2024年4月6日に公開のアニメ「龍族 -The Blazing Dawn-」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「龍族 -The Blazing Dawn-」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
龍族 -The Blazing Dawn-が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
龍族 -The Blazing Dawn-のあらすじ
普通の高校生として孤独に過ごしていたルー・ミンフェイの平凡な日々は、カッセル学院からの突然の入学招待状によって一変する。この学院には、個性的な教師陣や多彩な同級生たちが集まっており、彼らは全て龍の血を持つ者たちだ。彼らの目的は、世界の敵である“龍”を討伐すること。隠されていた“龍族との戦い”の真実を目の当たりにしたルー・ミンフェの運命は、これまでとは異なる道へと進んでいく。
龍族 -The Blazing Dawn-の詳細情報
「龍族 -The Blazing Dawn-」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | HANABARA Animation |
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原作者 | 江南 |
監督 | 王昕 |
脚本家 | 王昕 |
主題歌・挿入歌 | SawanoHiroyuki[nZk] SennaRin 水槽 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 中国 |
公開日 | 2024年4月6日 |
龍族 -The Blazing Dawn-の楽曲
「龍族 -The Blazing Dawn-」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック龍族 -The Blazing Dawn- Original Soundtrack Vol.1龍族
- オープニングテーマIVORY TOWER feat.SennaRinVarious Artists
- エンディングテーマランタノイド水槽
龍族 -The Blazing Dawn-のエピソード
「龍族 -The Blazing Dawn-」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 0話 異国からの招待状 | 平凡で取り柄のない高校生ルー・ミンフェイのもとにある日突然、異国の学校から謎めいた入学招待状が届く。破格の好待遇による入学案内に心が動きつつも、同級生の少女・ウェンウェンへの想いを断ち切れず決心がつかないミンフェイ。そこへ入学の勧誘にきた先輩女子・ノノがある提案を持ち掛ける。 |
02 | 1話 旅路 | カッセル学院に向かう列車に乗車したミンフェイは、ユルゲン教授から学院の真の目的について明かされる。この世界には太古の昔から「龍」が存在し、人類には龍と戦ってきた長い歴史があった。そして、学院に集められた学生は今もまだ生き残っている龍を滅ぼすことを宿命づけられた「龍殺しの使命」を背負っているのだという。 |
03 | 2話 自由の日 | ミンフェイが学院に到着すると突然戦闘が始まる。怯えていたミンフェイだが、ノノが撃たれ怒りが湧き、一騎打ちをしていた2人の男子学生を撃つ。ところがこれは学校公認の演習で銃弾も麻酔弾であった。 ミンフェイが撃った2人の男子学生は、学院を代表する2つの会の会長だった。 |
04 | 3話 二体の龍王 | S級のミンフェイの実力を見たいと、ユルゲン教授は最高位の龍文〈皇帝〉を聞かせるがミンフェイは反応を示さない。〈皇帝〉の使い手である黒龍王に対抗できるのは白龍王のみだが、その子孫は滅んだと言われていた。教授たちはミンフェイが白龍王の末裔ではないかと仮説を立てる。 |
