2024年1月12日に公開のアニメ「スナックバス江」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「スナックバス江」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
スナックバス江が視聴できる動画配信サービス
現在「スナックバス江」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「スナックバス江」が配信中です。
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スナックバス江のあらすじ
北海道最大の繁華街すすきのから5駅の距離にある北24条。ここには「スナックバス江」があり、バス江ママとチーママの明美さんが楽しい雰囲気を作り出しています。彼女たちと共に、ユニークな常連客や初めての客との笑いに包まれ、あなたもいつの間にか笑顔になってしまうことでしょう。
スナックバス江の詳細情報
「スナックバス江」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | スタジオぷYUKAI |
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原作者 | フォビドゥン澁川 |
監督 | 芦名みのる |
脚本家 | 芦名みのる |
キャラクターデザイナー | 富山。 |
主題歌・挿入歌 | otonari 岩崎諒太 斉藤貴美子 福島潤 笠間淳 落合福嗣 阿座上洋平 高橋李依 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2024年1月12日 |
スナックバス江の楽曲
「スナックバス江」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「スナックバス江」 オリジナル・サウンドトラック小鷲翔太
- オープニングテーマウラオモテアクアリウムVarious Artists
- エンディングテーマオリビアを聴きながら明美(CV:高橋李依)
- エンディングテーマ長い夜タツ兄(CV:落合福嗣)
- エンディングテーマシルエット・ロマンス東美樹(CV:笠間淳)
- エンディングテーマサバイバルVarious Artists
- エンディングテーマSFラブストーリーVarious Artists
- エンディングテーマあゝ無情明美(CV:高橋李依)
- エンディングテーマロンリー・チャップリンバス江(CV:斉藤貴美子)withタツ兄(CV:落合福嗣)
- エンディングテーマフレンズ小雨(CV:宮本侑芽)
- エンディングテーマ星空のディスタンスMorita(CV:Ryota Iwasaki)
- エンディングテーマ目を閉じておいでよVarious Artists
- エンディングテーマ夢を信じて勇者(CV:高橋良輔)
- エンディングテーマ喝采バス江(CV:斉藤貴美子)
スナックバス江のエピソード
「スナックバス江」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | Let's Stay Together(ようこそバス江へ)/I Ain't Gonna Stand For It(好みはそれぞれ)/God's Gift To The World(男って……) | ここは札幌すすきの……から地下鉄で5駅離れた街、北24条。そこにある小さな「スナックバス江」にふらりと1人の男がやってきた。男の名前は「山田」。スナックは初めてという彼は個性的なバス江ママ、チーママの明美、常連客のタツ兄のノリに気圧されながらも、お店が醸し出す独特の空気にいつのまにか引き込まれていく。 他、目玉焼きとかエッチなことの話とか。 |
02 | Come Rain or Come Shine(小雨ちゃんはいります)/Sweet Baby(甘い愛なら…)/Still Waiting(あなたを夢見てる) | 店のバイトの面接にやってきた「小雨」は、何故か強盗に巻き込まれてしまう。しかしバス江ママと明美は何事も無い感じで面接を始めてしまう。狼狽する強盗に見せつけるは「スナックバス江」の素晴らしい接客術。果たして小雨はこの窮地を切り抜けられるのか?そして、そこに人情はあるのか? 他、クレープ食べたり。 あとは白馬の王子様を待ったり。 |
03 | You're Still My Brother(可愛い君のためなら)/As The Years Go Passing By(グッときちゃうわ)/Try Me(惚れたあんたに) | 山田は職場のやや押しが強く面倒な先輩である「風間」に「スナックに行こう」と誘われて、スナックバス江に行く羽目になる。ただでさえ濃い面子に風間も加わりカオスな中、山田は風間に奇妙な質問ばかりされる。 他、明美狙いの常連「東美樹」が織りなす恋のバトルとか。 あとはタツ兄泣きっぱなし。 |
04 | There Is Love(恋に落ちたら)/If I Should Die Tonight(今夜はもう終わり)/Soul Shadows(それは幻みたいに) | 明美にガチ恋の「森田」は童貞の常連客。タツ兄と明美と恋愛観について語るが、明美の恋は減点法であった。果たして森田にチャンスはあるのか? 他、二日酔いの常連客「カワちゃん」の首についている謎の首輪を巡る死亡遊戯。 あとはピンキーユニコーンとかピンキーユニコーンとかピンキーユニコーンとか。 |
05 | Get On The Good Foot(おみあし拝見)/Talkin' Loud And Saying Nothin'(悪口はダメよ)/My Funny Valentine(愛するあなたへ) | 手相の応用で女性の手を触ろうとする常連客「東美樹」。彼はある男を妄信していた。その男の名は「ダグラス浜田」。果たしてバイト新人の小雨は、妄信的な彼の目を覚ますことができるのか? 他、人の悪口とかお馬鹿とか。 あとはバレンタインのお返しとか。 |
