銀装騎攻オーディアンはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.6
銀装騎攻オーディアン アニメ

2000年4月4日に公開のアニメ「銀装騎攻オーディアン」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「銀装騎攻オーディアン」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

銀装騎攻オーディアンが視聴できる動画配信サービス

現在「銀装騎攻オーディアン」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「銀装騎攻オーディアン」が配信中です。

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最終更新日

銀装騎攻オーディアンのあらすじ

高校を中退し、目標を失っていた少年・哉生優は、特務養成機関「I.M.O」に入隊する。そこで人型機動兵器リムヒューガンに搭乗し、驚異的な腕前を発揮する。次第に壮大な戦闘に巻き込まれながら、優の知られざる過去も明らかになっていく。

銀装騎攻オーディアンの詳細情報

「銀装騎攻オーディアン」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2000年4月4日

銀装騎攻オーディアンのエピソード

「銀装騎攻オーディアン」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 Mission 01 胎動のしらべ 軍事施設「インターナショナル・ミリタリー・オーガニゼーション(I.M.O)」に見学者として訪れた哉生優。そんな優をI.M.Oに入隊させようとする優の先輩、橘了はリムヒューガン(機軸連動戦機=ロボット)による演習に優を参加させた。初めて操るとは思えない優の動きにあっけにとられる一同であったが…。
02 Mission 02 隔たり、ただ高く 優は、I.M.Oに正式入隊することになった。配属は幼なじみの藍原ナンナと同じチームである「第18実戦待機チーム」。彼女の案内で格納庫にきた優は、同じチームであるウォルフに遭遇する。演習の時のイメージと異なるウォルフに戸惑いを覚える優。その時「第18実戦待機チーム」に突然の演習指令が下るが…。
03 Mission 03 満ちる月 古城に並ぶ三つのカプセル。その一つが開き一人の少女が現れた。一方、負傷入院中の優の前に現れた橘は、優に翌日から隊復帰指令を伝え、チームに新たな人材が加わることを告げる。復帰した優、そしてウォルフとナンナは監視塔の屋上にいる少女の姿を確認する。「自殺する」と思った優たちは少女を説得しようとするが…。
04 Mission 04 黄金たる夢をともに アメリカ国防総省の要請により、I.M.Oの中国戦線への同行参加が決定した。そんな中、15年ぶりの記録的超大型台風が接近。さらに、I.M.O区域内の岸壁に他国船籍らしき船が座礁。香織は第18実戦待機チームの任務遂行能力を証明するということに加え、優のデータを取るために救出作業へチームを投入するが…。
05 Mission 05 絶対知の他人 アメリカ国防省のアークエット元師がI.M.Oを訪問した。アークエットは権限に乗じて「遺産」の公開を迫ってきた。「遺産」の秘密があると目されるI.M.O中枢部へ向かうアークエット一行であったが、香織の作戦によりそれ以上の進入を断念する。そして、実戦待機チームに中国戦線への従軍同行指令が下り…。
06 Mission 06 狂気の海、渦中へ 遂に中国戦線に到着した優たち。I.M.Oは後方支援の予定であったが、香織の陰謀によって、代表者の前線投入が決まった。敵の装備は自軍でいう10年前のシロモノという情報に安心していた優たちだったが、その差を感じる間もなく敵の奇襲を受けてしまう。作戦失敗。任務続行を不可能と判断した橘は…。
07 Mission 07 或いは正義と 出撃したメンバー全滅の報告を受けたハロラン中将は、指揮官の責任問題追及に脅えていた。だが、I.M.Oを実戦投入させて香織は動じることもなく、これを利用してスクルラッドの脅威を追及できると提示する。そして救出部隊の派遣を要請、部下の生存を断言する香織。一方、優は何者かの手によって救出されていたが…。
08 Mission 08 囚人たち 優は戦争後遺症ともいうべき悪夢にうなされていた。やがて、I.M.Oからの脱走を決意する優。仲間であるナンナたちに打ち明け、生前の橘が言った「おまえに一番必要なもの」を手に入れたのかもしれないと考える優。そして、ナンナ、ウォルフ、ネルも同行することになり、「南撃」まで持ち出して脱走に成功する…。
09 Mission 09 愛でる指に赤く I.M.Oを脱走した四人は、優の親友(?)アキラを訪ねる。アキラと会った優は「南撃」を横流しすることで、島からの脱出に無理矢理協力させることに成功。だが、島に残ると言い出すウォルフ。そして脱出の時間がくるまでの間、四人は楽しい時間を過ごす。脱出の時、優たちの前に、アキラを捕らえた香織の銃口が…。
10 Mission 10 暴風回廊 I.M.Oに戻された優は副司令官の真田から尋問を受ける。その頃、「銅の血盟団」代表のベルチオとニトロ、グリセリンがI.M.Oに潜入した。機軸連動戦機「ブレスレスキーパー」を組み立てテロリストたちは破壊活動を開始。そんな中、アメリカ軍の機軸連動戦機「マキシマムスマッシャー」部隊が事態収拾に動くが…。
