卒業はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.2
卒業 映画

1968年6月8日に公開の映画「卒業」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「卒業」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

卒業が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

卒業のあらすじ

優秀な成績で大学を卒業したベンジャミンは、パーティで両親の友人であるロビンソン夫人と出会い、次第にホテルでの密会を重ねるようになる。しかし、虚無感は増す一方だった。何も知らない両親は彼を心配し、夫人の娘・エレーンとのデートを勧めるが…。

卒業の詳細情報

「卒業」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アメリカ
公開日 1968年6月8日
上映時間 107分

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卒業のよくある質問

Q
映画『卒業』のあらすじはどのようなものですか?
A

映画『卒業』は大学を卒業したばかりの青年が、友人の母親と危険な恋に落ち、さらにはその娘に恋をして複雑な状況に陥る物語です。コメディとドラマの要素が絶妙に組み合わさった作品です。

Q
『卒業』に登場する主要なキャラクターとその関係性を教えてください。
A

『卒業』の主要キャラクターには、若者のベンジャミン・ブラドックと彼が関わるロビンソン夫人、さらには彼女の娘エレイン・ロビンソンがいます。ベンジャミンはロビンソン夫人と関係を持ちつつも、彼女の娘エレインに本当に惹かれていきます。

Q
映画『卒業』のテーマやメッセージは何ですか?
A

映画『卒業』は、人生の転機における迷いや成長、社会的期待に対する反発を描いています。卒業後の不確実な未来に対する青年の不安や葛藤がテーマとなっています。

Q
映画『卒業』の音楽はどのような役割を果たしていますか?
A

映画『卒業』の音楽はサイモン&ガーファンクルの楽曲が使われており、物語の雰囲気や感情を強調する役割を果たしています。特に「サウンド・オブ・サイレンス」は印象的に使用されています。

Q
映画『卒業』の公開年と監督について教えてください。
A

映画『卒業』は1967年に公開され、監督はマイク・ニコルズが務めました。この作品は彼の代表作の一つとして広く知られています。

卒業の感想のAI要約

『卒業』は、大学卒業後の漠然とした不安を抱えるベンジャミンが、ロビンソン夫人との不倫を経て自己を見出す過程を描いた作品です。象徴的なアルファロメオの衰退や、扉に十字架を差し込むシーンが印象的に描かれます。彼の行動は一見無責任に見えますが、その裏にはアイデンティティの模索があります。サイモン&ガーファンクルの音楽が虚無感をさらに強調し、若者の葛藤を深く伝えます。ラストシーンでは新たな未来に向けた期待がある一方で、エイレンの表情は次第に冷静さを帯び、二人の未来には不安が感じられます。全体として、持てる者の悩みを描きながらも、当時の青年たちのリアリティをしっかりと掴んでいます。

卒業の感想・評価

  1. はるか はるか

    冒頭は『こんな話なの?』と戸惑ったけれど、ついにあの有名すぎる名シーンを観られて、感動がこみ上げた。

  2. 藤川徹

    『500日のサマー』を観て、作中で『Mrs. Robinson』が引用される場面が多く、笑えるシーンが次々と登場する点に驚いた。ストーリーはかなり破天荒だけど、最後に結ばれる二人が幸せそうで印象的だった。

  3. 淋しい熱帯魚 淋しい熱帯魚

    展開が面白く、登場人物には謎が残るものの、映画に必要な要素をすべて備えていて見応えがある。

  4. いしぐり崇之

    話の面白さを超えて、カメラワークや場面転換の工夫が見事で驚かされた。この時代にこれほどまでに凝った作品は珍しいのではないだろうか。

  5. 千葉恵里

    まだ観ていない名作を見てみようという回です。

    「童貞ズームイン!」
    童貞卒業は、社会が作り出した通過儀礼です。周囲の大人たちの示すレールに沿って進むのか、それとも何の道もない荒地を歩くのか。その人がどれだけ良い道を歩けるかは生まれた時からほぼ決まっています。ただ、その道をつまずくことなく真っ直ぐ進むかは自分の選択次第です。私は早い段階で、ボコボコの道を無意識に選んで進んでいました。
    この道以外はないと思っているときは、近くで見ようが遠くで見ようが、目に映るものは同じだと思います。

