1996年9月1日に公開のアニメ「家なき子レミ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「家なき子レミ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
家なき子レミが視聴できる動画配信サービス
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家なき子レミのあらすじ
母親アンヌと妹ナナとともに貧しいながらも幸せに暮らしていたレミ。しかし、出稼ぎから帰った父親は大怪我を負っており、レミを冷たく扱う。それはレミが捨て子だったからだ。さらに父はレミを人買いに売ってしまい、彼女は旅芸人としての生活を強いられることになる。
家なき子レミの詳細情報
「家なき子レミ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
感想・レビュー
ジョリクールール!!定期的に訪れるたびに湧き上がる、名作劇場を一気見したい衝動。
話数が少ないせいかテンポが良く、最近観たポリアンナやセーラよりもスムーズで面白かった。特に後半の恋愛パートは見応えがあり、犬が亡くなる展開もあるので苦手な方は要注意。コナン風の真実はひとつ!、進撃風の派手な展開も観られ、見どころ満載です。悲しい別れは多いものの、最後はハッピーエンドで締めくくられます。
昔、テレビでちらりと見ただけの作品を、微かな記憶を辿って再び出会えた瞬間が強く印象に残りました。辛い場面は多いものの、親方は確かに酷い人間ですが、レミの人間性と前向きさがそれを上回っていました。幼い子どもたちが改心し、団結して前へ進む姿や、今日を生きることに一生懸命な姿が特にかっこよかったです。
ヴィタリスさんとの旅編とパリ編の印象はかなり違う。
パリ編にはロミオの青い空を感じさせる場面がある。
少し恋愛パートが多めなのかもしれない。レミは10歳だと思うと、昔の子どもは早熟だったのかと考えてしまう。
マチアの初期は表情が荒んでいたが、レミと出会ってから瞳がきらきらと輝き、愛は深いと感じさせる。
後半でのレミの歌唱力の設定が活かしきれていないのは、やや残念。
全26話と短いのに、物語はうまくまとまっている。ロミオの青い空の要素はナレーションで補われていた場面もあったが、それがなくても満足度は高い。
オープニング曲がさだまさしで驚き。レミと一座の動物たちのツーショットがとても可愛い。
エンディングは本編エンディング曲予告の順番で展開され、ドラマティックに感じられる。どちらの歌詞も静かに胸に染みる。
世界名作劇場を通じて感じたのは、頼れる大人が死んだ後、悲しみから埋葬までの描写が省かれている点。実際には子ども一人で教会に行って手続きをするなど、相当大変だと思う。
それに、旅の途中で大人が死んでも引き返す選択肢がないのがすごい。私ならガスパールがあんな人物だと分かったらミリガン家へ戻るか、あの教会へ戻るかしてしまう。
レミの青い瞳の輝きは本当に美しい。
ドルチェとゼルビーノが亡くなる場面はとても悲しかった。
最後にシャバノン村へ行く描写はなかったが、もしそのまま進むと養父に金銭を要求されてしまうのではないかと心配になる場面もあった。
総集編を視聴した。昔の記憶がふと蘇る一方、全てをはっきり覚えていなかった。特にヴィタリスさんが好きなので、雪山編は少し切ない展開。レミが強すぎて眩しいほど。ラピュタを彷彿とさせる要素もあったが、発掘現場崩落のエピソードで感じた印象と近い。最初から全話を見ていないが、内容は非常に濃い。改めてじっくり見直したい。
放送当時、辛さに耐えられずにリタイアしてしまった。ご飯が喉を通らなくなったほどだった。子供の頃に再視聴して最後まで観たけれど、12話と13話はやっぱり無理だった。あまりにも衝撃的すぎるよね。最近、祖母と愛犬を亡くしたこともあって、昔より今見る方が余計に辛く感じるかもしれない。オープニングとエンディングの曲は結構好きで、当時よく歌っていたなあ。
過去の鑑賞記録
感動的な作品です。個人的には『ロミオの青い空』よりこちらの方が好きです。