やがて君になるはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.4
やがて君になる アニメ

2018年10月5日に公開のアニメ「やがて君になる」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「やがて君になる」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

やがて君になるが視聴できる動画配信サービス

現在「やがて君になる」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「やがて君になる」が配信中です。

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最終更新日

やがて君になるのあらすじ

小糸侑は、仲の良かった男子に告白されたものの、“恋する”気持ちの意味が分からず、返事を出せなかった過去を背負っていた。そんな彼女がある日出会ったのは、似た悩みを抱える生徒会役員・七海燈子だった。燈子に共感した侑は胸の内を打ち明けると、彼女から思いがけない言葉を受け取る――。

やがて君になるの詳細情報

「やがて君になる」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2018年10月5日

やがて君になるの楽曲

「やがて君になる」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

やがて君になるのエピソード

「やがて君になる」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 わたしは星に届かない すっかり桜の花も散り、高校生活に慣れ始めた頃になっても、一年生の小糸侑は部活動を決めかねていた。友人たちとそんな話をしていると、先生から「生徒会はどうだ?」と誘われる。興味を抱いた侑は貰った地図を頼りに生徒会室に向かうと、途中で話し声が聞こえてきた。気になった侑はこっそり覗き込むと・・・。
02 発熱/初恋申請 燈子から推薦責任者として一緒に生徒会の選挙活動をして欲しいとお願いされた侑は、人前が苦手という事もあって困り果てていた。ビラ配りやポスター作りだけではなく、全校集会での応援演説もあるからだ。自分よりも、入学以来燈子を支えてきた沙弥香の方が相応しいと思う侑だったが・・・。一方で沙弥香は、なぜ燈子が自分ではなく侑に推薦者を依頼したのかが気がかりで・・・。
03 まだ大気圏/わたしを好きな人 五月の連休前、友人たちの前で応援演説に向けて練習する侑だったが、そのまま生徒会活動を続けるつもりはないという。下校途中に燈子からも生徒会役員に誘われるが、侑の意思は変わらない様子。分かれ道に差し掛かったところで燈子は、「今日は本屋に用がある」との事。侑の自宅方向へ一緒に向かう事になったのだが、到着した書店は・・・。
04 好きとキスの距離/役者じゃない 生徒会選挙も終わり、晴れて生徒会長となった燈子。沙弥香と教室に向かう途中で「やっと始められる。」と、かねてから考えていた活動を示し合わせ進めようとしていた。放課後、上機嫌で侑を教室まで迎えに来た燈子だが、生徒会室へ一緒に歩いていると無意識のうちに侑との距離が近くなってしまい・・・。
05 選択問題/続・選択問題 侑の家の書店では友人たちがよく本を購入する為、皆の読書傾向が把握出来る様子。ある日侑が店番をしていると、いつも参考書や売れ筋の文庫を購入する燈子がとある本を差し出した。実はその本の内容は・・・。また、生徒会では中間試験を来週に控え、活動が休みになるという。生徒会役員として恥ずかしくない成績で戻ってくるよう伝えられた侑は・・・。
06 言葉は閉じ込めて/言葉で閉じ込めて 試験が終わり、久しぶりに生徒会室に集まった一同。滞りなく会議は終わったのだが、生徒会劇の準備は脚本をどうするかで困っていた。せっかくだからオリジナルの劇を作りたいという燈子は、脚本が書ける人に心当たりがないか皆に問いかける。侑は心当たりがあるものの、その場では「誰もいない」と取り繕ってしまう。その様子を訝しんだ沙弥香は・・・。
07 秘密のたくさん/種火 それは何年も前の事、中学生の沙弥香は、ある日先輩から呼び出され告白される。はじめは女同士なんておかしいと思っていた沙弥香だったが、時を重ねるごとに魅かれていく。ところが先輩が高校に進学し、何日も何週間も会えない日々が続いた。沙弥香はこの寂しさを先輩も感じていると信じていたが、数カ月後久々に会い、先輩からかけられた言葉は・・・。
08 交点/降り籠める ある日、家に遊びに来る燈子を沙弥香が駅の改札付近で待っていると、突然声をかけられた。それは偶然通りがかった、沙弥香が中学時代に好きだった先輩で・・・。また、後日体育祭の部活対抗リレーに出場する生徒会メンバーは、皆でバトンパスの練習をしていた。ところが、侑と沙弥香のバトンパスだけうまくいかず・・・。
09 位置について/号砲は聞こえない 体育祭が近付き、生徒会のメンバーは忙しい日々を送っていた。沙弥香から去年使った横断幕を探すように言われた侑は、一人で体育倉庫に向かう。ふと、ここ数日忙しくて燈子と話が出来ていない事を思い返していると、ちょうど書類を手にした燈子が体育倉庫にやってきた。侑は横断幕を手に外に出ようとするが、遮るように燈子が中に入って来て・・・。
10 私未満/昼の星/逃げ水 教室で、原稿を取り合うように引っ張り合っている侑とこよみ。いよいよ生徒会劇の台本の草稿が完成したのだが、こよみは結末もまだ迷っていてあまり自信がない様子。侑は、それであれば皆の意見も聞いてみようと、コピーして生徒会のメンバーへ配りに行く事にした。燈子を見つけた侑は早速台本を手渡すのだが、原稿を覗き込む燈子との距離に少し戸惑い・・・。
11 三角形の重心/導火 夏休みになり、人気のない学校に集まった生徒会の面々。生徒会劇の練習の為、いよいよ二泊三日の合宿がスタートした。台本の読み合わせも進む中、こよみは未だ結末に悩んでいる様子だったが、他には特に大きな問題もなく合宿は進んでいった。夜になり、侑と燈子はお風呂に沙弥香を誘う。合宿棟の風呂が大浴場だった事に思い当たった沙弥香は躊躇するが・・・。
12 気が付けば息も出来ない 合宿もいよいよ最終日、生徒会メンバーは台本を手に皆で読み合わせをしていた。慣れない演技に苦戦する槙をはじめ、どこかぎこちない面々。しかし燈子は読み合わせを進めて行くうちに、周りを圧倒するほど演技が白熱して行く。その理由に気付いた沙弥香は休憩を提案し、コンビニへ買い出しに行く事に。沙弥香に同行した侑は、釈然としない様子で・・・。
13 終着駅まで/灯台 合宿も終わり、生徒会メンバーは各々夏休みを過ごしていた。家族で墓参りに訪れていた燈子は、墓石の前で立ち尽くしたまま物思いにふけっていて・・・。一方、侑は生徒会劇の台本の変更作業を進める為、こよみと共に喫茶店へやってきた。作業を進める中で、こよみは侑に「一緒に考えて欲しい」と、あるお願いをする。