    大人たちはみな偽善者です。表向きは退屈な正しい生き方をしているように見えますが、実際にはそれぞれの欲望に支配され、解放のきっかけや理由を待っています。大人は笑えるけれど、子供はうまく笑えない。この映画を観て、心の底から笑うことしかできない大人にはなりたくないと思いました。本当は真剣なのに、無邪気に声を出して白い歯を見せる。そんなのはロボットじゃないですか。
    社会のレールから外れることへの不安と、そのレールに乗り続けることで得られる代償、これらを反映したラストシーンは「どちらの選択もハッピーエンドなんてあり得ない」と言われているように感じました。

    会話はやっぱり途切れない方が良いです。長回しによってセリフの温度感がより伝わり、キャラクターの異常さを実感できます。『卒業』の音楽の導入や撮影手法、脚本は非常に素晴らしく、映画の教科書的役割を果たしていると納得しました。
    #死ぬまでに観なくてはいけない映画429本

  6. うい うい

    最初は退屈に感じたが、ラストシーンが進むにつれてとても面白くなり、名作である理由が実感できた。
    サイモン&ガーファンクルは素晴らしいね。

  7. 鈴木秀樹

    キリ番2,000本目のレビューはマイク・ニコルズ監督の『卒業』です。好みが分かれる作品かもしれませんが、私の個人的な思い入れと解釈を素直に記します。今後ともよろしくお願いします。

    中学3年の3月、雨の降る日、映画館へ出かけた。母の声は背後から。「あんた、余裕だね」。高校入試の合格発表を翌日に控えた日で、強い雨にも関わらず家でじっとして後悔したくはなかった。傘で母の言葉を遮りつつ出かけ、『卒業』は前年の秋に続いて2度目の劇場鑑賞だった。秋に観た時にはサイモン&ガーファンクルの音楽が無性に聴きたくなり、駅前のレコード店へ走り、妖しい脚線とダスティン・ホフマンのジャケットが印象的なレコードを手にした。前作はジェーン・フォンダの『帰郷』と二本立て、もう一本はカナダの青春映画『イエスタデイ』だった。

    数ヶ月後の高校の授業で、英語の自己紹介の課題として『My favorite movie is The Graduate』と書いたほどだった。友人に映画の内容を尋ねられ、私は『父の友人の妻からエッチな話を教わり、それを好きになってしまった娘をめぐる、彼女の夫との関係をめぐる話』と説明した。大分弁で「そんな映画が好きなのか」と言われたこともある。この映画は確かに変わっていて、物語としても過激だと思う。

    その後も学生時代に何度も観た『卒業』。理由をうまく言葉にできなかったが、進路や将来に対する漠然とした期待と不安が背景にあったからかもしれない。祖父が自営業だったため周囲の視線がうるさくもあり、同時に地元を離れたい気持ちもあった。授業の冒頭で描かれる、何を考えているのか分からない表情のベンジャミンは、大人たちの言葉に翻弄されて部屋に閉じこもろうとする。ダスティン・ホフマンの演技の中に、どこか自分を重ねていたのかもしれない。ホテルのカウンターでのやりとりは、何度見ても笑ってしまう。あの不器用さこそが若さの象徴だった。

    ヒロインのキャサリン・ロスも、繰り返し観る理由のひとつだ。タレ目の魅力には弱い方だということは、この頃に確信へと変わった。

    アン・バンクロフトが演じたミセス・ロビンソンの凄みは、後年の映画鑑賞にも大きな影響を与えた。中学生の頃は怖い存在に映っていたが、自分の年齢が近づくにつれて、ロビンソン夫人の落ち着きの奥にある満たされない思いを理解できるようになった気がする。経験の浅い主人公を導く年上女性の力強さに惹かれるようになり、やがてジャンヌ・モローにも似た凄みを感じるようになった。偶然にも『ニキータ』とそのリメイク『アサシン』で同じヒロインを教える役柄をこの二人が演じていることにも、映画ファンとしての共通点を感じてきた。『卒業』と同時期に観た『エレファントマン』で、主役を励ます舞台女優という別の表情も印象に残っている。

    そして何よりもこの映画の魅力はサイモン&ガーファンクルの音楽だ。『卒業』を観た時期は、彼らが再結成してセントラルパークでコンサートを開いた頃と重なり、私は夢中で聴き込んだ。あれほど好きだったのに、今ならギターの練習をしておけばよかったと後悔するほどだった。

