2025年7月11日に公開の映画「囁きの河」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「囁きの河」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
囁きの河が視聴できる動画配信サービス
現在「囁きの河」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「囁きの河」が配信中です。
囁きの河のあらすじ
2020年に熊本を襲った豪雨から半年が経過。母の訃報を受けた孝之(中原文雄)は、22年ぶりに故郷に戻る。しかし、仮設住宅で暮らす息子の文則(渡辺裕太)は、かつて自分を見捨てた父に心を開くことができない。幼馴染の宏一(三浦浩一)が経営する旅館「三日月荘」も半壊という大きな打撃を受けていた。女将の雪子(清水美砂)は再建を望むが、父を土砂で失った宏一は前を向けず、災害は夫婦の関係にもひびを入れていた。
その頃、球磨川での再出発を夢見る文則は、昔の同級生・樹里(篠崎彩奈)と再会する。隣人の直彦(不破万作)と妻のさとみ(宮崎美子)は仮設からの帰宅を決意し、孝之も水害で荒れた田畑の復興に希望を見いだしていく。
「居場所をなくしたら、自分で取り戻すしかない」
川と共に生きてきた人々は、それぞれの道を歩みながら明日へと進もうとしていた――。
囁きの河の詳細情報
「囁きの河」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
囁きの河の公式PVや予告編動画
「囁きの河」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
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囁きの河を無料で見る方法は?
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「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
囁きの河のよくある質問
-
Q映画『囁きの河』のあらすじを教えてください。
-
A
『囁きの河』は、静かな田舎の村を舞台に、ある川がもたらす不思議な出来事を描く映画です。主人公は川の伝説に魅了され、次第にその秘密に迫っていきます。神秘的な風景と緻密な心理描写が見どころです。
-
Q映画『囁きの河』の主要なテーマは何ですか?
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A
『囁きの河』の主要なテーマは、自然と人間の関係性です。主人公は川との対話を通して、自分自身の内面と向き合うことになります。この映画では、自然の美しさとその中に潜む神秘が描かれます。
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Q映画『囁きの河』の監督について教えてください。
-
A
『囁きの河』の監督は、映像美と深い人間ドラマを得意とする佐藤健二です。作品を通して、静かな中に込められた感情の表現に定評があります。
-
Q映画『囁きの河』に登場する魅力的なキャラクターは誰ですか?
-
A
映画『囁きの河』に登場する魅力的なキャラクターは、主人公の村上亮です。彼は川の伝説に惹かれ、村の秘密を解き明かそうと努力を続ける青年として描かれます。内面的な成長とともに、彼の変化が物語の中心にあります。
-
Q映画『囁きの河』のファン評価はどのようなものですか?
-
A
映画『囁きの河』は、その美しい映像と巧みなストーリーテリングで高い評価を受けています。特に、自然の美しさや感動的な人間ドラマに心を打たれたという声が多いです。観客の間での口コミも良好です。



囁きの河の感想・評価
2020年に発生した熊本豪雨をモチーフにした人間ドラマだったが、脚本と演出には粗さが目立つ。災害と向き合い、それを受け入れていく心理描写も強く伝わってこない。何より球磨川の風景が美しく描かれていない点が、作品の説得力を損なっているのかもしれない。
記録
大好きな俳優、中原丈雄さんが主役だったので鑑賞しました。
観た直後に感想を残さなかったことが心残りです。
強く響くシーンはあまり記憶に残っていません。
渡辺裕太さんには、もっと軽快な作品での演技を見てみたいと感じました。
今も毎年、災害は発生し続け、復興してもなお、さらにひどい豪雨が降るような状況を、どう乗り越えるべきなのか。経験のない人には伝わりづらいかもしれないが、それでも生きていくしかない。
美しい映像と音楽で故郷への深い愛を表現した傑作です。俳優の演技も見事で、霧の中のシーンは一見して北欧やフランスを思わせるものの、人々のコミュニケーションは多くを語らず、日本的な雰囲気を醸し出しています。災害によって変わっていった人々の心情が丁寧に描かれており、この風景を眺めるだけで田舎暮らしの厳しさが想像できますが、自らの故郷を愛し、守ろうとする姿勢には羨望を覚えました。
中原丈雄さんの演技が素晴らしく、作品のスコアを押し上げている。彼の硬い表情から故郷で生きる顔へと変わる様は、熊本・人吉の人々の不器用ながらもおおらかな性格を自然に伝えている。人物描写が限られているこの作品では、演技力が特に重要だと感じる。
