2022年7月8日に公開のアニメ「惑星のさみだれ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「惑星のさみだれ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
惑星のさみだれが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
惑星のさみだれのあらすじ
ごく普通の平凡な大学生だった雨宮夕日には、ある日、喋るトカゲが現れ『地球の危機を救う協力をしてほしい』と頼んできた。断る隙もなく彼は獣の騎士団の一員に組み込まれ、指輪の力で超能力と掌握領域を得るが、早くも敵の襲撃を受けてしまう。絶体絶命のその時、夕日を救ったのはなんと隣に住む少女・さみだれだった。救世主の降臨かと思われたが、実はさみだれこそ地球征服を企む魔王だった……。その圧倒的な力と魔王的な魅力に惹かれた夕日は、彼女の下僕となり、彼女が望む別の思惑に加担していく。
惑星のさみだれの詳細情報
「惑星のさみだれ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
惑星のさみだれの楽曲
「惑星のさみだれ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマ暁光Half time Old
- オープニングテーマBE the HERORaon
- エンディングテーマReflexionSpendyMily
- エンディングテーマZEROSano ibuki
惑星のさみだれのエピソード
「惑星のさみだれ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 雨宮夕日とトカゲの騎士 | 平凡な大学生、雨宮夕日はある朝、目が覚めると騎士と名乗る喋るトカゲ、ノイ=クレザントと邂逅する。ノイから地球を滅ぼす悪の魔法使いから姫を守り、世界を救えという荒唐無稽な依頼をされるが、俄には信じられない夕日。 しかし、夕日の目の前に悪の魔法使いの作った『泥人形』が現れる。絶体絶命の夕日の元に現れたのは――。 |
02 | 雨宮夕日と朝日奈さみだれ | 夕日はさみだれが地球を自分の手で破壊したい理由を知り、自身の能力向上のため日々鍛錬を続けるが、祖父の呪いのような『躾』が鎖のイメージとともに夕日を縛り付ける。 そんな中、実家から祖父が病院で入院していると連絡が入る――。 |
03 | 騎士と契約 | 実家に帰省し、祖父と対峙する夕日。 病床の祖父は、自分の考えが過去とは変わった事を伝え、夕日にしてきた行いを詫びる。 その姿に激しく動揺し、激昂する夕日。そんな中、新たな泥人形が夕日を襲う。 さみだれの助けを望めない状況で、夕日は戦いに臨む。 |
04 | 朝日奈氷雨と東雲半月 | 夕日とさみだれは犬の騎士、東雲半月と出会い、親交を深める。 新たな泥人形を難なく撃退する半月の力に、強い警戒心を抱く夕日。 一方で半月と氷雨が接近する中、さみだれの父親が帰ってくる。 様々な種類の『大人』と触れ合う夕日は、亡き父を想い――。 |
05 | 騎士 東雲半月 | 夕日は、さみだれが実は病弱で、元気なのは精霊アニマのおかげであり、戦いが終わればまた余命いくばくかだと知る。 東雲半月に強くなりたいと願い、それに応える半月。そして半月自身の過去も語られていく――。 |
06 | カラスの騎士と東雲三日月 | 半月の死に折り合いがつかない夕日達の前に、続々と現れる獣の騎士達。 カラスの騎士・東雲三日月とムー、馬の騎士・南雲宗一朗とダンス、ヘビの騎士・白道八宵とシア。 騎士達をまとめて、泥人形に立ち向かおうとする南雲。しかし戦闘狂の三日月は、味方であるはずの南雲に勝負を挑む。 一方、夕日は目の前で半月が死んだトラウマで戦えなくなっていた――。 |
07 | 雨宮夕日と獣の騎士団(前編) | 『東雲半月の技を、雨宮夕日に渡す』という半月の願いのおかげで、夕日は半月の技を使えるようになっていた。それを聞きつけた三日月は夕日に決闘を申し込む。 獣の騎士団には、新たに黒猫の騎士・風巻豹とクー、鶏の騎士・星川昴とリー、亀の騎士・月代雪待とロン、ネズミの騎士・日下部太朗とランス、カマキリの騎士・宙野花子とキル、フクロウの騎士・茜太陽とロキが加わった。 そして、ついに悪の魔法使い『アニムス』が姿をあらわす。 |
08 | 雨宮夕日と獣の騎士団(後編) | 獣の騎士団の生存者10名はアニマの元に集った。騎士団をまとめようとする南雲は元刑事で、ある事情から警察を辞職していた。 風巻は夢の世界で度々アニムスと会話をしていた。 アニムスは風巻を仲間に引き入れようとするが、風巻はそれを拒否しアニムスと対峙する。そこに意外な人物が現れる――。 |