    ラストシーンは名場面だが、ハッピーエンドと呼べる清々しさはない。これから先の不安や、思い付きで進んでしまった自分の行為への反省が滲む場面だ。二人の微妙な表情は、観る者それぞれの想像を呼ぶ。時が経つほど感じ方も変わってくる。

    有名な花嫁奪還の場面。ベンジャミンの怒りに対するロビンソン夫妻の反応、エレーンがベンの名を叫ぶ場面。この映画を観た後、友人と観た『うる星やつら』劇場版のクライマックスにも同様のモチーフがあると気づいた。花婿奪還の要素が『卒業』の場面を下地にしているのは間違いない。

    2026年1月、久しぶりに再鑑賞したが、今も不思議な映画として心に残る。ロビンソン夫人もエレーンも本心が見えにくく、ベンジャミンは決して褒められるべき存在ではない。しかし登場人物にどこか共感できる部分があるから、何度観ても飽きないのだろう。映画館の暗闇でポール・サイモンの下パートを一緒に口ずさんだ少年は、今やそんな自分を支えるオヤジへと成長している。

    鑑賞記録は劇場鑑賞として残す。名作映画ダイジェスト(1980)に収録された一本。

  8. YMD YMD

    後半は驚くほどの追い上げで及第点を獲得。ベン(ダスティン・ホフマン)が真面目な学生からニートに変わっていく姿が、私の大学生活と重なり、なんとも居心地の悪い感覚を覚える。ポール・サイモンの音楽が心地よい。

  9. Ayumu Kohiyama Ayumu Kohiyama

    1967年に公開された映画『卒業』は、原作であるチャールズ・ウェッブの1963年の同名小説(The Graduate)に基づいています。この作品は、1962年にデビューしたザ・ビートルズに象徴される文化的・精神的な転換をテーマにしていると感じます。

    主人公のベンジャミン・ブラドック(ダスティン・ホフマン)は「大学卒業」を描く一方で、象徴的に「時代からの卒業」も表現していると言えるでしょう。

    裕福な家庭に育った彼は、プール付きの大きな家で大学卒業祝いを受け、アルファ・ロメオのスパイダー1600(デュエット)を贈られます。しかし、彼の家族は上流階級ではなく、父親とビジネスパートナーが成功した中流家庭という設定が、当時の雰囲気を反映しているのではないでしょうか。

    母親世代のミセス・ロビンソン(アン・バンクロフト)と、その娘エレーン・ロビンソン(キャサリン・ロス)は、男性にとってのオイディプス・コンプレックスを象徴する「母なるもの」の二面性をよく表しています。

    このように、青年オイディプスは母なるものと結びつきつつ、父なるものを排除します。この「父なるもの」は、時代そのものであり、彼はその時代から卒業するのです。

    名作とされる本作は、あまりにも有名なラストシーンを耳にすることはあっても、その内容に触れることなく過ごしていました。しかし実際に観ると、意外にもコメディ要素に満ちていてとても楽しめました。

    また、ボブ・ディランやビートルズではなく、さまざまな制約の中でのサイモン&ガーファンクルの音楽が、映画の一つの祝福として感じられました。

    静かに、しかし強く心に響くものがありました。

  10. リョウジ

    なぜかラストシーンよりもストリッパーの胸のシーンが強く心に残る。

    最後の二人の表情には、これまでの展開を考えると感心させられる。

    数々の名曲が本当に絶妙だ。

  11. にゃんこ にゃんこ

    1967年公開の青春映画の傑作『卒業』(The Graduate)は、マイク・ニコルズが監督、ダスティン・ホフマンが主演を務めた作品で、青春期の欲望と倫理の境界を鋭く描き出すアメリカ映画の金字塔です。第40回アカデミー賞では7部門にノミネートされ、ニコルズは監督賞を受賞しました。1996年には「文化的、歴史的、または美的に重要な作品」として国立映画登録簿に保存対象として選出され、1997年にはアメリカ映画協会のAFI映画ランキングで第7位、2007年には第17位にランクインしています。さらに2003年以降はスティーヴン・J.シュナイダーの「死ぬまでに観たい映画1001本」にも選出され、現代映画史の中で最も偉大で影響力のある作品のひとつとして広く認められています。

