1999年2月7日に公開のアニメ「おジャ魔女どれみ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「おジャ魔女どれみ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
おジャ魔女どれみが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
おジャ魔女どれみのあらすじ
「こんなに早起きするなんて、また好きな男ができたの?」と、超生意気な妹・ぽっぷのツッコミに反論できず、春風どれみは学校へ向かう。彼女は、自らを「世界一不幸な美少女」と称し、魔法に憧れている。
おジャ魔女どれみの詳細情報
「おジャ魔女どれみ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 東映アニメーション |
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原作者 | 東堂いづみ |
脚本家 | 山田隆司 |
キャラクターデザイナー | 馬越嘉彦 |
主題歌・挿入歌 | 千葉千恵巳 松岡由貴 秋谷智子 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 1999年2月7日 |
おジャ魔女どれみのエピソード
「おジャ魔女どれみ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 私どれみ!魔女見習いになる!! | 春風どれみは魔女にあこがれる美空小学校の3年生。ある日、魔女になりたいと本気で悩んでいると、呼ばれるようにして一軒の不気味な魔法グッズ店「マキハタヤマリカの魔法堂」の前にやって来てしまいます。 そこで店番をしていたお婆さん「マジョリカ」を見たどれみは、マジョリカこそ本物の魔女だと言い当ててしまいました。そのせいでマジョリカは突然マジョガエルの姿に変身。なんと魔女は、正体を見破られるとマジョガエルにされてしまうのでした! マジョリカを元の姿に戻すために魔女見習いにされてしまうどれみですが、夢がかなったことで逆に大喜び。魔法のタップを与えられると、魔女見習い姿に変身してさっそく町へと飛び出してしまいます。 学校のグラウンドにやって来たどれみは、サッカー部の試合に出くわしました。その中に憧れの五十嵐先輩を見つけると、魔法で時間を止めて試合を有利にしようとします。でもまだ慣れない魔法に、思わず正体がバレそうになるなど大騒ぎ。マジョリカはそんなどれみに「おまえは邪魔なだけの魔女、おジャ魔女だ」と言うのでした。 |
02 | 私、はづきちゃんになる! | どれみの幼なじみで親友の藤原はづきは、「いや」と言えない気の優しい女の子。洋服の見立てから身の回りのことまで世話を焼きすぎるお母さんにうんざりしているものの、良かれとしていることだけに「いや」と言えずいつも言葉を飲み込んでいました。 そんなはづきの悩みを聞いたどれみは、魔法で解決してあげようと思いつきます。そしてどれみの性格を羨ましがるはづきを魔法で自分に変身させ、どれみ自身ははづきに変身。お互いの家に帰って交換生活をしようと考えます。 でもはづきは、まるでケンカでもしているかのようなパワフルなどれみの両親にちょっぴりボーゼン。一方のどれみも、慣れないお嬢様キャラクターを演じなければならず四苦八苦です。 まったく違う家庭環境に振り回されたどれみとはづきでしたが、入れ替わってみて両親が本当に自分を心配してるんだと気づきます。そして魔法が切れた二人は元の家へと戻ったのでした。 |
