2017年8月26日に公開の映画「此の岸のこと」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「此の岸のこと」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
此の岸のことが視聴できる動画配信サービス
現在「此の岸のこと」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「此の岸のこと」が配信中です。
此の岸のことのあらすじ
夫は長年妻を介護してきた結果、自らの健康を損ね、妻よりも命の火が消えかけていることを痛感した。次第に生きる力を失っていく中で、彼が最後に求めたのは、部屋に飾られた一枚の旅行写真だった。その写真には、かつて森の湖畔で写した、自分たちの笑顔が映し出されていた。
此の岸のことの詳細情報
「此の岸のこと」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
此の岸のことの公式PVや予告編動画
「此の岸のこと」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
此の岸のことを見るのにおすすめの動画配信サービス
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此の岸のことを無料で見る方法は?
「此の岸のこと」を視聴するなら、「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
此の岸のことのよくある質問
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Q映画『此の岸のこと』のあらすじはどのようなものですか?
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A
『此の岸のこと』は、主人公が過去と向き合いながら成長していく物語です。ある出会いをきっかけに、自身の人生を振り返ることになり、困難を乗り越えて新しい道を見つけ出す姿が描かれます。心に響くヒューマンドラマが魅力です。
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Q『此の岸のこと』の主要なキャラクターは誰ですか?
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A
『此の岸のこと』の主要キャラクターには、自己探索の旅に出る主人公がいます。彼は過去の出来事に縛られていますが、新たな出会いを通して自らの道を切り開くことを決意します。多面的な人間関係が物語の深みを増しています。
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Q『此の岸のこと』のテーマやメッセージは何ですか?
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A
映画『此の岸のこと』は自分自身と向き合う勇気を持つことの大切さをテーマにしています。過去の傷を癒し、前を向いて生きる力を描いています。個々の内面的な成長が中心に据えられた深いメッセージ性を持つ作品です。
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Q『此の岸のこと』の音楽や作画はどのように評価されていますか?
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A
『此の岸のこと』は、その美しい音楽と映像美が高く評価されています。音楽は作品の感情を豊かに表現しており、視覚的な美しさもストーリーとマッチして観客を作品世界に引き込みます。
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Q映画『此の岸のこと』は原作がありますか?
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A
『此の岸のこと』はオリジナルの作品であり、特定の原作には基づいていません。独自のストーリー展開とキャラクターによって、観客に新鮮な体験を提供しています。



此の岸のことの感想・評価
映画祭「TAMA CINEMA FORUM」で視聴。愛する妻の介護を続ける老いた夫の物語だ。無音の演出が悲壮感をより濃く漂わせ、介護疲れから生じる深い苦悩をリアルに描くことで胸が締め付けられる。ときに介護の疲労が夫婦や家族を崩壊へと導く瞬間は現実にも起こり得ると感じさせ、その機微が痛ましく伝わってくる。特に、妻が食事を拒み発作的に乱れる場面だけ声が聞こえる演出は、絶望の深さを強く印象づけた。物語のクライマックスで、二人が一緒にボードに乗って湖へ投身自殺を図ろうとする場面では、互いの納得と抱擁に愛の大きさが滲み出る。もし投身自殺のまま湖へ飛び込む終幕で終わっていれば美しく締まったかもしれないが、雪の上で目覚める演出(夢オチなのか)は蛇足に感じられた。
