2008年1月5日に公開のアニメ「メジャー 第4シリーズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「メジャー 第4シリーズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
メジャー 第4シリーズが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
メジャー 第4シリーズのあらすじ
人気のTVアニメ第4シリーズ。茂野吾郎は念願のメジャーリーグ挑戦のため、単身アメリカへ旅立ちます。空港に到着したその瞬間、トラブルに見舞われた吾郎を助けたのは、同じくメジャーを目指す大学生の八木沼でした。二人はメジャー球団サーモンズのトライアウトに挑戦しますが、メジャーへの厳しい壁と葛藤する吾郎の姿、そして目の前に現れた因縁のライバルによって、ますます激化する吾郎の戦いの日々が続きます!
メジャー 第4シリーズの詳細情報
「メジャー 第4シリーズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | SynergySP スタジオ雲雀 |
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原作者 | 満田拓也 |
監督 | 福島利規 |
脚本家 | 土屋理敬 |
キャラクターデザイナー | 大貫健一 |
主題歌・挿入歌 | ザ・ルーズドッグス 大友康平 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2008年1月5日 |
メジャー 第4シリーズのエピソード
「メジャー 第4シリーズ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 野球の故郷(ふるさと)へ | メジャーリーグに挑戦するため、単身アメリカへ渡った吾郎。しかし、ロサンゼルスの空港に到着するなり、トラブルが!途方に暮れる吾郎を助けたのは、吾郎と同じくメジャー球団、サーモンズの入団試験を受けに来ていた日本人、八木沼だった。なんとか試験会場に着いた吾郎。しかし、待っていたのは思わぬ言葉だった。 |
02 | トライアウト | メジャーの4番・ボルトンに簡単に打たれた吾郎だったが、トライアウトの1次テストにはなんとか合格した。次のテストは試合形式。だがその合格条件は、テスト生同士で即席のチームを作り、格上の1Aチームを相手に10対0から逆転勝ちしなければならない、という厳しいものだった! |
03 | やってやる! | 吾郎の「1A相手に10点差ぐらいひっくり返せなくて、この先メジャーにたどり着けるわけがない」という言葉を聞いたテスト生たちは、勝利のためチームプレーに徹し始める。だがニックだけは、変わらずひとりよがりのプレーで、反撃のブレーキに。そんな中、完璧に相手を抑えていた吾郎に異変が…。 |
04 | これがメジャー! | テスト生としては異例の事として、メジャー球団、サーモンズのロースター枠挑戦権を得た吾郎。「56番」のユニフォームをもらって、気分は上々。ピッチングコーチからは「自分の好きなように調整しろ」と言われ、日本語が話せるキャッチャー・フォックスを相手に、早速、ブルペンで投げ込みを始めるが…。 |
05 | 世界への道しるべ | サンチェスに力の差を見せつけられた吾郎。そして、エキシビション・ゲーム(オープン戦)での初登板の日がやってきた。エキシビションとはいえ、メジャーの大舞台に緊張する吾郎だが、とにかく全力投球で対戦相手、エレファンツに挑んでいく。そして、4回までエレファンツ打線を2安打に抑えた吾郎だったが…。 |
06 | ゆるさねぇ!! | 3Aのクーガーズに落ちた吾郎は、合流初日、監督の求めに応じて、いきなりファルコンズ戦に登板することになった。わずかな間に練習した変化球を織りまぜて、ファルコンズ打線を抑えていく吾郎。それを受けるキャッチャーのフォックスは、吾郎の器用さに驚くが、その一方で不安もいだいていた…。 |
07 | 度胸満点! | クーガースを解雇され、テネシー州メンフィスにやって来た吾郎。空港で若い日本人女性とぶつかり、ひと揉めする隙にまた置き引きにあい、野球道具と紹介状を失ってしまう。気を取り直し、トライアウトを受けに3Aチーム、メンフィス・バッツのオフィスへ行った吾郎。そこではち合わせたのは、なんと先程揉めた女性だった! |
08 | デビュー! | 3Aチーム、メンフィス・バッツへの入団が決まった吾郎は、アリスの説得で先発へのこだわりを捨てクローザーとしてオープン戦に登板する。そのころ、日本ではドラフト1位でウォリアーズに入団した佐藤寿也が、即戦力としてチーム首脳の期待を受け、早くも紅白戦の先発キャッチャーとして出場するが…。 |