03 | 転校生はナニワっこ!あいこ登場 | 大阪からの転校生・妹尾(せのお)あいこがやって来た! でもバリバリ関西弁のあいこは、人見知りしない代わりにハッキリとモノを言うためどれみとはづきは、うまく接することができません。 どれみが魔法を使ってあいこのアパートまで行ってみると、実は父と娘だけの二人家族だとわかります。両親が離婚してからずっとお母さんの代わりに家のことをしてきたあいこは、実はとてもガンバリ屋なのでした。 そんな家の事情のせいか、あいこはお仕事で忙しいお父さんを気遣って授業参観日のことを言えずにいます。元気な表情は見せていても、やっぱり寂しいみたい。 そこでどれみは魔法でお父さんのニセモノを出しますが、そのせいであいこに魔法が使えることがバレてしまうのでした。せっかく授業参観にホンモノのお父さんが来てくれて一件落着だと思ったのに… |
04 | みんな魔女なら怖くない | はづきとあいこに魔法のことがバレてしまって、どれみは大慌て。マジョリカに相談しようとしますが、連れてきた魔法堂ではマジョリカたちの姿まで見られてしまい大混乱です。 そこで二人もどれみと同じく、魔女見習いにしようということになりました。どれみよりセンスがいいのか、どれみよりも早く魔女見習になじむはづきとあいこに、どれみはちょっぴりブルーな様子。 これで一件落着かと思われましたが、実は魔法の源となる魔法玉は魔法グッズを売って魔女問屋から買わなければならず、どれみたちは魔法堂のお手伝いをしようと決めます。 それにしてもこの魔法堂、このままの暗いお店では売れるものも売れません。そこでどれみたちは全面改装を決意します。果たして、どんなお店になるのやら… |
05 | 新装開店!MAHO堂 | 「マキハタヤマリカの魔法堂」あらため、「MAHO堂」が新装オープン! 店内もすっかり明るくなって初日からお店は大盛況です。でも自分のお店を変えられてしまったマジョリカは、ちょっぴりゴキゲンななめ? お店にはどれみを「ドジミ」と呼ぶクラスメイト、小竹哲也もやって来ました。小竹は魔法グッズに興味のないフリをしていましたが、何か悩みがあるのかどれみが作った魔法グッズを買って帰ります。 小竹の様子が気になったどれみは、その後をつけて彼が捨て犬のことで悩んでいることを知りました。飼いたいけれど両親に打ち明けられない小竹は、黙って廃工場で子犬の世話をしていたのです。 廃工場の中で大きな穴に落ちてしまった小竹を見つけたどれみは、魔法を使って彼らを助けます。その事故がきっかけとなり、小竹は子犬のことを両親に打ち明けることを決意。勇気を出したことで子犬を飼う許可をもらったのでした。 |
06 | ウソつきは友情の始まり | クラスメイトの横川信子はウソつきで有名な女の子。そんな彼女から人気アイドル「ステッキ」のサインをもらってあげると言われたあいこは大喜び! さらに父親がいないと聞かされ、あいこは「いま、この瞬間から親友やで」と宣言します。 でもそれは、あいこと友だちになりたかった信子のウソでした。本当のことを知ったあいこは大激怒。あいこに嫌われたと思った信子は謝ることもできず、あいこの顔を見ても逃げ回るばかりです。 実は信子は空想好きな女の子で、ノートに自分の考えた物語「少年探偵・縦川」を書いていました。その登場人物が自分たちをモデルにしていることを知ったどれみたちは、魔法を使っての仲直り作戦を思いつきます。 ウソには怒ったものの信子を嫌っていた訳ではなかったあいこは、魔法で少年探偵・縦川の登場人物になって信子を説得。信子はようやくあいこに謝って、ようやく本当の親友になったのでした。 |
07 | めざせ9級!魔女試験 | 魔女見習いから本物の魔女になるためには、一級試験に合格しなければなりません。そのための最初のステップ、9級試験が魔女界で行われることになりました。試験は夜中であるため、どれみたちはさっそく魔法の練習をはじめます。 どれみがぽっぷのお使いを陰から見守るようお母さんから言われたのは、そんな時でした。試験のための魔法玉を残しておかなくてはいけないのに、ぽっぷが心配などれみは魔法を使ってぽっぷを助けようとします。 結局、何度も魔法を使ったために残りの魔法玉はたったひとつになってしまいました。でもぽっぷが無事にお使いを終えたため、どれみはホッとひと安心。魔法を使ったことが逆に特訓になって、試験合格への自信がつきます。 モタとモタモタの屋台で行われた試験は、言われたものを魔法で出すものでした。しかしあいことはづきが続けて合格したのに、どれみだけは大好きなステーキを間違って出してしまい、ひとりだけ不合格になってしまいます。 |
