2020年1月10日に公開の映画「バルカン・クライシス」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「バルカン・クライシス」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
バルカン・クライシスが視聴できる動画配信サービス
現在「バルカン・クライシス」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「バルカン・クライシス」が配信中です。
バルカン・クライシスのあらすじ
バルカン半島、ユーゴスラビア。一触即発のセルビア人とアルバニア人の内戦は、ロシア、アメリカ、NATOを巻き込む国際的な対立に発展した。1999年、NATO軍によるセルビアへの空爆が開始。中でも、戦略的なコソボのプリシュティナ空港を占拠せよとの秘密指令がロシアの特殊部隊に出された。指揮官ベックとシャタロフとその精鋭部隊は、NATO軍の動きに先んじて空港を制圧することに成功。しかし、小規模な部隊の彼らに対し、数百人のコソボ解放軍が激しい攻撃を仕掛けてくる。絶望的な状況の中、ロシア平和維持部隊が援軍として到着するまで、シャタロフたちは圧倒的不利な戦闘から耐え抜くことができるのだろうか?
バルカン・クライシスの詳細情報
「バルカン・クライシス」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | アンドレイ・ボールギン |
|---|---|
| 脚本家 | アンドレイ・アナイキン |
| 出演者 | アントン・パンプーシュニー ゴイコ・ミティック ミレーナ・ラドゥロヴィッチ ミロシュ・ビコヴィッチ ユーリ・クッシェンコ |
| カテゴリー | 映画 |
| 制作国 | ロシア セルビア |
| 公開日 | 2020年1月10日 |
| 上映時間 | 129分 |
バルカン・クライシスの公式PVや予告編動画
「バルカン・クライシス」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
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バルカン・クライシスのよくある質問
-
Q映画『バルカン・クライシス』のあらすじはどのようなものですか?
-
A
『バルカン・クライシス』は、バルカン半島で発生したテロ活動とそれに立ち向かう特殊部隊の戦いを描いたアクション映画です。主人公たちは人質を救出するため、危険なミッションに挑みます。緊迫感あふれる展開とリアルなアクションシーンが見どころです。
-
Q『バルカン・クライシス』の主要なキャラクターは誰ですか?
-
A
映画『バルカン・クライシス』には、特殊部隊の指揮官役を務める主人公や、彼を支える優秀なチームメンバーが登場します。また、敵として立ちはだかるテロリストのリーダーも重要な役割を果たしています。
-
Q『バルカン・クライシス』の制作スタッフについて教えてください。
-
A
『バルカン・クライシス』の制作には、多くの経験豊富なスタッフが関与しています。監督や脚本家、プロデューサーなど、それぞれの専門分野での高い技術が作品に緊迫感とリアリティをもたらしています。
-
Q『バルカン・クライシス』のテーマやメッセージは何ですか?
-
A
『バルカン・クライシス』は、任務遂行における友情と信頼、そして平和のために戦うことの重要性をテーマとしています。緊迫した状況の中での人間関係の変化と成長が描かれています。
-
Q『バルカン・クライシス』で特に注目される音楽や作画はどのようなものですか?