感想・レビュー

  1. しまにゃん しまにゃん

    4週目くらい?私がこの作品を何度観ても、観るたび見え方が変わる。今回はとりわけ侑に感情移入した。これまでは基本的に佐伯沙耶香の視点に自分を重ねていた。女の人の魅力、陰と陽で言えば陰の側、好きな人の好きなところを聞かれたら「顔」が第一に出るところ、相手の好意を受け入れる余裕がないと判断して想いを伝えないところ。今までは私の中で一番似ていると感じていたのはさやかだった。けれど、今回似ていると感じたのは侑。冷静なところ、他者の好意を受け入れる器があるところ(私も最近それを得た)、恋愛的な特別が分からなくなってきたところ、あまり人に執着しないところ、人からの好きを揺らぐことなく受け止めるところ。初めてこの作品に出会ったときはたぶん中学生くらいで、ただの百合作品くらいにしか思っていなかった。でも今見ると全然違う。キスシーンを見ても昔のようにうわっとはならない。単純に人間関係が描かれている作品として好き。キャラの性別が違っていたとしても、私がこの話を好きでいられる理由は変わらない気がする。原作も読み直したい。

  2. 鈴木二郎

    百合にはこれまでハマったことがないけれど、キャラクターの個性が際立っていて面白いと感じた!主人公の見た目は少しおとぼけな感じだったのに、実は賢かったのが印象的。終わり方が良い意味でしっかりしていないところも魅力的。寿美菜子さんはやっぱり百合声だなと再認識した。
    #332_2025