08 | 魔女の世界へGO!! | 9級になったはづきとあいこに妖精のレレとミミが与えられ、試験に落ちたどれみは羨ましそう。でもモタモタが999歳の誕生日になったお祝いとして追試が行われることになり、9級試験に再チャレンジできることになりました。 しかし魔女界へ行ってみると、モタモタがカゼをひいてしまったせいで追試はあわや中止の危機に! でもマジョリカが「薬草のクシャミ草を持ってくることを試験にしてはどうじゃ?」と提案したため、追試は無事に行われることになります。 地図を頼りに魔女界を歩いて回るどれみたちは、なぜか商店街で働く魔女たちの注目の的。それは簡単な9級試験に落ちたどれみが、すっかり有名になっていたからでした。でもどれみ本人は不名誉な名前の広まり方に、すなおに喜べません。 寄り道の末に、3人はようやく目的地にたどりつきました。そこでクシャミ草を発見したどれみたちは、走って逃げ回るクシャミ草をついにゲット! 9級試験に合格して、妖精のドドをもらうのでした。 |
09 | どこ行ったの!?妖精ドド | ついにどれみも9級魔女見習い! 合格をお祝いして、MAHO堂でパーティーを開くことにしました。そこでどれみたちは、2級上の魔法が使える「マジカルステージ」をさっそく試してごちそうを出してみることにします。 でも、もらったばかりのドドは、せっかくマジカルステージで出したステーキを食べてしまうなどイタズラばかり。ドジで不器用なところはどれみとそっくりなドドは、その後もどれみに叱られ続けてついに春風家を飛び出してしまいます。 どれみたちは必死になってドドを探しますが、なかなか見つかりません。そこでマジカルステージを使い、魔法の力で見つけ出そうとします。でも出てきたのは焼きイモひとつだけ…!? 行く先々で焼きイモからチョコに、チョコからキャンディに交換していくうちに春風家にたどり着いた3人は、ついにどれみの部屋でドドを発見! どれみとドドは、ようやく仲直りを果したのでした。 |
10 | ピンチ!先生にバレちゃった!! | 学級新聞のカメラマン・島倉かおりが、MAHO堂で働くどれみたちの姿をスクープ! おまけに、学級委員長の玉木麗香が先生に言いつけたものだからどれみたちは校長先生と担任の関先生に呼び出されてしまいます。 アルバイトではなく、知り合いのお婆ちゃんの手伝いをしているだけだとどうにか納得してもらったものの、今度は教頭先生と関先生が様子を見るためにMAHO堂に来ることになって大騒ぎ! こんな時に限ってマジョリカとララは不在。魔女問屋のデラにお婆ちゃん役をしてもらうものの、途中で帰ってしまって再びピンチに! 慌てて魔法で変身して3人が代わるがわる登場したものの、様子がおかしいことから、隠し事をしていると関先生にバレてしまいました。 でも、どれみたちの熱意から、真剣にMAHO堂を手伝おうとしていることを関先生は分かってくれて一件落着。親や先生の許しをもらって、MAHO堂の手伝いを続けることができたのでした。 |
11 | 早起き少女まりなと心の花たば | いつも誰よりも早起きして教壇に花を飾る小泉まりな。でもクラスメイトの木村たかおに「先生の機嫌をとろうとする点取り虫」だと言われてショックを受けてしまいます。 学校の花壇の手入れを愛情こめてしていたことも、早起きもやめてしまったまりなに対して、木村は寂しさと申し訳なさでいっぱい。そのせいか、嵐がやって来ると聞いて、激しい風と雨にもかかわらず花壇を守ろうと必死にガンバります。 その様子を見守っていたどれみたちは、木村が熱を出して倒れると代わりに魔法を使って花壇を守ろうと決意。嵐が去るまで木村とまりなの想いがこもった花壇を守り抜きました。 ずっと意地をはっていたまりなでしたが、やっぱり花壇が心配でなりません。前と同じように早起きして花壇に駆けつけると、無事だったことを確認して安心します。そして寝込んだままの木村をお見舞いして、お礼とともに仲直りしたのでした。 |
