2008年7月2日に公開のアニメ「スレイヤーズREVOLUTION」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「スレイヤーズREVOLUTION」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
スレイヤーズREVOLUTIONが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
スレイヤーズREVOLUTIONのあらすじ
光の剣を失ったリナとガウリイは、新たな武器を求めて旅を続けていた。途中、ルヴィナガルド王国に立ち寄った二人は、そこで海賊イビリに遭遇し、アメリアとゼルガディスと再会する。旧友との再会を喜ぶリナの前に、ルヴィナガルド王国の特務捜査官ワイザーという男が現れる。彼の意外な行動に、リナは驚愕を覚えるのだった・・・。
スレイヤーズREVOLUTIONの詳細情報
「スレイヤーズREVOLUTION」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
感想・レビュー
今季のみ無料配信で視聴可能。コメディとキャラクターの声の掛け合いが絶妙で、見ていてとても面白い。アニメはこのくらいクセが強い方が個人的には好みだ。ラノベの嚆矢的存在とされ、展開は他作品にマネされがちで既視感もあるが、それが逆に実家のような安心感をもたらしてくれる。
前作から10年以上経過した作品だが、作画の進化はあまり感じられない。むしろ、昔の絵の方が好みだ。スタッフが一新されたのかもしれない。ストーリーは序盤のリナの紹介が冗長で、話がなかなか進まない。眠りの国タホウラシアとポコタの正体が明らかになると少し興味が湧いてくるが、女ボスのキャラクターは弱く、あまり魅力を感じないため中盤以降も引き込まれない。また、ザナッファーも迫力に欠ける。ザナッファーがサイラーグの人間によって作り出された魔獣であったという設定は切ない。自己防衛のために創り出したものが暴走し、街が二度も滅びてしまうのは残酷だ。これはサイラーグへの罰かもしれない。サイラーグは復活させない方が良いのかもしれないし、封印された技術も焼却すべきなのかもしれない。後半もさほど盛り上がらない。赤法師レゾの魂の瞳にシャブラニグドゥが存在することは予想できたが、意外な展開が少ない。スレイヤーズ1とネクストを混ぜたような印象を受ける。赤法師レゾの目的や、ゼロスの意図、ズーマがリナに持つ恨みが何かもはっきりしない点が残念だ。他のシリーズに比べ、ストーリーが弱い印象がある。スレイヤーズの各シリーズは中盤と終盤が面白いが、それに至るまでの展開はあまり引き込まれない。赤法師レゾや圧倒的な残酷性を持つヘルマスター、不幸を抱えるバルガーヴといった悪役は魅力的だが、終盤の盛り上がりはネクストが最も良く、ストーリー面ではトライが良かった。レボリューションはあまり満足できなかった。
アメリアが本当に可愛くて大好きです。
ED《revolution》が格好良くて、Spotifyでお気に入りにしました。
第一話で海賊船長の声が大塚周夫さんで、まさかゴールドロジャーかと思いました。
リナに頼み事があるワイザー。このところ、盗賊が絶滅寸前なので海賊に手を出すリナ。
ガウリィは自分に合う剣を探しているようです。剣探しの旅になっているのかもしれません。
リナ・インバースが逮捕され、その罪名はリナ・インバース。アメリアたちは逮捕を前提に話を進めていて面白いです。
逃げ出すと、ドラグスレイブを放つ謎の小動物が登場。「私の見せ場はどこ?」と喧嘩を始めます。
お互いに引っ張り合う顔が、リナの引っ張られた顔は可愛いです。
元祖ドラグスレイブ。リナに疑念が向けられ、それがみんなに納得されるのが面白いですね。
胸の大きさについてのジョークも。
ポコタは光の剣のレプリカを作っているんです。
人のペットを勝手に改造してカメラにしているなんて、最悪の敵ですね。
またリナが冤罪に巻き込まれ、罠にはまったポコタを保護します。
ポコタは、魔導戦車を悪用される前に破壊していたそうです。
正義を感じるアメリア、やる気満々で可愛いですね。
偽の魔導戦車に反撃するアメリアとポコタ。絵コンテには森脇真琴さんが参加されているようです。
霧に消えた都市、タホーラシアとデュラム病。町の人たちは眠っていて、封印した魔導士が消えてしまったのです。
その魔導士は赤法師レゾ。まさかレゾが関係してくるとは。
もしレゾがいなければ封印が解かれているはず。
ポコタが実は王子だったことが明らかに。
ルビナガルド王国の公爵令嬢も登場。なんとせいルーンとの対立を目指しているのか。
デュクリスは国を裏切ったのかもしれません。自分の価値観だけで考えると痛い目に遭いますよ。
ゼロスはデュクリス側だったのですね。峰不二子のような立ち位置です。
細目が目を見開いたらビビりますね。
ジョコンダ公爵。攻撃魔法を防ぐ鎧、ザナファ。
ゴンゴロ村には玉があちこちに転がっています。アメリアのお父さんは五連覇を達成していましたね。
玉の奉納祭りが、山の上に玉を奉納し続けた結果、崩れてしまうのも無理ありません。
アメリアが乗った玉が崩れてしまい、ゼルの「なんというオチ」と言っているのが面白かったです。
