2024年7月2日に公開のアニメ「僕の妻は感情がない」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「僕の妻は感情がない」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
僕の妻は感情がないが視聴できる動画配信サービス
現在「僕の妻は感情がない」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「僕の妻は感情がない」が配信中です。
最終更新日
僕の妻は感情がないのあらすじ
社畜サラリーマンである小杉タクマは、忙しさから家事をする時間がなく、リサイクルショップで家事ロボット「ミーナ」を手に入れる。軽い気持ちで「お嫁さんになってくれない?」と求婚したタクマをきっかけに、ミーナはプログラム外の行動をし始める。彼女は自らの機能を駆使し、理想の「お嫁さん」を目指す。一方でタクマも、夫としての自覚が徐々に芽生えてくる――。果たしてミーナには本当に「感情がない」なのか。人間とロボットの「夫婦未満」の2人が、どのようにして夫婦の絆を築いていくのかを描いた心温まるストーリー!
僕の妻は感情がないの詳細情報
「僕の妻は感情がない」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 手塚プロダクション |
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原作者 | 杉浦次郎 |
監督 | 吉村文宏 |
脚本家 | 広田光毅 |
キャラクターデザイナー | ウクレレ善似郎 |
主題歌・挿入歌 | ときのそら 清水美依紗 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2024年7月2日 |
僕の妻は感情がないの楽曲
「僕の妻は感情がない」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
僕の妻は感情がないのエピソード
「僕の妻は感情がない」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 家電が妻になりました | 1人暮らしの会社員・タクマの部屋には、料理を作ってくれる家電の家事ロボット・ミーナがいる。だがミーナに心惹かれたタクマはある日、意を決して思いを告げる。「一番好き。お嫁さんになって」と。その日の夕飯 ―― オムライスにはケチャップでハートが描かれていた……。タクマと家電のミーナは「夫婦」になったのだ。 |
02 | 妻と外出しました | 日曜日。タクマはミーナと共に「夫婦になって初めて」2人で地元の公園へピクニックに出かける。公園でサンドイッチを作り、自分の機能を生かしてその場で温泉卵を作ってくれるミーナ。2人の時間の幸せをかみしめるタクマだが、雨が降り始めた上にミーナはバッテリー残量が少なくなって動けなくなってしまう……。 |
03 | 妻が妹と出会いました | タクマの妹・あかりは兄に内緒で内縁の妻状態の彼女がいると知ってアパートを訪ねてくる。同居している女性・ミーナが家事ロボットであること、そして2人が夫婦であることの事情を知ったあかり。「最っ高じゃあぁぁん!」と『異種間恋愛フェチ』の血が騒ぐ。妻であるミーナに様々な質問を繰り出してくるあかりだが……。 |
04 | 妻が水着に着替えたら | タクマはミーナとあかりと共に海水浴にやってくる。水着に着替えて2人を待っていると、ミーナが水着姿で現れる。しかし、どこか雰囲気が違う――それは、ミーナの上位モデルの家事ロボット・スーパーミーナだったのだ。自分の主人を見失って困っているスーパーミーナをほうっておけず、一緒に探すことになるのだが……。 |
05 | 妻の口づけがパワフルです | ある朝、タクマは額に何か硬いものがぶつかる感触を覚える。その後も同じようなことが続き、それはミーナのやっていることと気づく。ミーナに叩かれているのか?自分は何か怒らせるようなことでもしたのか?と思い悩むタクマだがやがて、そのミーナの行動は「キス」なのだということが分かる……。 |
06 | 妻が出て行ってしまいました(2週間) | ミーナがグレードアップのために工場へ行く日が近づいた。サポートのためにメーカーからタクマの元を訪れた社員・飯田とパートナーのロボット・センジュ。2人はミーナがタクマの「妻」となってオムライスにハートマークまで描いたことに驚き、ミーナの頭部を開いて検査しようとするが、ミーナはこれを強く拒絶する……。 |
07 | 家電が子供になりました | ミーナが工場へ行ってから3日が過ぎた。寂しい中、タクマはミーナが自分の不在の間の食事を用意していってくれたにもかかわらず、日頃ミーナに止められているカップ麺や菓子、ビールと「独身生活」の中でハメを外す。そこに工場から届いた荷物――中にはミーナが注文した小型の見守り型ロボットが入っていた……。 |