12 | 大切なシャツの願い事 | サッカーのユニフォームとの交換で魔法グッズを買った男の子、芝山みさきくん。お兄ちゃんからもらったユニフォームを手放してまで魔法グッズにお願いしたかったのは、ある理由があったからでした。 実はそのユニフォーム、魔法問屋のデラに引き取ってもらえば魔法玉20個分にもなるほどの強い想いがこめられたものらしいのです。その強い想いとは、大好きなお兄ちゃんに選手としてサッカーの試合に出てほしいということ。補欠ではなく、選手として認めてもらいたかったからでした。 そこでどれみたちは、マジカルステージでみさきくんのお兄ちゃんが試合に出られるよう願いをかけます。一見、キャプテンの五十嵐先輩たちが犬に追いかけられただけで終わってしまったかのようなマジカルステージでしたが、それが一発逆転を引き起こしました。 犬に追いかけられた先でみさきくんのお兄さんが熱心に練習とている姿を見た五十嵐先輩は、彼の出場を決意します。ついに、あきらめないで努力に努力をかさねたことが認められたのです! その活躍を目にしたみさきくんは大喜びでした。 |
13 | みんな不合格!?8級試験 | 8級試験の問題は、アシジュポーンの頭に旗を立てること。でもそれって何? おまけにアシハポーンとまちがえないように…なんて注意されたけど、それも何? 不思議がるどれみたちですが、とりあえず出発します。 試験の前に行われたアンケートで「嫌いなもの」を書かされたどれみたちに、その「嫌いなもの」が次々とおそいかかりました。でもモタとモタモタの考えを先読みしていたあいこだけは好きなタコヤキを答えていて、そのおかげで3つ目の試練はらくらくクリアです。 どれみたちは、3つ目の試練の場所でタコヤキ屋の八太郎と恋人のスルメ子が禁断の恋人であることを知らされました。タコとイカの種族のちがいによる、まるでロミオとジュリエットのような二人なのです。 かわいそうに思ったどれみたちは、会えずにいた二人を魔法を使って引き合わせました。そのおかげで「アシジュポーン=足十本=スルメ子」だと気づきますが、すでに制限時間は3秒すぎ。でもどれみたちの良い行いを見ていた女王様がオマケしてくれたおかげで8級試験に合格することができたのでした。 |
14 | 笑って許して!? | 奥山なおみは、とっても背が高くて運動神経バツグンの女の子。そのなおみのお誕生日がやってきました。ふだんはジーンズなどボーイッシュな服装が多いだけに、お気に入りのワンピースが着られてごきげんです。 でも、クラスのお笑い3人組「SOSトリオ」が、そんななおみのワンピース姿を見て「男みたいなお前には似合わない」とからかったから大変! なおみは深く傷ついてしまいました。 ちょっぴり悪いことをしたと思ったSOSトリオですが、なおみが「自分を笑わせたらゆるしてくれる」と言われたものだから大ハリキリ。だけどSOSトリオのギャグは、クラスでも寒いことで有名です。ギャグではなかなか笑わせられません。 そこでどれみたちはマジカルステージを使います。でも出てきたカエルの大群で大混乱! SOSトリオのひとり、佐川ゆうじはなおみを連れて逃げますが、学校中を走り回ったせいでボロボロ。そんなゆうじの姿を見たなおみは思わず笑ってしまい、SOSトリオを許してあげるのでした。 |
15 | マジョリカ幼稚園に行く | どれみの妹、ぽっぷがMAHO堂にやって来た! マジョリカを見つけたぽっぷは、そのぶにゅぶにゅした手ざわりが大のお気に入り。どれみたちがヌイグルミだとごまかしたため、お小遣いで買っていってしまいます。 水晶玉があればいつでもマジョリカは魔法が使えるから…そう思っていたどれみたちはあまり気にしていません。でもマジョリカは水晶玉をどこかに落としていて、ヌイグルミのフリをし続けなければなりませんでした。 「ブニュちゃん」と名前までつけられたマジョリカは幼稚園でも大人気! マジョリカには災難ですが、子供たちは「ブニュちゃん」に夢中です。でも公敬と取り合いになったぽっぷは、公敬を追って木の上へ…。 いつ枝が折れてもおかしくない中、ララから知らせを受けたどれみが駆けつけます。おかげで二人は無事に助けられ、水晶玉を渡されたマジョリカもMAHO堂に戻ってくることができたのでした。 |
