2013年4月26日に公開の映画「藁の楯」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「藁の楯」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
藁の楯が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
藁の楯のあらすじ
懸賞金10億円のクズを命がけで移送せよ!5人対1億2千万人――全国民が敵となる、緊迫のサバイバル対決。
藁の楯の詳細情報
「藁の楯」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
原作者 | きうちかずひろ |
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監督 | 三池崇史 |
脚本家 | 林民夫 |
主題歌・挿入歌 | 氷室京介 |
出演者 | |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション サスペンス |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2013年4月26日 |
上映時間 | 124分 |
藁の楯の楽曲
「藁の楯」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
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藁の楯を無料で見る方法は?
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感想・レビュー
救いようのない悪役だけれど、藤原竜也さんの八重歯があまりにも可愛らしくて、映画の内容が頭に入ってこない清丸。
被害者の女の子の名前が、どうしても”蜷川実花”さんにしか思えなくて。
エンディングの氷室京介さんが素晴らしかったです。
盛り上がりそうな雰囲気だけで実際には何も起きず退屈。藤原竜也の演技は正直、無駄遣い感が強い。どんでん返しを期待して観たのに、結局は最初に抱いた印象どおりの展開。超退屈な人以外にはおすすめできません( ; ; )
2025年、108作目を再視聴。大沢たかおと藤原竜也の演技が素晴らしかった。『藁の楯=クズのSP』は、警察や機動隊が本来の仲間であるはずが脅威となる設定が印象的で、全国民に大金がちらついているために、どこから誰が襲ってくるかわからない緊張感があった。藤原竜也をもっとクズに描いても良かったかもしれない。中学生の頃にこの小説を読み、映画も観た記憶がある。
2025年・280本目の鑑賞記
4度目の視聴で、この作品が伝えようとする輪郭がようやく掴めてきました。初回にはただの荒唐無稽なサスペンスとして流れる部分も、改めて見直すと「命の価値」や「正義とは何か」という根底テーマがしっかりと通じていることに気づきます。もちろん、それが十分に表現されているかは疑問も残りますが、作品の狙いは理解できました。
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演技力と存在感を支えるキャスト
本作の大きな魅力は役者陣の熱量です。特に藤原竜也は全身全霊の演技で極限状態の脆さと狂気を体現。対する大沢たかおは、節度ある演技の中に揺るぎない意思を感じさせ、二人の対比が物語の柱となっています。
脇を固める俳優陣も存在感が際立ちます。伊武雅人と山﨑努は出番こそ多くないものの、圧倒的な佇まいで作品に重厚さを与えます。永山絢斗も非常に良く、若手でありながらキャラクターに厚みを加えていた点が印象的でした。
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荒唐無稽さとテーマ性の共存
本作の最大の特徴は、その「荒唐無稽さ」にあります。現実離れした設定や展開を受け止めれば、むしろ大胆さがテーマを際立たせていると感じられます。日本の興行市場で「正義とは何か」という哲学的問いをエンタメとして成立させようとした試みは評価に値しますし、その意図も伝わってきます。
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演出面の惜しさと今後の課題
しかし、演出にはどうしても不満が残ります。せっかくのテーマや熱演が、演出の粗さやトーンの不統一によって十分に生かしきれていない印象です。細部のみならず、大きな構成にももう一歩という歯がゆさが残ります。正直なところ、原作小説として読めばさらに面白く感じられる作品かもしれません。
胸糞が悪くなるほどの藤原竜也の演技に圧倒されます。
ストーリー概要
自分の孫を殺した清丸(藤原竜也)を殺害した人物に十億円を支払うと公表した資産家。
この発表を受け、清丸は命を狙われることとなり、福岡警察署に自首します。
警察は彼にSPを配置(大沢たかお、松嶋菜々子)し、清丸が東京に無事に送還されるかという緊迫した物語が展開されます。
「こんな奴、殺されても仕方ない」「十億円獲得のチャンス」と、多くの人々が襲撃を仕掛けます。警察内部の予想外の裏切りも起こりますが、SPの二人は清丸を全力で守ります。
物語後半では、清丸の真の姿が明らかになり、大沢たかおとの一騎打ちは非常に迫力があります。何が正義なのか、判断が難しくなり、すっきりしないモヤモヤが心に残ります。
2021年の視聴185本目。俳優陣はお馴染みの面々で、三池作品に似合いそうな人が多かった。映画の内容に関しては、そこまで厳しく考える必要はないかな。特に余貴美子が一番得をしたと思う。監督については、仕方ないですね。
20251012
久しぶりに胸糞悪い気分だ。実際にはいないのかもしれないけれど、どうしようもない人間はきっといるし、お金だって大事だと思う。
10億円の懸賞金がかかったクズ犯人を追うSPたちの闘いを描く邦画サスペンス。高額制作費を投じた挑戦作で、踏み込んだテーマに果敢に切り込む。犯人は徹底的に卑劣で、一片の同情の余地もない。胸糞必至の展開が続く映画入門編としても楽しめる、話題性と衝撃が詰まった作品。
胸が悪くなるのに時折見返したくなるのは、藤原竜也の演技が素晴らしいからなのかもしれない
予告編は面白そうだったのに、観てみたら期待外れ。物語はあっさり死んでいく展開で、大沢たかおの演技がかっこよかった。