アルスの巨獣はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.3
アルスの巨獣 アニメ

2023年1月6日に公開のアニメ「アルスの巨獣」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「アルスの巨獣」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

アルスの巨獣が視聴できる動画配信サービス

現在「アルスの巨獣」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「アルスの巨獣」が配信中です。

動画サービスPR 配信種別 利用料金
DMM TV 見放題 初回14日間無料
dアニメストア 見放題 初回31日間無料
Hulu 見放題 月額1,026円(税込)
U-NEXT 見放題 初回31日間無料
FOD 見放題 月額976円(税込)
TELASA 見放題 月額990円(税込)
最終更新日

アルスの巨獣のあらすじ

大いなる獣が大地を創造し、それを人間が奪った。 獣は激怒し、人を食らい、人間は獣と闘うために神を呼び寄せる。 それは剣と英雄の、神話の時代。 巨大な被害をもたらす「巨獣」が跋扈する世界で、人々は「巨獣」を狩り、その残骸を利用して繁栄を続けた。 日銭を稼ぐ「死に損ないのジイロ」は、何者かに追われる「二十と二番目のクウミ」と出会い、彼女を救うために過去の苦悩を捨てて動き出す。 人類帝国の野望や謎の実験、襲い来る巨獣たち。 約束の時へ向けて、ジイロたちは世界の秘密に迫っていく――

アルスの巨獣の詳細情報

「アルスの巨獣」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2023年1月6日

アルスの巨獣の楽曲

「アルスの巨獣」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

アルスの巨獣のエピソード

「アルスの巨獣」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 はじまりの約束 ──その少女は外の世界を知らない。遙かなる大地アルス。それは大地を揺るがす巨獣と、巨獣を狩る人間達が暮らす世界の物語。 帝国の要塞から脱出した名もない少女は、追っ手を撒き、海へ飛び込み、港町アルキへ漂着する。見るもの全てが珍しい少女は、クウミという名を得て街中を散策する。街を巨獣が襲ったのは、その時だった。 危機に際し、クウミの力が暴走をはじめる。流れの巨獣狩人、"死に損ないのジイロ"がクウミの手をとったのは、その時だった。契約の儀式が交わされる。
02 契約の儀式 ――ナギモリとカンナギ。それが世界の理である。 契約を交わしたことにより合体するクウミとジイロ。クウミのナギモリとなったジイロは、その強大な力で巨獣を打ち払う。合体が解けたクウミは、自分がカンナギと呼ばれる力持つ存在であることを知らされる。カンナギの力は凄まじく、町を消滅させるほどの力を持つ。その力が暴走しないよう『器』となるのが、ナギモリと呼ばれる戦士であると。 引退したナギモリだったジイロは、不承不承、お守りを引き受けるが、二人の前にクウミを捜す帝国の追手が立ちはだかる。
03 霖雨の里 ――野にいるはノビト。獣の相を持つはケモビト。 旅商人ミャアと共にアルキの街を脱出し、ケモビトの村に到着したジイロとクウミは、強い剣士を目指す『早とちりのメラン』と出会う。村の少女ティリが行方不明と早とちりしたメランは村の外へ捜索に出るが、そこで巨獣に襲われる。メランを救いにきたジイロとクウミの前に現れたのは、常のものとは異なり、赤く目を光らせ、凶暴化した巨獣だった。
04 彷徨う槍 ──赤目の巨獣。それは凶兆を意味する。 長雨の所為でケモビトの村に足止めを食っていたジイロ達は、酒場で賭博に興じていた。そこに現れた旅の医者『七草のロマーナ』はジイロに賭けの勝負を挑む。それは、クウミがジイロに捕まっていると勘違いし、救い出そうとしてのことだった。長雨により村が沈むと知った村人たちは、村から避難所へと移ることに。避難する村人たちを導くジイロのもとに再び赤目の巨獣が迫る。村人たちが避難する時間を稼ぐため、ジイロはメランと組んで、巨獣を迎え撃つのだった。
05 力比べ ─ヤマビトは山に暮らす民。戦うために生まれたという。 帝国の追手を避けて山道へと入り、ヤマビトの村へとたどり着くジイロ達。ノビトとヤマビトの間には戦争の歴史があり、ジイロ自身もヤマビトと戦った経験があった。歓迎の祭りの中で力比べの勝負を挑まれ、かつての敵に囲まれるジイロだったが、戦い好きのヤマビトに遺恨はなく、ジイロは強い男として歓迎を受ける。そこに現れる赤目の巨獣。ヤマビト達は祭り気分のまま、喜んで巨獣達と戦うのだった。その様子を見ていたファザード。そして、傍らには謎の少女が一人。
06 逃れられぬ影 ──帝国の実験施設。それは特殊な能力を持つカンナギを作り出す場所であり、クウミの故郷でもある。 ジイロ達の行く先々に現れる赤い目の巨獣。巨獣出現の謎を解くため、ジイロ達は巨獣の追跡を開始。たどり着いた先で待ち受けていたのは、ジイロのかつての戦友、ファザード。そして、彼に付き従うクウミと同じ顔の少女。人を越えた力を振るうファザードに戸惑いつつ戦うジイロであったが、己の分身と対峙したことで過去を思い出したクウミは、ジイロとの合体を解いてしまう。
07 ムラサキは角の記憶 ──かつて帝国は国を挙げて北を攻めた。雪に閉ざされた秘境の果てに求めたものは何か? かろうじてファザード達の追撃を避けたジイロ達は、不慮の事故により、ツノビトの村へとたどり着く。ジイロ達を出迎えたのは村長のゴウザ。かつてのジイロのカンナギであり、妻でもあったトオカの父親であった。トオカの墓参りをしたことで過去に思いを馳せるジイロ。ジイロは兵士として立身出世を求めたが、参加した戦争でトオカを失い、自分だけが死に損なったのだった。
08 同一性の証明 ──仮の名を手にする前、少女に名前はなく、ただ番号があった。 クウミの記憶。メザミの研究はカンナギを改造し、その命と引き換えに破壊をもたらす兵器の開発であった。クウミと同じ姿、同じ顔をした実験体と殺し合う毎日を送らされていたクウミ。虚ろな日々を当然のものとして受け入れていたクウミであったが、一人の研究員との出会いがきっかけとなり、要塞から脱出。そして、ジイロと出会うことに。己の過去……自分と同じ実験体と出会ったクウミは殺すことも殺されることも拒否し、救おうと手を差し伸べるが……。
09 士と医 ──花開くクウミ。 クウミと実験体の戦いは恐るべき爆発と破壊をもたらした。実験成功を喜ぶメザミ。だが、その力はあまりにも大きすぎた。クウミの力を恐れたゴウザは、ジイロ達を拘束する。そして、ゼンまでもがクウミの力と、それを知った人々を消すために現れる。クウミに突き付けられる刃はロマーナの機転によって回避され、ジイロ達はメザミの計画を止めるべく旅立つ。傷つきながらも激戦をくぐり抜けたクウミに、ジイロ達は贈り物をする。
10 守り人の使者 ──賢きモリビトは、古の智恵を今に伝えるという。 実験体を救うためメザミの研究所へと潜入するジイロ達。ファザードとの激しい戦闘を経て、古代遺跡の最深部で待ち受けるメザミと対峙する。自身を神と信じ、すべての異種族は神の元にあるヒトの召使いとして作られた道具と断言するメザミ。そんなメザミを止めようとするジイロであったが、対峙していたメザミの姿がみるみるうちに変貌し、そして……。
11 泡沫の華 ──実験体は兵器であり、長期の運用は想定されていない。 ツルギの語った衝撃的な事実。それは兵器として生み出されたクウミの寿命が残りわずかだということだった。だが古代の技術を操るモリビトの儀式で、カンナギの力を永遠に封印すれば、クウミの寿命を延ばすことはできるという。執り行われる封印の儀式。その最中、赤目の巨獣達がモリビトの村に現れる。それは預言されていた世界の終わり、審判の時の到来だった。
12 指輪の審判 ──審判の時。大地の奥底より千の巨獣が目覚める。 世界各地の村を襲う巨獣の群れ。ヤマビト、ケモビト、ツノビト、ノビト。あらゆる種族達が、仲間と土地を守るために巨獣と戦っていた。古代の技術を操り防戦するモリビトであったが、そこへ巨獣を生み出す巨獣の母が現れ戦況は一変。傷つきながらも戦い続けるジイロの前に、巨獣の母がそびえたつ。ジイロとクウミは最後の力を振り絞り、審判の戦いに挑む。そして──。

