2024年7月6日に公開のアニメ「逃げ上手の若君」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「逃げ上手の若君」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
逃げ上手の若君が視聴できる動画配信サービス
現在「逃げ上手の若君」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「逃げ上手の若君」が配信中です。
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最終更新日
逃げ上手の若君のあらすじ
西暦1333年、武士による日本の統治の基盤を築いた鎌倉幕府は、信任していた幕臣・足利高氏の反乱によって滅びを迎えた。全てを失った幕府の正統な後継者、北条時行は、神を名乗る神官・諏訪頼重の助けを借りて、炎に包まれる鎌倉から脱出する。逃げ延びた先の諏訪で、信頼できる仲間と出会い、鎌倉奪還に向けて力を蓄えていく時行。その中で、時代の渦の中で「戦い」と「死」を選ぶ武士たちの生き様が浮き彫りになる…
逃げ上手の若君の詳細情報
「逃げ上手の若君」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | CloverWorks |
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原作者 | 松井優征 |
監督 | 山﨑雄太 |
脚本家 | 冨田頼子 |
キャラクターデザイナー | 西谷泰史 |
主題歌・挿入歌 | DISH// ぼっちぼろまる |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2024年7月6日 |
逃げ上手の若君の楽曲
「逃げ上手の若君」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
逃げ上手の若君のエピソード
「逃げ上手の若君」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 第一回 5月22日 | 時は元弘三年(1333年)鎌倉。世を治める鎌倉幕府執権の跡継ぎ・北条時行は、武士の子ながらも争いを好まぬ、心優しき少年であった。戦いと死こそが武士の名誉といわれる時代にありながら、武芸の稽古を嫌い、臆病者と囁かれ、逃げることと隠れることばかりが得意な時行。ある日、いつものように稽古から逃げ出した時行の前に現れたのは、怪しき神官・諏訪頼重。未来を見通す力を持つという頼重は、時行が「天を揺るがす英雄になる」と告げるのだった。嵐のような運命に翻弄される少年の、天下をかけた鬼ごっこが始まる──! |
02 | 第⼆回 やさしいおじさん | 鎌倉幕府の守護神とも称された⾜利⾼⽒。 その⾼⽒の謀反により、鎌倉幕府は驚異の速さで滅亡に追い込まれる。 伯⽗の五⼤院宗繁に保護され、⾼⽒に与する武⼠たちの⽬を潜り抜けた時⾏の兄・邦時。 ⼀⽅、時⾏は頼重の領地・信濃諏訪に向かうため、鎌倉の外れにある廃屋に⾝を隠していた。 しかしそこにも監視の⽬が向いてゆく。 ⾒知った旗印ばかりが翻る。誰が敵で、誰が味⽅か。 裏切りの連鎖に打ちひしがれる時⾏たちに、さらなる苦難が迫るのだった――。 |
03 | 第三回 神の住む森 | 伯父・宗繁との命をかけた鬼ごっこに勝利し、見事兄の仇を討った時行。 諏訪の地に着くも、傷ついた心を癒す間もなく、時行は頼重に鎌倉奪還へ向けた鍛錬を促される。 未だ頼重への疑念は拭えず、学ぶことの意味も見いだすことができない。 自身が英雄となることを縁遠く考えている時行に、頼重はあるものを見せる。 そして、共に鎌倉奪還を目指す「郎党」を作るよう告げるのだった。 全てを失った少年は、「神」の加護を受け、諏訪の地で静かに力を蓄えてゆく――。 |
