2022年4月7日に公開のアニメ「魔法使い黎明期」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「魔法使い黎明期」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
魔法使い黎明期が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
魔法使い黎明期のあらすじ
僕は、思い出せない自分が何者なのかを探している。魔法学校の生徒セービルは、入学以前の記憶を失い、自分がここにいる理由さえ分からずに日々を過ごしていた。努力の仕方も分からず、成績はいつも最下位。そんな彼に、校長アルバスは突然、危険な特別実習を命じる。「魔女狩りのあった地域で、魔法の有用性を社会に広めてほしい」。数年の戦いの終結後、世界はまだ魔女と魔法を完全には受け入れていない。黎明期の魔法使いたちを舞台に、心に傷を隠した仲間たちとともに、何者でもない少年は自分の居場所と意味を見つけ出す物語が、今、動き出す。
魔法使い黎明期の詳細情報
「魔法使い黎明期」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 手塚プロダクション |
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原作者 | 虎走かける |
監督 | 桑原智 |
脚本家 | 桑原智 |
キャラクターデザイナー | 岩崎令奈 |
主題歌・挿入歌 | fripSide ▽▲TRiNITY▲▽ |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2022年4月7日 |
魔法使い黎明期の楽曲
「魔法使い黎明期」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「魔法使い黎明期」 オリジナル・サウンドトラック斎木達彦
- オープニングテーマdawn of infinityfripSide
- エンディングテーマインプリンティング▽▲TRiNITY▲▽
魔法使い黎明期のエピソード
「魔法使い黎明期」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 劣等生と杖の魔女 | ウェニアス王国王立魔法学校の劣等生セービル。入学以前の記憶を失っている彼はどこか空虚な学校生活を送っていた。そんなある日、学長のアルバスから呼び出され、“魔女狩りのある地域で、魔法の有用性を広める”という特別実習への参加を命じられるセービル。自身の目的を果たすため実習先まで“引率の先生”を引き受けた黎明の魔女ロー・クリスタスと共に旅立つが……。 |
02 | 裏切り者と呼ばないで | ロスや秀才少女ホルトと共に実習先へと旅立ったセービルだったが、未だに魔女を快く思わない存在が彼らをつけ狙っていた。一方、セービルたちとは別に実習先を目指す“獣堕ち”のクドーは魔女狩りのための戦闘集団<デア・イグニス>の裁定官に襲撃され窮地に陥る。生徒を危険な目にあわせまいと、1人で救出に向かうロス。しかし、クドーの悲鳴を聞いたセービルとホルトはいてもたってもいられず……? |
03 | 湯けむりの向こうがわ | <デア・イグニス>を退けたセービルたちは旅の仲間にクドーを加えて再び実習先を目指すことに。道中、ロスから様々なことを学び、身につけていくセービル、ホルト、クドー。お互いに過去や素性も明かし、皆の間には少しずつ絆が芽生えていく。さらに旅を続ける一同は大きな町に到着。町にある大浴場で旅の汗を流すことにしたセービルとクドーの前に思いもよらない人物が現れて……!? |
04 | 僕は死ぬのは怖くない | 猛獣のような見た目の“獣堕ち”に追われる少年ライオスを助け、実習先の村に辿り着いたセービルたち。村はずれの教会で出会ったのは、両目を眼帯で覆った神父だった。神父の話によると、実習生の監督官となる魔女は既におらず、村は2年前から別の魔女に支配されていると言う。神父に引き返すように言われ、実習を諦めそうになる生徒たちだが、ロスは神父が魔女の手下であることを疑って……。 |
05 | ふさわしいかは自分で決める | 攫われたホルトを救出するため、洞窟に突入したセービルとロス。そこで2人を待っていたのはセービルの記憶に微かに残る泥闇の魔女だった。彼女は「君は特別な存在だ」と恐ろしいほどセービルへの執着をみせ、村を奪ったのも彼のためだと告げる。自分のために大切な仲間を傷つけられたと知り怒りを露わにするセービル。ロスと共に立ち向かうが、その場で特別実習に仕組まれたさらなる真実が明らかになり……!? |
06 | 無知の知 | 実習先で試験に見事合格したセービル、ホルト、クドー。泥闇の魔女ことゼロの指導の下、改めて特別実習をスタートさせる。新たな課題は魔法を使った仕事で村に貢献すること。ホルトは便利屋を開業し、クドーは診療所で働く一方、魔力を供給する仕事を始めたセービルだったが、店に引き籠りがちになってしまう。その状況を心配したロスは、用事を頼みなんとかセービルを外出させるが……。 |
07 | 僕には何も救えない | 魔法を仲間に当ててしまったホルトと、魔力切れで倒れてしまったクドー。落ち込む2人はさらなる成長のためゼロに相談しに向かう。しかし、あくまで魔力屋として振るまうセービルは、ゼロに「魔法使いを目指す気がないなら、君がこの村で学ぶことは何もない」と厳しい言葉をかけられてしまう。自分の進むべき道について思い悩むセービルだったが、ライオスと出かけた森で危機に直面することになり……!? |
