2018年4月7日に公開のアニメ「デビルズライン」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「デビルズライン」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
デビルズラインが視聴できる動画配信サービス
現在「デビルズライン」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「デビルズライン」が配信中です。
最終更新日
デビルズラインのあらすじ
並外れた身体能力を持ち、人の血を啜る存在――それを知る者は彼らを『鬼』と呼び、恐れを抱く。鬼と人の血を半分ずつ持つ公安五課F班の安斎結貴は、平つかさと出会い、彼女を鬼の手から救う。その際に感じた衝動は、鬼の本能の目覚めなのか、それとも……
デビルズラインの詳細情報
「デビルズライン」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | プラチナビジョン |
---|---|
原作者 | 花田陵 |
監督 | 中野英明 |
脚本家 | 久尾歩 古怒田健志 |
キャラクターデザイナー | 川口千里 |
主題歌・挿入歌 | 宮野真守 蒼井翔太 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2018年4月7日 |
デビルズラインの楽曲
「デビルズライン」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマEclipseShouta Aoi
- エンディングテーマそっと溶けてゆくようにMamoru Miyano
デビルズラインのエピソード
「デビルズライン」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | Line.1 ダークサイド | 大学院生の平つかさは、将来の進路に迷いながらも同級生のミワコや秋村らと平凡な日々を送っていた。ミワコはワンセグテレビから流れてくる吸血事件の噂に夢中だが、一方で、つかさはこの頃自分に注がれる誰かの視線を感じていた。街角で、電車の中で、自分をジッと見つめているその視線の主はいったい何者なのか──。 |
02 | Line.2 セーフハウス | 事件以来、被害者のケアと称してつかさのマンションを訪れるようになる安斎。彼のことが気になっていたつかさにとって、それは嬉しい訪問だった。捜査に呼び出された安斎に忘れものの財布を届けようとしたつかさは、そこで彼が幼馴染みである『鬼』の女性を逮捕する様子を目撃する。自分の意志とは関係なく、吸血衝動に駆られ愛する者さえ襲ってしまう『鬼』の悲しみを目の当たりにしたつかさは──。 |
03 | Line.3 パラドクス | 大晦日の夜、マンションの部屋でふたりで鍋をする約束をかわすつかさと安斎。つかさの友人・ミワコはつかさに突然ボーイフレンドができたことに驚き、ふたりの関係を懸念する。大晦日、テレビのニュースが飲食店での刺殺事件を告げる中、鍋をつつく二人。ところがマンションのベランダには、昼間、つかさが買い物の途中でぶつかった不審な男が隠れていた。なぜそんなところに?男と刺殺事件には関係が──? |
04 | Line.4 モンスター | マンションのつかさの部屋で、突然狙撃された安斎。つかさは第2射から安斎を庇い、傷を負う。つかさの血を見て我を忘れかけた安斎だったが、襲う寸前理性を取り戻し狙撃手を追ってマンションから飛び出していった。狙撃手=ゼロナナと対峙する安斎。ゼロナナには不幸な過去があり、そのせいで『鬼』を憎悪していた。再び撃たれる安斎。しかしそこに忽然と現れる銀髪の青年。青年は安斎が深手を負っていることを知ると、携帯していた人間の血液を与える──。 |
05 | Line.5 プランB | 池袋の駅前広場で天気予報の中継をしていた気象予報士の女性がカメラの前で刺され、その様子が放送されてしまう。しかも現場には『鬼』であるADがいた。流血に我を忘れ、女性に襲いかかるAD。周囲にいた『鬼』も連鎖的に凶暴化して、駅前の広場はパニックに陥る。つかさとともにそこに居合わせたハンスはADを止めに向かった。一人になったつかさに、流血騒動で逆上した『鬼』が迫る。逃げるつかさ。間一髪、その危機を救ったのは──。 |
