2023年1月7日に公開のアニメ「TRIGUN STAMPEDE」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「TRIGUN STAMPEDE」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
TRIGUN STAMPEDEが視聴できる動画配信サービス
現在「TRIGUN STAMPEDE」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「TRIGUN STAMPEDE」が配信中です。
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最終更新日
TRIGUN STAMPEDEのあらすじ
母なる地球から遠く離れた宇宙開拓民たちが辿り着いた不毛の惑星ノーマンズランド。異形の生物が蠢き無法者が跋扈する弱肉強食の世界で、“ヒューマノイド・タイフーン”と恐れられる史上最悪の指名手配犯がいた。赤いコートを纏う比類なきガンマン、その名はヴァッシュ・ザ・スタンピード。新人記者メリルは、飲んだくれの先輩記者ロベルトとともにヴァッシュのスクープを追うが、出会うのは『決して人を殺さない』という信念を胸に生きる男だった。
TRIGUN STAMPEDEの詳細情報
「TRIGUN STAMPEDE」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | オレンジ |
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原作者 | 内藤泰弘 |
監督 | 武藤健司 |
キャラクターデザイナー | 二宮壮史 佐藤秋子 天野弓彦 渡邉巧大 諸貫哲朗 阿比留隆彦 |
主題歌・挿入歌 | Kvi Baba Salyu |
出演者 |
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カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2023年1月7日 |
TRIGUN STAMPEDEの楽曲
「TRIGUN STAMPEDE」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック「TRIGUN STAMPEDE」 Original Soundtrack 1加藤達也
- サウンドトラック「TRIGUN STAMPEDE」 Original Soundtrack 2 加藤達也
- オープニングテーマTOMBIKvi Baba
- エンディングテーマ星のクズ αVarious Artists
- エンディングテーマ聖者の行進Various Artists
TRIGUN STAMPEDEのエピソード
「TRIGUN STAMPEDE」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | NOMAN'S LAND | 灼熱の惑星、ノーマンズランド。 人類は水や食料、資源を作り出せる唯一の生体動力炉<プラント>を頼りに、砂嵐吹き荒れる不毛の地で、血肉を削り暮らしていた。 そんな過酷な世界に、懸賞金600万$$を懸けられた“関われば必ず災厄に見舞われる”人間台風ことヒューマノイドタイフーンと呼ばれるトラブルメーカーがいた。その名を、“ヴァッシュ・ザ・スタンピード”という――。 ベルナルデリ通信社のベテラン記者、ロベルト・デニーロと新人記者のメリル・ストライフは、“連続プラント強奪事件”の真相を追い調査を進める中、自分をヴァッシュと名乗る男と出会うが…!? トラブル続きの予測不能⁉な惑星を跨ぐ冒険が幕を開ける!! |
02 | 逃げる男 | たった一発の銃弾でジェネオラ・ロックの街の危機を防いだヴァッシュだったが、今度は600万$$の賞金を知った住民たちから追われることに。街中を逃げ回るヴァッシュたちに、脱獄した凶悪犯ネブラスカ親子まで加わり賞金首ヴァッシュの争奪戦が始まる。 『誰も傷つけたくない』と戦うことを避け、ひたすら逃げるヴァッシュ。そんなヴァッシュを追うのを諦めたネブラスカ親子が向かった先は、街の生命線、<プラント>だった。プラント強奪の狙いに気づいたヴァッシュは、再び街へと荒野を駆け出す。 |
03 | 光よ、闇を照らせ | ネブラスカ親子によるプラント強奪の騒ぎが解決し、祝杯を挙げる宴が開かれていたジェネオラロック。平穏が訪れたかと思われたのも束の間、突如、数多の自走式爆弾が住民達を襲い、死の脅威が降り注ぐ。 爆弾魔E・G・ザ・マインの犯行であることを突き止めたヴァッシュ達は、メリル、ロベルトらと協力し合い爆弾の停止に向かうが、そこにある男が現れ… |
04 | HUNGRY! | プラントを強奪し無残にも街を破壊したナイヴズを追い、第三都市ジュライを目指すヴァッシュ。メリルとロベルトは記者としてヴァッシュの取材を継続することを決意する。 取材用の車で砂漠を横断する一行は道中で、葬儀屋だと語る謎の男と出会う。布にくるまれた大きな十字架を抱え、砂漠には見合わぬ黒スーツに身を包み、裸足で靴を履いた正体不明の男は“ニコラス・D・ウルフウッド”と名乗っていた。 |
05 | 祝福の子供 | ニコラスが仲間に加わり、にわかに賑やかになったヴァッシュ達の旅路。引き続きナイヴズの後を追う一行は、赤い砂漠に佇む辺境の村、"風車の村"に立ち寄る。風も吹かず、役目を果たさぬ風車。人影もなく廃墟と思われたが、突如、巨大な殺気がヴァッシュに襲い掛かる... |
06 | ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ホープランド | 第三都市ジュライを目指し、砂の海を横断する船・サンドスチームへ乗り込むヴァッシュとニコラス。無事に出航したと思われた矢先、ヴァッシュたちの前に新たな刺客リヴィオが現れる。激しい銃撃戦が繰り広げられる中、ニコラスは自らの過去を思い出す。 |