この乳なし王国のえぐれ王妃が酷いです。
アメリアのドレス姿、腋見せ、ありがとう。
これぐらいで腐ってどうするの?もっと大きな喧嘩をしにいくべきです。
豪華客船の乗客や船員は皆手先でした。
暗殺者の中の暗殺者ズーマ。ゼロスは流石に強いですが、リナはわざと捕まる計画をしています。
リナを捕まえるためにワイザーが砦を築いているのですが、今回のワイザーはいつも以上に変わっています。
捕まって目的地に向かう方がいいのでは?ポコタが出してくれるはずですが、全然来ません。
メイドは味方なのか敵なのか。赤法師ロゼの魂が封印された壺をぶち壊したいと頼むなんて。
封印が解けているはずがないのに。
インスペクターのワイザーには何か秘密が抱えられているようです。本当の目的があるのかも。
立ち去る間際に重大な情報を伝える手法も決まっています。大塚明夫さんの声は本当に素晴らしいです。
おちゃらけた部分はギャグだけど、決めるところは格好良すぎる。
剣がないガウリィは役立たずですが、ゴーレムが作り出した重すぎる剣が扱えるのがすごいですね。
全門のおばちゃんや後門のアサシンというのは笑えます。
悪政を強いるジョコンダに怒るアメリア、いい王女になれそうです。
ザナファアーマー。魔獣を封印していたのでしょうか。救援物資が届けられるはずだったのに、ジョコンダが横取りしていたとは。
悪の中の悪、徹底的に悪党です。光の剣がいよいよガウリィに託されます。
ガウリィは光の剣の使い手ですから、ゴーレム剣との二刀流が強力です。
闇の霧を発生させるリナ、ナイスアシストです。闇の霧の中で光の剣とゴーレム剣を持ち替えてズーマの右手爪を切り落とす姿は素晴らしい戦いでした。
ナイスコンビネーション。
ザナッファは光の剣が弱点のようです。救援物資を送っておきながら、送られた先を確認しない周辺諸国には怒りが沸き上がります。
次々と破壊を進めていくのです。国の面子を守りたいという気持ちも分かります。
救援物資を送ったという名目だけがほしかったのでしょう。
まだ病人がたくさんいるのに、救援物資を追加しなかった周辺諸国に対する怒りは鮮明です。
酷なことかもしれませんが、その中にはせいルーンも含まれています。
ショックを受けるアメリア。国を預かる者として恥ずかしいとポコタに謝罪します。
私はそんなアメリアが好き、良い王女になってね。
シルフィールさんお久しぶり。会議は踊るけれども進まない。セイルーン王子が机を割って激昂。
謝ることのできる男は素晴らしいですね。セイルーンでザナッファ討伐作戦が進行します。街の人々が避難できるまで耐えることが求められます。
ポコタが仲間だと言ってくれるアメリア。光の剣がガウリィに渡ると、彼は大活躍します。
光の剣を代々受け継いできた一族の誇りですね。オーバーヒートを気にしない姿勢も素晴らしい。
デュクリスが控えているので、簡単には必殺技を出せないリナ。その冷静さは流石です。
魔導士たちが協力して雨を降らせ、ザナッファを凍らせる展開も良いですね。人間の底力を感じます。神をも超越して、私は誰にも支配されない。
ラグナブレードと光の剣の攻撃でザナッファを切断し、残された謎はまだ残ります。
ガウリイが魚と結婚して二児の父になる展開には、思わず笑ってしまいました。解釈の違いで怒るファンもいましたが、私は好きです。全体的には丸く見える印象はあるものの、ザナッファーとの戦闘シーンは激アツで最高でした。原作第2部のアニメ化、待ち望んでいます。
favorite line
“あたしの支配者はこの世でただ一人。このリナ・インバースだけよ!”
️ストーリーと情報️
ストーリー概要
光の剣を失い、新たな武器を求めて旅を続けるリナ・インバースとガウリイ。途中、ルヴィナガルド王国で海賊イビリをしていた二人はアメリアとゼルガディスと出会う。旧友との再会を喜ぶリナだったが、王国のインスペクター特務捜査官ワイザーと名乗る男が現れ、その思惑にリナは愕然とする。監督は渡部高志。ストーリーは本編5巻とスペシャル9巻をベースとしたアニメオリジナル作品。作品情報と設定を中心に描く。
作品情報
監督: 渡部高志
アニメオリジナル設定: 本編5巻およびスペシャル9巻をベース
放送時期: 2008年
全話数: 全13話
ジャンル: ファンタジー/冒険
️レビューと評価️
2008年放送のファンタジー冒険アニメ。全13話、前作『TRY』から11年ぶりのアニメ化となり、ファンの熱い歓迎を受けた。オープニング・エンディング曲を林原めぐみが担当する点は、従来の『スレイヤーズ』らしさを色濃く継承している。
総評としては、シリーズの魅力であるスレイヤーズらしさは保たれているものの、前作と比べるとスケール感が小さく感じられる場面が多いとの指摘がある。新キャラクターは印象が薄く、設定にも賛否が分かれることがある。ギャグのテンポは若干時代遅れと感じられる場面があり、赤法師レゾの話題を新規視聴者へ十分に伝える作りではないとの声もある。
結論としては、かつて世界最強クラスの敵を倒してきた主人公たちの苦戦描写が、相手キャラクターに小物臭が漂う場面がある点で物足りさを感じることも。脚本意図への疑問を呼ぶ要素もあるが、全体としてはファン層を満足させる要素が多数見られる作品である。
出典・参考
story: dアニメストア
information: ウィキペディア情報