06 | Line.6 ドグマティック | 池袋駅前広場の事件は多くの死傷者を出しつつも収拾した。しかし放送を見た『鬼』が各地で凶暴化したこともあり、一般には知らされていなかった『鬼』の存在が白日の下に晒されることとなった。そんな中、F班の沢崎に、以前、殺人の濡れ衣を着せられそうになりF班に救われた片桐から連絡が入る。CCCのリーダー菊原が実行犯であるジューゴをビルから突き落とすのを片桐は目撃していた。CCCは彼が沢崎に会う前にその口を封じようとする──。 |
07 | Line.7 チェイサー | つかさへの愛を自覚し、自分の中に潜む『鬼』の凶暴性に対する恐怖を医師・加納に告白する安斎。一方、病院に収容され警察に監視されていたゼロナナは、つかさを人質にとり病院から脱走。警察とCCCの双方に追われながら、ゼロナナは『鬼』への憎悪を口にする。だが、つかさは自分の好きな人が『鬼』であることをゼロナナに伝え、『鬼』の中にも信用できる人はいるのだと反論するのだった──。 |
08 | Line.8 オフライン | つかさはマンションの自宅を一時離れ、F班の拠点となっているバー・サカキに移り住むことになった。CCCメンバーの襲撃から間一髪つかさを守った安斎は、つかさと、そして自分自身の中にいる『鬼』への恐怖に向き合おうとする。医師・加納の提案でふたりは吸血トレーニングを実施。安斎の身体の変化を別室でモニターしながら、『性的な接触』の訓練を行おうというのだ。つかさと安斎はお互いに戸惑いながらもそのトレーニングに臨むことに──。 |
09 | Line.9 コマンド | 沢崎に代わる新しい班長として、石丸警部補がF班にやってきた。安斎たちF班のメンバーは、石丸に牛尾らと同様スパイではないかと疑いの目を向ける。石丸はそれを察すると、自分と菊原の身辺調査を自ら願い出た。疑心暗鬼のまま動き出す新体制のF班。つかさは受け取ったアドレスを頼りにゼロナナとゼロキューに接触し、F班はCCCの情報を得ようと交渉する。ゼロナナは情報を渡す代わりにある男についての記録が知りたいと条件を出してきた──。 |
10 | Line.10 エゴディフェンス | 自警団を名乗る鬼狩りの集団によって事件に巻き込まれた安斎は、謹慎を言い渡された。石丸は安斎を呼び出し、腕試しを持ちかける。自警団によってネットに流された安斎の映像を見た石丸は、安斎が変異しながらも冷静さを保っていたことを見抜き、自分と戦わせることでそれを立証しようと考えたのだ。安斎に自分の血を飲ませようとする石丸。駆け付けた沢崎は、鬼のことはよく知っているという石丸に、変異させられる鬼の気持ちがわかるかと問いただす──。 |
11 | Line.11 ウロボロス | CCCのアジトへの潜入を目前に控えるF班。鬼の捜査官である安斎とジルには上層部から出動禁止の通達があり、万が一にも吸血行為があったときには即刻解雇、吸血の対象となったヒトとの接触を長期間にわたって禁じられるとされた。沢崎はヒトの捜査官だけによる潜入を決意するが、石丸は見張り役として安斎に同行を許可する。ついに始まる潜入捜査。ゼロキューの先導でアジトに忍び込む沢崎たち。彼らがそこで見たものとは──。 |
12 | Line.12 デビルズライン | CCCのアジトに潜入した沢崎たち。しかしそこには罠が待っていた。沢崎たちを救うため現場に向かうが、奇襲を受け致命傷を負う安斎。安斎を救うにはヒトの血を与えるしかない。しかし、鬼の捜査官には、どんな理由があろうとも吸血行為があった場合、警察からの解雇と、吸血の対象となったヒトとの長期に渡る接触が禁じられると通達がなされていた。つかさはそれを知りながらも、安斎を救うために彼の元へ向かう──。 |
感想・レビュー
原作の漫画は割と好きだったのに、どうしてもアニメには違和感を覚える。多分、漫画を読んでいるときに頭の中で描いていた声のトーンや抑揚、感情表現と、アニメの表現が大きく乖離しているせいだと思う。特に主人公とヒロインの演出が過剰で、無理を感じてしまう。声優さんは自分でも名前が分かるくらい有名な方々だけど、それを嫌っているわけではないのに、何か違和感が拭えない。おかげで原作の方も読めなくなってしまったのが、正直なところ残念だ。
昔住んでいたマンションには、アニメを制作している制作会社が入っていて、よかった。
最初は展開が早いと感じましたが、テンポよく楽しめました!もう少し先のストーリーを見たかったな〜
