2007年1月6日に公開のアニメ「メジャー 第3シリーズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「メジャー 第3シリーズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
メジャー 第3シリーズが視聴できる動画配信サービス
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メジャー 第3シリーズのあらすじ
人気TVアニメの第3期。海堂高校を去った吾郎は、野球部のない聖秀高校へ編入。海堂を打ち倒すという目標のもと、少数の男子生徒を集めて新しい野球部を立ち上げる奮闘が始まる。しかし藤井や田代らクラスメートは野球に興味がない。そこで吾郎が考え抜いた、野球部員を引き入れるための作戦とは…?幾多の苦労を経て野球部の新設は校内で認められ、吾郎と七人の男子は事実上、野球部のメンバーとなる。だが次なる試練は、野球部の顧問・山田先生が次々と課す厳しい課題だった。そして吾郎が3年生の春を迎え、新入生・大河が九人目のメンバーとして野球部に加入。聖秀ナインは、吾郎にとって最後の夏の大会を目指す。果たして吾郎と聖秀ナインは、激しい神奈川予選を勝ち抜き、かつての仲間・寿也や眉村を擁する史上最強の海堂高校を打ち破ることができるのか?
メジャー 第3シリーズの詳細情報
「メジャー 第3シリーズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | スタジオ雲雀 |
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原作者 | 満田拓也 |
監督 | カサヰケンイチ 福島利規 |
脚本家 | 土屋理敬 |
キャラクターデザイナー | 大貫健一 宇佐美皓一 |
主題歌・挿入歌 | ロードオブメジャー |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2007年1月6日 |
メジャー 第3シリーズのエピソード
「メジャー 第3シリーズ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ゼロからのスタート | 海堂高校をやめた吾郎は、旧友の小森たちがいる三船高校の野球部に入るつもりだったが、夏の大会予選の三船高校の試合を見て考えを変え、他の高校の編入試験を目指すことにする。そんな吾郎に母の桃子は「勝手やった自分の学費は、自分でかせぎなさい」と厳しい。そこで編入が決まるまで、吾郎はアルバイトを始めるが…。 |
02 | 新しい仲間 | 通学中に突然、目の前に現れた吾郎から聖秀高校に入って野球部を作ると聞いた清水は、嬉しさ半分、心配半分。クラスで吾郎に一目ぼれした中村は「マネージャーになってあげる」と積極的にアタック。吾郎は男子生徒七人を野球部に誘うが、誰も野球に関心がない。そこへ「俺をエースで4番にしろ!」という藤井が現れ…。 |
03 | 父から子へ | 今シーズン負け続きの吾郎の父、茂野。気晴らしをして朝帰りも多いため、桃子も機嫌が悪い。吾郎は理事長に野球部設立をかけあうが、まず同好会として承認し、正式な部として認めるかは活動次第だという。そのころ、藤井は田代たちから、「神奈川には海堂高校があるから、吾郎の計画は不可能だ」と笑いとばされていた…。 |
04 | 無謀な賭け | 野球部の顧問の山田のつてで、強豪の帝仁高校との練習試合が決まった吾郎たち。吾郎のボールは帝仁選手たちの度胆をぬき、バットに当てることもできない。だが、田代が「清水がキャッチャーで公式戦は戦えない」とクレームをつけた。そこで藤井がキャッチャーに名乗り出たが、吾郎の剛速球はどうにも捕れそうにない…。 |
05 | 俺たちのグラウンド | 清水と藤井のプレーで、同点に追いついた聖秀。そこでまた、田代が清水と口論に。その時、「もう無理にチームに入ってくれとは頼まない」と言い出す吾郎。「ではなぜ無謀な賭けをしたのか?」と顧問の山田が問うと、吾郎は自分の正直な思いをみんなに告げる。一方、吾郎の剛球を受けていた藤井の手には異変が起きていた…。 |
06 | それぞれの選択 | グラウンドを完成させた吾郎たちの前に、突然臨時コーチとして吾郎の父である茂野と横浜リトル監督の樫本が現れる。樫本が選手たちに有無を言わせずノックを始め、茂野は「やる気がないやつはやめろ」と言い放つ。それを聞いた藤井以外の六人はグラウンドを去ってしまう。吾郎はそのあまりに無茶なやり方に抗議するが…。 |
