ハリー・ポッターとアズカバンの囚人はどこで見れる？今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介！

感想・レビュー

1. こっちゃん

   2025年10月18日

   予想外の展開がとても面白かった
   何度も過去を繰り返して、未来を変えていく
   ハリーの名付け親がいい人でよかった
   ハリーを探している理由は、ハリーに無実を証明してほしいからだし、魔法のホウキの贈り物もおそらくブラック家のものだろう

2. zxcv8

   2025年10月18日

   誰も死ななくて、このシリーズの中ではかなり好き！ついに、ユニバのあのキャラが誰なのか分かったよ。あれがディメンターか！シリウス最高だし、暴れ柳の場面でハリーたちを狼から守るスネイプがめっちゃ好き

3. たなか

   2025年10月16日

   アズカバンが一番好きです。

   シリウスを守りたいという想いと、彼が実の父ではなかったことへのもどかしさが交錯します。

   エクスペクトパトローナムで感動する日が訪れるとは思ってもみませんでした。

4. にゃるらとほてぷ

   2025年10月15日

   最初のバスシーンがとても印象的で好き！
   今回の森はバックビークで、子供の頃に私も乗りたいと思っていたのを覚えている
   新しい家族も増えて、心が温かくなる〜

5. 神谷浩史

   2025年10月15日

   mischief managed。最高にかっこいい。バックビーク、マジで格好いい。時を戻して伏線を回収していくのが、すごく気持ちよかった。

6. ヘンリー

   2025年10月13日

   鑑賞日: 2025/1/25
   2004年 イギリス・アメリカ共同製作。上映時間142分。

   久々に観る。ネイルをしながらだったのでじっくり見ていないけれど、ハリーポッターシリーズはアズカバンから特に好き。

   冒頭のバスのシーンが一番面白い気がする。ああいう魔法映画らしい軽快さを求めている自分にはちょうどいい。けれどアズカバン以降は終始暗い雰囲気が漂い始めるからこそ、ああいったふざけた空気感がより際立つのかもしれない。

   それにしても、ルーピン先生のオオカミ男のビジュアルは微妙すぎてかわいそう。意図せず変身してしまう設定があるのに、あのビジュアルはちょっとひどい！ でかいドビーみたいだ。

   ＜かんたんなあらすじ＞
   悪者だと思われていた男が実はいい人で、ネズミが気持ち悪いオッサンだったという話。終盤が怒涛ですべてを一気に引っくり返していく展開で、今までののんびりした空気がどこへやら置いて行かれる感じ。ロンの空気感と不遇さも際立つ。

   そうね、内容自体は面白いんだけど、見どころを挙げるとすればやはり最初のバスシーンかな、という結論。

7. みにまむ

   2025年10月12日

   タイムリープ作品は、その設定がとても興味深く、深い名作であることが理解できる。

8. 清水

   2025年10月12日

   シリーズ3作目『アズカバンの囚人』は、監督がアルフォンソ・キュアロンに代わり、ダンブルドア校長の役者もマイケル・ガンボンへと変更。ハリーは13歳、中学1年生相当の年齢になり、前作よりもお兄さんらしい佇まいが増していく。物語の雰囲気は大きくダーク寄りへシフトし、冒頭から新しい空気感を感じさせる。キャストは同じ顔ぶれもいるが、監督の違いがもたらす空気感は明確だ。観客は、同じキャストでありながら少し違う物語を見ているような感覚を味わう。

   ハリーたちは13歳。これは日本語でいう中学1年生の年齢で、彼の成長とともに物語の緊張感も高まっていく。前2作で大きく扱われていたダドリー家の場面はあっさりと終わり、ハリーは荷物をまとめて家を出ることになる。憎たらしいダドリーのおばさんを風船にして飛ばす場面は、ダドリー家パートの余韻をスッと切り替える役割を果たす。

   ハリーは「迷子の魔法使いの緊急お助けバス」に導かれ、ロンとハーマイオニーと合流してホグワーツへ。バスの場面は実際にスクリーンで見たら酔いそう、という声も納得の迫力。バスの到着後、アズカバンの牢獄から殺人犯シリウス・ブラックが脱獄したというニュースを知る。アズカバン自体は前作でハグリッドがしばらく過ごしていた場所でもあり、耳馴染みのある響きを感じさせる。

   ホグワーツへ向かう列車で「吸魂鬼（ディメンター）」と遭遇するのも本作の大きな見どころ。ディメンターは本作の核となるキャラクターで、見た目も恐ろしく不気味。ブラックを追う彼らは、ハリーの心の傷と結びつき、彼に強い圧力をかけてくる。ここでルーピン先生とも出会い、以降の授業が一層印象深くなる。