  12. いろすえ いろすえ

    観ていないのに、結末で〇〇するとネタバレされ、知った気になってしまう名作映画。

    ところが、世間で知れている〇〇は実はラストではない。観たことがある人でも、そのシーンを忘れているかもしれない、あの終わり方で締めくくられる。

    哲学的な歌詞を主題にした楽曲の意味を、何度も解釈したくなる映画。

    結婚のタイミングで揺れる人には向かないかもしれないし、むしろ合うかもしれない。結婚が話として進んでいても、必ずしも見るべき一本とは言い切れない。

    ここからネタバレを含む感想

    結婚はゴールではない。

    結末で、バスの車内の人々の反応に、徐々に自分を取り戻す瞬間。そう、これから先に色々が待っているのが人生。ただ、出発のピストルは鳴った。だから、二人には前へと駆け抜けてほしい。

    愛があればすべてが解決するという意味ではない。でも愛は、二人の出来事に対して大きな影響力をもつ。良いことにも悪いことにも作用することに注意したい。

    二人には今から波乱万丈が待っていそうだけれど、結婚という制度が世の中で示す姿を思えば、それもまた現実なのだ、と感じる。
    #さみわん体験#ハローダークネスマイフレンド

  13. タダオ

    ダスティン・ホフマンと言えば、『卒業』や『クレイマー、クレイマー』などの代表作が思い浮かびます。ストーリーを断片的に知っていたので、通しで観る必要があると感じていました。

    大学を優秀な成績で卒業したベンジャミン(ダスティン・ホフマン)は、両親によって盛大なパーティーが開かれますが、彼の表情は暗いままでした。卒業の意味や将来への不安から、彼は苛立ちを抱えていたのです。そんな中、父のビジネスパートナーの妻、ロビンソン夫人(アンバンク・ロフト)が彼を誘惑します。

    ベンジャミンは、一見賢く見えながらも、内面的には悩みを抱える男です。ロビンソン夫人に誘われたものの、実は虚無感に苛まれた彼は、すぐに流されてしまいます。さらに、ロビンソン夫人には大学生の娘エレーヌ(キャサリン・ロス)がいます。私もロビンソン夫人の世代で、同じような立場で考えてみましたが、ベンジャミンは両親に対して大きな期待を寄せられつつも、彼らに支配されているように感じました。どこか頼りなく無邪気な彼を誘うのは、簡単なことでした。

    ホテルのボーイさえ、彼を大人として見ていない様子です。しかし、ベンジャミンは誘惑に乗り、日々の憂さ晴らしとしてロビンソン夫人との関係を楽しむものの、真剣ではないようにも見えます。一方、ロビンソン夫人も自分の魅力を再確認したいという気持ちがあったのかもしれません。その後、エレーヌが帰宅するも、ロビンソン夫人は彼女に会わせたくありません。しかし、そんな中でベンジャミンとエレーヌが意気投合してしまいます。ロビンソン夫人は激怒し、ベンジャミンは振り回されます。また、彼はホテルのボーイとして顔が知られ、揶揄される存在になってしまいます。

    その後、エレーヌの父がベンジャミンの部屋で待ち構えていて、帰ってきた彼が驚く様子は、少し滑稽でした。エレーヌの両親は、娘をカールという男性と結婚させようとしていました。

    そして、あの有名な場面へと続きます。エレーヌは母親とベンジャミンの関係を知り、怒りますが、現在付き合っている男性に対する愛情よりも、ベンジャミンへの反発心が強い様子も見えます。お嬢様育ちの彼女は、両親の意向に逆らう状況で、思わぬ行動に出ます。高揚感が高まる中、最終的にバスに乗るシーンでは、冷たい視線が突き刺さり、冷静に戻っていく終わり方でした。二人とも、まだまだ未熟さが見受けられました。大学の卒業や親からの庇護を経て、今こそ人生の本番が始まるのです。

    ダスティン・ホフマンは、私の父親世代にあたります。アル・パチーノやロバート・デ・ニーロとは違い、控えめで繊細な顔立ちが、彼の役柄にぴったりと合っていました。

  14. つかまる つかまる

    腹抱えて大爆笑した! 初デートでストリップに連れていかれたら、そりゃ泣くよね。最後のふたりの表情は、満足しきった顔なのか、これからの人生へ覚悟を決めた顔なのか!?