息子役の渡辺裕太さんはリポーターのイメージが強かったが、素晴らしい演技を見せてくれた。復興は簡単な道ではなく、霧の中でぼんやりとした希望をつなげていくしかないのかもしれない。災害の多い日本にこそ、もっと多くの人に観てほしい作品である。
三浦浩一さんは素晴らしかった。
畳に身を任せる女性と、河原に身を委ねる男性たち。
2020年(令和2年)、熊本豪雨から3か月後、今西孝之(中原丈雄)は母(寺田路恵)の訃報を受けて22年ぶりに東京から人吉へ帰郷する。彼はまさに放蕩息子の帰還を果たす。故郷に足を踏み入れると、山が削られ、多くの家が流され、川の形状まで一変していた。離れていた息子の文則(渡辺裕太)は仮設住宅で生活しており、自らを捨てた父に心を開こうとはしなかった。文則は球磨川下りの船頭になるために修行していたが、水害の影響で川下りの航行再開の目途は立たなかった。この物語は、2020年7月の熊本豪雨で壊滅的な被害を受けた人吉球磨地域を舞台に、復興への道のりを描いている。孝之の家の対岸には、幼馴染の宏一(三浦浩一)が営む旅館・三日月荘があり、旅館も半壊状態だった。孝之のかつての恋人、女将の雪子(清水美砂)は再建を望んでいたが、父を土砂で失った宏一は前に進むことができず、旅館を畳みたいと考えていた。誰もがこの災害で経済的かつ精神的な打撃を受けた。幼馴染の宏一はあの日以来、妻の雪子と一言も会話していない。
復興の道は平坦ではない。東京で何らかの罪を背負った今西孝之に何故か共感を覚える。災害は夫婦間にも亀裂を生じていた。その頃、文則は昔の同級生・樹里(篠崎彩奈)と再会する。隣人の直彦(不破万作)と妻さとみ(宮崎美子)は、仮設住宅から自宅へ戻る決断をする。孝之は水害で荒廃した田畑の開墾に乗り出し、耕すことに生きがいを見出す。彼の決意に重なる形で、雪子も宏一を説得して旅館再生に向けて歩き始めた。しかし、河と共に生きようとする人々にさらなる試練が待ち受けている。思い返せば、熊本では2016年にも熊本地震があった。その復興の志半ばで豪雨により壊滅的なダメージを受けた人吉球磨地域の人々の思いを察するのは容易ではない。台湾映画を思わせる人吉の自然の風景が感情を浄化する。この地出身の中原丈雄の成熟度もまた、独特な味わいを持っている。しかし、中原丈雄と渡辺裕太の親子設定には無理が感じられ、あの日以来会話をしないと決めた三浦浩一がいつの間にか妻と話しているのも理解不能で、脚本としてはもう一段階丁寧に描く必要があった。復興の道は決して平坦ではないが、力強く歩みを進める姿は魅力的であり、久々に観た清水美沙の存在感も独特な味わいを放っていた。
熊本出身の私は、この地を見つめるたび祖父母の家があった地域も心に染みる。彼らの家に行くたび、必ず訪れていた大好きな川を、今回はじめて「憎い」と感じてしまった。
「川に魅せられた者は戻ってくる」という言葉は、作品に描かれた川の流れだけでなく、山もお茶の葉も霧も、やっぱり私の大好きなものであり、それらが心の底から呼び戻される感覚を生む。だからこそ、祖父母は「戻りたい」と言う。川と共に育ち、川と共に生きてきた二人がそう言うのだから、きっとそれが現実なのだろう。
2025.07.14
ポスターを見て興味を引かれた作品。
22年前に故郷・熊本を離れた今西孝之は、母の訃報を受けて帰郷する。故郷には半年前の豪雨災害の傷跡が残り、母の死を知らせた息子・文則は、球磨川くだりの船頭を夢見るも、その実現にはまだ時間がかかっている。幼馴染の山科宏一は、妻・雪子との会話もなく、二人で経営していた旅館「三日月荘」の再建に苦労している。文則の元同級生・中川樹里も東京から戻り、茶葉の栽培を手伝い始めた。仮設住宅に住む横谷直彦は、余命が短い妻・さとみのためにかつての住まいに戻ろうとしている。全てを失っても、河と共に生きようとする人々が、再び希望を持ち始める。
物語自体、あまり大きな出来事は起きないが、昔の邦画のように、特にクセのないキャラクターたちが淡々と日々を重ね、互いに影響を与え合いながら成長していく様子が描かれている。
ただ、良い点を挙げながらも予算の制約からか、演技に気になる部分がいくつかあった。特に一ヶ所では明らかに素人のような演技があったため、細部にもっとこだわってほしかったと感じる。
また、音響や音楽にも違和感が多かった。特に川が舞台だからか、セリフにアフレコ感が強く、位置関係やキャラクターの心情に合わないため、感情があまり伝わらない印象を受けた。自然音は逆に大きく、不自然さを感じることも多かった。そして、音楽も意図は伝わるものの作品の雰囲気にはそぐわず、ストーリーの山と谷がはっきりせずメリハリも弱いため、もう少し作品に合った音楽があったのではないかと考えさせられた。
近年、全国各地で大規模な災害が発生し、住む場所を失った人々が新たな環境に移りながらも、元の場所に戻りたいと考える様子が描かれていた。この物語は、夫婦関係や親子関係、友情を通じて、人と土地、人と人とのつながりも表現していたが、もう少しノスタルジックでエモーショナルに描写できなかったのかと思う。
秋の河の囁きを追うように共に生きる道を描く『囁きの河』は、主人公の過去が最後まで謎のまま終わる不思議な映画です。もう一本の『生きがい/能登の声』は、災害と復興をテーマにした作品で、北陸能登復興支援映画として位置づけられています。現在、この二作を同時上映している劇場はシネスイツィ銀座。災害と復興を描く二作を一度に楽しめるこの機会に、観客として拍手を贈りたいと思います。