2023年7月13日に公開のアニメ「はたらく魔王さま!! 2nd Season」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「はたらく魔王さま!! 2nd Season」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
はたらく魔王さま!! 2nd Seasonが視聴できる動画配信サービス
現在「はたらく魔王さま!! 2nd Season」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「はたらく魔王さま!! 2nd Season」が配信中です。
はたらく魔王さま!! 2nd Seasonのあらすじ
異世界エンテ・イスラでは、魔王であり勇者でもある真奥貞夫と遊佐恵美が日本の生活に溶け込み、厳しい経済環境に立ち向かっています。
ラグエルたちとの戦いを終えた真奥たちのもとに、再び笹塚の日常が戻ってきました。
マグロナルドの改装が完了し、復職できたことを喜ぶ真奥は、クルーとしての新たな目標に燃えています。しかし、エンテ・イスラから新たな刺客が現れるかもしれません!?
魔王城は六畳一間!
庶民派ファンタジーである、フリーター魔王の波乱の日々が続くTVアニメ第2幕はまだ終わりません!!
はたらく魔王さま!! 2nd Seasonの詳細情報
「はたらく魔王さま!! 2nd Season」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | Studio 3Hz |
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原作者 | 和ヶ原聡司 |
監督 | 筑紫大介 |
脚本家 | 横谷昌宏 |
キャラクターデザイナー | 飯野雄大 |
主題歌・挿入歌 | Liyuu nano.RIPE |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2023年7月13日 |
はたらく魔王さま!! 2nd Seasonの楽曲
「はたらく魔王さま!! 2nd Season」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
はたらく魔王さま!! 2nd Seasonのエピソード
「はたらく魔王さま!! 2nd Season」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | #13 魔王、職場に復帰する | マグロナルド幡ヶ谷駅前店が新装開店し、二階にカフェができた。そのことに興奮を隠せない真奥にアラス・ラムスを預けて、恵美は鈴乃や千穂とともに魔王城の隣室で何らかの会議を重ねていた。恵美はガールズトークと呼ぶものの、芦屋はその言葉を不思議に感じている。加えて、壁にコップを当てると、「隠し通す」「既成事実」といった不穏な言葉が聞こえてきた。すかさず芦屋は彼女たちを尾行するも、住宅街で姿を見失ってしまう。 |
02 | #14 魔王と勇者、日常に惑う | コーヒーを上手く淹れるため、店長の木崎からマグロナルド・バリスタ講習を受けるよう勧められた真奥。魔王城に戻ると、今日も深夜まで隣の部屋では鈴乃が千穂に特訓している。連日のことに、真奥は千穂のことを心配せずにはいられない。しかし同時に、日常とは変わらないものではなく、絶えず動いている時間の中で変化していくものだと悟る真奥。それは恵美も同様で、父親の仇でないと発覚した真奥への接し方が変わろうとしていた。 |
03 | #15 魔王と勇者、新たな夢の一歩を踏み出す | 突如、新生魔王軍を名乗る悪魔・ファーファレルロとイルオーンと名乗る少年が真奥たちの前に現れた。ファーファレルロは真奥の覇道への意志を疑っていて……。そんな中、自身が真奥たちの弱点であると自覚する千穂は、身を守る法術を急いで習得するため、サリエルに協力を要請した。だが、千穂の法術が完成するよりも早く、真奥のもとに再びイルオーンが出現。千穂をファーファレルロの元へと誘う。そして千穂も、敢えてその誘いに乗ろうとするが……。 |
