2023年1月5日に公開のアニメ「お兄ちゃんはおしまい!」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「お兄ちゃんはおしまい!」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
お兄ちゃんはおしまい!が視聴できる動画配信サービス
現在「お兄ちゃんはおしまい!」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「お兄ちゃんはおしまい!」が配信中です。
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最終更新日
お兄ちゃんはおしまい!のあらすじ
引きこもりでダメニートの緒山まひろは、ある朝目覚めると「女の子」になっていた。鏡に映る美少女が自分だと信じられず混乱するまひろのもとへ、飛び級で大学に入学した天才科学者の妹・緒山みはりが現れる。なんと飲み物に謎の薬を混ぜられていたことが判明する。2年間も外に出ず、いかがわしいゲーム三昧の生活を送っていたまひろ。そんな日常を心配したみはりは、「女の子になる薬」の経過観察を口実に、突然、女の子として暮らす世界へとまひろを導く…
お兄ちゃんはおしまい!の詳細情報
「お兄ちゃんはおしまい!」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | スタジオバインド |
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原作者 | ねことうふ |
監督 | 藤井慎吾 |
脚本家 | 横手美智子 |
キャラクターデザイナー | 今村亮 |
主題歌・挿入歌 | P丸様。 津田美波 石原夏織 金元寿子 高野麻里佳 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2023年1月5日 |
お兄ちゃんはおしまい!の楽曲
「お兄ちゃんはおしまい!」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ『お兄ちゃんはおしまい!』オリジナルサウンドトラックVarious Artists
- オープニングテーマアイデン貞貞メルトダウンVarious Artists
- エンディングテーマひめごと*クライシスターズONIMAI SISTERS
お兄ちゃんはおしまい!のエピソード
「お兄ちゃんはおしまい!」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | まひろとイケないカラダ | 2年も外に出ないで、いかがわしいゲーム三昧の“引きこもりでダメニート男”な緒山まひろ。昼時に目を覚ますと、どうも身体の様子がおかしい…。不思議がりつつも布団から起き上がりタブレットを手に取ると…、そこには見ず知らずの“可愛い女の子”が画面に映っていた!自身の姿に混乱するまひろの元に、飛び級で大学に入学した天才科学者である妹・緒山みはりが現れると、飲み物に薬を盛ったと告げられる…!みはりによる“女の子になる薬”の経過観察として、突如始まった女の子の生活!トイレやお風呂など分からないことばかり…。“元”お兄ちゃんであるまひろの運命はどうなる…!? |
02 | まひろと女の子の日 | 突如始まった女の子の生活に戸惑いながら、少しずつ楽しさも分かり始めてきたとある日、家のお風呂が壊れてしまい、みはりと一緒に近所の銭湯へ行くことになった。男湯か女湯どちらに入るべきか悩んでいると、今は女の子なんだからと、みはりに女湯へと連れていかれる。初めての世界に緊張していたが…!?別の日。男らしさを取り戻すと意気込むまひろは、筋トレを始めるが全く体が持ち上がらず、お腹が痛くなってしまう。そのままみるみる体調が悪くなるまひろを見て、みはりはある事に気が付いた。それは、まひろが女の子になってから1ヵ月経過したことに関係があるようで…。 |
03 | まひろと未知との遭遇 | 自宅のトイレに駆け込むまひろ。トイレの扉を開けると…、そこには見知らぬ女子高生が座っていた。派手な見た目の彼女は、みはりの中学時代の同級生・かえで。自分が元男だとバレないかと緊張でカチコチのまひろに、かえでは優しく話しかけ、手際よく料理を振る舞ってあげる。そんな見た目と反して親しみやすいかえでに、まひろはすぐ打ち解けていくのであった。すると突然かえでは、「まひろちゃんってさぁ、まだシたことないでしょ…」とスイッチが入りまひろに迫っていく…!パーになりそうと焦るまひろに、かえでが教えてくれたのは…メイクの仕方だった! |