04 | 第四回 貞宗登場! | 時行は鎌倉奪還のため、日々剣術の稽古に励む。しかしその太刀筋は、誰もが驚くひ弱さであった——!そんな時行が唯一得意とする武器「弓」。「逃げ」と「弓」の二つを活かした戦術に頭を悩ませる頼重のもとに、突如来客の知らせが入る。諏訪大社を訪れたのは、新たに信濃守護に任じられた武将・小笠原貞宗。挨拶がわりと天下無双の弓技を見せつけた貞宗の姿に、頼重は妙案を思いつく。鎌倉幕府滅亡を機に動き出した各地の勢力図。諏訪の運命は、時行に託される——。 |
05 | 第五回 決着!犬追物、そして… | 武芸に秀で、驚異の「目」の良さを持つ貞宗との犬追物対決。時行は大きく点差をつけられ、負傷し、追い込まれてゆく。しかし、手綱を取り、馬を走らせ、容赦のない攻撃にさらされながら、時行は……瞳を輝かせていた!「逃げ」のなかに自らの戦い方を見いだした時行は、じわじわと貞宗に迫ってゆく。果たして、犬追物の結末は——。貞宗との勝負の相手に時行を指名した、頼重の思惑とは——。そして、諏訪大社から離れた地からは、とある盗人の噂が届くのだった……。 |
06 | 第六回 盗め綸旨、小笠原館の夜 | 自在に姿を変化させ、あらゆる技で敵を翻弄する盗人・風間玄蕃。 時行は玄蕃と共に小笠原の館に忍び込み、帝の綸旨が保管されている蔵への侵入に成功する。 しかし、そんな二人の様子を、貞宗の配下・市河助房の「耳」が捉えていた……。 助房の「地獄耳」に、さすがの玄蕃も苦戦を強いられる。 息の音一つさえも命取りとなる状況で、二人は着実に追いつめられてゆく。 命の危機に瀕する時に垣間見える人の心こそ本質。 闇夜の隠れ鬼に、時行たちは勝利できるのか――。 |
07 | 第七回 冬の子供たち | 諏訪での初めての新年を迎える時行。全国の混乱は一応の小康状態となっているものの、小競り合いは続き、諏訪の地にもまた新たな危機が迫っていた。諏訪領・北の国境付近にて、小笠原の不穏な動きを察知した頼重たち。腕利きの偵察が出払っているなか、時行は「逃若党」による偵察を提案する。心強い申し出に喜ぶ郎党たちだったが、なぜか頼重だけは猛烈に反対し……。大人たちからの期待と心配を背に、逃若党が諏訪を駆ける──! |
08 | 第八回 かくれんぼ戦争 | 諏訪領の北端・中山庄へと向かった逃若党。そこで時行たちが出会ったのは、吹雪という名の一人の少年だった。小笠原勢により大人たちを殺され、その後も襲われ続けている村を、遺された子供たちとともに守り続けていた吹雪。逃若党は、兵法にも通じる吹雪と協力し敵を迎え討つ作戦に出る。そして時行は、吹雪からある剣技を授かることとなり……。対して村を狙うのは、「悪党」として恐れられた男・瘴奸が率いる、血に飢えた悪鬼ども。新たな若き頭脳を味方に、時行はこの窮地を切り抜けられるか──! |
09 | 第九回 わたしの仏様 | 激しさを増してゆく瘴奸率いる「征蟻党」と逃若党の戦い。狭い室内、鎧武者相手という厳しい状況のなか、時行は吹雪から授かった「逃げ」を活かした技で大将・瘴奸に立ち向かう。一方、征蟻党幹部・死蝋を相手に苦戦を強いられる弧次郎と亜也子。そして一人、同じく征蟻党の幹部・腐乱を誘い出した吹雪の思惑とは……。圧倒的な戦力差ある大人たちに、天下奪還を目指す少年少女たちが挑む。慈悲深き仏の一太刀は、地獄の闇を彷徨う鬼への救いとなり得るか──。 |
10 | 幕間 「歴史」 | 逃げて、隠れて、生き抜いて。天下を目指す鬼ごっこ。 鎌倉幕府滅亡から今日まで、本当にさまざまなことがありました。 此度は一度立ち止まり、我らが主君・北条時行さまの歩みを、わたくし諏訪頼重とともに振り返って参りましょうぞ! |
11 | 第十回 変態稚児と神力騒動 | 一時的に未来が見えない時期があるのだと、頼重から打ち明けられた時行。 神の力を拠りどころとする者もいるため、みなに事情を明かせない頼重は、時行の手を借りて、神力を取り戻すための方法をひとつひとつ試してゆく。 諏訪大社中を駆け回り、頼重が望むとおりのものを揃えてゆく時行。 しかしどれを試してみても、一向に神力が回復する兆しは見えないどころか、時行に思わぬ影響が及んできて……。 神と人とが共存する最後の時代。 時行は、つかの間の不可思議に触れる……。 |