04 | #16 魔王と勇者、お布団を買いに | アラス・ラムスを魔王城に泊まらせたいと真奥は恵美に提案したが、硬い畳の上に寝かせるつもりかと即座に却下される。しかし、一緒に寝たい気持ちは分かるため、恵美が半額負担して布団を買うことになった。真奥と恵美はシフトの休みが重なる日、聖蹟桜ヶ丘にあるショッピングセンターに一緒に行くことに。二人は様々な会話をしながら、アラス・ラムスとともに買い物をしていく。しかし、恵美は真奥との接し方を、未だに悩み続けていた。 |
05 | #17 勇者、しばしの暇乞いをする | 魔王城で食卓を囲む真奥たち。平穏な日常は、恵美の言葉で破られた。「私しばらく、実家に帰らせてもらうわ」――。聖剣やイェソドの欠片、天界と悪魔との繋がりについて手掛かりを掴むため、一週間ほどエンテ・イスラに戻るのだと言う。恵美は、千穂との合同誕生パーティーがある12日には遅くとも戻ると言い残して旅立った。しかし、前日の昼になっても恵美が帰ってくる気配はない。真奥たちは恵美の身に何かあったのかと心配するが……。 |
06 | #18 魔王、出遅れる | 恵美と連絡が取れなくなってから数日後、千穂が通う笹幡北高校に突如悪魔が出現する。千穂は覚え立ての聖法気を使って悪魔の気を引き寄せ、これまでと同様に対話で相互理解を試みる。一方真奥は、運転免許センターでアラス・ラムスの妹と称する少女、アシエス・アーラと、恵美の父、ノルド・ユスティーナと知り合う。そんな中、鈴乃から笹幡北高校で起きた千穂の緊急事態について連絡を受け、二人を伴って笹塚に取って返すことになり……。 |
07 | #19 勇者、泣く | 鈴乃と漆原が千穂の窮地に駆けつけたが、二人の留守を突いてガブリエルの魔の手が魔王城にいる芦屋のもとへと押し寄せる。恵美の身を案じてアパートを訪れていた梨香と、真奥に託されたノルド。必死の抵抗もむなしく芦屋とノルドはガブリエルに捕縛されてしまい、梨香にも命の危機が迫る。しかし、そこへ天祢が乱入し……。一方真奥は、笹幡北高校を囲む嵐の壁に手をこまねいていた。だが、アシエスは嵐の壁の突破は容易だと言う。 |
08 | #20 勇者、故郷に惑う | エンテ・イスラに帰ってきた恵美は、故郷のスローン村へ向かう。スローン村に辿り着くと、そこには父が育てた麦畑が生き残っていた。その光景に力を得た恵美は、生家に入ってアラス・ラムスと食事をした後手掛かりを探すと、そこで一枚の書類を目にする。その翌日、アラス・ラムスが家から飛び出していき、追っていた恵美も含めてその先にあった結界に吸い込まれてしまった。そこでアラス・ラムスの額にある月が紫色に光り出して……。 |
09 | #21 魔王、吐く | エンテ・イスラに囚われた恵美を救うべく、地獄の門を通って真奥と鈴乃はエンテ・イスラに向かった。聖剣としてアシエスも同行。真奥たちは、何回もの野宿を挟みつつ、恵美のもとに向かってスクーターでエフハサーンの森を駆けていく。その道中で鈴乃は、何故魔王として民を率い、エンテ・イスラに攻め入ったのか、真奥に尋ねた。そんな中、オルバは恵美を担ぎ上げてエフハサーンを蝕む悪魔狩り――二度目の蒼天蓋奪還作戦を決行する。 |
10 | #22 魔王、立場を失う | セフィラの真実を天祢に問う千穂の前に、魔王城の大家、志波美輝が現れる。彼女は千穂に覚悟を問うが、決意とともに「逃げたくない」と答える。その頃、恵美は義勇軍の旗印として担ぎ上げられ、芦屋が大将であるマレブランケ軍と交戦していた。真奥はその状態を終わらせるべくエンテ・イスラに向かったものの、アシエスの聖剣が使えない。果たして恵美と芦屋の激突を防ぐことはできるのか? |
