1981年10月6日に公開のアニメ「銀河旋風ブライガー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「銀河旋風ブライガー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
銀河旋風ブライガーが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
銀河旋風ブライガーのあらすじ
22世紀、太陽系を植民地化した人類。その華やかな惑星開発の裏側で、汚職官僚と手を組み強大な力を誇る地下組織“コネクション”が暗躍していた。アイザック、キッド、お町、ボウィーの4人のアウトサイダーは“コズモレンジャーJ9”を結成し、変形戦闘メカ“ブライガー”を操り、巨額の報酬と引き換えに悪党の犠牲者たちの無念を晴らすために立ち上がる。
銀河旋風ブライガーの詳細情報
「銀河旋風ブライガー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
銀河旋風ブライガーのエピソード
「銀河旋風ブライガー」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 情無用のJ9 | キッド、ボウィー、お町の3人を集めたかみそりアイザックは、宇宙の始末屋「コズモレンジャーJ9」を結成した。 |
02 | 爆走アステロイド | 対立する暴走族に兄を殺された少女の依頼を受け、歓楽都市へと向かったJ9。だが、暴走族のリーダーはキッドのかつてに知り合いだった。 |
03 | 地獄のビーナス | 地球高官と地下組織との癒着を暴くため、一路金星に向かったJ9。だが、証拠を入手したキッドたちに、ポリスまでもが攻撃を・・・ |
04 | 無法のウエストJ区 | 歓楽都市で頻発する、宇宙観光船の爆発事故。依頼を受け調査を開始するJ9だったが、彼らのもとに脅迫電文が届けられた。 |
05 | 墓場からの依頼人 | SOSを受信し救助に出かけたJ9は、迷彩色の宇宙船を発見する。だが、その宇宙船は小惑星間を縫うように逃げ始めた。 |
06 | 復讐の紅いバラ | 正規軍情報局員から人探しの依頼を受けたJ9。だが、目的の男はかつてキッドの同僚だった男で、脱走したキッドの命を狙っていた。 |
07 | 金星監獄大突破 | 新型の太陽ヨットのとりこになってしまったボウィー。資金ほしさに、アイザックがいない間に勝手に仕事を引き受けてしまう。 |
08 | 月に涙の後始末 | 鉱山採掘権をめぐっての陰謀に巻き込まれ、殺害された夫婦の復讐の依頼を受けたJ9。だがしかし、その依頼人までもが悪人の毒牙に・・・ |
09 | 激走・土星ラリー | 太陽系のビッグレース、土星カッシーニ・ラリーに参加したボウィーとお町。だが、レースには悪人の陰謀が張り巡らされていた。 |
10 | 霧に消えた愛 | チンピラから助けた実業家に、復讐の仕事を依頼されたキッドとボウィー。だが標的はお町の初恋の相手だった。 |
11 | 燃える大雪原 | 警察庁長官から依頼を受けるJ9。しかし、長官は地球4大コネクションの均衝破壊をもくろむ火星・金星コネクションの手先であった。 |
12 | バルカンの双生児 | 水星観測員の捜索を依頼されるJ9。だが、依頼主が地球の警察局長の為、メンバーは乗り気になれなかった。 |
13 | 黄金大作戦 | 悪徳銀行の金庫室に忍び込んだキッドとボウィー。だが、ひょんなことから、同じく銀行に忍び込んていた2人の子供を助けるハメに・・・ |
14 | 木星ベムの襲来! | タンカーを奪った強盗が、かけつけたマカローネ署長をつかまえ人質にした。出勤したJ9は、木星付近までタンカーを追いかけるが・・・ |