16 | 恋を釣り上げよう | どれみがまたまた恋をした!? 相手はお父さんの釣り仲間の少年・長谷川信吾。土・日の週末には一緒にキャンプに行くことになって、どれみは大喜びです。 キャンプの目的は、釣りを反対する信吾のお父さんに、釣りの楽しさを教えること。だからどれみと信吾は、お互いのお父さんと一緒にキャンプに来たのですが… いくら糸をたらしても魚はなかなか釣れません。それもそのはず、どれみについて来たマジョリカが、仲間外れにされたと怒って魚を一箇所に囲い込んでいたからでした。 はづきとあいこがマジョリカを説得したおかげで、どれみは魚を釣り上げることに成功します。そして信吾の熱意も伝わり、ようやく彼のお父さんは分かってくれました。でも信吾にはすでに恋人がいて、どれみはガッカリしてしまいます。 |
17 | 矢田くんは不良小学生!? | クラスいちクールな矢田まさるは、ケンカで中学生に勝ってしまうほど有名な不良小学生。その彼が深夜の倉庫に入り込んだという知らせが学校に入り、矢田は呼び出されてしまいます。 矢田と幼なじみのはづきは、彼が理由なく暴力を振るったり倉庫に無断で入るなど信じられません。そこで倉庫を調べてみると、何とそこにはトランペットが… 実は海外で仕事をしているお父さんが帰ってくることになり、それまでにお父さんからもらったトランペットを上手になろうと、矢田は倉庫で練習していたのでした。 中学生とのケンカもトランペットを蹴られたのが原因だと知ったどれみや関先生は、矢田が本当は優しい男の子だったのだと気づきます。そうしてようやく素直に全部を話したことで、矢田は倉庫の管理人から練習を許してもらうのでした。 |
18 | 使っちゃダメ!禁じられた魔法 | 7級試験は、モタとモタモタが旅行に行きたいとの理由であっさり合格。これからは植物の心がわかるようになるそうです。飼育当番の岡田ななこが当番をさぼってしまったのは、そんな時でした。 どれみたちは7級の能力を使ってその理由を桜の木に聞いてみます。するとどうやら、2年前に犬を死なせてしまったことが原因で動物嫌いになってしまったみたい…。そこではづきは、ウサギを預けることでもう一度動物好きになってもらおうと考えます。 でも少し目を離したすきにウサギが事故に遭い、ななこはショックを受けてしまいました。はづきは彼女がまた動物嫌いになることを心配し、「絶対に使ってはいけない」と言われていた心を変える魔法を使ってしまいます。 約束を破ったせいで熱を出してしまうはづきですが、おかげでななこは元の動物好きにもどります。そしてはづきも女王様のおかげで大変なことにならず回復するのでした。 |
19 | はづきちゃん誘拐される! | 心を変える魔法を使った罰で、はづきは10日間の魔法禁止を言い渡されていました。魔法が使えるようになるのは今日の夕方から。でもその前にはづきは、謎の二人組「パパイヤ兄弟」に誘拐されてしまいます。 知らない人の車に乗ったことで誘拐されてしまったはづき。どれみたちが気づいて探し始めますが、なかなか見つかりません。でもどうやらこの二人、悪い男の人たちではないようですが… 実はこのパパイヤ兄弟は売れないお笑い芸人で、「一千万円を持ってくればスターにしてやる」と言われたため、はづきを誘拐したみたいです。そこへ、ようやくどれみとあいこが到着。はづきを救うためにパパイヤ兄弟を魔法で木の上に上げますが、そこで魔法玉がなくなってしまいました。 パパイヤ兄弟が悪い人たちではないと気づいていたはづきは、ようやく使えるようになった魔法で二人を木の下に下ろします。悪いことをしたと反省したパパイヤ兄弟は、今度こそ自力でスターになることを約束するのでした。 |
