Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.4
Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- アニメ

2016年10月9日に公開のアニメ「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-が視聴できる動画配信サービス

現在「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」が配信中です。

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最終更新日

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-のあらすじ

我聞悠太は高校二年生。オカルト板のまとめ系アフィブログ『キリキリバサラ』を運営し、世に数多く存在する超常現象を科学の視点で“バッサリと斬り斬りしちゃう!”べく、日夜オカルトに挑んでいた。ところが、そんな彼のブログをきっかけに、徹底的にマニアックで妙ちくりんな仲間たちが次々と集結する。自己矛盾型自称救世主/神癒霊能媒介者/全否定型超理論派大学生/萌え系占い大先生/死後の世界案内人/未来予知型同人漫画家姉さん/黒魔術代行屋/リア充系雑誌記者/残念系コスプレオタク刑事。彼らは本来出会うはずのなかったはずなのに、運命は不思議と交差してしまう。そして、彼らの周囲で小さな小さな“違和感”が次第に積み重なり、大きなうねりとなってやがて想像を絶する大事件へと発展していく──。

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-の詳細情報

「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2016年10月9日

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-の楽曲

「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-のエピソード

「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 たくさんの人 オカルト系ブログ「キリキリバサラ」を運営する引きこもりクズニート「ガモタン」こと我聞悠太は、ブログスタッフで自称ガモタンの使い魔である「りょーたす」と共にネットで人気のJK占い師「みゅうポム」の元を取材と称して訪れる。
02 運命を変える力なんて無いから 学校の視聴覚室からニコ生で「みゅうのニっコニコ生占い☆」を配信する実優羽、お悩み電話相談の相手は橋上教授の息子・橋上サライだった。占いやオカルトを全面否定するサライに対して実優羽は「早くお父さんと話すべき……」と告げる――。
03 妄想だったのだろうか 両親を早くに亡くした亜里亜は、兄・貴春と共に二人きりで生活していた。最愛の兄との日々、それは彼女にとって満ち足りた日々。しかし、その幸せは長くは続かなかった。幼い二人の関係は徐々に歪なものへの変化していく――。
04 犯人は我聞悠太だ 井の頭公園の池から大量の死体が発見され、現場に警察、野次馬、マスコミで溢れかえっている。ビッグニュースの到来に「キリバサ」の更新に勤しむ悠太。そんな悠太の前に橋上教授の死の真相を探ろうと現れたのは――。
05 ここが新しい世界なのね 橋上教授殺害の真犯人を突き止めるため、教授の書斎を訪れる悠太達。何も見つけられないと一人天井を見上げるガモタン。そんな時スカイセンサーから『ゾン子』の声が聞こえてくる。夜の井の頭公園でスケッチをしながら、相模少年と会話をしている梨々花・その表情には不穏な微笑みが浮かんでいて――。
06 アンタの方だったんだね 失踪した千津を探して安命寺へ向かった一同。境内に響く不審な音を辿ると、そこには木製の箱を手にしたアルビノの少年が立っていた。満面の笑みを浮かべた少年は、実優羽に向かい「アンタの方だったんだね」と告げる――。
07 上映開始 256事件の解決に向けて、一人の少女が捜査へと投入される。鬼崎あすな、現役女子高生でありながら、FBI特殊捜査官という異例の経歴を持つ彼女。触れたモノの記憶を読み取る『サイコメトリー』能力を駆使し、森塚が残した事件の足跡を辿っていく――。
08 我々のたどり着いた究極の医療なのだ 自身の遺体を目の当たりにし、それぞれ『死』と向き合う事になる面々。現実逃避・解決法の模索、そして真実の究明。橋上教授殺害事件以前から蠢く、黒い陰謀が徐々に明らかになっていく――。
09 きっと世界は終わるね 実優羽の元に届いた謎の写真。千津が生きている手掛かりがあると信じ、一人安命寺へと向かう実優羽。彼女を手助けするために、稜歌と桐子、サライが悠太に声をかける。しかし。自身の『死』を受け入れられない悠太は一人塞ぎ込んでしまう。そこに現れたのは―
10 本当のワタシ 悠太の前に現れた稜歌。しかし普段とは様子がまったく違っていて、まるで別人のよう。彼女の態度に困惑する悠太だったが、稜歌は淡々と語り出す。「私の本当の名前、知りたい?」そう問いかける稜歌に困惑が極まる悠太。稜歌の正体が、自らの口から明かされていく――。
11 大いなる目的のためよ MMG・武蔵野メディカルグループ、成沢財閥が築き上げた巨大医療グループ。CODEの完全解読を終えたサライ達の前に浮かび上がったきた黒幕の正体。ブルゥムーンに現れた稜歌は「全部、話すわ……」と彼らに告げる――。
12 オカルティック・ナイン 『新・世界システム』、そして全ての黒幕・成沢徳生を止めるため自らの命を賭けるとブルゥムーンを飛び出した稜歌。真実を知ったサライは肉体と霊体の時間の違いから『ある一つの可能性』を見つけ出す。眼クルメク世界ノ終ワリが近づく中、悠太が下す、最後の結論とは――。