  15. 西村大介

    父に「最後の2人が冷めているところがいい」と言われて、なるほどと思った。

  16. 96猫 96猫

    煩悶とした思いを巡らせながら、最終的に自ら行動を起こし「プラスチック」ではない結末を迎える過程が美しい。扉に十字架を差してロックするシーンがとても印象的だ。

  17. ホロホロ ホロホロ

    ベンジャミンは、将来に対する漠然とした不安を抱えていた。その隙間を埋めるようにロビンソン夫人との不倫が始まり、彼女の娘エイレンも巻き込まれたドロドロした生活の中で、ようやく自分の一歩を踏み出す物語。

    卒業祝いに両親から贈られたピカピカのアルファロメオは、次第にほこりまみれになり、ガス欠で道端に止まる。そこからは、自らの足で進み、最終的にはエイレンを連れてバスで旅立つベンジャミン。
    上流階級からの転落は象徴的に描かれるが、ラストシーンでのベンジャミンは満足そう。対照的に、衝動的に付いてきたエイレンは、初めは興奮した表情を見せたものの、次第に冷静な横顔になり、映画はそのまま暗転する。

    ベンジャミンとエイレンは戦後生まれで戦争を知らない。勝者の平和な社会で不自由なく、大人に素直に従ってきた二人は、「遅ればせながらのアイデンティティ・クライシス」に直面しているかもしれない。

    エイレンに振られ、一人残されたベンジャミンは動物園の猿の檻を見つめながら、そこに映し出されるスカボローフェアのメロディー。しかし、「僕たちはこの檻の中の猿たちと何が違うのか」という思わせぶりなショットが交わる一方で、結局描かれているのは「持てる者たちの贅沢な悩み」なのかもしれない。だが当時の彼らにとっては、こうした感覚にリアリティがあったのだろう。

    だから、バスに乗り出した二人の未来は決して明るいものにはならないと思いながらも、意外にも彼らはヒッピームーブメントに溺れたり、雨の日には仕事をせずにキャベツばかりをかじって「四畳半フォークのような人生」を楽しむのかもしれないと考えた。

  18. カワガラス カワガラス

    最終の十字架戦闘シーン
    ドアノブに十字架を通す場面が面白かったね。

    バスの中の二人の微妙な表情が、この後の展開に期待を抱かせる。ただ、正直なところ、結果がどうなるかは気にも留めていないけど!

  19. ろく ろく

    主人公だけでなく父親も相当おかしいから、なんとなく納得してしまう。急に叫ぶな。

  20. 影造 影造

    ダスティン・ホフマン演じるベンジャミンの虚無感が強く伝わる名演。サイモン&ガーファンクルの音楽がその虚無感をさらに増幅させ、物語に深い陰影を与える。#死ぬまでに観たい映画1001本

  21. めがねもん めがねもん

    授業でネタバレが多すぎて半分で視聴をやめた。結末まで全部見せられたので、実質は視聴済みと同じ。忘れた頃にまた観ます。

  22. まるちっぽ まるちっぽ

    個性派の主人公がとても面白かった!
    サイモン&ガーファンクルの名曲も最高だった。

  23. 小川 小川

    かなり面白かった。「結婚式に乱入して花嫁と共に逃亡する」という展開の元祖は、この映画だったのだろうか。

  24. りょうま りょうま

    戯曲のような雰囲気がありますね。60〜70年代の映画に感じられる虚無感が大好きです。

  25. イーロン・マヌク

    主人公が本当に嫌いで、全体を通してしんどい展開が続く作品だった。とはいえ、タイトルに込められた多義的な意味は魅力的でした。「ちょっと待った!」的な展開は、この作品の初動としての走りだったのかもしれません。サイモン&ガーファンクルで始まる場面は序盤かなり好感が持てたのに、時間が経つにつれて劇伴が差し込まれるたび彼らの印象が悪くなるのではとザワザワしてしまうほど、連続して嫌悪感を誘うストーリーでした。モラトリアム期の青年像を描くのなら、もう少し別の描き方があっても良かったのではないでしょうか。)