12 | 第十一回 死にたがりと逃げ上手 | 朝廷より新たに任じられた信濃国司・清原信濃守。 その男は権勢を振るい、領民たちを苦しめる悪徳国司であった。 いよいよ圧政に耐えかねた諏訪神党の一人・保科弥三郎は国司を討つため兵を挙げる。 しかし諏訪は朝廷との対立を避けるため、救援を出すことができない。 頼重の頼みを受け、保科党の反乱をとめるため、北信濃・川中島へ説得に向かうこととなった時行と逃若党。 「誇りのために死ぬ」覚悟に燃える武士たちに、時行は「逃げて生きる」覚悟を示せるか――。 |
13 | 第十二回 がんばれ時行、鎌倉奪還のその日まで | 時行と諏訪神党・四宮左衛門太郎の説得を受け、川中島からの撤退を決めた保科軍。しかし、悪辣な国司がそれを黙って見逃すはずもなく……。領民たちを守りながらの平地での戦い。国司軍に数で劣る保科軍と逃若党。得意の「逃げ」を活かし、時行は将となり得るか。「逃げるが勝ち」の撤退戦の行方は——! |
感想・レビュー
天才的な才能を放つ漫画家・松井優征はいまなお現役だ。乱世を生き抜くための一世一代の『死に物狂いな鬼ごっこ』という着眼点そのものが、作品の核を成している。
デビュー作の『魔人探偵脳噛ネウロ』から完全オリジナルの三作が連続でアニメ化されている点は、原作の完成度の高さの証左だ。キャラクター作りとセリフ回しの天才だと、個人的には思う。
そしてアニメ自体の作画レベルの高さは圧倒的で、ストーリーに熱中させられる。原作未読だった頃は、松井優征が時代物を手掛けるのはどうなのかと不安だったが、ジャンルが変わっても相変わらず強烈な「変態キャラ」が満載で安心した。変態の描き方が本当に天才だと思う。
あと、織田裕二のモノマネをしていた山本高広が、いつの間にか声優に転向していたとは驚きだ。 #逃げ上手の若君
シーズン2が待ち遠しい!
ダークなテーマを持ちながらも、軽快でポップな表現が松井さんの素晴らしさを際立たせています。
アニメ化により、逃げ上手な動きや躍動感が加わり、感動が倍増しました
もし史実に沿って進むなら、どんどん暗くなりそうですが原作も読んでみたいな。
小さな子どもたちが楽しそうにキャッキャしている姿を見守る。
原作については知らないが、歴史的には彼らが死んでしまうため、シリアスな展開には欠かせない要素だと思う。
歴史を学びながら、要所要所にギャグポイントが散りばめられていて、本当に面白かった!
歴史の勉強にもなるのに、ところどころにギャグ要素が効いていて、めちゃくちゃ楽しかった!
歴史を学ぶ楽しさを感じつつ、随所にギャグポイントがあって、本当に面白かった。
歴史に詳しくなくても楽しめた。
ポップなイラストながら、残酷で衝撃的な描写もあって驚いた。
子供たちが勇敢で可愛く、かっこよく、守りたいと思わせる笑顔が印象的だった。
続編が待ちきれない。
歴史ファンにもそうでない方にも楽しめる作品でした。
以前に耳にした武将の名前も登場します。
多少の残酷なシーンがある点には気をつけてください。
映像も美しく、最後まで楽しめました。
続編も楽しみです!
何も知らなくても十分楽しむことができました。
首がちょんぱされるシーンなどもあるので、苦手な方はご注意ください。また、実際の戦国時代に基づいた話なので、鬱屈した要素が含まれています。その点も苦手な方はご留意を。
主人公が男性でありながら艶っぽい描写があり、ちょっと変な扉が開きそうな気がします(笑)
とても楽しめました!
作画やスタイルが自分好みで、引き込まれました。
個性的なキャラクターたちが豊富に登場し、動きが美しい点が特に気に入りました。個人的にはストーリーも楽しく鑑賞しました。「逃げ上手」というテーマがここまで面白くなるとは驚きです。
オープニングとエンディングも素晴らしかったです!続きが待ち遠しいです。
歴史を重ねていなくて意外と良かったのかもしれない。表現に驚かされることが何度かあった(良い意味で)。
鎌倉時代から室町時代についてあまり知らなかったので、新鮮で面白く感じられた。
久しぶりにおすすめのアニメを観て大満足!ストーリー展開と演出、キャラクターのバランスが抜群でした。
期待をはるかに超える作画、音楽、声優の演技に感銘を受けた。
第1話から息を飲むような展開で、緻密で繊細な作画や個性的なキャラクターたちが織りなす映像美は非常に素晴らしかった。
オープニングとエンディングも映像とともに楽しむことができ、ほとんど飛ばさずに見てしまった。
欠点らしい欠点はほとんどなかった。