15 | シンクロン凶惑星 | 署長の追跡をふりきったプライスターが爆発してしまった。J9は修理のため、ブライガーの生みの親であるエドモンを地球に訪ねる。 |
16 | 銀河の死美人 | 木星宙域にクリスタルのように輝く全裸の美女たちがあらわれ、そのひとつがウエストJ区に漂着した。アイザックは不安を感じるが・・・ |
17 | 怒りのクーガ | 女性科学者ジャクリーヌによってロボット獣として甦ったペットのクーガを、彼女の養父ダグラスは兵器として売り込もうと考えていた。 |
18 | 星影の子守歌 | 海賊放送局の情報で自分の小遣い稼ぎをじゃまされた悪徳警部ビアンコはDJのニックを殺す。彼を慕う貨物船野郎たちは復讐を誓うが・・・ |
19 | 襲撃のメロディー | 3つのコネクションが麻薬と8000万ボールの金塊をめぐってしのぎを削っているなか、J9はアステロイドの大物ビーゴから依頼を受けた。 |
20 | 甦った復讐鬼 | ビーナスコネクションがJ9への復讐のため豪華客船を襲撃し、挑戦状を叩きつけた。そのうえ、ポンチョが人質にされてしまった。 |
21 | 誓いのWネック | キッドの昔のバンド仲間ロニー・ペイジは、宇宙難民救済のため、4年ぶりに自分たちのバンド、レイダースを再結成した。ところが・・・ |
22 | 暗殺指令ヌビア | 地球のアフリカに本拠を置くヌビア・コネクションは長い後継者争いの末に新たな指導者を生み出そうとしていた。その名はカーメン。 |
23 | ヌビアは笑う | J9のメンバーがキッドの誕生日を祝うなか、ポンチョから依頼人が暴走族に襲われているという知らせが届いた。J9はさっそく出動する。 |
24 | 勝手にしやがれ | キッドが偶然、射撃練習場で出会った男は、かつてキッドが目標としていた世界射撃選手権の優勝者、ルチアーノ・マレッティだった。 |
25 | 天王星は死の匂い | ある酒場で、絡まれていた女を助けたボウィーは、ヘルダストという麻薬で身体を強化している男にコテンパンにやられてしまう。 |
26 | もいちどブルース | キッドが長年捜し続けていたレコードが見つかった。しかし、店の主人はなぜか出し渋る。店には美女がいた。どうやら訳ありらしい。 |
27 | カルナバルの嵐(前編) | 少年の依頼で、父である音楽プロデューサーの捜索を行っていたJ9。だが、街では音楽プロデューサーの連続殺人が起こっていた。 |
28 | カルナバルの嵐(後編) | 連続殺人によって殺害された人物たちは、みなコネクションの実力者であった。アイザックは事件の裏にカーメンの存在を感じていた。 |
29 | たそがれの挑戦者 | 故郷である北ヨーロッパに帰ったアイザック。地球連邦政府要人である叔父の要請を断り、アイザックは自らの正義を貫く決心をする。 |
30 | 殺るのは奴らだ(前編) | 依頼者との接触に出向いたポンチョが、赤竜コネクションに捕えられてしまった。救出のためにコネクションのアジトに向かうJ9だが・・・ |
31 | 殺るのは奴らだ(後編) | コネクション最高幹部を追って、J9は香港に向かった。しかし、そのころメイとシンの二人が捜査の囮のために連れ去られていた。 |
32 | 祈りの銀河 | オメガ・コネクション、ボロンテ家の次男坊が、J9に復讐するためにやってきた。しかし、彼は間違って宇宙放送局を襲撃してしまう。 |
33 | 金環食に別れ歌 | 地球にアステロイド中の暴走族が集結していた。その数およそ4000。しかも暴走族を集結させたリーダーの背後に、カーメンの影があった。 |
34 | その名はカーメン | カーメンが進める謎の計画の真相を知るために、彼との秘密会見を実行する木星開発局長官。護衛を依頼されたJ9だったが・・・。 |