  3. 96猫 96猫

    私の好きな百合作品。\n\n物語と心理描写が魅力で、キャラクターたちも気に入っています。応援したくなる存在です。\n\n結末が原作とは異なっており、気になる方には原作を読むことをおすすめします。

  4. 鈴木秀樹

    ED曲を聴いたとき、タイトル回収の巧みさとキャッチーさに感心した。ラブコメアニメを探していて、評価の高い本編も観てみようと思い視聴を始めたが、想像以上にシリアスで1話目と2話目で視聴をやめかけた。わたなれというアニメにハマってから百合系の作品を探していた折、この作品をもう一度観直そうと思い再視聴。序盤はインパクトが控えめだと感じたが、評判の良さから何か起こるまで見続けた。中盤でキャラクターの心情が言語化され、物語の顛末が気になる展開となっており、最後まで視聴してしまった。その後も不安定な関係が続くが、情報の出し方と展開が巧みで、問題解決のきっかけをつかみ一気に魅力的な作品へと変貌した。原作は全8巻。アニメは5巻の途中までの内容が映像化されており、良いところで終わっている印象があるため、ぜひ2期を望みたい。私は原作も読了している。

  5. 岡田倫太郎 岡田倫太郎

    「好き」がわからない少女と、「好き」を呪いとして捉える少女が心を通わせ成長する物語。セリフや演出が優れており、とても温かい作品だと感じた。以前から名作百合作品として知られていたが、百合の禁忌的側面は少なく、あくまで人間関係としての百合が描かれている。体育祭で侑が七海先輩への恋心を自覚する場面は、世界が変わる瞬間がわかりやすく表現されていて素晴らしいと感じた。その後、七海先輩への恋心を受け入れられない切なさが、画面全体の心象風景を通じて表現されているのが、もどかしさを感じさせ、印象的な演出だ。また、侑が七海先輩を甘えさせるシーンでの侑の声の演技は、彼女の優しさを見事に表現しており、思わず甘えたくなるほどで、アニメ化の恩恵が最も強く現れた場面だと感じた。キャラクター皆が可愛く、少女たちの惹かれ合いと成長過程が丁寧に描かれた人間ドラマとして、完成度の高い作品である。

  6. どりーん

    終わり方を除けば完璧。面白いと感じるなら、原作はぜひ手に入れるべきです。百合特有の駆け引きや思考、感情など、すべてが緻密に描かれた素晴らしい作品です。

  7. やくもい やくもい

    記録用として原作は全て読み終え済み。原作は大好きで、アニメも凄く良いと思うのですが、原作でこれから盛り上がるはずの場面で終わってしまうのが惜しいです。二期が来れば、アニメーション作品としてさらに完成度が高まると感じます。それでも、恋愛を主題とする百合アニメの中では、現状で最も面白い作品だと思います。

  8. 小さな森

    このジャンルに魅了され、アニメ視聴を始めた理由。
    これまで国民的アニメ(コナン、ドラえもん、クレヨンしんちゃんなど)しか見たことがなかったのですが、このアニメをきっかけに深夜アニメを楽しむようになりました。

  9. 中平一樹 中平一樹

    始まったばかりなのに、いつか終わってしまいそうな脆さを常に抱える作品。
    ヒロインカップルの非対称性が物語の中心を成している。

    非対称な百合恋愛作品で、ヒロインの成長の違いが面白さを引き立てている。
    それぞれが異質であり続けようとする姿勢が曖昧さを生んでおり、それがまた魅力的である。

  10. ゆぴ ゆぴ

    私が百合のジャンルに魅了されるきっかけとなった作品です。おそらく、一生忘れることはないでしょう。

    私は通常、アニメからスタートし、気に入った作品の続編として漫画を購入しますが、この作品はアニメを観た後、原作を1巻からアンソロジーまで全て揃えました。

    アニメの第2期を心から待っています。侑の告白は、ぜひ高田憂希さんの演技と声で観たいと思います。