2015年4月11日に公開の映画「ソロモンの偽証 後篇・裁判」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ソロモンの偽証 後篇・裁判」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ソロモンの偽証 後篇・裁判が視聴できる動画配信サービス
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ソロモンの偽証 後篇・裁判のあらすじ
校内裁判で暴かれる同級生の神秘的な死の裏側。誰がどのようにして嘘をついているのか?
被告の大出俊次が出廷を拒否したため、校内裁判は開催が危ぶまれる事態に。落ち込むクラスメートに対し、神原和彦は必ず大出を連れてくると約束し、彼の出廷に向けて尽力することに。さらに、藤野涼子は、浅井松子の死後に口を閉ざした三宅樹理に証人として出廷するよう説得を続ける。
また、死亡当夜の柏木卓也の動きを追っていると、卓也の自宅に異なる場所から4回の公衆電話がかかっていたことが明らかになる。この4本の電話が事件の真相を解明する鍵であると涼子は信じる。
校内裁判で告発状の真相を語りたいと出廷の意志を示す樹理、そして、その姿勢に刺激を受けた大出も出廷を決心。クラスメートたちは喜びにあふれるが、涼子はある人物への疑念が残る。
いよいよ開催される前代未聞の校内裁判には、生徒や保護者など多くの傍聴人が集まり、体育館は異様な緊張感に包まれる。
告発状や卓也の死亡当夜の電話に隠された驚愕の真実が次々と明らかになっていく。
「なぜ、あなたは嘘をついたのか?」
その嘘の裏に潜む思いとは一体何なのか―。
ソロモンの偽証 後篇・裁判の詳細情報
「ソロモンの偽証 後篇・裁判」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 原作者 | 宮部みゆき |
|---|---|
| 監督 | 成島出 |
| 脚本家 | 真辺克彦 |
| 主題歌・挿入歌 | U2 |
| 出演者 | |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | サスペンス ドラマ ミステリー |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 2015年4月11日 |
| 上映時間 | 146分 |
ソロモンの偽証 後篇・裁判の公式PVや予告編動画
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ソロモンの偽証 後篇・裁判のよくある質問
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Q映画『ソロモンの偽証 後篇・裁判』のあらすじはどのようなものですか?
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A
『ソロモンの偽証 後篇・裁判』は、謎の転落死事件をめぐる学生たちの裁判が中心に展開します。学校内での真相探しが進み、多様な証人と隠された事実が明らかになる中、生徒たちはそれぞれの立場から事件に向き合います。映画は、正義とは何かを問いかける緊張感あるストーリーです。
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Q『ソロモンの偽証 後篇・裁判』に登場する主要なキャラクターは誰ですか?
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A
『ソロモンの偽証 後篇・裁判』の主要なキャラクターには、事件の真相を追求する中学生たちがいます。特に、主人公となる宮部みゆきが演じる藤野涼子は、事件の解明において重要な役割を果たします。彼女のリーダーシップと決断力が物語の鍵となります。
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Q『ソロモンの偽証 後篇・裁判』の監督は誰ですか?
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A
『ソロモンの偽証 後篇・裁判』の監督は成島出です。彼は繊細な演出と緊張感あるシーン展開で、複雑な事件の真相を巧みに描き出しています。
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Q『ソロモンの偽証 後篇・裁判』のテーマは何ですか?
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A
『ソロモンの偽証 後篇・裁判』は、正義とは何かを深く問いかけるテーマを持っています。学校での事件を通して、真実の重みや責任を若者たちがどのように受け止めるかが描かれています。
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Q『ソロモンの偽証 後篇・裁判』と原作小説の違いは何ですか?
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A
映画『ソロモンの偽証 後篇・裁判』は、宮部みゆきの小説に基づいていますが、映像作品ならではの演出や、省略されたエピソードがあります。特に、映像化の際にキャラクターの内面描写が視覚的に強調されています。



ソロモンの偽証 後篇・裁判の感想・評価
前後編に分けて制作されたのは大正解だったと感じた…!本が原作の邦画について、必ず忠実に映像化しろとは言わないけれど、無理やり120分1本にまとめる作品と比べると気になるポイントが少なく、さらに楽しめる!!!