11 | #23 勇者、戦陣に踊る | 人と悪魔を守るため、魔王と勇者たちはエフサハーンの皇都・蒼天蓋に集った。鈴乃とアルバートは統一蒼帝との接触を試みる、待ち構えていたガブリエルと対峙。芦屋はマレブランケと八巾騎士団を操り、恵美とオルバ率いる義勇軍を迎え撃つ。彼らは真奥が辿り着くまで互いに持ちこたえることを選ぶのだった。そして真奥とアシエスは、今まさに始まらんとする蒼天蓋の争乱に、フルスロットルのスクーターでカチコミを掛ける――!! |
12 | #24 魔王と勇者、エンテ・イスラの変革に立ち会う | オルバ・メイヤーは既に詰んだ。ガブリエルの罠に嵌ったと思われた鈴乃とアルバートは、セント・アイレで異端審問に掛けられていたエメラダを救い出す。そして彼女たちは、ゲートを開いて蒼天蓋に駆けつける。天使とオルバの動きを全て知る統一蒼帝と、人質とされたノルドの安全は確保された。後顧の憂いを断った今、残すはすべての黒幕たる天使たちを倒すのみ。天使を討つべく、真奥と恵美はイェソドの欠片が輝く聖剣を振りかざす――!! |
感想・レビュー
1期から続けて視聴しましたが、とても楽しめました。
少し熱くなる場面はありましたが、全体的に楽しむことができました。
二期を通して楽しむことができた。
一期よりもシリアスな展開が多く、連続したストーリーが進行している。
ただし、作画の質の低さは非常に目立った。
また、他の作品の日笠ヒロインには違和感がないのに、今作のエミリアは十年という時間の影響か、特に声を荒げるシーンでの声変わりが気になった。仕方がない点ではあるが。
最終回が駆け足だったのは少し残念だった。
魔王なのに人間以上に人間らしくて、真奥推し
私的には日常回をもう少し増やしてほしい
終わり方は曖昧だけど続編はあるのかな?
正直なところ、本筋のストーリーは気にせず、ギャグ要素だけを楽しんでいても飽きません。
世界観はどんどん拡大し、当初の日常アニメの雰囲気からは離れていった。それでも、離れた分だけ大事な描写が丁寧に描かれており、好印象だった。ただ、最終回は雑さが目立つ。製作陣の疲労が影響したのかもしれない。
エミリア役の声優、日笠陽子さんの声は最初の方が少し不安を感じさせるカサカサ感があった。
10年のブランクを経た続編では、同じスタッフや制作環境を再現するのが難しいため、作画のスタイルが大きく変わったり、ストーリーの新鮮さや勢いが失われたりしがちだ。これが初期のファンの期待とのズレを生む原因となる。せめて違和感を減らすために、キャラクターデザインをもう少し調和させてほしかったと思う。もしくは、『狼と香辛料』のように完全リブートをして、最初から新たに描き直し、1作目を超えるクオリティを目指す方が潔いかもしれない。
作画や台詞には気になる点もあるものの、全体としてはなんとなく楽しめた。悪魔・天使・人間が楽しく平和に暮らす姿は、難しそうなテーマにもかかわらず光を放っていた。信じる人の強い心が希望の光になるそんな印象を受けた。
ただ、終わり方には雑さや駆け足感が残り、シュッと消えたような印象を受ける。いろいろと未解決の謎が残っており、どうなったのか気になる点が多い。
一期と二期の間に長い空白があったうえ、ディズニープラス限定配信という条件で視聴が難しく、ようやく見ることができた。クライマックスのシーンで芦屋が天使と勇者からいじられる場面が特に好きで、これまで戦闘シーンがほとんど出番のなかった彼の活躍が際立つ。義理と人情のご近所物語と異世界というミスマッチが、個人的にはとても魅力的に感じる。調べてみたら原作はまだ半分しか消化されていないらしいそれなら三期が来てほしいと思う。
女性キャラクターがうるさくて話が頭に入らない。
物語を進めるためにやむを得ずこうしているのかもしれないが、魔王が翻弄されている様子が妙に感じられる。
ギャグと育児の境界が曖昧なため、日常アニメとして楽しめなかった。
はたらく魔王さま!!2期
「キャラクター」
「ストーリー」
安定した楽しさ