09 | 挑戦者 | 寿也は紅白戦のふがいないプレーで、矢田部に「お前はプロじゃねぇ!」と言われてしまう。より厳しいトレーニングを自分に課しつつも、プロとしてやっていく自信をなくしかけていた寿也に、対ジャッカルズのオープン戦に先発出場の声がかかる。ジャッカルズの先発には、海堂高校のチームメイトだった薬師寺がいた。 |
10 | 無理じゃねえ | オープン戦の終盤、快調に登板を重ねていく吾郎。英語もずいぶん上達している。そのころ日本では、高校の卒業式が…。海堂高校では、寿也たちプロへ進んだ選手がマスコミの注目を浴びる一方、吾郎不在の聖秀高校では、清水がソフト部の後輩たちに送られ、野球部では大河が田代や藤井たちを送り出しそれぞれの道へ…。 |
11 | 狙ってみるか | トリプルAでリーグ優勝を目指し、仲間の意識改革を決意した吾郎だが、負け続きで、チームは最下位。監督もチームの現状に危機感がなく、賛同者のサンダースがどんなに言っても効き目無し。そんなある日のバイパース戦、9回同点のチャンスを、ケロッグやバトラーのミスがつぶしてしまう。それを見ていた吾郎は…。 |
12 | 嘘つき! | メンフィス・バッツは遠征12連戦で9勝3敗で東地区2位に。吾郎とサンダースが始めた意識改革も、選手たちに伝わりはじめた。同じころ日本では、小森が大学の野球部で練習に汗を流していた。だが、1年生の小森は球拾いばかり。ただ、155キロの速球で昨夏の甲子園をわかせたピッチャー・武内は別格の扱いだった…。 |
13 | バカな賭け | メンフィス・バッツは東地区首位となり、吾郎も19セーブを記録。日本でそのニュースを知った寿也は、監督に呼ばれ、初のスタメンを命じられる。このチャンスに、闘志を燃やす寿也。いよいよ首位攻防のロケッツ戦。試合前のバッツ選手陣に、カーター監督が紹介したその選手、ジェフ・キーンはなんと…! |
14 | キーンの過去 | キーンとの賭けに敗れた吾郎。思いは複雑だが、キーンのリードでチームが勝っているので、何もいえない。次のバイパース戦、先発のケサダは、前回の対戦でホームランをあびた敵の4番に、今度は抑える、と燃えていたが、キーンは敬遠を指示し、冷徹に「プライドを捨てろ」といい放つ…。 |
15 | ヒーロー | キーンのリードの効果もあり、好調が続くバッツ。ただひとりサンダースだけは、出番がなくなってしまっていた。そんなある日、キーンが自打球を足に当ててしまい、久しぶりにサンダースが先発出場することに。だが、バッティングは散々な結果、さらに守備でも一瞬の迷いから、サヨナラ負けの原因を作ってしまう。 |
16 | ムカつく! | 夏の高校野球大会の季節。キャプテン・清水大河がひきいる聖秀高校野球部は、1回戦を突破していた。 2回戦の相手は、かつて吾郎たちが練習試合を戦った、強豪・帝仁高校。だが、試合はあさってだというのに、エース・渋谷をはじめとする1年生部員たちが、ランニングから戻ってこない…。 |
17 | 目指すべきもの | サンチェスから言われた「力」を身につけるため、ずっと練習を続けてきた吾郎。だが、なかなか成果はあがらず、特に最近は、救援に失敗してばかり。夜遅くまで練習を続けている吾郎を見て、気分転換にと、ドライブに誘うロイとケロッグ。そのころ日本では、ソフトボールひと筋の生活を送っていた清水を友人が誘い出し…。 |
18 | アリスの夢 みんなの夢 | バッツ15年ぶりの地区優勝まで、あと1勝。そんな中、アリスは、祖父でバッツのオーナー、トムを見舞いに病院へ来ていた。アリスの成長をよろこぶトムに、早く元気になって、いっしょにバッツの経営をしようと言うアリス。だが、バッツはこの日も地元での試合に負け、優勝はおあずけ。その夜、トムの容態が急変し…。 |
19 | ケジメ | みごと、地区優勝を果たしたメンフィス・バッツ。いよいよリーグ優勝をかけたプレーオフ、というところで、吾郎やキーンたち6人の選手は、カーター監督に呼び出された。なんと、彼ら6人は翌日からメジャーに昇格が決まったというのだ! 喜ぶ面々の中で、吾郎だけは表情がさえない。吾郎にはある心配があったのだ。 |
20 | 出て行け! | メジャー昇格の切符を捨て、プレーオフのシャークス戦に登板した吾郎の活躍もあって、メンフィス・バッツは、決勝のファルコンズ戦へと駒を進める。ファルコンズには、春先に最悪の出会いをした相手、ギブソン・ジュニアがいた。そのギブソン・ジュニアも、吾郎を完全にたたきつぶす!と燃えている。果たして決勝の行方は? |