感想・レビュー

  1. アオマル アオマル

    空想アドベンチャーシリーズが、ライトなオカルト系コンテンツに与えた影響は、改めて振り返ると確かなものがあります。特に、シュタインズ・ゲートほどの知名度には及ばないものの、王道を貫く魅力を備えた作品だと感じます。要素に特化したキャラクター、オカルトが現実へと転倒する視点、00年代のニート的カウンターカルチャーを反映したノリ、早口のオタク語り、演出としてのジャーゴンといった、現在でも典型といえる要素がぎゅっと詰まっています。

  2. どりーん

    流し見でしたが、予想以上に楽しめました。オタクっぽい(萌え系)要素が強めで、まるでPSYCHO-PASSのような雰囲気。作画は素晴らしく、『ばけものがたり』のようなスタイリッシュな要素も感じられます。じっくり観ていたら最後まで視聴していたかどうかは不明ですが、普通に面白かったです。巨乳の萌えキャラが現実にいたら、ぶっちゃけ振る舞いが異常でちょっと怖いです。アニメだと分かっていても、女性から見るとかなり気持ち悪いところもありますね。『シュタインズ・ゲート』のまゆしぃも同様ですが、シュタゲはその独特なキャラ設定が受け入れられていたのが興味深いです。

  3. 茶漬彦 茶漬彦

    広げた風呂敷を終盤に向けて畳む展開は見事だった。オカルティックなホラーと早口ハイテンポの会話劇も良かったが、クライマックスはどうしても駆け足感が否めない。

    風呂敷を広げ、終盤で畳む構成が印象的。オカルティックホラーと速いテンポの会話劇も魅力的だったが、クライマックスはやはり駆け足気味だった。

    広げた風呂敷を終盤で畳む構成は見事。オカルティックなホラーと早口のハイテンポな会話劇も好感触だった一方、クライマックスだけが駆け足感を残した。

  4. 日野優太 日野優太

    展開のテンポが速く、終盤にかけてどんどん面白さが増す。シュタインズゲートの作者らしい作風が終盤にも感じられて、結末が特に良かった。

  5. 海風

    5分アニメのようなテンポで、速いセリフの応酬が続くのに、不思議と頭に残る。
    最近、倍速視聴についての議論が盛んだが、テンポは遅いよりむしろ早めの方が理解しやすいかもしれない。
    選ばれている題材がネットホラーの中でも本当に興味深いものなのが魅力的だ。

  6. るるるる るるるる

    メモ用
    評価項目サマリー
    ストーリー:
    構成:
    演出:
    映像:
    音楽:

  7. こしあん

    コトリバコのシーンは以前から知っていたが、ようやく観ることができた。ガキのおばけ的な要素かと思っていたら、出てきたのは普通の人間だったのか、みたいな切り抜き風の映像で、視聴前の期待とは違っていた。結論としてはホラーやグロ寄りのアニメではなく、ミステリー寄りの作品だった。登場人物たちの状況説明もしっかりしており、曖昧さを残さず丁寧に解説されている感じ。オカルトといえば超常現象的な何かを想像していたが、幽霊と人間の境界についての考え方がなるほどと腑に落ちた。序盤の不穏さも自分の好みだった。主人公はオタクっぽい喋り方で性格はあまり好きになれなかったが、物語としてはちゃんと良いまとまりで終わっている。回収されなかった伏線もあり、もっとキャラを掘り下げられる余地があったんだろうと感じる。全体的にテンポは早めで、会話が長い場面もある。作画も声優も品質が高く、特に森塚が好き、カッキーの喋り方が癖になる、という感想。