感想・レビュー

  1. 読書の虫 読書の虫

    導入部分は魅力的だったが、中盤から終盤にかけての雑さや未解決のまま終わる点が目立つ。さらに、打ち切りのようなエンディングが残念だ。

  2. ろく ろく

    中盤から展開が怪しく、結末も残念だったのに、それでもどこか憎めないアニメ。森川智之さんの声を聴く目的なら、意外と楽しめるかもしれない。

  3. B2mama B2mama

    壮大な物語を期待して見始めたのに、結局は壮大さとこじんまりした展開を繰り返してそのまま終わってしまった。1クールで描くには難しかったのかな。

  4. 加藤茂

    古代・SF・異世界・帝国という組み合わせは、私の好みのど真ん中です。とはいえ本作は、ファザードの過去、おばさんクウミ、ミャアの謎、ツルギといった設定を盛り込みすぎて、消化しきれない印象があります。全12話の中で制作者のとっておき設定を一気にお披露目したかったのかもしれませんが、それよりもまとまりのある物語を見せてほしかったです。

  5. 独り言 独り言

    ジブリ風のパクリアニメと見られてもおかしくない。ただ、オマージュを公表しているかどうかは関係ない。とはいえ、オープニングがやたら好き。

  6. 浩史 浩史

    設定や作画は素晴らしかったのに、まさか未解決のままで終わってしまうとは驚きだ。しっかりと進行させていれば、十分に良作となったはずなのに。

  7. みにまむ みにまむ

    期待せずに観ましたが、世界観が普通に面白く感じました。ケモ耳のキャラクターが可愛かったです。もし尺が二クールだったら、もっと深く世界観を探求できたのではないかと思います。

  8. うび

    評価はあまり高くなかったものの、十分に楽しめた。
    戦闘シーンや冒険ストーリーには、さらに深みが感じられたかもしれない。
    敵が倒れるのが少しあっさりしていた。
    オープニングはスタイリッシュだった。

  9. ズワイガニ

    超科学的なメカと民族衣装の雰囲気、巨大な獣、まさにナウシカの世界観。クウミさんは可愛らしく、姫のような存在。ジイロはクロトワを彷彿とさせ、巨獣は巨神兵や王蟲を思い起こさせる。キャラクターデザインは素晴らしかった。ただ、物語が結局完結しなかったようで、詳細な設定についてはよくわからない。

  10. 千葉恵里

    続編は映画なのか?結局、作品は完結しておらず、アニメ版は謎だらけで終わってしまった。ラスボスだと思っていた相手が実は中ボスで、しかもあっさり退場したせいで「結局何だったの?」という感想が残る展開だった。世界観を広げすぎている割に説明が乏しく、結局何が起きたのかよく分からないまま終わってしまった。