07 | WOLFWOOD | 自我を失った暗殺者・リヴィオの暴走を食い止めるべく、共闘するヴァッシュとニコラス。銃弾飛び交う船上にはバド・ラド団の襲撃が重なり、激しさを増す一方。そんな渦中、第三都市ジュライに向けて出航していたサンドスチームが、何者かにより航路を変え、ニコラスの故郷”ホープランド”へ暴走を始める。 |
08 | Our Home. | 遥かな昔、新たな惑星を求めて移動していた人類の移民船に突如緊急事態が発生した。レムの助けによって脱出艇でノーマンズランドに降り立った少年ヴァッシュと少年ナイヴズだが、ヴァッシュは果て無い砂漠を彷徨い、遂には気を失ってしまう。 |
09 | Millions Knives | ルイーダとブラドのもとで暮らすヴァッシュ。一方、ナイヴズは移民船団の集団墜落、大墜落<ビッグフォール>を生き延びた、研究組織シナーズのリーダー、コンラッドと動きを共にしていた。そんなある日、復興を急ぐ集落の施設で生体動力炉”プラント”に異常が発生。真っ赤に染まったプラントの光の下、道を違えた双子が再び会する。 |
10 | 人間 | メリルとロベルトはザジに第三都市・儒来へと連れ去られてしまう。そこで二人は人類がなぜここ、ノーマンズランドに来たのかを知る。シナーズの元リーダーであり、ミカエルの眼のもとで人体の改造を繰り返す研究者コンラッドも現れ、人類の犯した過ち、そして彼らの目指す計画のすべてが明かされる。 時を同じくして、ヴァッシュとニコラスはナイヴズの待つ儒来タワー最上階へとたどり着く。終わりない旅の果てに、待ち受ける運命とは――。 |
11 | 新世界へ | ナイヴズの思惑に嵌められ、巨大な水槽へと落ちるヴァッシュ。プラントにアクセスする溶液で満たされた水槽の中、ナイヴズはヴァッシュの記憶世界へ強制的に入り込んでいく。人々に忌み嫌われながらも、人類を愛し護り続けたヴァッシュ。彼を支えていた大切な記憶とは――。 そして、ヴァッシュの後を追い、引き返してきたメリルは、信じられない光景を目の当たりにする。 |
12 | HIGH NOON AT JULY | テスラの真実を知ってしまったが故に、互いの宿敵となりぶつかり合う運命に至った双子の兄弟。150年もの間旅を続け、惑星の人間たちを愛し護り続けたヴァッシュ。被虐される同胞・プラントを救うべく人類への復讐を遂行するナイヴズ。 それぞれの正義が、儒來の街を貫く。終わり無い旅の果てに、待ち受ける運命とは―― |
感想・レビュー
絵が素晴らしい。ヴァッシュの情けなさや他人を思いやる姿勢は魅力的だけど、もう少し自己中心的になってほしい。見ていてもどかしい。
記者のおじさんは好きだったのに。
1世紀以上の歴史を経て得たものがこのような答えなのかと驚かされる。言葉の重みは計り知れず、ナイは単に自分たちの居場所を築こうとしていたのだと考えると、どこか憎めない存在に思えてくる。やはり、感情は弊害になりうるのだろうか。
予告編を観て、『スタンピード』のヴァッシュには癖があると実感。武藤健司がカムバック! #金髪碧眼 #期間限定
原作を知っていたので興味を持って観てみたが、正直刺さらなかった。原作と時系列がズレているのに、登場キャラにはズレがなくてん?となった。続編も出るらしいので、どんな展開になるのか楽しみにしている。西部劇にSF要素を足した世界観が好きだったのに、近未来寄りすぎて好みから外れてしまっていたのが残念だった。
3Dアニメにおいて物の重さが感じられず、キャラクターの表情が堅かったため、人間的な要素に苦手意識があったのですが、その点が全く気になりませんでした。適切な表現かわかりませんが、洋画のヒーロー映画に見られる迫力あるアクションがあって、とても楽しめました。記者の女の子の役割があまり理解できなかったのですが、彼女は裕福で自己主張の強い子供が現実を知っていく過程のキャラクターでしょう。また、ヒューマノイドタイフーンの真実を目の当たりにする人物でもありますが、最後には記者として特に何かを成し遂げたのかも疑問でした。結局、ヴァッシュをこちら側に引き戻すための存在だったのかもしれません?
星を巻き込む壮大な兄弟喧嘩
私はおそらく合理寄りの思考回路だが、ヴァッシュの穏やかさと寛容さ、他者を尊重する姿勢に胸を打たれる。先輩の涙に心を揺さぶられる。
クライマックスで流れる、星空の下で肩を組む一瞬の回想に、涙がこぼれる。
内容 3/5
OP/ED 4/5
作画 4/5
好み度 4/5
総合15/20
未来への切符は、相変わらず白紙のままだ。
旧作と比べると作画もキャラも大幅に刷新され、全編3DCGで声優も一新。旧アニメ特有のコミカルさやハードボイルドな雰囲気は薄くなっているが、キャラクターの内面に焦点を当てた描写が深まっている点は評価できる。映像のクオリティは圧巻で、広大な惑星世界を3DCGで描き分けつつ、各シーンのディテールが非常に細かく、TV放映レベルを大きく超える高品質さだ。過度にリアルに偏らず、適度なディテール感が好みを満たす。ストーリー面では、これまで分からなかった部分が終盤に急に腑に落ちる展開で、全体の構成もしっかり練られていることが伝わってくる。STARGAZEも楽しみだ。
原作を知らなかったので、素直に楽しむことができた。アクションが素晴らしく、私はとても好きだ。
懐かしさを感じる一方で、良い面も悪い面もある少年漫画的な要素があって、個人的にはあまり入り込めない印象です。
実感や政治的な深みのないX-MENという感じですね。
もちろん省略されている部分は多いですが、ドラマの流れはしっかりしているので、構成に関しては問題ないと思います。
3Dアニメーションについては、今の日本の最先端に位置しているものの、素晴らしいとは思いつつ、やはり海外作品の進化スピードや予算規模とは大きな差を感じます。