2013年4月4日に公開のアニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
銀河機攻隊 マジェスティックプリンスが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
銀河機攻隊 マジェスティックプリンスのあらすじ
地球暦2110年。宇宙へと進出した人類は、資源小惑星を数多く手中に収め、その未来と繁栄は約束されたかに思えた。しかし、外宇宙の前線を押し広げる木星圏に、汎銀河統一帝国を名乗る謎の勢力“ウルガル”が現れ、地球は存亡の危機に陥った。一方、遺伝子操作によって宇宙適応能力を持つ人類を生み出そうとする極秘プロジェクトの産物として生まれた特務機関MJPが地球の防衛を担う。そこにはイズル、アサギ、ケイ、タマキ、……といった少年少女たちが所属している。)
銀河機攻隊 マジェスティックプリンスの詳細情報
「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | オレンジ セブン・アークス 動画工房 |
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監督 | 元永慶太郎 |
脚本家 | 吉田玲子 |
キャラクターデザイナー | 平井久司 |
主題歌・挿入歌 | 昆夏美 石川智晶 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2013年4月4日 |
銀河機攻隊 マジェスティックプリンスの楽曲
「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック銀河機攻隊マジェスティックプリンス CD-BOXVarious Artists
- オープニングテーマ私は想像する昆夏美
- オープニングテーマPROMPT昆夏美
- エンディングテーマサヨナラっていうChiaki Ishikawa
- エンディングテーマアリガトウ。タダイマ。Various Artists
- エンディングテーマ僕たちは生きているVarious Artists
- エンディングテーマRespect MeChiaki Ishikawa
- エンディングテーマ心はひとつじゃない昆夏美
- 挿入歌ココロ昆夏美
- 挿入歌その逆Chiaki Ishikawa
銀河機攻隊 マジェスティックプリンスのエピソード
「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 出撃 | 特務機関MJPに所属するイズルらチームラビッツの面々は、個人の能力は抜群だが、チームワークがザンネンな問題児ばかり。そんなラビッツに、全地球防衛軍GDFから出撃要請が下る。初の実戦で撤退戦を命じられ緊張を隠せないイズルたち。しかし、彼らが受領した新鋭機アッシュの力は凄まじく、イズルたちは放棄するはずだった基地を防衛するという予想以上の戦果を上げる。 |
02 | ヒーロー誕生 | ウンディーナ基地を守ったチームラビッツを、マスコミは「マジェスティック・プリンス」と呼び始める。そんな彼らの次の任務は通信衛星の再設置。しかも、MJPに掛けられた膨大な予算の回収を理由に、機体にはスポンサーロゴが貼られ、カメラを意識して作業を進めないといけないのだ。だがその時、作業宙域に近づくウルガルの機影が確認される。戦闘装備のないコアに乗ったイズルとアサギは、果たして無事に帰還できるのか。 |
03 | 奇襲 | ウルガルによる度重なる強襲に通信衛星の再設置は未だ進まず、一時はヒーローに祭り上げられたチームラビッツもいまやヘタレ扱い。「ザンネン5」の呼び名は全宇宙的になっていた。しかしそこに、初めて先制攻撃のチャンスが訪れる。36時間後の奇襲作戦。だが、作戦開始直前に休暇が与えられた5人は気がきではない。まさかこれが最後の……。常夏のリゾート地でイズルの視線が一人の少女に引きつけられたのはそんな時だった。 |
04 | 喪失 | 予想に反し、補給艦ではなく先鋭部隊に奇襲を仕掛けてしまったチームラビッツ。だが、作戦の指揮を任されたコミネ大佐は変更を許さずそのまま作戦を強行。そのため、タマキのローズ3への集中砲火を切っ掛けにフォーメーションは崩れ、作戦の失敗は明らかだった。しかし、コミネは作戦続行を頑として譲らず、状況は悪化していく。スズカゼが強引に下した退却命令も時すでに遅く、ケイのパープル2が次の標的になってしまう。 |