滑稽な状況だった。自己満足に浸っているようで、中学生の作文のような粗雑な展開で、何かが結末を迎えるわけでもなかった。
過去の鑑賞を振り返ると、前作と比べた印象を持つ方もいるかもしれませんが、後編の構想があった上での前編と考えると、僕はこのスタイルが好きです。
ミステリーとして楽しむと、結末に物足りなさを感じるかもしれません。
中学生が学校内で裁判を開く決断をし、多くの人の前で自らの過ちを認めることは、彼女たちの人生に深い影響を及ぼすことでしょう。
事実と真実は異なるものです。
『ソロモンの偽証』後篇 校内裁判をめぐる真実の行方
前篇の緊張感を引き継ぎ、今度は中学生たちが自ら主導する「学校内裁判」の開廷へと向かう。告発状によりクラスメイト殺害の疑いをかけられた問題児・大出俊次をめぐり、検事として立つ藤野涼子と、他校生ながら彼の弁護を務める神原和彦が対峙する。さまざまな思惑が交錯する中、彼らは裁判の場で真実へと迫ろうと全力を尽くす。裁判は、柏木卓也の死の背後に潜む謎と直面することで幕を閉じる。
前篇の高まった緊張を胸に、後篇は「告発状の真偽」と「柏木卓也の死の真相」を生徒たち自身の手で解き明かしていく。物語の核心は、ただ誰が犯人かを特定することだけでなく、なぜ柏木は死なねばならなかったのかという根源的問いに据えられている。大人の身勝手さや、噂と集団心理が法廷でどう暴かれていくのか、その過程が最大の見どころだ。
藤野が決死の覚悟で裁判を引っ張る一方、他校の弁護人として神原が浮かび上がる。彼は告発状に関わる生徒たちの内面を鮮烈に照らし出し、やがて自身の大きな偽証と対峙する瞬間へと進む。神原と柏木の間に潜む不思議な関係性も徐々に浮かび上がり、法廷での対話はドラマチックに展開していく。
また、告発者の三宅樹理と、それを庇い続ける母親の姿は、物語の解像度を高める。樹理は劣等感から嘘をつき、保身のために周囲を攻撃する弱さと狡猾さを抱え、母親は娘の言葉だけを信じて真実から目を背けさせる。家庭という閉ざされた空間が生み出す狂気と大人の身勝手さが、現実の重さとして描かれる。
一方、大出は単なる悪役として片付けられない。日常的な暴力の標的だった彼が、実は父親の暴力や劣悪な家庭環境に起因する衝動を抱える複雑な少年であることが明かされる。学校で恐れられていた犯人像と、家庭の密室での孤立という二面性が対比され、偏見だけで人を裁くことの危うさと、真実を見極める難しさを浮き彫りにする。
後篇は法廷での対話を中心に据え、前篇の不穏さやサスペンスから静かなドラマへと移行する。派手などんでん返しというより、傷ついた生徒たちが自分の嘘と向き合い、過去を清算するための通過儀礼としての社会派ミステリーとして描かれている。これを受け、観客は思春期の痛みと正義の意味に向き合い、彼らの決着を見守ることになる。
なお、丁寧に描かれたドラマ版も存在するとの評判があり、そちらも併せて楽しみたいと思わせる作品である。
主な出演者と関連人物: 藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、富田望生、佐々木蔵之介、黒木華、小日向文世、松重豊
もう3回ほど観たが、私はとても好きだ。
神原役の板垣瑞生が亡くなったのは本当に残念だ。
この作品に共演していた役者たちも、こういった作品だっただけに辛い思いを抱えていたのではないだろうか。
信念を持って物事を成し遂げることは、実に素晴らしいですね。
結果がどうであれ、その経験が自分の未来に大きく影響を与えることでしょう。
樹理ちゃんと松子ちゃんの関係、柏木君と神原君の関係にも、深く考えさせられました。
それぞれのその後も見てみたいですね〜。
前作と同様、演技力の高さが印象的でした。とりわけ塚地の演技はとても素晴らしかったです。いじめの描写はやはり胸が痛みます。柏木くんは普通に嫌な子でしたが、神原くんは柏木くんの死には悪くない部分もあると感じます。ただ、真実を早く伝えなかったせいで浅井さんが死んだ点は重いと考えます。演出と見せ方には一部問題があると思いますが、それでも登場人物たちは皆必死で、少し冷めてしまう場面もありました。
学校裁判のクライマックスで事件の真相と向き合う主人公の姿とともに、前編のポスターに描かれた最後の晩餐のモチーフが長い間気になっていた。後編を観ると、私を含む観客が人は過去や罪を背負わざるをえないと悟る過程が、宗教性すら感じさせる無駄のないセリフ運びとして染みついてくる。裁判の場面も退屈させず、表情の切り取り方が抜群で観る者を引き込む。藤野の視線カットの使い方は特に勉強になった。柏木の人物像にも深く共感できた。私自身、傷ついた経験があるからこそ『何をしてもいい、傷つけてもいい』と思ってしまっていた過去がある。最近まで世の中に面白いことはないと思っていたが、彼が悪だとは言い切れない。あの出来事は中学生同士が抱えきれず、やりきれない事故だったのだと、今も胸を打つ。
