう一度観てみようと思う。
結局、最終話まで観た理由が自分でも分からない。妙な中毒性はあるかもしれないけど、そんなに魅力的だとは感じなかった。要約すると、敵の命が軽く描かれるコメディ寄りの作品だろうか。