20 | ライバル登場!MAHO堂大ピ~ンチ!! | MAHO堂が奪われた!? 原因はマジョリカがデラとのトランプで負けて、店の権利書を取られたことみたい。どれみたちだけではなく、マジョリカやララまで追い出されて大ショック! 新しくMAHO堂の主人になったのは、マジョリカの魔女学校時代からのライバル・マジョルカ。マジョルカは妖精のヘヘと一緒に、MAHO堂を毒々しい内装の「元祖・MAHO堂」に変えてしまいます。 一方、住むところを追い出されたマジョリカとララは、どれみの部屋に居候状態。すっかり元気を失っています。元祖・MAHO堂も大繁盛のようで、これは絶対に負けるわけにはいきません!! そこでどれみたちは、近くに捨てられていた廃バスに目をつけます。そして自分たちの手で中をきれいに掃除し、飾り付けをして自分たちのMAHO堂を復活させるのでした。さあ、これからが勝負だ! |
21 | マジョルカグッズは危険がいっぱい | どれみたちのMAHO堂に比べて、元祖・MAHO堂はいつもお客さんでいっぱい! カッコいい男の店員さんや、カワイイ女の店員さんがいるだけじゃなく、どうやら本当に願いを叶える魔法グッズを売っているから人気があるみたい。 それもそのはず、マジョルカは自分の髪の毛で魔法グッズを作っているため、本当に願いを叶えることができるらしいのです。でもマジョリカはマジョガエル姿だから毛が一本だけ。しかも大切な一本だから使わせてくれない… マジョルカの魔法グッズは効果があるけど、その分反動も大きく幸せになった分だけ悪いことが起こります。そのため願いを叶えたクラスメイトたちが次々と体調を崩してしまいました。 このままにしておけないどれみたちはマジョリカに助けを求めますが、マジョリカはスネたままで動こうとしません。マジカルステージでもマジョルカの魔法パワーには勝てず、どれみたちは大ピンチ! でもマジョリカが助けてくれたおかげで、今ある分の魔法グッズは効果をなくしたのでした。 |
22 | 6級魔女への道は遠い!? | 特別に6級試験が行われる! デラからそう聞かされて、どれみたちは大ハリキリ。でも元祖・MAHO堂の中にある扉を通らないと魔女界には行けません。でもここは何としてでも6級になってマジョルカに対抗したいところです。 何度もアタックしてみるどれみたちですが、マジョルカの妨害でなかなか扉までは行けません。しかもせっかく突破したと思ったら、時間切れで試験は受けられませんでした。 ガッカリのどれみたちですが、凹んでばかりいられません。はづきのばあや、どれみのお母さん、あいこのお父さんがマジョルカの魔法グッズで体調を崩してしまったのです。 魔法を使ってどうにかお母さんやばあやを回復させるものの、魔法を使いすぎたせいで魔法玉はもうありません。このままでは6級試験を受けることもできない!? 何だかどんどん悪い方へ向かっているような… |
23 | 大逆転!?おジャ魔女の試練 | 痛い目にあっても親たちは魔法グッズを捨てませんでした。あいこのお父さんも魔法グッズのパワーで手に入れた新しいハーモニカをあいこにプレゼントしますが、お母さんがいた頃の思い出のハーモニカを手放したくないあいこはお父さんに猛反発します。 今度こそ6級試験に受かりたいどれみ、はづき、あいこは苦労して元祖・MAHO堂のドアを抜けて魔女界へ向かいました。でも魔法玉はすでにゼロ。このままでは試験は受けられません… アルバイトで魔法玉をもらうことを思いついたどれみたちは、お城で働き始めました。そしてついに魔法玉をゲット! 勇んで試験に向かいましたが、なんとすでにどれみたちは6級に合格済み。これって、どういうこと? 実は6級試験とは「魔法を使わずに魔法玉を手に入れること」だったのです。魔法のポロンもパワーアップし、どれみたちはいよいよマジョルカとの対決を決意します。 |
24 | マジョルカ対6級おジャ魔女! | あまりにも魔法の副作用のことを説明しなかったせいで、元祖・MAHO堂には怒ったお客さんがいっぱい押しかけていました。しかもヘヘがマジョルカの水晶玉をまちがえて捨ててしまったから大慌て! マジョルカが水晶玉を探していることを知ったどれみたちは、ゴミ処理場で先に水晶玉をゲット! 魔法グッズの魔力を消すことを条件に、水晶玉をマジョルカに返そうとします。 でもマジョルカに約束を守るつもりはなく、ゴミで作ったロボットでどれみたちを追いかけました。そこでどれみたちはマジカルステージで反撃します。そしてマジョルカの弱点であるオヤジギャグのネタ帳を使って一発逆転! 魔法グッズの魔力を消してMAHO堂も取り返したのでした。 これですべて一件落着…と思ったのですが、何とマジカルステージを呼び出しているところをぽっぷに見られてしまいます。そのせいでどれみたちはマジョガエルに変身させられるかも知れないピンチに…!? |