前篇の絶望感は非常に印象的だ。
事件を解決しようと奮闘する大人たちに対し、子供たちは真実を知りたいと願っている。
それは自殺なのか他殺なのかという問題だけでなく、学校内でのいじめがあったのかどうかも含まれる。
告発文を送ったのは誰か、柏木卓也という生徒がなぜ死んだのか。
しかし、大人たちはそれを受け入れようとしない。
すべては無かったことにされ、いじめを行っていたとされる生徒が迫害されても無視される。
「もう終わったことだから」という言葉が、子供たちを追いつめていく様子は、とてもリアルで冷酷だ。
そして後篇では、子供たちが大人たちへ反撃を開始する。
単なる謎解きではなく、裁判形式でそれぞれの正義が語られる。
自らの尊厳を賭けた戦いは、清々しさと同時に心に深く響くものがある。
ただ、前篇の迫力に比べると後篇は少しトーンダウンしているように感じる。
特に、柏木卓也の存在感が薄れ、そこは少し残念だった。
それでも、十分に魅力的なミステリーであり、青春映画としても楽しめた。
この映画は、「誇り」とは何かを考えさせてくれる作品だった。
まあ、そんなものだったかな。
期待していた分、がっかりしたけれど。
でも、時間を返せとは思わなかった。
子役たちの名演技は本当にすごいですね。自分が同じくらいの年齢だった頃に観たこともあって、結構胸が苦しくなる場面が多かったかもしれません。
うーん、柏木はなんで死んだの?樹理と松子が大勢の人に殴られている場面を見て、もう観るのをやめようかと思った。ほんと無理、ああいうの。
二部構成の作品はあまり好まないし、観ることは少ないのだが、これは私には面白い作品だった。
裁判の終わり方が納得いかない。本作にもその場面は良いが、原作にはさらにドラマがあり、最高の見せ場だ。現状だと神原君も三宅樹理も救われないように感じる。原作どおりにする義務はないが、私にはそれが残念だった。全体で4時間にも及ぶ長丁場を、拙い役者たちがよくやり切った。面白かった。ナイス!
柏木くんの前編では、真面目で正義感の強い印象を受けたので、結末には驚かされました。彼が何に不満を抱いていたのか、心の闇の理由がよく理解できなかったため、あまり同情できなかったかもしれません(劇中で詳しく描かれていたら申し訳ありません)。学生時代には「もっとこうしておけばよかった」といった後悔を抱えるものですが、そうした人々を救う映画だと感じました。
結局、ぶっ通しで後編まで一気に観ちゃった。笑
いろんな人の協力で成り立つ裁判ドラマに、感動の連続だった。
校長先生や担任の先生たちが責任を感じつつ、中学生からの感謝の言葉を受け取るシーンには特に胸が熱くなった。あの場面で大泣き。
涼子ちゃんは本当に大人すぎる。大出くんにも、これまでの素行を自分の立場に置き換えて考えるきっかけを与え、真相が分かって実りある結末になったと思う。
若い人の行動力には改めて驚かされた。
柏木くんは、なんだか怖いやつだ。いっしょに鑑賞した彼が、神原くんの自殺幇助だと主張し始めて、私は驚いた。そんな解釈が本当にあるの?もしそうなら、神原くんが学校裁判で裁かれるべきだという贖罪の思いは、成立しなくなるんじゃないか
後半は学校裁判の話題に踏み込む。現実味が乏しく、いまひとつ伝わらない。中学生には荷が重いテーマだ。警察がこの程度の情報を公開するはずもなく、そもそも裁判を行う意味が問われる結末に落ち着く。
すべてが剥き出しになった裁判。
子供のお遊びと軽視していた大人たちの表情が変わっていく様子は印象的だった。少し嬉しく感じた。きっと、こうやって認めさせたかったのかもしれない、あの頃のことを思い出した。
前篇と後篇を通じて、引き込まれるカメラワークが見事だった。合計267分、全く苦に感じないストーリーとキャストであった。
石井杏奈さんや清水尋也さんも素晴らしかったが、やはり神原くん役の板垣瑞生くんの存在感は特別だった。あの年齢であの瞳の強さは圧倒的だったし、大出くんに殴られても揺るがなかった。また、裁判終盤の群衆のざわめきにも負けていなかった。神原くんも板垣くんも、何にも屈しなかった。
昨年の訃報を知った後、いまだに心が痛む。会ったこともなければ、特に注目していたわけでもないのに、その思いは消えない。あの瞳を持つ少年がどんな青年になり、どんな俳優として成長していくのか、作品を通じて見続けたかった。
