2024年10月6日に公開のアニメ「ラブライブ!スーパースター!! 第3期」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ラブライブ!スーパースター!! 第3期」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ラブライブ!スーパースター!! 第3期が視聴できる動画配信サービス
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ラブライブ!スーパースター!! 第3期のあらすじ
私立結ヶ丘女子高等学校を舞台に、表参道・原宿・青山の3つの街のはざまから生まれたスクールアイドルグループ Liella! の3年目が、いま幕を開ける。
1期生の澁谷かのんをはじめとする彼女たちは、高校生活最後の1年を迎える。
学校の屋上で響かせた声、並木道を全力で駆け抜けた日々――そのすべてが、思い出になる前の大切な瞬間だ。
「約束をしよう――。」
5人で踏み出し、9人で夢を叶え、11人で結ばれる――「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」。
さあ、はばたけ!私たちのラブライブ!
ラブライブ!スーパースター!! 第3期の詳細情報
「ラブライブ!スーパースター!! 第3期」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
ラブライブ!スーパースター!! 第3期の楽曲
「ラブライブ!スーパースター!! 第3期」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマLet's be ONELiella!
- エンディングテーマDAISUKI FULL POWERLiella!
ラブライブ!スーパースター!! 第3期のエピソード
「ラブライブ!スーパースター!! 第3期」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 私の決めた道 | 突然の留学中止を告げられたかのん。 学校では残されたLiella!メンバーたちが、抜けたかのんの分まで頑張ろうと練習を続けていた。 一方で結ヶ丘の生徒になったマルガレーテは、Liella!に対抗して「新スクールアイドル部」を設立する。しかし部員が集まらないマルガレーテに、かのんはかつての自分を重ねていた。 一度別れを告げたLiella!に戻るべきか、思い悩んだかのんの選択は──。 |
02 | トマカノーテ | 夏美の妹・鬼塚冬毬を加え、新スクールアイドル部は3人での活動を開始する。 冷静沈着でダンスも完璧、けれどつかみどころのない冬毬に、振り回されるかのんとマルガレーテ。初舞台としてリモートライブへの参加は決まったものの、スクールアイドルをやる目的もスタンスも違う3人はちぐはぐで…そんな中、かのんは3人で曲を作ろうと提案する。 それぞれが異なる想いを秘めた3人ユニット──トマカノーテの歌がはじまる。 |
03 | 白色のセンター | トマカノーテのリモートライブに刺激を受け、負ける訳にはいかないと気合いを入れるLiella! Liella!の新しい可能性をみせる為、部長の千砂都は次のセンターに四季を推薦する。 センターとは何か、何故自分がセンターなのか思考を巡らせる四季。しかしセンターの予行練習の最中、倒れた四季は保健室に運ばれてしまう。 四季のセンターを諦めかけていたLiella!だったが、千砂都には考えがあって… |
04 | No Rain, No Rainbow | "Liella!とトマカノーテ、結ヶ丘では2つのグループの行く末に注目が集まり始めていた。 そんなある日の練習の最中、偶然鉢合わせてしまった両グループ。互いの想いをぶつけ合う中で突然、夏美と冬毬がどこかへ走り去ってしまう。鬼塚姉妹を追いかけてかのんたちが辿り着いたのは牛久、鬼塚家で──夏美の口から語られたのは、夢を諦め続けた夏美自身の過去と、それを支え続けた冬毬の過去の話だった。 |
05 | 你好!上海!小籠包〜! | 1学期が終わり、夏休みが始まろうとしている結ヶ丘。1期生に卒業の足音が少しずつ近づく中、可可はかのんに進路の相談をしていた。このまま歌を続けるか、歌をやめて大学へ進学するか、思い悩んでいた可可。そして夏休みを迎えたかのんの元に届いた謎のエアメール、入っていたのは上海への航空券だった。帰省した可可に何かあったと考えたかのんたちは、真相を確かめるべく上海へと飛び立つ。 |
