2023年7月3日に公開のアニメ「夢見る男子は現実主義者」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「夢見る男子は現実主義者」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
夢見る男子は現実主義者が視聴できる動画配信サービス
現在「夢見る男子は現実主義者」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「夢見る男子は現実主義者」が配信中です。
動画サービスPR | 配信種別 | 利用料金 |
---|---|---|
見放題 | 初回14日間無料 | |
見放題、レンタル | 初回30日間無料 | |
見放題 | 無料配信あり | |
見放題 | 初回31日間無料 | |
見放題 | 初回1ヶ月間無料 | |
見放題 | 月額1,026円(税込) | |
見放題 | 初回31日間無料 | |
見放題 | 月額976円(税込) | |
見放題 | 月額790円(税込) |
最終更新日
夢見る男子は現実主義者のあらすじ
同じクラスの美少女・夏川愛華に恋心を寄せる佐城渉は、彼女との両想いを信じて、諦めずにアプローチを続けていた。しかし、ある日突然その夢は崩れ去る。自分と愛華は釣り合わない現実を悟り、適切な距離を取ろうとする渉。一方の愛華はその態度に呆然とする。「もしかして、私、嫌われたの……?」 すれ違いの両片想い青春ラブコメが幕を開ける。
夢見る男子は現実主義者の詳細情報
「夢見る男子は現実主義者」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | Studio五組 アクシズ |
---|---|
原作者 | おけまる |
監督 | 古賀一臣 |
脚本家 | 横手美智子 |
キャラクターデザイナー | 小関雅 |
主題歌・挿入歌 | 涼本あきほ 石原夏織 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2023年7月3日 |
夢見る男子は現実主義者の楽曲
「夢見る男子は現実主義者」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「夢見る男子は現実主義者」オリジナル・サウンドトラック佐高陵平
- オープニングテーマParagliderKaori Ishihara
- エンディングテーマ#夢は短し恋せよ乙女夏川愛華(CV:涼本あきほ)
夢見る男子は現実主義者のエピソード
「夢見る男子は現実主義者」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | #1 好きだ。付き合ってくれ | 同じクラスの美少女・夏川愛華に恋焦がれる高校生・佐城渉は、今日も愛華につきまとい、熱烈なアプローチを続けていた。しかし、ある出来事をきっかけに愛華とは釣り合わないという“現実”を見た渉は我に返り、距離を取ろうとする。突然の変化に戸惑う愛華。さらに、そんな渉のもとに可愛くてちょっとチャラそうな女の子・藍沢レナがやってきた! それを見た愛華は、まさかの行動に――?! |
02 | #2 どうぞ。スペアの三角チョコパイです | 愛華の魅力を布教することにした渉。そんな時、どういうわけか風紀委員長・四ノ宮凛が自分を生徒指導室で待っていると言う。そこで小動物のように可愛らしい稲富ゆゆも交え、三人で話すことに。 一方その頃、渉がつきまとわなくなった愛華の元にはクラスメイトたちが集まっていた。週末に愛華の家に遊びに行きたいと周囲が盛り上がるなか、愛華の胸には一つの思いが湧き起こって―― |