宮部みゆきの3部作を原作にした映画が、前後編の2部作として制作されました。こちらはその後編です。シネコンでの上映中。
原作を読んでいない。
事件の真相を探るべく、学校内裁判が始まる。
後編では各証言が中心となるが、前編の緊張感が薄れ、後編は退屈に感じた。
証言の場面が続き、だらけた印象を受ける。
全体として前編も後編も長いが、特に後編はその傾向が強く感じられた。
柏木卓也と浅井松子の死の真相をめぐる裁判だと言われるが、私の考えでは浅井松子は事故死だった。なぜ死ななければならなかったのか、という疑問は特に抱かなかった。『二人の生徒は何故死ななければならなかったのか』というセリフを聞くと、松子には単なる事故以上の背景があったのではないかと思わされ、裁判前には冷めた気持ちになった。『死にたければ勝手に死ねばいい』という言葉は、たとえ柏木卓也にそれほどの覚悟がなくても、死を選ぶしかないと迫る重い言葉だ。明日普通に生きていたら周囲はどう思うだろうか、と思うと、死を選ぶしかない結論に至ってしまう。
1回目を忘れてしまい、結局もう一度見てしまった。
みんな、性格の悪さが満遍なく出ている。
生い立ちや環境の影響もあるとはいえ、柏木くんはやっぱり痛い。
前作の面白さを受け継ぎ、非常に楽しめる映画でした。登場人物の設定はやや難解で戸惑う場面もありましたが、学校裁判を描くセットとその雰囲気は圧巻でした。
宮部みゆきを何となく避けていた理由が、登場人物が多すぎて名前を覚えられないことだと気づきました。しかし、きっと原作の方がもっと詳しく描かれていて面白いのでしょう。
14歳という年齢の不安定さや家族との関係が丁寧に描かれており、興味深かったです。
俳優陣には初映画の子が多いせいか、演技力は全体的に高くはないものの、みんな独特な雰囲気を持っていて素晴らしいキャスティングでした。清水尋也は相変わらず強い存在感を放っており、板垣瑞生は謎の美少年感が際立っていて、もっと俳優としての活躍を見ることができればと思いました。残念です。
#しん2025
低評価とは裏腹に楽しめました。厨二病的な要素が少し冷めさせましたが、原作の小説の長さも残念でした。松子が本当に良いキャラクターでした。
前作が素晴らしかっただけに、期待が一段と高まりました。しかし、その期待には応えられなかったのが残念です。
中学生の頃、「やりたい」と感じたことを、大人の助けを借りずに自分たちで調べて実現させることは、大人になっても心に深く刻まれる貴重な体験となる。
意外な結末はなかったけれど、あの日の出来事が明らかになるだけだ。
塚地さんがMVPだと思う。あと、永作博美さんのお洋服はいつ見ても素敵すぎる。
前編後編を通じて、学生が考案した裁判を忠実に映像として表現した印象を受けました。
原作未読。長編小説の映画化としては尺が長いと感じつつも、連続ドラマにしてほしかった気持ちも湧く。映画としては長尺だけど、その分、重厚な展開がじっくり描かれている。観ていて胸糞悪い場面も多く、90年代の空気感がこんなふうに蘇るのかと思う。特に印象的だったのは職員室の描写。教員免許を取った身としては、こういう世界を見せられると「学校の先生は大変だ。絶対なりたくない」と心の底から思う。免許を取った時点では本気でそう考えていたが、それ以上に現実の厳しさを突きつけられる。裁判の場面は教室で1時間程度で終わるような軽さを想像していただけに、かなり本格的で日をまたいで展開する構成に驚いた。体育館まで親を集める演出は強いインパクトを残す。頭のいい生徒が多く、皆が人前できちんと話す姿には感心させられる。肝心の真相だが、柏木くんは厨二病的なメンヘラかまってちゃん、という陳腐な設定にも見える。でもその演技が光っていて、調べてみるとこの役がデビュー作だと知る。最近のドラマでヤバい犯人役を演じていたような気もする。では、柏木くんをどう救えたのか。原作にはこのあたり、どう描かれているのだろうか。思春期の子どもには、こういう環境の整備が何より大切だと改めて感じる。最後に流れるU2の意味はなぜなのか。作品の余韻として、いまも気になっている。
「この裁判から逃げたり隠れたりはしない」
心に蓋をするのは良くないね。
あの子はどうしてあんなふうになってしまったの?
大出くんとほぼ同じなのかな?
中学生の頃、母とレイトショーで観た映画の最後のシーンがその日の夜に夢にまで出てくるほどトラウマになってしまい、夜に観るべき作品ではないと感じた。