04 | まひろとあたらしい友達 | みはりにゲームで負けたまひろは、一人でおつかいに行くことに。引きこもりでダメニートなため全く気が進まないまひろだが、怯えながらも勇気を出してスーパーへ向かって行く。だがやはり、人の多さに足が進まず、スーパーの入り口で怖じ気づいてしまった。するとそこへ、キャップをかぶった同い年くらいの男の子?が現れ、おつかいを手伝ってくれるという。まひろの様子を心配して声をかけてくれたのだ。そのままその子がおつかいを手伝ってくれることになり、テキパキと食材を選んでくれる。おかげで無事買い物を終えたまひろが少年と別れて帰ろうとしたとき、偶然そこにかえでがやって来た!なんと、かえでとその子は“姉妹”だったのだ! |
05 | まひろと補導とお誘いと | ある朝みはりがリビングへ向かうと、なんと、まひろの方が早く起きていて朝食まで食べていた。今日からコンビニで、まひろの好きなアニメのクリアファイルが配布されるらしく、それをいち早く手に入れるために早起きしたとのこと。自主的に出掛けようとする今まで見たことのない兄の姿を目撃したみはりは、感動して涙を流すのだった。目当てのクリアファイルをゲットしたまひろは帰り際に、ふと目に入ったゲーセンへ立ち寄る。懐かしさに思わず音楽ゲームで遊んでいると、背後に男の人の気配が…。恐怖を感じるまひろ。肩を叩かれ振り向くと…補導員のおじさんだった!平日に出歩いてしまったため補導されたまひろは、家でみはりに泣きつくのだった。 |
06 | まひろと二度目の中学生 | 突然、知らない女の子二人がもみじと一緒に緒山家へやって来た。その子たちは、もみじの同級生である、桜花あさひと室崎みよ。パフェを食べに行くという女子会に、まひろを誘いに来たのだ。みはりに背中を押されて出掛けることになったまひろは相変わらず緊張していたが、明るくフレンドリーな二人とすぐに仲良くなるのだった。楽しく女子会を終えて帰宅するまひろは、少し寂し気な様子。その夜、お風呂から上がったまひろに用意されていたのは、みはりが着ていたお古の学生服。そしてみはりの口から衝撃の一言が…!「学校行こっか、お兄ちゃん!」 |
07 | まひろとロールプレイ | 様々なハプニングはありつつも、徐々に学校生活が楽しくなってきたまひろ。そんな中、期末テストの時期がやって来た。試験とはいえども、中学一年生の問題。問題集も難なく解くことができたまひろは、試験も簡単だろうと余裕の表情だった。テスト当日さらさらと答案を書き込んでいくと、差し込む日差しに、だんだんとまぶたが重くなっていく…。ハッと目覚めると、8割空白の答案用紙が回収されてしまうのだった…。テストが返却されて、ガッカリするまひろの横で、一安心するもみじや、一緒に補習ができることに満面の笑みを浮かべるあさひ。その様子にまひろは、なんだかホッとするのであった。 |
08 | まひろとはじめての女子会 | 臥薪嘗胆、艱難辛苦を乗り越え、ようやくたどり着いた長期休暇という名の桃源郷に「思う存分、休み尽くすぞ~~!」と意気込むまひろだが、折角更生中のまひろを再びダメニートに戻さないよう、みはりはかえでに連絡しある企みを巡らす。その結果、急遽もみじ、あさひ、みよが緒山家にやってきてお泊り会が開催される!なんだかんだで一人でやるより大好きなゲームも皆でやった方が楽しいと気づくまひろだが、お風呂や夜のガールズトークの時間など試練が待ち受ける。恋バナをするはずが、あさひが披露した怖い話にもみじが怖がりお開きとなったのだが、明け方もみじの様子がおかしく…。 |
09 | まひろと年末年始 | クリスマスにデートの約束があると出掛けるみはりに動揺を隠せないまひろは、もみじを連れ出してこっそり後を追いかけることに。まひろからのお誘いに喜ぶもみじとは裏腹に、みはりのデート相手を緊張しながら見張るまひろだが、そこに現れたのはかえでだった!サプライズプレゼントの買い物に来ていた2人は最終的にまひろともみじとも合流し、みんなでクリスマスを楽しむことに。クリスマスが終わるとお正月。新年の初詣に出掛けるまひろとみはりはかえでともみじと会う。その後、あさひとみよにも会い、みんなで穂月家に行くことになる。そこにはお節料理と甘酒があり…!? |
10 | まひろとおっぱいとアイデンティティ | 1月の新学期が始まり、みんなと冬の制服の着こなしを話すまひろ。うっかり自分でスカートを捲り、男子に見られたことで可愛い悲鳴を出してしまう。男の心を取り戻すべく気持ちを引き締めるまひろだが、家でかえでにマッサージされ、さらに乙女になってしまい…。バレンタインの日に、みはりからチョコを渡されるまひろ。その場で食べ始めるまひろに慌てて「今年はあげる側なんだから」と止められる。男子の気持ちも分かるまひろは優しさを見せるが…!?その後、みはりにお使いを頼まれ本屋に行くまひろ。なんとそこで変装したみよに会い…!? |