03 | #3 夏服を薄着って言うのやめてくんない? | クラスの子と仲良くなってきていることを素直に嬉しく思う反面、胸の内ではモヤモヤを抱えていた愛華は、自分の感情もわからないまま、渉に不満をぶつけてしまう。突然のことに困惑する渉。そこに生徒会長・結城楓斗がやって来て、渉をある場所に連れ出す。そこで渉を待っていたのは―― |
04 | #4 ダークブラウン?なんかカッコ良い響きだな | 朝から姉・佐城楓に「小汚い」と伸びかけの髪の毛を指摘される渉。以前ほど身なりを気にしなくなったのも、愛華の隣に並ぼうとは思わなくなったからだった。昼休みにはなぜか風紀委員の美少女三人とランチを囲み、クラスメイトの佐々木からはある想いを打ち明けられる。一方、愛華は親友・芦田圭に諭され、あらためて自分の心情と向き合うことに。 |
05 | #5 開けちゃう?開けちゃう?中見ちゃう? | 体調を崩し、教室で倒れる渉。保健室で休んでいると、愛華と圭、さらには姉の楓や風紀委員長・凛までもが心配して様子を見にやって来た。楓や凛に安心して身をゆだねる渉の様子に、愛華は言葉にならない想いを抱く。 数日後、金髪の美少女・東雲・クロディーヌ・茉莉花が取り巻きを引き連れ、愛華を訪ねてやってきた。 |
06 | #6 一学期終了記念パフェ! | 「風紀委員会に入らないか?」と四ノ宮凛に誘われ、思わず変な声が出る渉。さらに姉であり生徒会副会長である楓からも生徒会に入るよう誘いを受ける。 一方、夏休み中に行われる中学生向けの学校見学の案内担当に佐々木とともに任命された愛華は、夏休みの予定を圭と話し合う。 夏休みに入り、古書店でバイトを始めた渉。そこにお姉さんオーラをまとった大学生らしき女性・笹木風香が現れて……。 |
07 | #7 女子大生って、マジすげぇ | 夏休み。渉は素敵なお姉さん風香と一緒に、海沿いの町・美白浜まで“特別なお出かけ”へ。二人きりのデートでも自然体の風香に女子大生の余裕を感じながら、渉ははアクセサリー作りや浜辺の散策を楽しむ。 同じ日、遊ぶ約束をしていた愛華と圭は、せっかくなら渉も誘おうと急遽佐城家を訪ねる。行き先はなんと、渉と同じ美白浜だった。 |
08 | #8 ギルティすぎない? | 渉がアルバイトをする古書店に、クラスメイトの一ノ瀬深那が新たに採用される。声も小さくオドオド、頼りなさ100%な深那に、渉はつきっきりで指導にあたるも、なかなか成長しない。向いていないバイト先を選んでしまった深那のためを思い、無理して続ける必要はないと伝えた渉に対し、深那はまさかの行動に出る。なぜそこまでしてバイトを続けたいのか? 渉は深那と向き合おうとする。 |
09 | #9 コーヒー。8:2くらいでミルクね。砂糖小さじ1、キャラメルパウダーも宜しく | 深那がどうしてもアルバイトを続けたい理由を知った渉。それは渉にとっても共感できるものだった。人とのコミュニケーションが苦手だった深那も、常連客になった風香と次第に打ち解け始める。先輩として自分にできることはないかを模索し、深那と向き合うことで、渉自身もまた成長していた。 一方その頃、学校見学の準備で、愛華は精悍さを増した佐々木と久しぶりに再会する。 |
10 | #10 足がもう発射5秒前だから | 楓から学校見学の手伝いを頼まれた渉は、風紀委員会の助っ人として夏休み中の学校で凛と再会する。 一方、愛華と佐々木も学校見学の案内役として、事前説明会のために登校していた。ぼんやりと中学生の頃の自分の生活や、渉との出会いを思い返す愛華。気付くと、誰かを探すように校舎のあちこちを眺めている。そして、遠くに渉の姿を見つけ―― |
11 | #11 汗のにおいがする……いっぱい働いたんだ | 久しぶりに二人きりの時間を過ごす愛華と渉。部活終わりの圭も合流し、近況を報告しあう。 学校見学当日、中学の友人らと一緒に鴻越高校を訪れた風香の案内を終えた愛華は、勇気を出して渉にある提案をする。 |