11 Mission 11 君だけに 混乱するI.M.O内、テロ鎮圧に向った優とウォルフに、ニトロとグリセリンが攻撃を加えてくる。あせる優とは異なり、冷静に戦況を観察するウォルフ。しかし、グリセリンの流した曲が、ウォルフに記憶の断片を甦らせる。一方の優は、逃げるテロ組織を追う途中、戦争に記憶を甦らせパニックに陥っていた…。
12 Mission 12 忌まわしの息吹 優とウォルフはベルチオと対峙していた。ベルチオは再生(リメイク)の技術を応用したブレインワーカーという能力を身につけており、その能力を使いI.M.Oの全システムの90%以上が同化されていた。藍原司令の指示を受けたウォルフがベルチオを射撃しようとする。だが、ベルチオの唱える理想に共感した優は…。
13 Mission 13 闇穿つ咆哮、そして アメリカ軍司令部・アークエット元師はI.M.O会議室で今回の事件について状況調査をしていた。そんな中、ウォルフは司令殺害の罪で拘束され、故郷のエリクマイヤー城に連行されてしまう。ウォルフはここで回機機軸連動戦機「ロキ」と遭遇する。「ロキ」のニューロシステムは、ウォルフにクルトと呼びかけてきて…。
14 Mission 14 そして白く輝ける 沖縄のアメリカ空軍基地上空に突如「ロキ」が現れた。反撃も虚しく壊滅状態の空軍基地。やがて「ロキ」はI.M.Oへと向う。一方、I.M.Oは「ロキ」に対し、機軸連動戦機による攻撃を開始。だが、ダメージを残さない「ロキ」に戦慄を覚える。そして破壊されたI.M.Oから白く輝く巨大な機軸連動戦機が現れた…。
15 Mission 15 ネイキッド・ロジック 遂にその全貌をみせた「オーディアン」。香織と麗子は、優とオーディアンの同調をさせる一方、「黒き凶獣」をとりこんだ謎の機軸連動戦機「ロキ」のデータ解析からパイロットがウォルフであると割り出した。対峙する「ロキ」と「オーディアン」、ウォルフは優に人を超えた再生人(リメイカー)として話しかけるが…。
16 Mission 16 瓦解と構築(カノジョトワタシ) 粉々に砕け散る哉生香織の姿を見せられ、混乱に陥る優。縞臣麗子曹長にラグナロクの件とオーディアンのこと等を問いただすと麗子は自分と香織との過去を語り始める。そして目の見えなかった香織は「再生」により光を取り戻す。だが、正樹の目的は香織の目を治すことではなくヒルダという自我を再生させることにあった…。
17 Mission 17 BEYOND 麗子との交信の中で香織が身を犠牲にしたという事実を知った優。凍結された香織の身体を確認しようとした優は、麗子の神経フィードを無視した分断により意識を失ってしまう。そんな中、意識を失い医務室で眠る優のもとへネルが現れる。ネルは、失われた過去の意識と、創られた自分の意識との葛藤に悩んでいた…。
18 Mission 18 可逆の絆 日本では、アメリカ軍士官と真田たちによって今後の展開が協議され、優たちを攻撃することが決定した。その頃、優とネルはI.M.Oのベースメントにある哉生正樹に墓標前で、過去の出来事と「白い御使い」が優を必要としていることを麗子から聞かされていた。そんな中、優たちに対する攻撃が始まり…。
19 Mission 19 歪む視界 「オーディアン」に対抗するものとして真田が造り上げたリムヒューガン「羅十(ラクロス)」。「オーディアン」に対する照準は、搭乗者であるカロルの憎しみを利用した、優との意識リンクにより正確に行える。そして遂に「羅十」による衛星軌道上に浮かぶ地上攻撃用ポッド「神の首」から荷電粒子ビームが発射された…。
20 Mission 20 絶対を招く者 「絶対を招く者(アブソリュートインバイター)」と呼ばれている傭兵「オロ」に次の依頼が入った。ターゲットは香織と麗子。I.M.Oに侵入をしたオロに対し、優とネルはそれぞれオーディアンとササンショットに乗り込み迎撃することになった。しかし、ハッキングBOXを仕掛けられているため麗子の指示は届かず…。
21 Mission 21 次にあるもの 付き添っていた優がふと眠った隙に意識を取り戻し、病室を抜け出したネル。公園でネルを見つけた優は、独りになるのが恐いと語る。そんな優に「この姿が消えてしまったとしても、私はずっと優のそばにいる」と優にキスをして「さよなら…」と囁き去っていくネル。I.M.Oの内部からネルは消えてしまい…。
22 Mission 22 ワルプルギスの道楽 アメリカ国防総省内部では、香織の周辺調査を行い、哉生正樹とリガルド、そして「再生~リメイク~」に関する事件について報告が行われていた。かつてリガルドは、その理論を発表したが、当時の学会に受け入れられず、馬鹿にされる始末であった。その理論に共鳴し、共に研究を行ったのが哉生正樹であったが…。
23 Mission 23 残滓、集めて 「ウォルフ=リガルドの意識」はアークエットに対し、アビスリメイク(全生物をリメイクさせる)により世界を創り直す決意を告げる。そしてウォルフはアメリカ軍の力に対し、その上をいくパワーで打ち砕くと宣言。狂ったアークエットは最終兵器「トール」の開放を指示してしまう。遂に「ロキ」がI.M.Oへ飛来した…。
24 Mission 24 優の腕(かいな) 遂にアメリカ軍は、宇宙空間から最終兵器「トール」を解放した。一方、地上で対峙する優(オーディアン)とウォルフ(ロキ)。ナンナへの攻撃という取り返しのつかない行為に苦悩するウォルフの前で、香織の意識から「ストレイ・キャパシティー」について教授を受けた優は、遂にリメイカーとしての自覚を得る…。