21 | 波乱の幕開け | プレーオフ決勝、メンフィス・バッツ対オクラホマ・ファルコンズの1回戦。吾郎、ギブソン・ジュニアは、ともに前夜の賭けを意識し燃えていた。そして試合が始まった。バッツの先発、ウィルソンは好調で、1番、2番バッターを打ち取った。だが、3番のギブソン・ジュニアに、低めの決め球を打たれ、ピンチに陥ってしまう。 |
22 | 運命の1球 | 吾郎は手にデッドボールを受けるが、ここで降板はできないと、「グリップに当たった」と嘘をついて1塁へ。しかし、この回は結局無得点となり。その裏、手を痛めた吾郎は制球が定まらず、連続四球により、ランナー1、2塁でギブソン・ジュニアを打席迎える。ナインは吾郎に交代を薦めるが、吾郎は降板しないと言い張る。 |
23 | もう一つの決戦 | 吾郎とギブソン・ジュニアが、再戦を約束していた同じころ。日本のプロ野球は、ウォリアーズが優勝に王手をかけていた。だが、ここへきてブルーオーシャンズ3連戦に連敗。3戦目に本拠地での胴上げをかけることになった。オーシャンズの先発投手は、眉村。この試合には寿也と眉村の新人王争いもかかっていた! |
24 | 偉大な男 | メジャー球団・レイダースに昇格したギブソン・ジュニア。だが、吾郎との勝負の決着がついていないことが引っかかり、ノーヒットを続けていた。そんなとき、ケガをした吾郎が早くも復帰登板したことを知る。一転、快音を響かせ始めるジュニア。一方、吾郎も見事なクローザーぶりを見せ…。 |
25 | 本物の好敵手 | メンフィス・バッツ対ファルコンズのプレーオフ最終戦。5回裏、ツーアウト満塁からギブソン・ジュニアをかろうじて打ち取った吾郎。次の6回表、バッツのチャンスで吾郎に打席が回ってきた。サンダースのアドバイスを受け、吾郎のバッティングセンスに賭けるカーター監督。その結果は!!そして、球場にはギブソンの姿が…。 |
26 | 誓い | プレーオフ最終戦の9回表。サンダースの起死回生のホームランで同点としたメンフィス・バッツ。ギブソン・ジュニアに打たれ落ち込んでいた吾郎も気力を取り戻し、その裏をしっかり抑える。延長10回表。ファルコンズのクローザー相手にファールで粘る吾郎。それが思いがけない結果を呼ぶ…! |
感想・レビュー
ルーキー編は面白いけれど、時折挿入されるとしやのプロ野球があまり面白くない。あれはオリジナルのストーリーなのかな?
茂野吾郎はメジャーでも日本と変わらぬ姿を見せていましたね。メジャーの経験を経て、AAAチームでの活躍は本当に素晴らしかった。試合後も同じ練習を続ける姿には、応援したくなる魅力があります。メジャーを辞退し、怪我を理由にしても、AAAで仲間と共に優勝を目指す姿勢こそが、茂野吾郎らしさを物語っています。
この時代に、メジャーリーグの厳しさをマイナーリーグを通して徹底的に描いた原作は見事だ。
この時代、マイナーリーグを通じてメジャーの厳しさを描き切った原作は実に見事だ。
この時代において、マイナーリーグを経て描かれるメジャーの厳しさを原作が見事に作り込んでいる。
時代を超えて、マイナーリーグを通してメジャーの厳しさを描く原作は、まさに見事だ。
ギブソン父はもう少しジュニアに優しくしてほしい!吾郎に振り回される監督がかわいくて好き。
ついにメジャーへ挑む瞬間は、本当に胸が熱くなる。この日のために、幼い頃から夢を追い続けてきたと言っていいだろう。
マイナー編。アメリカでも相変わらずの吾郎。ライバルのおかげで、ここからギブソンJr.の活躍がさらに楽しみになった。大友康平さんのオープニングは最高。
マイナーリーグでも相変わらずの本田吾郎だった。とはいえ、毎回の怪我が気になる。シーズン1〜3のオープニング曲がロードオブメジャーだったのに、今シリーズから変更されてしまったのは残念。漫画のタイトルと同じ名前でかなりお気に入りだっただけに、なおさらだ。
(家庭環境をここまで悪く描く必要があるのかと、正直思ってしまった)
こんなに独特な10代がいるのかと思わせる生き様を見せてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
視聴者として、吾郎の闘志が周囲に広がっていく様子を何度も目撃してきたからこそ、大人になってもその姿勢が変わらずに伝わっているのが感動的です。
八木沼がショートでの活躍を見たかったな〜。ギブソンJr.との対戦は心臓がドキドキする!!ノゴローは最高のライバルだと思う。
メジャー挑戦編
これまで圧倒的に一人の力でチームを牽引してきたゴローが、本場アメリカの舞台で初めて挫折や不安を見せる場面が印象的です。サンチェスやキーンといったゴローと対等以上の実力を持つ選手たちが揃うチームで、成長していく姿が新鮮で魅力的。もちろん、バッツ時代と変わらず情熱を燃やしてチームを変革し続けるゴローの姿も健在です。さらにギブソンJrとの激しいライバル関係が物語を一層盛り上げ、見どころ満載です。