08 | それぞれの代償 | 森でセービルとライオスを襲った“災厄の残滓”。何者かが村に放った危険な存在に警戒心を高める一同。そんな折、魔法学校からホルデムがやって来る。「村の視察」が目的だと言う彼に、疑いの眼差しを向けるホルトたち。一方、森でライオスを守れなかったことで、改めて魔法使いを目指す決意を固めるセービル。しかし、何者かの手引きで村に侵入していた暴虐に連れ去られてしまい!? |
09 | 投げ込まれた石 | 記憶を取り戻したセービルだったが、いまだに“誰かを好きになる”という気持ちが分からずにいた。しかし、ホルトから“好き”という感覚を教えられたセービル。「僕はロス先生のことが好きなのかもしれない」と自分の気持ちと向き合い始めた。そんな中、ゼロは自身の兄であり、セービルの父である魔術師“十三番”について語り始める……。 |
10 | おやつのじかん | 教会の反魔女派から魔女の村に送り込まれた少年カディを監視するクドーたち。洗脳によって魔女や“獣堕ち”を敵視するカディだったが、しかし、リーリの作る美味しい食事や村での穏やかな日々は、彼の頑なだった心を溶かしていく。一方、魔法薬の実験をするセービルとロス。その最中、ストレートに好意を向けてくるセービルにタジタジになるロス。だがそんな平和な日常は急に終わりを告げる……。 |
11 | 殺す決意 | 怪物となったカディを命懸けで止めたホルト、クドー、暴虐。その場に居合わせず、仲間の力になれなかったことに悔しさを滲ませるセービル。そんな折、魔女の村が反魔女派との戦場になるという知らせが届き、セービルたちはウェニアス王国への帰還を命じられる。村に残り戦おうとする一同だったが、ゼロからは命令に従わなければ退学だと告げられる。開戦の時が迫る中、彼らが下した決断とは? |
12 | 冒険の幕開け | 殺す準備を整えてくる敵に対して、殺さない準備を整えた村の面々。村には1万もの反魔女派の兵士が進軍してくるが、セービルたちが仕掛けた罠が敵を翻弄し次々と敗走に追いやっていく。そんな中、罠をかいくぐり、進軍を続ける“獣堕ち”の傭兵集団。セービル、ホルト、クドーは大切な場所を守るため、敵と正面から戦う覚悟を決める。さらに戦いの激しさが増す中、この騒動を招いた黒幕の正体が明らかになり……? |
感想・レビュー
有能な人材に成長するか、危険な存在になるかを見極めることは重要です。
「馬鹿と鋏」と言われるように、選別が必要ですが、味方であれば頼もしく、敵になれば厄介な存在になるのが一般的です。この判断を誤ると、人間不信に陥るリスクもあります。それも考慮に入れた試験なのかもしれません。
教会は時に悪の象徴として描かれることがあります。
魔術師には高貴なイメージがある一方で、魔女については怪しい印象がつきまといます。天才や変人が多いのは普通のことです。
溺愛や冷酷さは、そんな合理性には関与したくありません。
一応、多様性と自主性、偏見や差別を否定するテーマが含まれているのでしょう。
持つ者は無知であってはならず、責任や貢献、公共の目を意識する必要があるのでしょうね。
みんな、それぞれつらい過去を背負っている。
クドーは、騎士様が来るたびに走って駆け寄る姿が、追いかけっこのようでとてもかわいい。
俺様キャラ風に振る舞っているだけなのに、実はいい奴で頼れる仲間だ。
村の人たちもみんないい人で、このまま平和な日々が続けばいいのに。
後から伏線が回収されていく展開と、学生たちの成長描写が見どころ。もふもふしたキャラも登場して、見た目も楽しい。
*注意
過去作『ゼロから始める魔法の書』の世界観とつながる続編です。前作を読んでから視聴するとより面白く感じられますが、前提を問わず楽しめる作りにもなっています。
・感想
序盤〜中盤は主人公たちの成長ペースが緩めですが、その分終盤の展開は見応えがあります。登場キャラクターには強い個性があり、特定のファンには特におすすめの作品です。作画は第2話あたりでアップ気味のシーンや一部作画崩れを感じる場面もありましたが、全体的には安定しており、エンディングの締め方も印象的でした。続きが気になり原作情報を探しましたが、小説・漫画の続刊情報は現時点では見つかりにくく、打ち切りの可能性を指摘する情報も散見されます。なろう系の出典として語られることもあるようですが、公式情報は限られています。
前半は展開が微妙でグロさも強く、途中で挫折しそうになったけどなんとか最後まで観た。後半はようやくいいところが出てきた気がする。主人公が着ているオフショルダーの服装だけが、ずっと気になって笑
キャラクターデザインとタイトルは気に入っているけれど、それ以外はあまり印象に残らない。世界観はしっかりしていると思うが、全体的に盛り上がりに欠ける感じがする。
ロー先生はとても可愛いです。
少しエグい要素があって良かったです。
ただ、傭兵さんの声が前作と異なっていたのが残念でした。
過去記録
2022-07-02
「ゼロから始める魔法の書」の続編だとは知らずに観たため、正直内容がよくわからなかったのかもしれません。同様に感じている人が多いようで、ネットの評価でもそのような意見が見受けられます。手塚プロによる作画は美しく良かったものの、特に印象に残るストーリーはなく、全体的にはあまり楽しめなかったというのが本音です。
キャラクターがとても可愛いです。
一見、劣等生に見えるのに実はすごく優秀な storyline が心を掴みます。
リラックスしながら観られるので、すっかりハマってしまいました!
続編が期待できる終わり方なので、次が楽しみです。
#SF #魔法 #学園 #青春 #友情 #恋愛
『ゼロの書』の続編だと知って、思わず驚いた。懐かしいキャラクターたちが再登場するのも嬉しい。作品全体に『ゼロの書』の世界観が息づき、物語は一段とシリアスなトーンで展開する。