09 | 秋谷稲近 | 来たるべき戦闘のために山で落とし穴を掘っていた夕日は、箱を掘り当てる。 中には未来視を持つカジキマグロの騎士・秋谷稲近から夕日に宛てた手紙が入っていた。 稲近が遺した書物を読み始める夕日。 そこには稲近の驚くべき半生が書かれていた。 |
10 | ヘカトンバイオンと獣の騎士団 | 獣の騎士団は三日月の提案で海に合宿に行く。海を楽しむ一同の前に現れる泥人形。 殲滅しに向かおうとする獣の騎士だが、そこにアニムスが現れ、夕日とさみだれは仲間達から分断されてしまう。 最大の攻撃力を持つさみだれを欠いたまま泥人形と戦う獣の騎士団。 そして、夕日とさみだれは、アニムスと対峙する――。 |
11 | 朝日奈家 | 風巻の泥人形で訓練をする獣の騎士団。夕日は徐々に半月の技を使いこなしていく。 そんな中、夕日の家にさみだれが家出してくる。 家に帰ってきた母親と会いたくないさみだれと入れ替わりで、夕日は氷雨に連行され、なし崩し的にさみだれの家に泊まる事に――。 |
12 | 精霊アニマと獣の騎士団 | 突如、現れた精霊アニマ。 アニマは獣の騎士団を集合させ、唐突にダンス=ダークを幻獣の騎士にパワーアップさせる。 そして新たな泥人形が現れるが、さみだれはアニマが力を使った影響で動けない。 獣の騎士団はさみだれ抜きで泥人形と戦う事に――。 |
13 | 勇者 日下部太朗 | 騎士の契約の願い事の影響で、花子の死亡率が上がってしまっている事を、太朗はずっと気にかけていた。 そんな中、出現した9体目の泥人形『ボエドロミオン』に苦戦を強いられる獣の騎士団。 現れるたび強さを増していく泥人形との戦いで太朗は花子の前に立つ。 |
14 | 騎士 宙野花子 | 太朗を失った獣の騎士団は悲しみに暮れるが、花子は涙を流せないでいた。 そんな花子の前に太朗の姿を模した『マイマクテリオン』が現れる。花子は動揺するが、太朗との過去を思い出し、目の前の偽物の笑顔と本物の笑顔の違いに冷静さを取り戻す。 そして泥人形『ボエドロミオン』に、太朗の弔い合戦を挑んでいく。 |
15 | 雨宮夕日と東雲兄弟 | 三日月は半月から引き継いだ危ないアルバイトに夕日を誘う。 アルバイトの後、アニマを交えた飲み会で、三日月は半月との思い出を語り出す。 半月の思い出に浸り、夕日は三日月に決闘を申し込む。 |
16 | 雪待と昴 | 昴と雪待は、獣の従者リーとロンとの出会いを回想する。師匠である稲近との日々を過ごした2人は、騎士の契約の時、同じ願いを口にする。一方、太陽は、敵である泥人形『マイマクテリオン』と親交を深めていた。 |
17 | ヒーローと子供達 | 何度倒しても現れる10体目の泥人形『ピュアノプシオン』は、マジカルマリーに擬態したマイマクテリオンと一緒に、獣の騎士団を追い詰める。 辛くも2体を退ける獣の騎士団。 戦いの中で大人達の活躍を目の当たりにした太陽は、少しずつ彼らに心を開いていく。 |
18 | 雨宮夕日と東雲半月 | ある日、夕日の元に祖父の訃報が届く。 夕日は祖父との思い出を反芻し、祖父の呪縛を断ち切るように叫ぶ。 そして夕日は夢の世界でアニマからの試練を受ける事になる。 試練の中で夕日が出会ったのは夕日のよく知る人物だった――。 |
19 | マイマクテリオンと獣の騎士団 | 夕日とさみだれが不在の獣の騎士団の前に、マイマクテリオンが現れる。 圧倒的なマイマクテリオンの力の前に、なす術もなくやられてしまう獣の騎士団。 マイマクテリオンは10日後に再び現れる事を宣言し去っていった。 獣の騎士達はそれぞれの思いで戦いに備える。 |
20 | アニマとアニムス | アニマとアニムスは遠い未来からやってきた超能力者であった。 幼い頃、宇宙シャトル事故で、ただ二人生き残った兄妹は、ある秘密を持っていた。 そこから地球を破壊する魔法使いと指輪の騎士団との戦いが始まった。 そして時は経ち、アニマは幼い夕日とさみだれと出会う。 |
21 | 最後の戦い | 獣の騎士団はついにアニムスとの最終決戦を迎える。 アニムスの12体目の泥人形『ポジディオン』に戦いを挑む獣の騎士団。 そしてついに『ビスケットハンマー』が発動する。 |
22 | 惑星のさみだれ | アニムスの『ビスケットハンマー』を砕いたさみだれ。 そしてついにアニムスと獣の騎士団の戦いが始まる。 |
23 | ほしのさみだれ | ついにアニムスを倒した獣の騎士団。 さみだれは地球を破壊する計画を騎士たちに告げる。 獣の騎士団は地球の破壊を止めるべく、さみだれを守る夕日に戦いを挑んでいく。 ――地球の命運をかけた真の戦いが始まる。 |