25 | おジャ魔女ぽっぷ登場!? | ゴミ処理場でマジカルステージを見られてしまったことで、マジョリカはぽっぷまで魔女見習いにしてしまいました。最初はビックリしていたどれみでしたが、ぽっぷに「先輩」と呼ばれては反対するわけにはいきません。 初めて魔法を使ったぽっぷでしたが、これがなかなかの優等生。すぐに初歩的な魔法を使いこなしたり、お店の掃除をしたりと、早くもマジョリカにほめられます。 しかし幼稚園のお泊り会では、公敬を怖がらせようと魔法で出したオバケが暴れてしまい大パニックに! 止めたくてもぽっぷも騒ぎに巻き込まれてどうすることもできません。 様子を見に行ったララの知らせで駆けつけたどれみたちは、そのパニックを魔法であっという間に収めます。そして誰にも気づかれないよう、ぽっぷと一緒に後片付けをしたのでした。 |
26 | わたしたち、ピュアレーヌ! | 家がステーキ屋さんの飯田かなえがケガをしました。どうやらここしばらく、飯田家では病気やケガが絶えないみたい。人手不足のかなえの家を手伝ったどれみは、招き猫が家に来てからケガや病気に見まわれていることを聞かされます。 気になってデラに招き猫を調べてもらうと、とんでもないことが発覚! 実は招き猫に「バッドカード」と呼ばれる不幸をもたらすカードが取りついていたことが分かりました。 女王様に呼ばれたどれみたちは、そのバッドカードが取りついた「バッドアイテム」を探し出す「ピュアレーヌ」の称号をさずけられます。そして新たな力を与えられ、魔女試験と一緒にピュアレーヌとしてバッドカードを集めるお仕事を頼まれるのでした。 どれみたちはさっそくピュアレーヌの力で招き猫に取りついていたバッドカードを回収します。そのおかげで、かなえの家はケガや病気に悩まされることがなくなるのでした。 |
27 | オヤジーデがやってきた!? | バッドアイテムを探すために、女王様が専用パソコンをくれました。でも電源を入れてみると、そこには謎のオヤジが…!? 「アレキサンドル・T・オヤジーデ」と名乗ったこのオヤジ、バッドカードを鑑定できるらしいんだけど…?? 実はオヤジーデこそバッドカードをバラまいた張本人で、かつてはカードを盗み出した凄腕の怪盗だったのでした。しかし逃げる途中でバッドカードを落としてしまい、以来、すべてを回収するまでパソコンの中に閉じ込められたのです。 何だかスケベでアテにならないオヤジーデでしたが、バッドカードを鑑定できるたったひとりの魔法使いだったので、どれみたちはオヤジーデを連れてバッドカードがあるらしいところまでやってきます。 そこは何と、はづきのお父さんが映画監督として仕事するロケ現場でした。結局バッドカードは見つけられませんでしたが、どれみたちがホタルに変身して飛び回ったおかげで、はづきのお父さんはいい映画が作れたみたいです。 |
28 | 恋は高原の風に乗って | はづきの別荘にやって来たどれみたち。近くにはテニスコートもあって、おまけにブルーベリー農場の爽やかな少年・柏木はカッコイイ! どれみの恋心は早くも燃え上がります。 どうやら柏木もどれみに好意を持っている様子。ちょうど近くに自分の別荘を持っていた学級委員長の玉木麗香も柏木争奪戦に加わるけれど、柏木の心は決まっているみたいです。 でも柏木は告白することをためらっているみたい。どうやら恋が叶うお守りを持ってからずっとフラれ続けて、すっかり告白するのが怖いようです。これはきっとバッドカードがお守りに取りついているにちがいない! どれみたちは確信します。 どれみたちが思っていた通り、お守りにはバッドカードが取りついていました。ピュアレーヌの魔法でカードを取りのぞき、いよいよ告白! …と思ったら、何とスポーツウーマンが好みの柏木が本当に好きだったのはあいこでした! |