感想・レビュー

  1. まるちっぽ まるちっぽ

    大張正己監督の作品で、その制作時期として非常にエヴァ感が強い。陰鬱な雰囲気やマンガのコマを使った独特な演出、全生命体を再構成して理想の世界を創造する要素、死んだ妻に関連したストーリー、北欧神話を取り入れた固有名詞の使用など、これらはすべてエヴァの影響を受けた印象がある。しかし、これは大張正己作品なので、物語自体はシンプルだ。”いろいろ大変だけど、仲間や助けてくれる人たちを助ける!”という感じ。また、私小説的な要素もエヴァらしいところだ。物語が進むと、主役機がドラグナーの龍牙から勇者ロボのオーディアンに変わるのも面白い。彼のキャリアやスタジオ設立、結婚、離婚までを本作に当てはめることができそうだ。力強い物語展開も十分に理解できる。作画面でも、典型的な大張のスタイルが出ており、人間もロボットもマッシブで濃厚、外連味が豊かでパースも効いている。唯一の疑問は、オーディアンの動きがゴッドマーズ並みに少ないこと。動かすための労力が高すぎるのかもしれないがそれでも当時数多くあったエヴァ風アニメの中で、独自の個性を発揮している点では貴重な作品だと思う。

  2. 岩立沙穂

    不安を感じさせるOP曲。特徴は、奇妙なトランペットの音色、喉に力を入れない歌唱、そして歌詞が突然終わる不思議さ。

  3. オタクのおっさん オタクのおっさん

    第1話を見ましたが、全く興味が湧きませんでした。

    冒頭から世界観の説明がなく、キャラクターの感情だけが前面に出てきたのには失望しました。こういったスタイルは他の作品でも見受けられますが、まだ誰にも共感できていないのに急に感情に訴えられても困ります。

  4. nanasi

    “認識はあるか?”

    キャッチコピー
    『ボクハキミヲユルサナイ。』

    作品について
    アニメーター兼メカデザイナーの大張正己が監督を務める、WOWOWノンスクランブル枠の本格SFロボットアクションアニメです。

    感想
    なんとMark1番目!!!!

    ロボットアニメとは思えない独特なキャッチコピーが目を引きます

    前半は兵士養成機関を舞台に、ゲリラやテロリストとの戦闘を描いたリアルロボット風の作風が展開されます。シリアスでミステリアスなストーリー構成は心を奪われるものがあります。メインキャラクター4人の複雑な関係性も徐々に進展していく様子が見事で、個人的にはネルのキャラクターデザインと性格が特にお気に入りでした

    後半は北欧神話を背景にした科学者たちの因縁が描かれ、登場するメカもスーパーロボット的な要素を持つようになります。しかし、ストーリーの繋がりが薄くてついていけない場面が多く、視聴者や主人公が置いてきぼりになることもしばしば。説明不足や多くの描写が、特定の名作ロボットアニメの影響を感じさせます。

    何よりも、中毒性の高いオープニングテーマが印象的です。ついついOPだけをリピートしてしまうほどです。

    前半の路線を貫いてくれていれば、素晴らしい作品になっていたかもしれません。

    かなりマイナーな作品ですが、神話を取り入れたスーパーロボットに興味がある方にはおすすめです!!!!

    以下余談。
    女性の裸シーンが多いものの、女性軽視ではなく、むしろ美しさとエロスを描写している印象です。苦手な方にはおすすめできません。