05 | 小惑星基地潜入作戦 | 作戦だけでなく、その退却までも失敗し、死傷者が出る寸前だったチームラビッツを救ったのは、MJP第2世代にあたるチームドーベルマンだった。イズルたち学生とは違いまるで教官のように訓練機を操る、凄腕ながらガッカリスリーとも呼ばれている3人の先輩たちに、尊敬と親しみを抱くチームラビッツ。次の作戦は、小惑星にある敵基地に潜入・爆破する「オペレーション・ナバロン」。チームドーベルマンとの合同ミッションだった。 |
06 | 卒業 | 先輩チームとの合同ミッションながら、GDF初の先制攻撃を成功させたチームラビッツ。急遽学園に呼び戻された彼らを待っていたのは、GDF軍への正式所属、飛び級による卒業だった。グランツェーレ都市学園。ザンネン5と呼ばれ何かとバカにはされていたが、そこは学園に入る前の記憶を消された5人にとって唯一思い出がある場所。そして旅立ちの日、全生徒の前でチームラビッツによる模擬演習が開始される。 |
07 | 欲望の牙城 | 軍へ正式編入されたチームラビッツ。彼らにスケジュールと身の回りの管理をする担当官が紹介され、新生活がスタートする。新たな環境に戸惑っている一方、GDF本部では初の大規模統一作戦計画が発表されていた。ケレス大戦と命名されたこの戦いでは、GDF軍基地近傍にある敵の最前線基地・ラガッシァの破壊を目的に、最新鋭のレーザーシステムや、機雷、レールガンなどが投入され、万全の準備が整えられていた。 |
08 | ケレス大戦 | 作戦司令部からチームラビッツに出撃の命令が下った。目指すは、奇襲を受けた第一次防衛線。先行するチームドーベルマンは、敵の攻撃を阻み、艦隊の再編成を支援。遅れて到着したチームラビッツもそれに同調する。ケイの分析を元に敵部隊に攻撃を加えようとした、その時だった。突如、暗礁宙域から俊敏に機雷をかわしながら接近する高速物体が現れる。急ぎ迫撃に向かったイズルが見たものは…。 |
09 | 開示 | ウルガル軍の撤退により、GDFは窮地をまぬがれ、ケレス大戦は終焉を迎えた。しかし、GDF側の消耗は激しく、負傷者を出さずにすんだチームラビッツにも、勝利の後とは思えない空気感が漂っていた。一方、ゴディニオンに帰還後すぐに艦長室へ呼び出されたイズルは、レッド5の破壊されたコクピットから目撃したその全てについてその口外を禁じられる。だが、その光景は、何故かイズルの消されたはずの記憶を揺さぶるのだった。 |
10 | 狩るもの、狩られるもの | シモン司令が明かした最上級機密事項。それは、イズルが目撃した敵の姿に関連したものであり、これまで語られることのなかった、ウルガルの真の目的であった。そして同時に、チームラビッツはウルガルにマークされた可能性がでてきた。 ケレス大戦のダメージが癒えぬまま、ますますの激化を余儀なくされる戦いを前に、5人はそれぞれに思いを馳せる。 |
11 | オペレーション・アレス | ケレス大戦後、火星で墜落したウルガルの母艦が発見。そこに残されたデータを回収する新たなミッションが発動される。しかし、母艦は深さ7キロもあるマリネリス渓谷の淵にあり、少しでも衝撃が加われば落下。また、火星の重力で自壊するまで最長36時間しかない。磁気を帯びた砂嵐の影響で各種センサー、通信もままならない中、チームラビッツの5人はそこでクローン技術で作られたウルガル兵に出会う。 |
12 | シークレットミッション | チームラビッツの次なるミッション、それは広報。秒単位で組まれたスケジュールで、1日署長、1日病院長、1日消防署長などの依頼に合わせ、婦警・ナースへと衣装を替えるタマキとケイ。だがそこに、新たな依頼が舞い込む。とはいえ、すでにスケジュールに隙間はない。しかし……。その時、マネージャー・山田ペコが真骨頂を見せる。彼女たちが向かった先にあるものとは?一方その頃、イズル、アサギ、スルガの男性チームの面々は……。 |