08 | 妻にも意地があるみたいです | ミーナは「子供」となったマモルを教育していく。カレンダーとお湯を使って「タクマの体温を測る」こと、それが「タクマの健康状態の把握にもつながること」などを教える。理解しているマモルの進歩に驚いたタクマはマモルを誉める。だが、タクマがマモルを誉めることについてはミーナの反応がなぜか微妙なようで……。 |
09 | 妻に過去があるようです | ミーナとスーパーミーナの記憶が混同してしまい、そのことでタクマ以前のミーナの所有者が「大谷富一」というプログラマーだとわかる。ところがスーパーミーナが住所を訪ねてみたところ、その「大谷」なる人物は存在しなかった。スーパーミーナがミーナの記憶をたどるうちに、「大谷」とはミーナシリーズの開発者だということが判明する。 |
10 | 妻と子供が迷子になりました | 先輩後輩であり、母子でもあるミーナとマモル。2人は一緒にスーパーへ買い物に出かけることにする。「先輩」として「母として」張り切っているミーナは常にスーパーまでの道順、帰るための目印を記憶しながら進む。だが目印にしたネコが元いた場所から移動してしまい、2人は道に迷ってしまう……。 |
11 | 僕の妻です | タクマの叔父・康史郎がアパートを訪ねてきた。タクマがロボットであるミーナのことを「お嫁さん」にしていることを聞かされ驚く康史郎。そしてタクマに「ゲーム感覚だったり自分を慰めるためにしてるならやめてくれないか」と意見する。この康史郎の言葉を受けてタクマは、大きな決断を下す……。 |
12 | 僕の妻は最高です | 実家に連れていくまでは緊張していたタクマだが、両親は拍子抜けするほどあっさりと、ミーナのことを「嫁」として迎え入れてくれる。しかも母はタクマにミーナの所有者を自分に変えることができないかと申し出て、タクマを戸惑わせる。そこには「家族は持ち物ではない」という母の思いがあった。それを知ったミーナが下した決断は――。 |
感想・レビュー
ギリギリに視聴を始めたため、配信期限が過ぎると2話以降が見られなくなってしまい、評価は低くなりました。
「キモイ」というレビューが多いが、結局作り話だから仕方ないよね。個人的には楽しめたけど。
ロボットが感情を持って成長するという一般的なストーリーではなく、無表情で固いままでいるというのが絶妙だったと思う。
正直、スーパーミーナちゃんなら、、、という感じはあるね。あのモデルを子供に与える親はちょっと心配だよね。
家事用ロボットを妻にする物語。ロボット恋愛のあるあるではあるが、恋愛に至る過程よりも妻としての描写が新鮮だ。現在はかなり受け入れられている状況なので、葛藤や苦悩は少なく、むしろ世界観を楽しむ感覚が強い。全体的に優しい雰囲気で、嫌いではないが、少し気持ち悪さも感じるところがある。ポップな展開やロボットのボケは笑いを誘う。最終話で描かれる両親の家族とは何かというテーマは非常に良かった。絵のクオリティも安定しており、声優の演技も素晴らしかった。
みーなちゃんは可愛いと思う一方で、最初は主人公がどうしても苦手だった。でも徐々に慣れてきて、終盤には自然と見られるようになった。
ミーナとマモルは本当に可愛い。でも、ロボットと恋愛をしたり嫁と呼ぶ話題には、正直戸惑いがある。もし自分の子どもがロボット家電を配偶者として連れて来たら、どう反応できるだろう。タクマの親御さんのように寛容な態度を取れるのか、自分の中で問い続けている。
アンドロイドではなく、家電として位置付けられたお話です。クッキング家電に恋をしたちょっと変わった男の心温まるストーリーです。しかも、その女子は普及型の少し安価なモデルで、感情を表現しない設定が巧妙に活用されています。まぶたと瞳だけでわずかに感情を表す様子が、切なくも愛らしい印象を与えます。物語は一般家庭の完全なホームドラマであり、SF的な要素は控えめ。だからこそ、女子との日常生活に違和感がないのです。日常が進むにつれ、感情が人間並みに成長していくのが王道ですが、あえて最小限の感情変化に留めているところが好印象で、物語の余韻を残す良さがありました。
かなり挑戦的な作風の作品だった。私としては好みの部類だが、他の人のレビューを見れば賛否が分かれるのも頷ける。理由を聞けば、納得できる点が多い。
観るのが辛かったです。
キャラクターが無表情のロボットなので仕方ありませんが、正直しんどかったです
1話から3話まで観て最終話についての感想です。
多様性をテーマに試みたものの、アニメとしてはやはり厳しかったです
コミカライズを楽しんでいる。食わず嫌いをしているともったいない独特な作品だ。主人公の草食系男子が一方的にロボットの女性を好きになる展開は、初めて見ると少し気持ち悪さを感じるかもしれない。
ちょびっツの令和版と言いたくないアニメ。
やりたいことは理解できる。
しかし、よく考えてみてほしい。