06 | タカラモノ | 勉強を頑張る、テストで良い点を取る、それが全てだと思っていた。優しい家庭に恵まれた可可にとって、それが一番の親孝行だと思っていた。中学生だったあの日、スクールアイドルに出会うまでは… 可可の姉・萌萌の計らいで上海音楽フェスに出場することになったLiella!。一方で可可はスクールアイドルを高校で終わりにして、大学へ進学する決意を固めていた。かのんは可可が本心では納得していないことに気づいていて… |
07 | Liella!に勝つために | 上海での合同ライブを成功させたLiella!とトマカノーテ。ライブを経てトマカノーテとの団結を望むLiella!メンバーに対し、あくまでもLiella!に勝つことに拘るマルガレーテ。冬毬もまた、Liella!との馴れ合いには否定的だった。 しかし結ヶ丘からラブライブ!にエントリー出来るのは1チームのみ。決戦か、団結か──選択を迫られたかのんのとった行動は…トマカノーテでのお泊り会!? |
08 | 結ヶ丘 VS 結ヶ丘 | 「負けた側は勝った側の願いを1つ聞くこと」 互いに約束を交わし、学園祭でのライブで雌雄を決することとなったLiella!とトマカノーテ。 決戦で披露する歌をつくる為、選ばれたメイ・夏美・冬毬・マルガレーテだったが…意見は中々まとまらない。四季の分析によれば、その原因は鬼塚姉妹の不仲にあるようだった。冬毬との関係を修復するため、覚悟を決めた夏美──思いが交差する中、決戦の時は刻一刻と迫っていた。 |
09 | ザルツブルガー・ノッケルン | 遂にひとつになったLiella! 11人での練習が始まったものの、マルガレーテは他のメンバーと馴染めずにいた。みんなでライブをつくっていく中で仲良くなってもらおうと考えたかのんは、マルガレーテに次のライブのフォーメーションを考えてもらうようお願いする。しかしかのんの思惑などいざ知らず…マルガレーテは冷静に、客観的にメンバーを評価してゆく。中でもきな子と夏美には厳しい評価が下ってしまって── |
10 | 桜小路きな子 | 地区予選を突破したLiella!は、次の東京大会に向けて準備を進めていた。 曲作りの最中、かのんから作詞に推薦されたきな子。 2期生・3期生にもっと前に出て輝いてほしい、そんな1期生たちの想いを受け取り、作詞を引き受けたきな子だったが…大会へのプレッシャーから思い悩んでしまう。時同じくして恋もまた、生徒会長の後継者選びに頭を抱えていた。恋を心配したきな子は、恋の後継者探しを手伝うことになって… |
11 | スーパースター!! | 入学手続きを済ませる為、ひとりでウィーン国立音楽学校を訪れることになったかのん。 可可・千砂都・すみれ・恋もまた卒業後の進路を決め、それぞれの未来へと歩み始める。 一方できな子・四季・メイ・夏美たちは、先輩から託されたラブライブ!決勝での歌づくりに奮闘していた。 少しずつ確実に、1期生の卒業に向けて変化していく結ヶ丘。 前人未到の二連覇をかけた、Liella!最後のラブライブ!が始まる── |
12 | ずっとずっと! | 卒業式を控えた結ヶ丘女子高等学校。 久々に学校を訪れたかのんの目に映ったのは、ラブライブ!三連覇に向けて奮闘する2期生と3期生の姿だった。1期生が卒業しても、Liella!は進み続ける──そんな後輩たちの想いを知ったかのんたち1期生は、5人で新曲をつくりはじめる。かのんはライブを見てもらいたい人たちがいると言い出して… Liella!11人の物語が終わる──はじまりの歌とともに |
感想・レビュー
前作の展開を前提に据えた構成のため、納得感に欠く展開が生まれがちな点が難点。トマカノーテとLiella!の対決も引っ張りすぎという印象。ただし物語の締め方を見れば、『ラブライブ!』の核を貫く作品であることが分かる。
いや、冬毱ちゃんがこの3期だけの登場だなんて勿体ないよね。
振り返ると、キャラクターの個性がしっかりと際立っていた作品だった。どのキャラも魅力的で、3年間じっくりと描かれたおかげで彼女たちの成長がしっかりと伝わってくる。明日からはこの子たちに会えないと思うと、きな子じゃないけれど寂しさがこみ上げてくる。
Liella!への感謝とLove Live!スーパースター!!3期の総括を、良い点と課題点の両面から整理します。特に6話・7話・12話の作画や、新キャラを含む人物描写、全体の構成・成長ストーリーのバランスに焦点を当てます。総評としては、敗戦の連続の中での継承と卒業のドラマが光る一方、詰め込み気味の展開とキャラ掘り下げの不足感が残る作品です。以下、要点を整理します。
良い点
– 新キャラの魅力的な描写:マルガレーテと冬毬が、しっかりと個性と魅力を獲得して描かれています。
– 渋谷かのんの安定感:キャラの振る舞いが落ち着きを取り戻し、全体のトーンを支えています。