13 | 孤高のエース | 戦闘母艦ゴディニオンに、新型アッシュが搬入された。火力も機動力もアップし、圧倒的な威圧感を放つ機体の名はブラック6。その専属パイロット、学園の後輩というアンジュのためチームラビッツは歓迎会を企画するが、呼びに来てくれたイズルにアンジュは唐突に模擬戦を申し込む。冷静で的確。戦う為だけに生まれ、それ以外の必要性を感じないアンジュ。その銃口がレッドファイブを追いつめる。 |
14 | アッシュの影 | 発覚したアンジュのザンネンな変貌。しかし、イズルたちにはそれ以上に気になることがあった。それはアンジュの性別。そんなことを気にする先輩たちをよそに、様々な訓練で5人以上の数値を叩き出し、料理の腕まで見せるアンジュ。徐々に深まって行く6人の仲。これで高い連携がとれるはず……と思われた新たなミッションに、イズルがケレス大戦で苦戦した白い機体が出現。事態は新たな問題を浮び上がらせる。 |
15 | ヴェスタ防衛 | イズルが戦闘中に見せた驚異的なスペック。アッシュとの繋がりを示すハーモニックレベルの予想を越える上昇。アッシュの覚醒ともいえるこの事態を前に、シモンはその先にある危惧を言葉にする「最悪、パイロットの自我が失われる」。一方、イズルの周囲ではその戦果を賛辞する声が溢れていた。またどことなく何かが違うイズルの変化も好意的に受け止められていた。だがそれが異変であることをケイが気付く。「漫画が面白いの」。 |
16 | 君のヒーロー | 病院を抜け出し出撃したイズルが、またも変になっているのではないかと心配するチームラビッツのメンバーたち。だが、今回変になったのはイズルではなくアンジュだった。いつもとは違い何故かしおらしくなったアンジュに、イズルは保留していたアンジュの歓迎会を改めて開くことを提案する。チームドーベルマンやオペレーターの二人まで参加した歓迎会。だが、その賑わいを避けるようにアサギはその場から立ち去るのだった。 |
17 | 都市学園防衛戦(前篇) | それはいつも通りの出撃ではなかった。戦いの主宙域とは別の場所でウルガル部隊が捕捉されたのだ。その狙いはグランツェーレ都市学園。学園にDNAサンプルがあることの情報がウルガルへ流出したのか?地球への初めての直接攻撃を防ぐべくゴディニオンが動く。しかし、高性能の防御システムを備えた敵機に通常の射撃はいっこうに当たらない。悩むスズカゼは、レイカのアイデアを実戦に投入する。 |
18 | 都市学園防衛戦(後篇) | 地球に降下したウルガル機は、グランツェーレ都市学園に迫っていた。だが、宇宙空間からその機体を静かに、確実に狙う眼差しがあった。長距離砲を装備したゴールド4だ。だが、第一射は失敗。第二射を放つためのエネルギー充填には時間がかかる。それまで敵機を学園に向かわせてはならない。焦りと苛立ち、そして緊張の中、各パイロットにこれまでにないハーモニックレベル値が観測される。 |
19 | ディープリーコン | 初めて行われた地球への直接攻撃。地球防衛のため配備された戦力の壊滅的損傷。ウルガルに対抗出来る唯一の兵器・アッシュもほぼ全損。この待ったなしの状況を打破すべく、シモンは外宇宙から木星付近へ伸びる次元の穴・ゲートの破壊作戦を立案する。 ウルガル地球侵攻軍の補給を担うこのゲートがなければ、長時間の戦闘を好まないウルガルは自滅する。その情報を得るため、人類未踏の地・海王星へ偵察ミッションが計画された。 |
20 | 宿命の遺伝子 | ウルガル地球侵攻軍の生命線〈ゲート〉の位置情報を得たMJP機関。そのミッションの直後、突然イズルが倒れてしまう。遺伝子異常を知ったルーラは、シモンに遺伝子情報の開示を求める。一方、手に入れた〈ゲート〉の情報を活かすため、アマネはとある計画を発案する。 |
21 | 決戦前夜 | 極秘だったテオーリアの存在とアッシュの情報開示という切り札はあったものの、人類存続の命運が掛かった戦いを前に、これまでバラバラだった各経済園が一丸となった大艦隊がついに組織された。作戦名はオペレーション・ヘブンズゲート。作戦開始の時間が近づく中、体調が戻らないイズルにシモンは退艦を命ずる。 |
22 | オペレーション・ヘブンズゲート | オペレーション・ヘブンズゲートが開始された。チームラビッツの最終目的は、〈ゲート〉を破壊する兵器〈ストラグルレーザー〉用のマーカーを打ち込むこと。先行するローズ3、ブルー1、ブラック6を、パープル2とゴールド4が支援。その5機を大艦隊が援護する。想定の倍を数える敵艦船の中、徐々に進んで行くチームラビッツ。その最中、チームドーベルマンと対峙したウルガル機の出現に、タマキの猛攻が始まる。 |