   前作と比べて闇夜を走る馬車やハロウィンの合唱団の演出など、ゴシックホラー寄りの雰囲気が全体を支配。「防衛術」の授業を担当するのはルーピン。彼の授業は同じ科目でも最も生徒を惹きつけ、危険を察知して行動できる力を育んでくれる点が素晴らしい。ボガート（形態模写妖怪）を使った実習は特に興味深い。ボガートは相手の恐れるものに姿を変える能力で、学びの場にユーモラスさと緊張感を同居させる。

   おばあちゃん風のスネイプ先生のサービスショットも話題のひとつ。ロンが怖がっていたのは、前作で登場した巨大なアラゴグだったことは有名で、いまだに怖さの象徴として語られる場面だ。トレローニー教授の占い学も初登場し、ハーマイオニーとは相性が合わない科目と先生だった。黒い犬の死の予感を示すグリムがハリーにまとわりつくのも、この作品の象徴的な展開のひとつ。

   ハグリッドが魔法生物飼育学を担当することになり、ヒッポグリフのバックビークの成長とその可愛らしさは、ファンの心を捉え続ける。一方でマルフォイのせいでバックビークが処刑される危機に陥る場面には胸が痛む。ルーピンが人狼であることは後半で明らかになるが、ロンのペットであるスキャバーズが実はペティグリューだったと知る展開は衝撃的だ。

   この物語で最大の転機は、シリウス・ブラックが実はペティグリューの濡れ衣を着せられていたという事実の露呈だ。ブラックが殺人犯ではなかったことが分かる瞬間は、彼の人柄をより強く印象づける。ゲイリー・オールドマンの渋い演技と相まって、ブラックは推しキャラとして急浮上する。彼とルーピン、スネイプの古い付き合いが示唆され、彼らの過去が少しずつ明らかになる点も見どころだ。

   ディメンターが見張っているため、子どもたちだけで勝手に行動する機会は減り、ハリーは3年生として大人の助けを借りつつ成長していく。特筆すべきは、ハリーが信頼できる大人に心を開いて相談する場面が増えたこと。ルーピンへの信頼は、孤立感の強い彼にとって大きな支えとなる。

   物語の中で活躍する道具は以下の3点が特に印象的。まず1作目から登場している透明マントで、重要な情報を隠したり隠れたりする要として機能する。次にロンの双子の兄から手に入れた「忍びの地図」は、ホグワーツ内の誰がどこにいるかを一目で把握できる。これでペティグリューが生きていることも判明する。最後にハーマイオニーがマグゴナガル先生からもらった「逆転時計（タイムターナー）」は、複数の授業を同時にこなすためのアイテム。タイムリープのクライマックスで、ハリーとハーマイオニーは謎を解くとともに、バックビークとシリウスの救出を成し遂げる。

   結末へ向けてのクライマックスは、タイムターナーを使った時間操作のドラマ。何度も過去へ戻る中で、バックビークは救われ、シリウスも自由を取り戻す。物語全体の余韻として、永遠に続くように感じられるタイムリープの余韻が残るが、終幕へと向かう。個人的にはこのシリーズの中で『アズカバンの囚人』が最も好きだ。ハリーの過去を少しずつ知る過程と、ルーピンやシリウスといった寄り添ってくれるキャラクターの存在が大きい。シリウスが「一緒に暮らそう」と提案してくれた場面は、現実に成就するかは別としても大きな希望を感じさせた。もし彼が裏切っていたら、この作品の印象は大きく変わっていただろう。愛する人は決して離れず、いつもそばにいるそんなニュアンスの台詞も心に残る。最後に、シリウスとルーピンと共に描かれる場面に流れる音楽「A Window to the Past」は特に印象深く、物語の余韻を深める名曲として今も好きだ。エンディングで現れる忍びの地図の風景と「いたずら完了！」のセリフが響く瞬間は、ファンとしての胸を熱くさせる。

9. 彩場翔人

   2025年10月12日

   シリーズの中でも特に雰囲気が変わるターニングポイント的な作品です。
   個人的には、シリーズの中で『アズカバンの囚人』が最も好きです！
   ハリーたちの少し大人びた成長やディメンターの登場、オオカミ人間、忍びの地図、タイムスリップなど、見どころが豊富です。
   そろそろ物語が終わるのかと思いきや、予想以上の展開が続いて本当に驚きました！
   何よりシリウスの登場が物語に深みを加え、1回見るだけでなく、何度も見返したくなる作品です。

10. nanasi

    2025年10月12日

    シリウス・ブラックの名付け親
    オオカミのルピー先生がエクスペクト・パトローナムを習得
    非常に好きなエピソード
    伏線回収が魅力的（時間を巻き戻すシーン）