11 | まひろと女子のたしなみ | 最近クラスで流行っている“占い”。試しに占ってみた結果は「記念日は忘れずに!サプライズで運気アップ」。この結果にニヤリとするみはりだが、占い遊びの最中に自身の誕生日を思い出すまひろ。結果みはりのサプライズは失敗するが、後日もみじ達の様子がおかしく、まひろは避けられてしまう…。あさひから完全拒絶されてしまいショックを受けるまひろだが、これはもみじプロデュースによるまひろへのサプライズイベントへの準備のためだった。準備の甲斐があり、緒山家で誕生日会を楽しむみんなだが、唯一バイトで来れなかったかえでからは、色付きリップをプレゼントされる。初めてお化粧をするまひろだが…!? |
12 | まひろのおしまいとこれから | 春休み前、みんなで集まった際にあれよあれよと決まった一泊二日の温泉旅行計画!ダラダラするはずが、浴衣に着替えて外に遊びに行ったり、露天風呂に入ったりと旅行を楽しむみんなに振り回されるまひろ。流石に気恥ずかしくみんなと離れて温泉に入ったまひろの元に、もみじとあさひとみよが来る。お風呂の中でくすぐり合う最中、まひろは股間に奇妙なショックを感じ…、なんとあの懐かし感覚に「生えちゃった…」ことが発覚する。急いでみはりに相談すると、再び“女の子になる薬”を渡される。飲めば再び女の子になれるが、またしばらく元に戻れない。男に戻るか、居心地のよい女の子のままでいるか葛藤するまひろが選んだ結末とは…!? |
感想・レビュー
カフカの『変身』を連想させるテーマが、引きこもり家庭の対話不足という典型と結びつく。時代遅れの矯正思想に染まる緒山みはり(妹)は、その問題性を象徴する存在だ。さらに、ロボトミー信奉の要素が絡む描写もあり、倫理的に揺さぶられる。しかし孤独死の多くが男性に偏る現実を踏まえると、対極に位置する女子の共同体的つながりが、人生設計のレールから外れた兄・緒山まひろを包摂する場面も浮かんでくる。難解さは横に置くとして、萌え要素にも注目。まひろちゃんの声は可愛すぎる。
偶然見つけて高い評価を知り視聴を始めました。初めはこのジャンルは手を出してはいけないのではと感じ、自分の中の越えてはいけない一線を越えてしまいそうで躊躇いました。しかし結局は面白く、一気に最後まで見てしまいました。良いものは良い、ということですね。
こちらは、私が以前は抵抗があったTS作品ですが、今もなお継続して購入している漫画です。
2周目 メモ。このアニメが本当に大好きです!まず作画が素晴らしくて、かわいらしいほんわかしたタッチが物語にぴったり合っています。特に最後のまひろの振り返り描写には、力が入っていてすごく可愛かったです。花の中でも毎回好きなシーンがあるのですが、まひろが耐えきれず「ダメー!」と叫ぶところがとても可愛らしくて面白いです。また時々みはりに泣きついたり、普通に女子の会話についていける姿は、心が少し女の子になっているように感じました。やはり声優さんも素晴らしく、金元寿子さんが大好きです。ありがとう、まひろちゃん!
仕草が繊細に表現されている。最終話では、すでに女の子に変身していたね。引きこもりを克服するための秘訣は環境を変えることだという点が参考になった。
何故か1話だけ見て終わってしまっていましたが、めちゃくちゃ可愛いです。キャラクターも全員素敵で魅力的。もっと早く見るべきでしたーー続編を期待しています!
瑠璃の宝石の監督について調べたら、他に何を手がけているのかが分かった。
当時楽しんで観ていた記憶が蘇る。『俺妹』や『エロ漫画先生』などは苦手だったけれど、試しに観てみたら意外にも面白かった。
とにかく作画が非常に丁寧で優れていました。体の動きの演技が作画に見事に表現されており、リアリティとケレン味が見事に融合していました。
まひろちゃんはいつもかわいくて、見るたびに癒されます。ゆるい雰囲気が心地よくて、最高です!
OPの映像は特に印象的で、作品の雰囲気を強く引き締めている。
内容は心温まるエピソードが多く、見ていて温かい気持ちになる。とくにまひろと男子たちのやり取りが面白く、もっと見せてほしかったと思う場面が多い。
まひろの前の席でいつも眠っている子のことを心配する気持ちもわかる。
まひろのキャラクターは魅力的で、いわゆるTS設定が自然に感じられる点が印象的だ。
みはりも魅力的。姉と妹の二面性を持ち、母のような役割もこなし、天才博士として頼れる存在として描かれる。白衣がよく似合い、嬉しい場面で泣いてしまう姿もかわいい。女の子になったまひろをみはりがお兄ちゃんと呼ぶ場面には胸を打たれる。おにまいは、TS要素だけでなく兄妹・姉妹の愛情を描く作品でもある。
OPの雰囲気に寄り添うEDも良く、エンドカードが用意されているのは嬉しい点。絵の動きは丁寧で、見ていてとてもかわいらしい。
全12話の中には下ネタ系のギャグが散見されるのも特徴のひとつだ。
設定の挑戦性は感じつつ、毎話日常系の色が強く出ている印象もある。作者は日常系を描きたかったのかもしれず、それがこの作品の魅力の一部となっているとも言える。