豪華な声優陣が魅力の作品。誰もが知っている実力派ばかりで、期待を裏切りません。原作を読んでいたので、これからさらに面白くなるはずだったのにアニメはそこで終わってしまい、非常に残念でした。全12話では作品の魅力を伝えきれないと感じます。作画は正直うーんと感じる場面もありましたが、安斎さんはとてもかっこよかったです。照れているところが可愛いし、李さんも可愛いと感じました。
個人的には、ここから盛り上がるはずの場面で終わってしまったのが残念だった。アニメは全体として良かった。
全12話。現代社会に潜む吸血鬼と人間の恋と葛藤を描く「Devils’ Line」(デビルズライン)は、吸血欲と性的欲が同時に迫る主人公・安斎結貴の運命を追う物語です。魅力的でありながら評価が難しい作品で、作画の質は正直言って不安定。PG12を超えるかもしれない刺激的なシーン、前髪が特徴的な主人公など、些細な演出にも賛否が分かれます。作画の崩れが作品の印象を大きく左右する点は特に目立ちますが、その原因はキャスト配置と予算の都合が色濃く反映した部分にも見えます。
キャストは豪華で、安斎結貴を松岡禎丞、平つかさを石川由依、李ハンスを木村良平、沢城みゆき、宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜といった実力派が名を連ねます。公開当初はこの組み合わせに「大丈夫か」と心配される声もあったものの、物語が進むにつれてキャラクターの存在感は増していき、回を追うごとに魅力が深まります。特に8話付近の展開は話題を呼び、疑惑のキャストが次々と動くミステリアスな展開に観客を驚かせました。
ストーリーは、ヒーローとヒロインが出会ってすぐに震えるほどの接近から始まり、恋愛要素を軸にしたドラマが展開します。東京喰種風の設定を、恋愛色を強めたシンプルな構成で描くイメージです。キスシーンをはじめとするラブの告白は印象的で、初見の「観るアニメを間違えたかも」という戸惑いを経て、安斎と平の関係は次第に視聴者の心を掴んでいきます。安斎は基本的にヘタレ気質で、それが二人の関係性をよりドラマチックにします。血と欲望が絡むバトル展開も、彼らの関係に影響を及ぼす重要な要素です。
ただし、戦闘描写の怪我シーンから治癒には平つかさの血が関与する展開、加えて性欲を煽る要素が絡む三段活用のプロットは、見せ方次第で過剰に感じられる場面も多く、笑いと戸惑いが混じることもしばしば。特に8話は「みんなでモニタリングする」場面が話題となり、下ネタの描写耐性が問われる瞬間もありました。尺と作画の問題が絡むこの作品は、視聴のハードルが高い部分もあります。
結局のところ、作画の再検討が望まれる一方で、ストーリーの軸となるキャラクター関係と恋愛描写は見応えがあり、テレビアニメとしては十分に楽しめる仕上がりです。原作漫画版の安斎はビジュアルがさらに魅力的で、前髪の違和感も気にならなくなると評判です。アニメと漫画、それぞれの魅力を比較するのもおすすめです。
そこまで詳しくは覚えていないけれど、当時はかなり好きだったことは記憶に残っている。原作を読む限り、アニメの後半の方が面白そうなので、ぜひ2期を制作してほしい。
ディアラバを緩和しようと思ったのに、周りが気持ち悪くて辛い。
鍋が食べたい。
確かに、めっちゃグールっぽい^ ^これのせいでSかMに目覚めそう、全部気持ち悪い。
この作品は女性向けと言えるでしょうか?
原作を読んでいないので確証はありませんが、石川由依さんが出演しているということで、なんとなく観ることにしました。
物語の舞台は、吸血鬼が存在する世界です。一部の吸血鬼は法律によって保護されていますが、一般市民は彼らの存在を知りません。吸血鬼と人間のハーフも存在しており、吸血鬼と人間の性行為は医者の立ち会いのもとで許可されているという、謎めいた法律があります。物語は、吸血鬼を憎み撲滅しようとする組織と、取り締まる警察との戦いの中で、吸血鬼と人間のハーフの捜査官に恋をする主人公の物語です。
しかし、設定があまりにも不確かで、あまり感情移入できませんでした。
性欲と吸血欲の関係が描かれていますが、エロティックな展開になるかと思いきや、松岡さんが乳首を触られて悶える声を聴けただけでした。
恋愛要素を豊富に盛り込み、グールのようなダークな雰囲気が魅力。
原作はおそらくもっと長いはずで、中盤あたりから物語の展開が速くなるのではないか。