07 | 突然の訪問者 | やる気を試した茂野のテストに全員合格した聖秀の選手たち。翌年の春までに大会予選を勝ち抜けるチームにするため、茂野と樫本のコーチのもと、猛練習が始まった。そんなある日、グラウンドに見知らぬ少年が現れる。練習を見ていた少年に「草野球以下」だと言われて腹をたてる藤井。さらに少年は吾郎に勝負を申し出る…。 |
08 | 江頭の陰謀 | 顧問の山田が決めてきた練習試合の相手は、海堂高校の二軍。試合前、海堂二軍監督の静香から「指揮をとる江頭の企みに気をつけろ」と警告される吾郎。相手ピッチャーは、昨年の海堂一軍エース、榎本の弟だ。1回裏、吾郎はいきなり海堂打線から連打をあびる。内山や藤井のエラーも出て、聖秀は早くもピンチになるが…。 |
09 | エース不在 | 海堂2軍との練習試合中のクロスプレーで足にケガをした吾郎。医師の診断結果は厳しいもので、全治3か月、夏の大会予選出場は絶望だという。吾郎のお見舞いに現れ、うわべは「お気の毒に」と言う江頭に対し、吾郎は自分の決意をキッパリと宣言する。また、一人で病院に向かった中村は、そこであるものを目にする…。 |
10 | 伝染する闘志 | 夏の大会予選の組み合わせが決定した。1回戦の対戦相手は強いとはいえない陽花。吾郎を温存しても勝てそうだと喜ぶ聖秀ナイン。そこに吾郎が現れ、一見、完全に回復したような速球を見せるが、顧問の山田は、1回戦の先発は大河にすると告げる。試合当日、くさっている吾郎を藤井たち無理矢理球場へ連れて行くが…。 |
11 | 手負いのエース | 予選1回戦。やる気のない大河の代打に出た吾郎、「自分をベンチに下げ、あと2回誰が投げるのか?」とふてくされる大河に、自分が投げると言う。負傷中にまともなピッチングができるのか疑う大河に、「できるかできないかじゃない。やるかやらないかのどちらかだ」と断言する吾郎。だが、相手は吾郎の状態を見抜き…。 |
12 | 三船戦開始! | 陽花戦が終わったあと「これ以上無理を続ければ選手生命は保障できない」と医師から警告された吾郎。顧問の山田が、茂野にも「試合に出さないでほしい」と頼まれたことを伝えると、吾郎は「わかった」と素直に引き下がった。だが、2回戦の三船高校戦の日の朝、大河が球場に向かう途中、待っていた吾郎が言った言葉は…! |
13 | 白熱!三船戦 | 三船戦、4回裏。三船高校は積極的に攻撃に出て、セーフティバントにヒットエンドラン、小森の犠牲フライで手堅く1点を先取する。さらに山根の一打を浴び、大河は集中力が切れてしまう。5回表の聖秀の攻撃。先頭バッターの宮崎が粘った末、フォアボールで出塁。ツーアウト1、2塁になったところで打席には大河が…。 |
14 | 意地vs意地 | 三船戦、6回裏、ノーアウトで2塁に小森。次の山根は意表をつくプッシュバント。さらに2塁へ向かった山根を見て、後を追いかけた藤井は山根をタッチアウトにとる。得意げな藤井、だが次の瞬間、ぼう然となる…。致命的な4点目を取られた聖秀は8回表の上位打線に望みをかける。ツーアウト3塁で打席は藤井が立つが…。 |
15 | フルスイング! | 三船戦、8回裏。ツーアウト満塁でバッターは4番の小森。絶体絶命のピンチで大河に代わり登板した吾郎の投げる球は、ケガの影響などみじんも感じさせなかった! あせる小森はわずかな可能性にかけてバントをするが、それを見た吾郎が小森にかけたことばとは? そして勝負の結末は…!? |
16 | 意外な再会 | 3回戦でノーヒットノーランを達成した吾郎。その試合を見た横浜ブルーオーシャンズのスカウトである桂木は、球団の会議で吾郎のドラフト指名を提案するが、他のスカウトは吾郎の実父、茂治の事故死を理由に消極的。落ち込む桂木に、先輩スカウトの米田がアドバイスをする。そのころ綾音はあることを知るため、寿也のもとへ…。 |
17 | 投手戦! | 久里山戦で吾郎が書いたメンバー表は、1番吾郎、2番田代!? その吾郎と試合前に会った香取は、海堂の実技試験は「吾郎にではなく寿也に負けたのだ」と言い放つ。1回表、先頭打者、吾郎の打席。高速スライダーを狙っていると見抜いた唐沢は、抜いた球で打ち取った…つもりだったが、打球はフェンスギリギリまでのびて…。 |
18 | ラストスパート! | 久里山戦終盤。投手戦の均衡が崩れ、7回裏の唐沢のツーランでついにリードされた聖秀。9回表ツーアウト、最後のバッターである山本はバントを試みるがポップフライとなり、パーフェクト達成か!? 実は、山本は自打球を手に当ててしまい、ベンチに残った大河が代打となる。ところが、大河は、香取からあっさりとヒットを打ち…。 |