老老介護と愛の苦悩は非常に素晴らしかった。
セリフを省いたことで感情が生まれ、良い雰囲気を醸し出していた。しかし、その分、説明的なシーンやカットが多くて少し気になった。主役の男性はとても魅力的だったので、説明をなくしても良かったのではないかと思った。
うーむ、最後の雪景色は本当に必要だったのか疑問です。死後の世界を感覚的に表現するにしても、何を意味しているのか分かりませんし、死後の安楽を描かない方がむしろ厳しい現実を浮き彫りにできたのではないでしょうか。
老老介護の実情。介護が難しくなった際、身寄りがない場合、残された人はどのような状況になるのか。
今年の80作品目。
「此の岸のこと」
「ソワレ」を観て以来、大ファンになった外山文治監督の短編作品です。
30分という短さにもかかわらず、心が深く揺さぶられました。
長年の介護生活がどれほど過酷で辛いものであるか、その葛藤は本当に想像を超えるものです。
それでも、人生を共に歩もうとする人がいることに、最後には幸せを感じられる、そんな人生を私も望んでいきたい。
大切な人に、「一緒にいてくれてありがとう」と、毎日伝え続けようと思います。
うーん。
人間関係の希薄化が問題となっている現代、指一本で人を選別する習慣がついている人たちが高齢になったとき、どうなるのだろう。身体が動かなくなった時に、彼らはどう対処するのか。
そんなことを考えると、暗い気持ちになり、現実を直視せざるを得なくなる。
スマホがあれば他者と簡単に繋がれる時代のように見えるが、実際はそうではないのではないかと、なんとなく感じる。
世間との交流を持たない老夫婦が辿る老老介護の果て。避けてきた現実をドーンと突きつけられたような、耐え難い辛さが広がる。前半は、羨ましいほどの夫婦愛と献身的な介護の姿が描かれる。こんなに尽くしてくれる夫がいるなんてと自分を重ねて観ていたところ、ある事実を知り状況は大きく変わる。夫の深い痛みは、セリフのない場面にも強く伝わってくる。そして彼が取った行動は。終盤が近づくにつれ、私の気持ちは高まり続けていたはずなのに、予想以上の展開でその感情のピークが崩れてしまう。あの行為を肯定しているかのように受け取れてしまうからだ。
老々介護の切ない結末を30分の映像にまとめた作品です。
ネタバレがあります。
以下は個人の見解であり、異なる意見の方もいるかと思います。
実際に老々介護を行っている家庭が全てこのような結末を迎えるわけではないと理解していますが、高齢化社会の到来を考えると、やはり暗い気持ちになります。
少子化と同時に進行する高齢化社会は、国民性や日本の歴史的背景が影響しているとはいえ、明らかに政府の政策のミスだと感じます。
地域包括制度や新オレンジプランなど、専門家の手によるものではなく、むしろ家庭で高齢者を支えるという方針が強く感じられます。
依然として「夫婦と子供二人」というモデルから抜け出せず、効果的な問題解決には至っていないのが現実です。
ああ、これ以上書くのが急に億劫になりました。ここで止めます。読む方も疲れるでしょうし。最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
さて、映画の話に戻りましょう。
セリフがなく、生活音だけの作品。これによって、よりリアルに心に迫ります。
ただし、セリフが完全に排除されたため、少し不自然なシーンも見受けられました。「普通、そこは声をかけるよね」という場面もありました。
主演は、故・蜷川幸雄が設立した劇団「さいたまゴールド・シアター」(現在は活動を停止)の遠山陽一さんと百元夏繪さんです。
この二人の生活を追うシーンと、最終的に夫が幸せな思い出の場所に妻を連れて行き心中するシーンが交互に描かれます。
ここまでは良かったのですが、マイナス点としては、死後の世界で二人が目を覚まし、仲良く白い世界を歩くという締めがありました。このエンディングはあまり好みではありませんでした。悲しい物語なので、最後には救いを求めたのでしょうか。
とはいえ、おすすめの作品です。見る際には気分を選んでください。
お互いに求められていると感じる関係は一見幸福だが、結局あまり幸福でない結末を招く理由は何だろう。
お互いが求め合う関係が最も幸福に見えるのに、どうして結末はそれほど幸福でなくなるのか。
お互いを求め合う恋愛は幸福を生むはずなのに、なぜ結末は満たされないのか。
お互いに求められている感覚があると幸せなのに、結局はあまり幸せでない終わり方になる理由は何だろう。
記録
これほどまでに見放されることがあるのかと、少し疑問に思うのは無粋ですね。
選択肢が2人だけという可能性もありますし。
奥様の背中の若々しさなど、無粋かもしれません。
心に響く素晴らしい30分。