– クーカークゥの関係性:二期と比べて無意味なギスギスが減り、チーム間の協力と絆の再構築が進行。
– 2期生の活躍を意識:新体制の中で、後輩たちの存在を活かして物語を動かそうとする意図が感じられます。
– Dazzling Gameの卒業と継承:各世代の卒業と新世代へのバトンの受け渡しが、ちゃんと描かれ、物語として終止符と未来を示しています。
– 物語の終わり方の完成度:卒業回は大団円として高い評価を受けており、シリーズの区切りとして納得感があります。
気になる点/課題点
– マルガレーテの心境変化の速さ:成長の速度がやや唐突に感じられ、丁寧さが足りない場面があります。
– 8人liellaの描写の薄さ:新メンバーを含む群像の深掘りが不足しており、共感の幅が狭い場面が見られます。
– 全体の対立構造の活かし方:3期を貫く対立の軸が、必ずしも鮮明に機能しているとは言い難い点があります。
– チーム分け後のエピソードの集中度:分割後の話が2~4話程度にとどまり、中盤の5・6話をクゥクゥ編に割く展開は惜しまれます。
– 総合的な進行の不均衡:新キャラの掘り下げ、2期生の掘り下げ、対立、大会、3年生の進路などを詰め込みすぎた結果、全体のバランスが中途半端になっている点があります。
– 合流と決着の演出:最終盤の合流過程のテンポが遅く、戦いの結末が曖昧に感じられる場面があり、茶番的な演出に見える箇所も。
総評と印象的なポイント
– 途中までは2期の持ち直しを感じさせつつも、大事な部分で失速する場面が散見されました。全体として悪くはないものの、11人という新編成の尺不足、主要テーマの詰め込み過多が否めません。
– とはいえ、6話に相当する素晴らしいエピソードが存在し、3期全体を貫く日常と成長のドラマは高い完成度に。最終回は完璧といえる大団円で、卒業回として強い感動を残しました。
– 原点の楽曲「始まりは君の空」を最後に据えた締め方は、旅立つ1年生から2・3期生への餞としての意味を強く持ち、11人それぞれの未来へとつながる新しい始まりの歌へと昇華する演出として評価できます。長年追いかけてきたファンほど感動が大きい展開です。
– 総じて、良い部分と不満点が混在する作品ですが、4年間の視聴体験を経て「卒業おめでとう」という結論へ至るまでの流れには説得力があります。個人的には、1年生の卒業まで見守れたこと自体が大きな収穫でした。
お気に入りの楽曲と関連点
– お気に入り曲:Dazzling Game、DAISUKE FULL POWER、Lets Be One、笑顔のPromise、スーパースター
– カップリング含むおすすめ:Fighting Call、Question99、いつものピースサイン
総括メモ:Love Live!スーパースター!!3期は、強力な一話・強烈な名場面が光る一方、キャラクターの掘り下げと全体のストーリー設計において改善の余地を残す作品です。とはいえ、卒業回の感動と、原点へ戻る演出は心に残る要素として、多くのファンにとって価値あるシリーズ体験となっています。
フィルマに感想を投稿するのを忘れてた。2期の終わり方はモヤモヤしてたけど、3期を通して見ると納得できる展開だった。最終話であの曲が流れるシーンは本当に素晴らしい。リバイバルライブを機に視聴して良かった。今、ラブライブ熱が再燃中。
やっぱり俺はかのん世代が好きだ。キャラクターが舞台装置のようで、シナリオに動かされるだけ。動機が見えず、心がなく、生きている実感がないかもしれない。
ラブライブの主人公らしさがまったく伝わらず、残念だった。
見せ場だけを追求すると、全体に破綻が目立つ。とはいえ、見せ場自体は良い要素で、キャラ萌えの場面もある。しかし、溜めの解放感は感じられない。
リアタイしました。
良かったです。はい。
映画もそのうち公開されるでしょう。
やっぱりラブライブシリーズは真剣に観ると涙がこぼれる。今作では、ラブライブの特徴である「廃校から学校を救う」というテーマが主軸ではなく、主人公たちの日常生活にフォーカスが当たっているのが非常に印象的だった。それぞれの進路への向き合い方も詳細に描かれており、過去のシリーズにはなかった気がする(記憶が曖昧なだけかもしれないが)。アイドルものではあるけれど、青春部活ものとしても素晴らしい構成だと感じた。特に、私が本シリーズを通して心に響いたのは可可とすみれの関係性互いに支え合い、同じ道を歩んでいくことが示唆されて終わる心温まる。
始まりからの展開に『どうなっちゃうの?』って思ったけど、予想以上に良かった。マルガレーテちゃんが好きになってしまった。しきちゃん推しだったけど、結局箱推しです。ありがとう、ラブライブ!