2015年11月11日に公開のアニメ「サイボーグ009VSデビルマン」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「サイボーグ009VSデビルマン」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
サイボーグ009VSデビルマンが視聴できる動画配信サービス
現在「サイボーグ009VSデビルマン」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「サイボーグ009VSデビルマン」が配信中です。
サイボーグ009VSデビルマンのあらすじ
『黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)』に改造された009たちは、追手の暗殺者と戦いながら自らの存在意義に迷いを抱いていたが、一筋の希望を見出していた。彼らは“悪”から授けられた力で“悪”に立ち向かうことができると信じていた。そんな中、イワンが“悪魔”の出現を警告する。一方、デーモン族の勇者・アモンと合体し、悪魔人間(デビルマン)となった不動明は、飛鳥了と共に人知れずデーモン族と闘い続けていた。改造人間と悪魔人間。ひとつの事件をきっかけに両者の運命が交差する。果たして新たな混乱の果てには希望が待っているのか、それとも絶望が待ち受けているのか――?!
サイボーグ009VSデビルマンの詳細情報
「サイボーグ009VSデビルマン」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | アクタス |
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原作者 | 永井豪 石ノ森章太郎 |
監督 | 川越淳 |
脚本家 | 早川正 |
キャラクターデザイナー | 伊藤岳史 |
主題歌・挿入歌 | JAM Project |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2015年11月11日 |
サイボーグ009VSデビルマンの楽曲
「サイボーグ009VSデビルマン」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマサイボーグ009 〜Nine Cyborg Soldiers〜JAM Project
- エンディングテーマDEVIL MIND 〜愛は力〜JAM Project
サイボーグ009VSデビルマンのエピソード
「サイボーグ009VSデビルマン」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 第1話 | ミュートス・サイボーグとの闘いを終えたジョー。ささやかな休息もつかの間、イワンが〝悪魔〟の出現を警告した。調査を始めるゼロゼロナンバーたち。一方、飛鳥了と共にデーモンハンターとしてデーモン族と闘うデビルマン《不動明》も敵の新たな動きを感じていた。互いに事件を追い、遂に遭遇するサイボーグ009とデビルマン。誰も想像できなかった改造人間(サイボーグ)と悪魔人間(デビルマン)の本気バトル。対決のゴングは打ち鳴らされた! |
02 | 第2話 | 〝ハイティーンナンバー〟と名乗るエドワード、カイン、アベルと遭遇したジェット、アルベルト、ピュンマの3人。その頃負傷したジョーを治療中のギルモア博士は、傷跡に付着した獣の細胞が人間のものに変化したのを目撃する。悪魔人間(デビルマン)とジョーの壮絶な闘いを思い出すフランソワーズ。飛鳥了は言った。人間の敵は人間だけではないと――。一方、名門学園では牧村美樹と転校生のエバが交流を深めていた。だがデーモン族の魔の手が美樹に迫り・・・・・・。島村ジョーと不動明を待ち受ける運命とは!? |
03 | 第3話 | デーモン族のリリス率いるデーモン軍団の迎撃を受けるジョーたち。ハイティーンナンバーもまた虎視眈々と彼らを狙っていた。一方、不動明と飛鳥了は何者かによって連れ去られた牧村美樹の消息を追う。その頃、アダムス博士の研究所では、アトゥン降臨の儀式が進められていた。ジョーたちプロトサイボーグに対峙するデーモン族と、ハイティーンナンバー。そして美樹を追って現れたデビルマンが出会ったのは、恐るべき儀式により生みだされたサイバネティックデーモンだった……。壮絶バトルの幕は切って落とされた! |
感想・レビュー
『デビルマン』は『マジンガーZ対デビルマン』や『AMON デビルマン 黙示録』、実写版などから得た曖昧で断片的な知識を基にしつつ、『009』はほとんど知らない状態で鑑賞しました。デビルマンはデーモンの力を使ってデーモンと戦い、ゼロゼロナンバーはサイボーグとしてサイボーグと戦います。どちらのキャラクターも元々は敵側の存在であり、反旗を翻した英雄とは言えない存在です。それでも両者は人間の心を持つという共通点があり、原作者を超えたクロスオーバー作品として魅力があります。冒頭では、ギリシャ神話の神と対峙する009が描かれ、神を倒した後の次なる敵は悪魔という流れが秀逸です。009の敵組織・ブラックゴーストは、人間をさらってサイボーグに改造しますが、本作ではデーモンとサイボーグを組み合わせた恐ろしい存在が登場します。悪魔に心を支配されたその存在は人間の部分を失ってしまい、009は彼らを「悪魔」と呼び、自身も悪魔になってしまったが心は人間だと語りかけます。このセリフ回しが『デビルマン』らしく、印象的でした。こうした悪魔的な存在がいる一方で、美樹のように人間らしい存在もいます。そんな世界を守りたいデビルマンとゼロゼロナンバー。彼らの思いを歌うJAM ProjectのOPとEDは最高でした!
