2018年3月3日に公開の映画「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスが視聴できる動画配信サービス
現在「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」が配信中です。
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスのあらすじ
叔母と暮らすモード(サリー・ホーキンス)は、絵を描くことと自由を愛していた。ある日、魚の行商を営むエベレット(イーサン・ホーク)が家政婦を探していることを知り、自立の機会として住み込みの家政婦になることを決意する。町はずれの小屋のドアをノックする二人は、重いリウマチを抱え孤立してきたモードと、孤児院育ちで生きるのに精一杯だったエベレット。はみ出し者同士の同居生活は波風が絶えない。だが、モードが作った熱々のチキンシチューを口にしたエベレットは、閉ざされていた心が温まるのを感じる。やがて二人は互いを認め合い、結婚へと進む。ところが、家の壁に描かれたニワトリの絵を通じてモードの才能を見抜いた顧客サンドラは、彼女に絵の創作を依頼する。自分の絵が評価される喜びに、モードは筆を動かす手を止められなくなる。壁に、板に、請求書の裏に——そんな彼女をエベレットは不器用に、しかし温かく支える。やがてモードの絵は評判を呼び、アメリカのニクソン大統領からも依頼が来る……。
しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスの詳細情報
「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | アシュリング・ウォルシュ |
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脚本家 | アシュリング・ウォルシュ |
出演者 | |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ドラマ |
制作国 | アイルランド カナダ |
公開日 | 2018年3月3日 |
上映時間 | 116分 |
しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスの公式PVや予告編動画
「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスの楽曲
「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックMaudie (Original Motion Picture Soundtrack)Michael Timmins
しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスを無料で見る方法は?
「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
サリー・ホーキンスは『シェイプ・オブ・ウォーター』の際にも目立つ存在ではないけれど、心に残る演技を披露する、他には代わりがない素晴らしい女優です!
イーサン・ホークの無骨な演技も、最後には愛おしさを感じさせます。
二人の相互依存の関係と、実在の人物や絵画が映し出されるエンドロールに心が癒されます️
この映画を観てから何年も経つけれど、今でも素敵な作品だったと感じます。
再び見返すと感想が変わるかもしれませんが、夫婦とはすれ違っても、ずっとつながり、ずっと信じ合うものなのかなそんな思いを抱かせてくれました。愛に満ちた、心温まるとても素敵な映画でした。
絵を描くこと、すべてを注ぐこと、愛すること幸せだと信じ続けること。そのすべてがこの作品の核を成しています。良いタイミングでまた観ようと、そう決めました。
記録用
エベレットの不器用だけれど確かなファッションへの情熱に、涙が止まらない。ふたりの距離が少しずつ縮まっていく様子に、心がじんわりと温まるのを感じた。
とくに「古い靴下」のシーンは、私のお気に入りで一番の見どころだ。
最初はドキドキしながら見守っていたが、不器用で頑固なエベレットが次第に心を開いていく様子は、とてもあたたかくて愛らしい。まるで絵画のような牧歌的な風景が広がり、あなたは真っ白なコットン、そしてロイヤルブルーやカナリヤ色が似合うルイスに、犬を飼ったらどうかと提案される。最後には、絵を売りますの看板を片付けながらも、エベレットの寂しそうな表情に胸が締め付けられ、愛情あふれる歌声と共にエンドロールを迎える。
過酷な環境と時代、揺るぎない価値観の中で、ただ自分が美しいと感じた世界をひたすら描き続けた人生の物語。貧困・障害・過去の苦難といった困難を抱えながらも、それらを忘れさせてくれる内面的な自由が生きる力につながる。生涯にわたる心の美しさは決して奪われず、愛も深まっていく様子を印象的に表現した作品。
旅行中に出会ったモードの作品に魅了され、偶然見つけた映画。少し辛いシーンもあるけれど、とてもかわいらしい映画だった。演技が素晴らしい!
最後に、本物の画家のおばあちゃんが映し出される。とても愛らしいおばあちゃんで、その可愛さに負けず劣らず、サリーホーキンスの祖母姿も素敵だった。
カナダ東部。リウマチを抱える女性と、学のない孤児の男性。社会的に弱い立場にある二人が結婚し、助け合いの生活を営む。妻の画才が認められた途端に手のひらを返す周囲の人々。しかし、朴訥で粗野な夫は変わらず妻を支え続ける。出会えたことが二人にとっての幸せ。
サリー・ホーキンスは『パディントン』での優しいお母さん役が似合うだけでなく、こうした不幸やどこか危うさを感じさせる役柄も本当に素晴らしい。撮影当時、彼女は39歳前後だったのに、イーサン・ホークもこうした不器用でモラハラな夫役を見事に演じていて、感心する。二人がブランコに座っているシーンでは、心が通じ合った瞬間が描かれていて、とても良かった。こっそりと娘の所在を調べてくれるところには思わず涙が出そうになった。モラハラ夫の暴言が続く中盤は受け入れがたかったけれど、後半は涙を誘う展開が待っていた。そして、夫エベレットがモードの死から9年後に家に強盗が入って亡くなっているという設定、衝撃的だ。強盗によって命を奪われたということ?とても悲しい結末だ。
サリー・ホーキンスは、実力派の女優として高く評価されており、特に不幸な女性を演じる役どころが見事に似合います。
サリー・ホーキンスは素晴らしい女優で、不幸な女性役を演じる場面でその才能が際立ちます。
サリー・ホーキンスは本当に魅力的な女優。とくに悲劇的な女性像を見事に演じる姿が印象的です。