35 | 水星大抗争(前編) | ヌビア、オメガ両コネクションのはち合わせによって、水星の兵器製造ギルドは危機を迎えていた。ギルドの代表は命運をJ9に託すが・・・。 |
36 | 水星大抗争(後編) | ヌビアとオメガの抗争のさなか、ヌビア基地のメインブリッジに潜入したキッドとお町。しかし、カーメンの姿はどこにもなかった。 |
37 | 木星破壊宣言(前編) | ヌビアの大アトゥーム計画の前に、次々と降伏していく太陽系のコネクションたち。そしていまにも、木星が破壊されようとしていた。 |
38 | アステロイドの攻防(中編) | ヌビアの木星破壊を防ぐために、J9一行は水星や土星のタイタンを含むいくつかの衛星を爆破し、防御スクリーンをはろうとするが・・・。 |
39 | ABAYO(後編) | ヌビアの移動船団にまぎれて、敵の攻撃を逃れたJ9と地球正規軍は、反撃を開始した。今、まさに最後の戦いが始まろうとしていた。 |
感想・レビュー
まず曲が素晴らしいし、何よりキャラクターの顔が魅力的です。全員がイケメンや美人ばかりってどういうこと?現代の乙女ゲームの攻略キャラみたいです。さまざまな点をブラッシュアップして、令和に再放送してほしいです。絶対に話題になりますね。
全てのクリエーターに感謝 +3 OPが素晴らしすぎて、今すぐカラオケに行って繰り返し歌いたい +1億 EDも深すぎて感動で涙が出る +100 ブライソードという名の剣に見えたビーム兵器、驚異的!特に光子力ビームのようなMAP兵器はレベルが違う。+1 1話 100m先の蝿を撃ち落とせる!?驚きすぎる。 2話 エロス連合!?びっくり。ネオン看板が「VIKAVIKA」と書かれていて大笑いした。+5 5話 ダボハゼのようにピッタリくっついてくる。 8話 時限爆弾のコード切り間違えたけど大丈夫なんて、笑う。+0.5 9話 8日間一睡もせずマッハ3で走るレースは鬼畜すぎて最高。+0.5 12話 親の仇だけど子供に人を殺させるってありえない。最後は木星を破壊して地球そっくりの星を複数作り、天体文明を生み出すなんて、とんでもない天才だ。+100 38話 水星が動くなんて、本当に驚き。+1 39話 様々な衛星も木星に向かって普通に動き出すなんて、凄すぎる。+0.5
バクシンガーからブライガーに戻るスタイル。J9について知ってるかい?バクシンガーのオープニングで問いかけられたが、実は詳しくは知らずに観ていた。J9シリーズでは唯一、3作品がスパロボに参戦していて、他の作品に比べて少しはビジュアルとキャラクターに親しみがあった。しかし、原作の再現はほとんどなく、宇宙の始末屋で必殺シリーズのモチーフだと思っていた。ただ、バクシンガーの新選組モチーフほど前面には出ていなかったように思う。プロの始末屋という設定に加え、80年代特有の明るさもあり、義理堅さも感じられる。各エピソードを楽しめたし、終盤のカーメン登場からは太陽系人類の危機を描き、ロボットアニメのヒーローとしての魅力もあって見応えがあった。今でも根強い人気がある理由がわかる。ラストはバクシンガーとは異なり、爽やかな雰囲気で悲壮感がまったくなく、これはこれで好み。ぜひ再参戦してほしい。
全体的に絵はイマイチですが、キャラクター設定やストーリーは優れています。40年前の作品だけあって、時折微妙なところもありますが、それでも続編が制作されるだけあって楽しめる作品でした。ベテランの演技を堪能できる点も見どころです。
しかし、ロボアニメでありながらロボットの活躍が少ないのは、当時どうだったのか気になりますね(玩具は人気だったようですが)。ストーリーをしっかり追っていれば「ブライガーはOPとEDだけ見れば十分」とはいえないはずなのですが、ロボット好きの大人にはあまり評判が良くなかったのかもしれません。私もOPはほとんどスキップせずに見ていたので、中毒性の高い良いOPであることは理解しています。