この組み合わせだとデビルニキが頼りになりすぎて、なんか面白かった。
この組み合わせではデビルニキがあまりにも頼りになりすぎて、思わず笑ってしまった。
この組み合わせだとデビルニキが頼りすぎるのが、妙に面白い。
この組み合わせだとデビルニキの頼りっぷりが過剰で、なんだかおかしい。
この組み合わせだとデビルニキが頼りになりすぎて、つい笑ってしまう。
これはどうなんでしょうか?
デビルマンはマジンガーZと同じ世界で戦ったのでしょうか?そもそも無理な設定だとは思いますが、原作者が同じですからね。
無茶をしているのでしょうか?内容がうすっぺらい気もします。
でも、これでいいのでしょうか?
変なポストクレジットシーンも不要だと感じますが…
悪魔という設定なんですよね?物理的にやられているようでは、人間界に君臨するのはまだまだ苦しい道のりですよね!
原作のエピソードをさりげなく絡める工夫は分かるんですが、クロスオーバー作品の魅力を十分に活かしきれていない気もしました。とはいえ、こうしたクロスオーバー作品は大歓迎なので、総評としてはやや高めにします。
デビルマンが引き続き美樹ちゃんに夢中で、なんだか安心した(笑)。
賑やかで賢しい作品ですね。
エヴァの目に白目がないのはちょっと気持ち悪い。
JAM Projectはもちろん、すごくかっこよかった。
予想外に素晴らしい。原作を読んでいない方が楽しめるかもしれません。それに、エンディングも格好良かったです。
「サイボーグ009」と「デビルマン」を知っている人なら、冒頭の熱い展開(「あとは勇気だけだ」・ジンメンとの戦い)と、終盤の謎めいた部分に戸惑うこと間違いなし。原作を知らない人にはおすすめできない。009たちの能力紹介もなく、明がデビルマンになる理由も説明なし。彼らは対立せずに力を合わせて戦うのに、「VS」というタイトルは少し不自然に感じる。以下は感想というよりもツッコミ。飛鳥了が、なぜ美形ではなく眠そうな目のキャラクターなのか。(原作の初期に寄せているのはわかるが、終盤は美形にしてほしかった)007は、一反木綿のようになりやすい。エヴァが転校してきたときの明の違和感は、「永井豪の世界に石ノ森章太郎のキャラクターが入るの?」という点だと思う。マッドサイエンティスト博士の声が立木文彦なので、碇ゲンドウに見えてしまう。009が成層圏から全力で突っ込んでも死なないのはどういうことなのか(原作でジェットと一緒に落ちたシーンからの発想なのか)。そもそも、成層圏まで飛ぶにはジェットと一緒でないと無理では?最初の009の神々編とラストがリンクしている(姉が魂となって弟を救う)のには少し感動した。ラストでサイコジェニーが現れ、デビルマンの世界が動き出すこの世界には009たちがいるので、人類が勝利する可能性もあるかもしれない。
BS12で視聴します。
おそらくトキワ荘での同居がきっかけで制作された作品です。
続きがありそうな予感がしたので1クール放送かと思っていましたが、3話で終わって少し驚きました。
原作に詳しい方には感動的な作品だったのかもしれませんが、自分には理解できないシーンが多かったです。
映画祭のような雰囲気だと思っていたら、意外にも原作とのコラボレーションだった。
自分は本当に人間なのか、そう悩む主人公たちのコラボ。内容は置いておいて、激アツな展開だ。冒頭からアポロンと戦う009、場面が変わってジンメンと闘うデビルマン。この映画は、009とデビルマンの結末を知っている私にとって、そんなところから始めるなんて理解しているな! デザインも魅力的で素晴らしい。ただ、飛鳥了の目はどうにも気になる。とにかく、デビルマンと009、彼らの心の重さがこのコラボで少しでも軽くなっていれば嬉しいけれど、デビルマンの今後の展開を知っているだけに、実に複雑な心境だ。