19 | 王者への挑戦 | 海堂戦間近。ハードな練習を強いる田代に反発する藤井だが、田代の「俺たちにできることをして、少しでも吾郎を助けてやりたい」という気持ちを聞き、練習を始める。一方、医師から通常の練習を禁止された吾郎は、足に負担をかけない調整法があると聞き、プールに出かける。そこで彼は遊びに来ていた清水と出会い…。 |
20 | 隙なし!マニュアル野球 | ついに始まった海堂との決戦。1回表、海堂の先発である市原を甘く見て、三振する吾郎。田代が打った内野への打球も泉の華麗な守備でアウトに。吾郎は、「自分たちの1年間が吾郎の1年間に負けるはずがないという、絶対的な自信がある」という寿也の言葉の意味を理解する。だが、あくまでマイペースの吾郎は…。 |
21 | 寿也の秘策 | 海堂の先発、市原の調子を乱そうとした大河だが、海堂の方が一枚上手だった。試合は0対1で海堂リードのまま、3回裏、草野が初ヒットで出塁する。またまたあっさり盗塁されてしまい、ワンアウト3塁。前回のバウンド投球はすでに読まれている。そこで吾郎と田代が取った作戦とは…? |
22 | 真っ向勝負 | 雨でリズムを崩した海堂の市原から、1点を返した聖秀。反撃は1点止まりだったが、市原に「これ以上失点したら即、降板だ」と告げる江頭。だが5回表、この日3安打目のヒットで大河が出塁。阿久津がブルペンに行くのを見て、焦る市原。それを知った寿也は、3番の吾郎を歩かせて田代との勝負を選ぶが…。 |
23 | ギリギリの戦い | 抜け球を狙っていた寿也だが、田代に言ったひとことが吾郎の隠れた力を引き出した。抜け球を投げなくなった吾郎に、さすがの海堂打線も沈黙。一方の聖秀もナックルボールに手が出ず、試合は同点のまま投手戦の様相に。だが、7回裏、聖秀側の守備が乱れ、ノーアウト満塁のピンチ。バッターの渡嘉敷に出されたサインは…。 |
24 | 策謀の結末 | 海堂高校を相手に、ついに1点リードした聖秀。そして海堂は、眉村を登板させる。打席に立つ吾郎は、眉村との勝負に燃えるが…。9回裏、聖秀の勝利まであと三人。追いつめられた海堂は、江頭が選手たちを責め、バント作戦の徹底を命じるが、寿也はその指示に逆らう。そんな寿也に、江藤は野球部からの除名を宣告する…。 |
25 | 傷だらけのエース | 延長に入った海堂戦。だが、審判が「吾郎の足の状態によっては、登板を認めない」と告げる。控え選手のいない聖秀にとって、それは棄権を意味する。吾郎の姿を見かねて棄権しようという田代に、「海堂を倒すために自分がやってきたわがままの責任を、まだ果たしていない」と言う吾郎。それを聞いた山田監督は…。 |
26 | 夢の舞台へ | 激闘12回、打倒海堂という吾郎の大きな挑戦は終わった。海堂高校は夏の甲子園で順当に優勝する。それをテレビで見ていた吾郎を、田代が夏祭りに誘い出す。藤井たち聖秀ナイン、そして清水と一緒に祭りを楽しむ吾郎。清水に進路をどうするか聞かれた吾郎は「足を治して、来年プロテストを受ける」と告げる…。 |
感想・レビュー
個人的には、ここがメジャーのピークだと考えています。
タイガとの対比構造が結構好きです。
一から部員を集め、目標に向かって何事にも臆さず、海堂戦へと挑む姿がとてもかっこいい。いろんな意見や宣言は飛び交うけれど、それを自分の力で乗り越えていくその姿に、皆はきっと心を動かされるはずだ。私も、全力で頑張ろう!
安定した面白さと感動が詰まっていて、自らやめた海堂との戦いは魅力的。そして、やっぱり感動してしまう。海堂戦までにはいろいろな出来事があるけれど、メジャー全シーズンの中で最も熱くなれるのは聖秀編の海堂戦だね!
聖秀編も大好き。随所に挟まれる満田ギャグの声を聴くと、自然と笑ってしまって好きです。
私は夏の大会で1回戦で敗れてしまいました。しかし、もしあと6回勝っていれば夢の甲子園に行けたと思うと、悔しさが込み上げてきます。
最後までドキドキしながら観ていた!君の大胆さにはもう慣れたけど、歩道橋の上でキャッチボールはダメだよ、ノゴロー!
マネージャーをはじめとするアニメオリジナルキャラが登場した点が良かった。
漫画もアニメも聖秀編が一番好きかもしれない。
ありがとう、ノゴロー君。
あまりにも破天荒で、ついていくのが大変だった。
トシが普通にかわいそうに思えたし、
納得するトシの姿に??となった。
でも、しっかりとおもしろかった。
毎回観るたびに思うのは、聖秀高校の屋上練習場で野球ボールが柵を越えたらどうなるんだろう。
高校生編が最も感動的だ。歴代の捕手の中で田代が一番好きだし、大河との絆も素晴らしくて、涙が止まらなかった。余談だけど、中村さんは本当に可愛い。