12 | #12 だって、アンタは私の居場所なんだから | 雨の中、バイト先にやって来て、あらためて渉を自分の家に誘う愛華。 初めて愛華の家を訪れた渉は、妹の愛莉や圭と一緒に楽しい時間を過ごす。 その帰り道。友達も増え、憧れていたような高校生活を過ごしている愛華だったが、楽しい時間にも何か物足りないものを感じているという――。渉と愛華は、自分の気持ちに素直になれるのか? |
感想・レビュー
自分はこういうタイプのアニメが好きだから、結構良かったと思う。でも、あのはっきりしない終わり方だけは、余計に気になるよね
急に冷たくなる様子が気になる、見ているだけで胸が苦しくなるアニメ。実際には冷たくされたら別れのようなものだけど、アニメならではの独特な恋愛を楽しむことができて良かった。
最近、ピッコマで全話無料のコミカライズ版を楽しんだ後、アニメも見てみることにしました。
制作には低予算が感じられ、作画や演出のクオリティに違和感を覚える場面がいくつかありました。また、アニメではコミカライズの特定のシーンがカットされているため、展開が唐突で不自然に感じることが多かったです。
最終話まで視聴しましたが、全体的に雑な印象が強かったのが正直な感想です。
最近のラブコメ作品をいくつか見た中で、それぞれに印象的な要素がありましたが、本作については特に印象に残る点がなく、淡々と見終わってしまった感じです。
一部キャスティングにも疑問があり、キャラクターの声や演技が作品の雰囲気と合っていないように思えたのが残念でした。
個人的にはアニメを観るよりも、コミカライズ版や原作を読む方が楽しめるかもしれません。ただ、コミカライズ版はすでに打ち切られており、原作(なろう小説)も作者が執筆を中断しているようで、どちらも継続的に楽しむのは難しい状況です。そうした点で、なんとも残念な気持ちが残ります。
アニメを観るくらいなら、原作を読むことを強くおすすめします。
改変が多すぎて、結果的に良い部分が失われています。
原作が持つ美しく儚い描写も欠けてしまい、それによって引き込まれる魅力が減っています。原作の文章力には多くのファンが惹かれていただけに、実に残念です。
ストーリーは恋愛コメディ作品としては変わり種の構成で、作画はC評価。令和時代には考えられないほどひどい作画だったが、それがかなり読者の目を引く要素にもなっている。物語は従来のラブコメとは異なる独自の雰囲気を持つが、章立ての区分は感じられる。とはいえ、それぞれの章にももう一押しの展開が欲しかった。主人公は長い間片想いを続けてきたマドンナ的存在のメインヒロインとの交際を諦めた、という一話の始まりからほぼ最終回まで、ヒロインとの関わりがほとんど描かれないという新鮮な展開。好きだけれど自分を見つめ直して距離を置く心情や、安易なハーレム展開にはならない地味さには共感できる点が多い。主人公に真正面からの魅力がないこと自体が魅力として機能する点も興味深い。登場人物には姉妹属性が多い点も特徴だった。
悪く言いたいわけではないが、最近のなろうやカクヨムはその色合いが強すぎて少し厳しさを感じている。カクヨムは「ラノベ全クリ」という印象があり、読むときに辛さを感じることがある。
王道的な展開で、ストーリー自体は新鮮さこそないものの悪くなかった。伏線は複数用意されていたように感じたが、十分に回収されずに終わった印象がある。もう少し話数が欲しかった。
序盤の掛け合いにはわずかな違和感があったが、最後まで視聴できた。既に諦めた状態から始まるラブコメが新鮮で、印象に残った。
話の内容が面白いかどうかなんて関係ないんだ!心を打たれる瞬間が欲しいんだよ!可愛い女の子とおしゃべりしたいんだ!
この作品は、サクッと観られる平凡なラブコメです。悪い点は特になく、ラブコメを観たいときにはちょうど良い選択肢だと感じました。メインの二人の心情描写は起承転結がしっかりしており、好印象です。特徴としては、物語の広がりや世界観の拡がりが基本的にない点ですが、それが安心して観られる理由にもなっています。ただし、深く緩急のある展開を求める人には退屈に映るかもしれません。個人的には良かったと思います。