  8. みやこ

    原作は大好きなのに、これは残念でした。
    何かと粗雑で、テンポも合いません。
    もっと丁寧に仕上げてほしかったです。

  9. ちうべい ちうべい

    やりたいことが山のようにあるのだろうと感じさせる作品だった。セリフは早口で次々と語られ、ストーリーがどんどん展開していく。先が読めず、観る者はワクワクしながら見続けた。結末はバッドエンド寄りに感じられ、それが覆われていたら、受ける印象もまた違っていただろう。

  10. ヘンリー

    アフィリエイトオカルトブログ「キリキリバサラ」を運営する高校生・我聞悠太は、オカルト教授の自宅を訪問して惨殺死体となっている教授を発見する。父の形見であるラジオから流れる見知らぬ少女の声の指示に従い、教授の差し歯(鍵)を引き抜いて現場を逃走。時を同じくして湖から256名もの水死体が発見されるという大ニュースが飛び込み、教授惨殺のニュースは世間の興味の対象から外れていく。我聞悠太、スタッフの成沢稜歌、女子高生占い師の相川実優羽、オカルト教授の息子・橋上サライ、オカルト雑誌記者の澄風桐子、復讐代行黒魔術師の紅ノ亞里亞&悪魔、BL同人作家の西園梨々花、童顔の警察官・森塚俊らが事件の真相を追う。美憂の友人がアルビノ少年に【コトリバコ】へと転送される事件が絡み、256事件の犠牲者であることが次第に判明していく。実はこの事件は武蔵野メディカルグループ(MMG)の実験で、魂の固定化と洗脳を目的とした陰謀だった。亡くなった我聞の父はカリスマラジオDJから八福神の会の教祖へと転身してMMGに利用されていたが、反抗したため喫茶店のマスターに殺害されていた。魂だけとなった256名はMMGに排除されそうになるが、陰謀の元凶・成沢徳生の孫である成沢稜歌の体に憑依していた魂の理論を完成させたニコラ・テスラの娘アベリーヌ(故人)によって救われる。霊体の1日を人間の1分として換算するため、我聞以外の仲間たちはぎりぎり生還する展開になる。アベリーヌの目的は陰謀の破壊であり、必要な特異体質の我聞悠太&ボヤガン&鍵が揃い、我聞はオカルト施設を破壊する。しかし過去へ戻っても蘇生できず、我聞は死亡。霊体となって「キリキリバサラ」を運営することになる。盛り上がっていた最終話が唐突なバッドエンドで終わり、視聴後の感想は極めて悪い。ゲームが出ているらしいが真エンドの追加はなく、完全版の告知があったとの情報はあるものの、それ以降の報告はない。主人公たちが死亡していると知ってから物語が動き出すが、オチがあまりにも唐突で評価を下げる。打ち切り漫画の終わり方のようで、絵柄は今風で軽快だが情念に乏しく、ぬるぬる動く演出は悪くないものの、シナリオには細かな表情描写が重要だったのではないか。視聴中は物語を把握するのに精一杯で、見終わってから「?」となる謎が多数残る。アベリーヌが鍵穴を知っていた理由はなぜか、森塚が連絡を取っていたのは誰か、アリアは死亡したままで良いのか、戻ってきた世界線のMMGはどうなっているのか、陰謀は続いているのか、256事件の他被害者を救う動きがなかった理由など、未解の要素が山積み。黒幕の目的ははっきり描かれているものの過度な露出と矛盾を感じる箇所も多く、歴史改変ではなくパラレルワールドに分岐する印象を受ける。我聞が湖に沈んだ9分後に戻って死亡しても、別ルートの我聞の存在は消えるだけで、結局物語の結末は納得し難いとの感想が残る。