05 | 4話 龍宮 | 青銅と炎の龍王・ノートンの宮殿を発見したイェ・ションと亜紀は、龍骨を持ち出そうと中に入るが逆に閉じ込められてしまう。知らせを受けたカッセル学院ではA級以上の学生たちを集め、脱出ルートを導くために手がかりになる龍文を解読させようと試みる。 |
06 | 5話 戦利品 | イェ・ションと亜紀の救出が困難だと判明し、苦渋の選択を迫られるラース教授。やむなく撤退しようとした時、亜紀が真鍮の缶を持ち水面に上がってくる。亜紀を助けようとするも、彼女は龍に襲われそのまま水中へと引きずり込まれてしまい…。復讐を誓うラース教授は命を賭した戦いを挑む。 |
07 | 6話 侵入者 | ノノから招待を受けたミンフェイは学生自治会のパーティーに出席する。豪勢な会場内でなぜかリンとタンゴを踊ることになったミンフェイだったが、帰ろうとしたノノを追って会場を抜け出すことに。その頃、学院に不審者が侵入し、アンジェ校長は長らく学院を覆っていた言霊〈戒律〉を解除する。 |
08 | 7話 言霊解放 | 〈戒律〉が解除され、学生だけでなく侵入者も言霊を使用できるように。侵入者の狙いは、アンジェ校長が持ち帰った骨壺だった。ヴァルハラを守っていたシーザーと図書館を守っていたズーハンの前にそれぞれ侵入者が現れ、言霊を駆使した激しい戦闘が繰り広げられる。 |
09 | 8話 青銅と炎の龍王 | 家族を想うノノの姿に自身を重ねたミンフェイは、学生自治会の勧誘を受け入れることに。一方、地下研究所では骨壺の処置を巡ってアンジェ校長と研究者たちが対立していた。厳重に保管されることになった骨壺だが、侵入者の残した溶液によってついにその中身が露わとなる。 |
10 | 9話 再会の誓い | 学院襲撃の知らせを受け下山を急ぐミンフェイとノノ。道中で13番ことラオタンと再会するミンフェイだったが喜びも束の間、復活した青銅と炎の龍王・コンスタンティンの不安定ながらも強大な力で学院は混乱に陥る。身を隠すミンフェイたちだが、コンスタンティンはある人物を探し求めて彼らの跡を追う。 |
11 | 10話 兄弟の記憶 | 集結した学院の戦力に追い詰められ、ついに龍の姿へと変身したコンスタンティン。そこへアンジェ校長の言霊が発動し、ミンフェイは龍王との闘いに決着をつけるべく銃を握る。そして、その場に居合わせたラオタンにも異変が生じていた…。 |
12 | 11話 危険な任務 | 新たな任務、青銅作戦の決行に向けて学生自治会からメンバーが招集されることに。シーザー、ノノ、リン、ミンフェイのチームに課せられたミッションは、水中にある龍王ノートンの宮殿を爆破することだった。しかし、宮殿内部に到達したミンフェイとノノはそこである違和感に気付く。 |
13 | 12話 龍の寝床 | 宮殿の深部まで探索を進めるミンフェイとノノは、龍王の寝床と思わしき古ぼけた家を見つける。ノノのプロファイリングによると、その場所にはかつてある兄弟が暮らしていたらしい。在りし日の龍王の日常を垣間見る二人だったが、その場所には何者かの気配があった…。 |
14 | 13話 迷宮からの脱出 | 龍王の宮殿に閉じ込められたミンフェイとノノを救うため、フィンゲルが学院から遠隔で脱出ルートを指示する。一方、シーザーたちの乗るマニヤ号はノートンの側近・サムソンの攻撃を受けダメージを負ってしまう。魚雷で対抗しようとするシーザーたちだが、彼らの目の前に現れたノートンはサムソンと融合してしまい…。 |
15 | 14話 総力戦 | 破損して錬金弾頭を失ったマニヤ号だったが、シーザーの判断で通常の魚雷のみで龍王と対峙することに。リンの献身とサポートに来たズーハンの協力も得て、龍王との総力戦が始まる。迷宮から無事に脱出したミンフェイとノノはシーザーたちが投下した潜水鐘に乗り込もうとするが…。 |
16 | 15話 悪魔の契約 | ノノが致命傷を負った時、ミンフェイの幻境に再びミンゼイが現れる。絶望的な状況に追い込まれたミンフェイに対し、ミンゼイはある契約を持ち掛ける。そして“力”を手に入れたミンフェイはノートンとの一騎打ちの対決に臨む。 |