06 | Hello Stranger(そして伝説へ……)/What A Wonderful World(この素晴らしい異世界生活にようこそ)/As(あの場所で集まろう)/Mean Old World(昔の話よ…) | 実は常連客「森田」と山田の先輩「風間」は中学校の時の同級生だった。テンションガリ上がる風間とは対照的に、余所余所しい森田。そこには大きな感情と認識の隔たりがあった。 他、勇者が来たりジャージが来たり。 あとは釣りに行きたくなってみたり。 |
07 | Closer(置いていかないで)/What A Fool Believes(馬鹿にしないで)/God Blessed Our Love(おおきなお世話よ) | 山田は童貞ではない。 他、馬鹿っぽかったり。 あと森田はいじめ加害者らしい(自称)。 |
08 | None Of Us Are Free(ありのままの私を見て)/In The Midnight Hour(強敵に捧ぐ……!)/Twinkle Twinkle Little Me(時には童心に返って)/Angel(素直なあの娘) | バイトの新人小雨は初めての一人店番。しかし、そこに人見知りの森田が来てしまった。気まずい空気の中、カラオケのリモコンを押し続ける森田。果たして小雨は初めての店番をやり遂げられるのか? 他、遊園地に行きたかったり、バルガスがやられたり。 あとはカワバンガ!! |
09 | Release Yourself(考えすぎよ)/Bad, Bad Whiskey(酔えないわたし)/Can't Get Any Harder(ガマンさせないで) | とある禁欲生活をしている森田。彼は禁欲の果てにイケメンになれると信じているらしい。そんな愚かな森田に疑問を投げかける明美と、それを優しく見守るタツ兄。 他、くっせえ酒の話。 あとは真の強さの話。 |
10 | Friend To Friend(私と友達になって♥)/Wednesday Night(こんな夜はどう?)/Only Sixteen(若いっていいなぁ) | 最近友達ができたかと問う東美樹。彼は友達を増やすハウトゥー本にハマっていた。しかし森田は友達はたくさんはいらないという。実際のところ、友達はどれくらいが適正なのか? 他、明美の手作り料理とか。 あと、この新規のお客様達はどうでしょう? |
11 | Under The Cherry Moon(あなたが愛してくれるなら)/Adult Education(おとなの事情)/Solitude(僕は友達が少ない) | 何故かスナックバス江で勇者とラスボスが仲良くお酒を飲んでいる。その状況にまるで納得がいかない明美。しかしそこにはとんでもない理由が存在した。 他、ちゃんとした大人になりたかったり。 あとはトイレットペーパーの芯にナニが入るかどうかとか。 |
12 | The Great Pretender(なりたい私に)/Let Me Into Your World(理解するのは難しい)/Trouble Man(あんた何なのよ) | いつも通り森田が店にやってくると、見慣れない女性が先客でいた。彼女の名前は「三沢」。明美の友人である。人見知りが発動する森田に対して、酔っ払いガンガンで押してくる三沢。果たして森田は三沢とまともに会話できるのか? 他、ロマンが完成する話とか。 あとは大きいかどうかとか、今日も平和な感じ。 |
感想・レビュー
よく放送してくれてありがとう。あんりが喜びそうな雰囲気だった。特にカラオケサバイバルの場面が一番笑えた。
声のバランスも良く、アートは美しく、演出も迫力があるが、解釈にズレはない。ただし、テンポには問題がある。
10分のアニメとして楽しみたい。
リアルなスナックの雰囲気を再現したかったようだが、30分のアニメを3エピソードで作った結果、尺が余り、不自然な間が生じたのは、軌道修正ができなかった言い訳かもしれない。
テンポの良いギャグアニメが多くヒットしている中、敢えて意図的にテンポの悪いギャグアニメを制作するのは理解に苦しむ。
監督は40代であり、謝ったら死ぬ世代だ。
毎週アニメが放送されると嬉しいくらい大好きです。
こんなくだらない会話が本当に楽しいですね。
札幌市北24条の場末スナック「スナックバス江」を舞台に、常連客たちとの奇想天外で下品さと知性が入り混じる会話劇コメディ。テンポは原作ほど情報量豊富で鋭い比喩が飛び交うタイプではなく、現実のスナックに寄せたリアルなリズム。ちょっとした吹き出しの比喩がむしろ一番笑える瞬間もある。明美ちゃんを過度に色っぽく描く点には賛否が分かれるが、声優・高橋李依の語尾が崩れる演技は作品のリアリティを際立たせる。エンディングの実写カラオケ映像演出は極めて独特で、しっとりとした曲を聴かせるこの時間がだんだんクセになる。しかし、アニメならではの大人の事情をセリフでくどくど説明する場面は、やや言い訳っぽく感じられる。下ネタの要素が後半へ進むにつれて増し、給料日明けの週末のスナックの空気感をよく捉えている。総じて、現実感と細やかな演技のニュアンスが光る一作。好みで評価が分かれるところだが、セリフ回しと雰囲気作りを楽しめる人には刺さるだろう。
こんな小さなスナックがアニメ化されるなんて、ジャパニメーションはすっかり成熟している。会話劇としての面白さには、際立ったばらつきがある。その一方で、時折非常に共感できる話が展開され、とても楽しめる。
低カロリーなのに笑いが絶えないギャグアニメって最高じゃないですか。会話を軸に話が進むタイプなので、ラジオを聴く感覚でゆるく視聴できるのが魅力。監督のSNSでの失言騒動や原作改変のうわさもあったようですが、そうしたノイズを知らずに見ると十分に楽しめます。個人的には森田と山田の回が特にツボでした。
クセになる系のスナックトーク・ギャグアニメ。
とにかくクセになるよね。
場末という言葉を巧みに使いこなしている点が好き。
一見つまらなく見えるけれど、あるあるネタが盛りだくさんのアニメ。流し見で十分楽しめるから、ぜひ観てほしい。
初めて聴いたときはそんなにハマらないかなと思ったのに、今ではすっかりお気に入り。森田の作った曲だと思ったら、ほとんど山田が歌っているというデュエットの展開が特にツボです。
第6話が一番のピークだった。
そこから徐々に下ネタに依存するようになり、
テンポも悪くなってきた。