24 | 終わるものと続くもの | 全ての戦いが終わり、騎士団と従者達との別れの時がやってきた。 消えゆく従者達の横で夕日と三日月は己のプライドをかけた戦いを始める。 ――やがて時はながれ… 共に分かち合い、生死をかけた戦いを乗り越えた騎士達は一同に会する。 |
感想・レビュー
動きのあるアクションには少し不満があったが、それ以外は概ね良かった。声優陣が原作を熱く表現しきっており、彼らの熱量が作品の魅力を支えていた。ただ、作画は崩壊ほどではないものの、コストカットの影響で絵作りが落ち、総合的な評価は下がってしまう。人には薦めにくいと感じつつも、原作ファンとして観て満足した。
主人公が突然知らない女性に忠誠を誓って騎士になるという展開が理解できず、作画もひどく、全体的に唐突な印象を受ける。あまりにも駄作で、2話で見るのをやめることにした。
作画は崩れ気味でも気づかれにくい人が多い中、私にはかなり酷く映った。話は悪くなかっただけに、なおさらもったいないと感じた。
話の終盤は特に良かった。最後の展開には、普段ほとんど泣かない自分でも少しウルっときた。前半は個人的には楽しめたが、他の人には退屈に感じるかもしれない。
作画については多くの人が指摘している通り、かなり厳しかった。その上、演出のセンスも感じられない。もしこれが70年代や80年代の作画だったなら、まだ見られただろうが、現代のデジタルアートとしては安っぽく見えてしまう。それを隠すためか、フィルターがかかった映像が全体を通して続くが、それでも見るに耐えなかった。頭文字Dとは異なり体術アクションが主体であるため、作画にはもっと力を入れるべきだったと思う。
平凡な大学生、雨宮夕日はある日、喋るトカゲから「地球の危機」を救う手助けを求められる。拒否する暇もなく、彼は獣の騎士団に加わり、指輪の力で超能力・掌握領域を手に入れる。しかし、すぐに敵に襲われてしまう。絶体絶命の瞬間、彼を救ったのは隣に住む少女・さみだれだった。しかし、彼女は地球征服を企む魔王だった。
その驚異的な強さと魅力に惹かれた夕日は彼女の下僕となり、彼女の陰謀に加担することになる。
原作を読んでいないせいか、批判されているほど悪くはなかった、むしろ良かった。
喋るトカゲの津田さんが登場し、主人公がそれを全く無視するのが面白い。
人があっさりと死んでいくため、感情が追いつかない。
東雲弟は倫理観を欠いた陽キャで恐ろしい。
カジキマグロ師匠と弟子たちの物語、
さみだれと母の再会、
日下部の恋愛模様、
東雲兄弟の思い出、
雪と昴の願い、
フクロウの想い、
そして最終決戦。
夕日とさみだれの結末も興味深かった。
実に面白かった。
制作委員会の名前が、ある時代の指輪の騎士団だったのも良い。
OPのHalf time Oldによる「暁光」が素晴らしい。この機会に原作も読んでみようと思った。
水上悟志の『ヤングキングアワーズ』
ーーーーー
姫と共に地球を救う物語?大空直美の声が好きなので、その魅力に惹かれて最後まで視聴。内容は壮大だが、やや薄かった印象。24話も続くと知っていれば、もっと早く見切っていたかもしれない。
#大空直美 #干支 #お姫様
【星2】
長さの割には内容が薄く感じられた。物語の軸が途中で分からなくなる展開があり、筋の通りが弱い印象。とはいえ、解決してから年数が経過したメンバーが再登場する点は、わずかに好印象だった。
原作ファンからの大きな不満が寄せられています。
とにかくクオリティが低く、悲しい結果です。
2クールにわたり放送された不思議なアニメ。原作ファンからは厳しい評価を受けているようです。
原作を知らない私は逆に楽しめて、最終回では少し涙がこぼれました。
宇宙に巨大なハンマーが存在し、ヒロインが実は地球の滅亡を願っていたり、主人公がそんなヒロインに恋をしているというシュールな設定が印象的です。
地球を守るために「指輪の騎士たち」が選ばれ、それぞれの騎士には動物が憑いているのが面白く、カジキマグロのキャラクターには思わず笑ってしまいました。
しかし、キャラクターデザインや作画には問題があり、作画が崩れてしまった回もあったため、ファンが不満を感じるのも理解できます。犬の描写などにはちょっと笑ってしまいました。
さらに、原作者が裏事情を明かしていて、それが本当なら辛い状況です。また、制作会社に関する悪評もあるようで、もし別の制作会社が手がけていたら、結果は違ったかもしれません。 #てるる2022夏アニメ
3話くらいまで頑張って視聴してみたが、正直ハマれず途中で見なくなった。作画はもう少し力を入れてほしかった。全体的に雑な印象で、少し残念だった。