17 | 16話 戦いの果て | 壮絶な戦いの最中、ノートンが親友のラオタンであることに気づくミンフェイ。苦痛に苛まれるミンフェイだったが、深い喪失感とともに決着の時が訪れる。束の間の平穏が戻ったカッセル学院はバレンタインデーで活気づいていたが、ただ一人、アンジェ校長だけがミンフェイを手助けする存在について思いを巡らせていた。 |
感想・レビュー
個人的には、中国系アニメの中でトップクラスに面白い作品だと感じる。ミンフェイとミンゼイの関係性が特に気になる。
中華アニメの新たな可能性を感じさせる作品だった。作画と戦闘シーンの美しさは、すでに日本のアニメを凌駕していると感じる。一方で、中身には大きな難点がある。前半のうちはまだ観られる要素もあり、興味深い部分もあったが、全体としては物足りなさが残る。結局、話のテンポが悪く、主人公のキャラクターには強い不快感を覚えた。シリアスな場面で挟まれる寒いギャグは、正直勘弁してほしい。
ド・ファンタジー
ファンタジー児童書の雰囲気が漂う
少し理解しにくい部分も、中国の作品ではよくあることなので許せます。ドラゴンファンタジーに中華風の要素が加わっていて、興味深いと感じました。作画も安定していて、バトルシーンも美しく、カッセル学院も見事です。
中国産アニメの雰囲気は、ハリポタ風の魔法と進撃風の戦闘を混ぜたようだが、中国式の笑いにはノレず、まったく笑えない。1話が本題に入るまでの展開が長く、5話を先に見てみると脇役たちが龍を討つ見応えある展開で進撃感はあったが、敵の龍は手強く、モブキャラが次々命を落としてやっと一匹を倒すバトルは重くてしんどい。なのに主人公サイドは相変わらずコメディ調で、トーンが合っていない。必死に頑張るモブキャラの命を軽く扱う描写には強い拒否感があり、視聴を見送ることにした。結局、主人公に魅力がない点で評価は低い。
PVの美しさと澤野弘之の音楽、独特の世界観に惹かれて期待して視聴しましたが、1話の1時間がピークでした
冒頭は本当に面白そうだと感じました
しかし、2話以降は細かな設定や世界観の説明が不足していて、物語が進むにつれて置いていかれる印象が強いです。美しいヒロインや後半に出てくる金髪キャラクターも全く関わらず、物足りなさを感じます。物語が一方通行で進行しているように思えて、ただ見せられているだけのような気がします
アクションシーンや音楽、作画は申し分ないのに、ストーリーがもったいないです
16話もあるのにこれでは、主人公が終盤でやっと能力を使えるようになるのも残念です
しかも、ラストが「次のシーズンが楽しみ」と感じさせるような終わり方だったのが印象的でした
中国のアニメとはいえ、日本のアニメの完成度が高すぎて、その差が際立ってしまっている感があります
情報量が多すぎて世界設定が理解できない。感情の起伏も謎だらけだ。5話で視聴を断念した。
批評は賛否両論だったけど、個人的にはかなり面白いと感じた。確かに設定は複雑で、2期に丸投げ感がある点はある。でも作画のクオリティと、主人公の圧倒的な弱さが印象的。どこかエウレカセブンやギルティクラウンを連想させる要素もあり、見応えは十分だった。
長さの割に展開が難解で、設定自体の理解に時間がかかりました。龍の血を宿す者が龍族を滅ぼそうとするのか、吸血鬼が始祖を討つ展開なのか、意図が読み取りづらい箇所が多いと感じました。村瀬さんの声も相まって、同じ龍を軸にした作品としては『ラグナクリムゾン』のほうが断然面白かったです。中国系の作品には、兄さんと呼ばせる描写を好む傾向があるように思います。
面白かったように感じるが、ストーリーは今一つ理解できなかった。
オープンワールドの世界観にマップパズル、さらに攻略本のような機密情報もちらりと見える。
物語の緊張感を高める、海中のリアルさは人間にとってただの不利益である。
叫んでも消される竜の息吹と全身を覆う闇、そんな逆境を打破するラストの展開は圧巻だった。
ただ、迫力があるにも関わらず、全体的に画面が引き気味だったため、遠くから双眼鏡で見ているような感覚になってしまったのが残念。
中国アニメを初めて観た感想として、登場キャラの名前を覚えるのに苦戦したうえ、回収されていない伏線が多い点が気になった。ただ、双子の設定は独創的で面白く、特にシーザーがかっこいい。