-
A
映画『バルカン・クライシス』では、緊張感を高める音楽が使われており、アクションシーンを盛り上げています。また、リアルな戦闘描写と緻密な作画によって、観客に臨場感を与えています。



バルカン・クライシスの感想・評価
本作はユーゴスラビア内戦を題材にした戦争映画だ。空港を制圧するロシアの少数精鋭部隊に対し、数百人規模のコソボ解放軍が猛攻をしかける場面では、圧巻の銃撃戦が展開される。実在の兵器も登場し、リアリティは極めて高い。実弾を思わせる迫力ある演出で、観客の緊張感が最後まで保たれる。130分の上映時間も、圧倒的な迫力であっという間だった。
コソヴォ紛争を背景にしたミリタリーアクション映画。セルビア人とアルバニア人との間で行われた民族浄化という悲劇的な出来事を舞台にしているが、物語の中心にはヒロイックなロシア軍部隊が空港を奪取すべく闘っている姿が描かれている。
ストーリーはフィクションでありながら、実際に空港占拠があったことに触れられている。主にアルバニア人の虐殺が描かれているものの、セルビア人による民族浄化も事実だった。
戦闘シーンは迫力満点で、激しい爆発が繰り広げられる。物語はあまり深く考えさせられるものではないが、似たような髭面のキャラクターが多く登場するため、ストーリーが把握しづらい。
内容を理解しようと真剣に向き合わないと、誰がどの勢力に属しているのか見分けがつかなくなる場面もある。しかし、キャラクターは全員が際立っていて良かった。彼らがどんな感情で動くのかを理解でき、キャラデザや構成も自分の好みに合っていた。銃撃戦は見応えがあり、被弾時の血飛沫も作り込みに金がかかっていると感じた。というかミレナ・ラドゥロヴィッチが魅力的すぎて、ほかの作品もすぐ視聴するつもりだ。
シリアスな戦争映画というより、戦争アクション寄りの作品で、知識がなくてもアクション映画として楽しめました。
コソボ紛争を背景にした戦争アクション。緊張感溢れる戦闘シーンだけでなく、登場キャラクターも魅力的だ。若干ロシアを称賛するニュアンスがあるものの、エンターテインメントとしては優れた作品に仕上がっている。後半の籠城戦は「13時間 ベンガジの秘密の兵士」を彷彿とさせる。
ユーゴスラビア内戦期のロシア特殊部隊と空港制圧を描く物語 静かな流れには深さがある
単なる娯楽作品として見るのは失礼だと感じるし、各国の背景については自分には理解しきれない部分が多い。しかし、それでもかなり努力して面白く仕上げられている印象を受けた。途中で疲れる瞬間もあったが、最後に向けてしっかりとまとまっていた。
NATOによるセルビア空爆のニュース映像を巧みに織り込み、実にリアルなストーリーに仕上がっている。
ロシア視点の映画は珍しく、新鮮な視点が光る。
当時のバルカン半島の情勢やロシアとアメリカの微妙な関係を知っていると、より深く楽しめるでしょう。躊躇なく一般人を襲う残忍なアルバニア人や家族を失った子どもたちの描写は、感情移入を促します。
再招集されたロシアの多国籍特殊部隊は、戦略的要衝であるコソボの空港を占拠。敵であるコソボ解放軍の大規模な攻撃に備え、巧妙な罠を仕掛けるのですが。
戦争は憎しみを生むものですが、憎しみからは何も育まれません。エンディングは悪くありません。
コソボ紛争を題材にしたロシア映画は、極悪非道とされるコソボ解放軍と、それを支援するNATO軍、そして正義として描かれるセルビア軍とロシア軍を対比させる構図で描かれます。
確かに、コソボ解放軍がセルビア人居住者を迫害したり、NATOが安保理決議を経ずにセルビア領域外で空爆を行った事実は存在します。
しかし、旧ユーゴ戦争犯罪国際法廷(ICTY)が明らかにしたように、セルビア軍によるコソボ人への迫害も大規模に行われました。
映画としては見応えがありますが、背景をセルビア側の正義として一方的に受け止めるのではなく、中立的な視点で理解することが重要です。
また、コソボ紛争とロシアの関係については、慶應義塾大学の廣瀬教授の指摘が参考になります。曰く、ユーゴ分解時に合意された「連邦構成国の境界を国境として残す」というウティ・ポシデティス(現状承認原則)によれば、コソボはセルビアの自治州に過ぎず独立国としての資格はなくなります。しかし、欧米を中心に100を超える国がコソボを承認しており、日本もその一つです。
ロシアとしては、チェチェンなどの共和国がコソボのような独立を認める事態を懸念していたため、この問題は他人事ではありませんでした。