23 | アーレア・ヤクタ・エスト | ゲートに命中はしたものの、高エネルギー障壁により地球艦隊最大の武器ストラグルレーザーは無力化されてしまった。実体弾なら障壁は通過出来るものの、遠距離からの攻撃では簡単に撃破されてしまう。次の一手に悩むスズカゼたち。その頃、最前線で戦うチームラビッツの前にジアート、ウルガル屈指の将ドルガナまでが出現。このままでは……。5人の窮地に、アッシュへの搭乗を禁止されたイズルは…。 |
24 | 宇宙に散る花 | ゲートに命中はしたものの、高エネルギー障壁により地球艦隊最大の武器ストラグルレーザーは無力化されてしまった。実体弾なら障壁は通過出来るものの、遠距離からの攻撃では簡単に撃破されてしまう。次の一手に悩むスズカゼたち。その頃、最前線で戦うチームラビッツの前にジアート、ウルガル屈指の将ドルガナまでが出現。このままでは……。5人の窮地に、アッシュへの搭乗を禁止されたイズルは…。 |
25 | 未来への翼 | レッド5の出撃により事態は好転した。だが、ドルガナによりストラグルレーザーが破壊。万策尽きたかと思ったその時、シモンは最大質量となるスターローズをゲートに直接ぶつける決断を下す。これが今できる最善の策なのか。一方イズルは、「みんなを護りたい」という想いを強くすることでハーモニックレベルを上昇させ、ジアートに肉迫。だがそれは、アッシュの攻撃本能に飲み込まれる危険性も孕んでいた。 |
感想・レビュー
主人公が仲間と共に生き延びるために覚醒する場面は好きだ。チームワークを活かした戦闘も非常に見応えがある。
ギャグとシリアスのメリハリが効いていないのは意図的だと理解できるが、個人的には少し物足りなかった。また、細かい不満として、アンジュがあまり必要なキャラクターに感じられなかったことと、敵キャラクター(ウルガル)が尺を取っている割には魅力が欠けていたことが挙げられる。機体のデザインは非常にかっこよく、CGも素晴らしいので、その点は本当に素晴らしいと思う。
ストーリーはシンプルながらもしっかりとした構成があり、各エピソードを楽しむことができた。個人的には、シリーズ構成を手掛けた吉田玲子の作品はどれも大好きだが、ロボットものができるかどうか不安を感じていた。しかし、実際に観てみると、吉田玲子らしさを残しつつ、ロボアニメとして非常に高い完成度に驚かされた。CGも素晴らしく、1話からずっと心を掴まれている。全体的にクオリティが高く、本当に面白いので、もっと多くの人たちに認知されることを願っている。
王道のロボットアニメの決定版。ロボットSFのお手本ともいえる傑作で、かなり楽しめました。クライマックスは圧巻で、思わず見入ってしまいます。ストーリーは非常に馴染みやすく、観る者を引き込む完成度です。過去に視聴済みです。
過去の記録 リアルタイム
やっぱりロボットアニメは難しい
受け入れよう
全体的には緩やかな雰囲気。戦闘シーンも穏やかなテンポだが、演出は抜群に魅力的。特に戦闘パートは圧巻で、私のお気に入りのロボットアニメのひとつ。
ロボデザインと戦闘シーンが好きです。ドラマ部分はあまり面白くありません。
TOHOアニメーションの記念すべき第1作!
シンケンブルーとゴーカイシルバーの声優共演が話題となり視聴を開始しましたが、地味ながらも十分に面白いです!
スパロボにも登場してくれて嬉しい限りです!
頭ミョーンだけが今も記憶に残っている。おもしろかったはずなのに、王道を走りすぎて逆に印象に残らなかった。
地球人類と謎の宇宙人ウルガルが激突するSFアクション。主人公は少年少女5人組のチーム「チームラビッツ」。彼らはロボットに搭乗して戦う。現在、5話まで視聴済み。キャラクターデザインは独特で、表情にも個性が光る。デザインを手掛けた平井久司氏は、作品の雰囲気をSEED風と連想させる点で話題になる。軍規違反には罰則がなく、むしろ功績として少尉へ昇進する描写。機体にはスポンサーロゴが並び、タイバニ風のスポンサー体制を思わせる。作中の文字表記はタイ語風にも見える印象だ。
非常に楽しめました!これがロボットアニメの真髄ですね!戦闘シーンも迫力満点で素晴らしかったです!