29 | 夏祭りにタップが消えた! | 夏祭りにMAHO堂も夜店を出すことになりました。評判は上々、クラスメイトたちも来て魔法グッズはどんどん売れて行きます。そして小竹もどれみが作った魔法グッズを買って行きました。 その人ごみの中を見てみると、なんとゆき先生が浴衣姿で男の人とデート!? と、思ったらその人は刑事さんで、スリの犯人をおとり捜査しているとのことです。でも、ゆき先生を恋人役にさそうところはちょっと怪しいかも…!? ゆき先生たちとワイワイやっていると、ついにスリが登場! 刑事さんが追いかける中、どれみは自分のタップがないことに気づきます。でもスリにやられたのではなく、犬に拾われたと知ってもっと大あわて! 逃げるのにスリが使った自転車に、魔女見習い服に変身した犬を発見! 刑事さんもどれみも急いで追いかけますが、なかなか追いつけません。でも小竹が買ったどれみの魔法グッズが効果を発揮したおかげで犯人は逮捕され、どれみはタップを取り戻すことができたのでした。 |
30 | ユウレイに会いたい! | クラスメイトの山内信秋の家はお寺さん。そのため毎年夏には山内の寺で怪談話をすることが2組の恒例になっていました。山内の怪談話はどれもとても怖く、オバケが苦手なはづきはもちろん、矢田まで腰を抜かすほどです。 でも、もっと怖い話がありました。このお寺には本物のオバケが出るのです。そのオバケ、いろいろな人の前には出てくるのに、なぜか山内の前には出てきません。「おじいちゃん、なぜ出てきてくれないのですか…?」オバケの正体が亡くなったおじいさんだと気づいていた山内の想いはつのるばかり。 そのことを知ったどれみたちがマジカルステージを使ってみると、出てきたのは竹細工の馬。これはおじいちゃんが山内に作ってあげると約束したまま、完成するまえに亡くなってしまった時のものでした。完成させたかったおじいちゃんは、そのために色々な人の前に現れたのです。 ようやく自分の前に現れてくれたおじいちゃんに、泣きながらすがりつく山内。そして「自分が完成させます」と、おじいちゃんと一緒に竹細工を完成させました。山内はまだおじいちゃんと一緒にいたかったのですが、おじいちゃんは思い残すこともなく成仏してしまうのでした。 |
31 | モンゴルからのおくりもの | クラスメイトの花田志乃がモンゴルのお友だちから手紙をもらいました。それと一緒に送られてきた、たったひとつしかない大切なオモチャ。志乃はお返しに何を送ったらいいか迷っています。 志乃の相談に乗ってマジカルステージを出したことで、もう魔法玉はゼロ。おまけに今夜は5級試験があって、魔法を使う問題が出たら完全に不合格になってしまいます。 5級試験はモタとモタモタが欲しがっているものを魔法粘土で作るというものでした。とっても難しいと思っていたら、何とどれみが作った孫の手が大正解! 実はどれみは花を作ったつもりだったのですが、それはナイショということで…。 5級試験でひとの気持ちを察することを知ったどれみたちは、志乃に同じことをアドバイスしました。そのおかげで志乃は手紙の緑色がかすれていることに気づき、色鉛筆を送ることに決めたのでした。 |
32 | 打倒玉木!学級委員選挙 | 学級委員選挙が行われることになりました。立候補したのはこれまで学級委員長をしてきた玉木麗香と、何をしても2番目止まりの地味な宮本まさはる。 いつも2番目までしか行かない自分を変えたいからと立候補したまさはるは、クラスのみんなのことを一番に考える優しい男の子。そのことを知っているどれみは、まさはるを応援しようと考えます。 自分の顔写真が入ったTシャツを作って選挙運動をする玉木たちに対し、どれみたちもハデにまさはるを宣伝しようとします。その熱の入りぐあいは次第にエスカレートして、何だかおかしな方向へ… クラスはついに玉木派とまさはる派の2つに分かれてしまいました。でもまさはるは、それがとても悲しそうです。だって、こんなふうに争って欲しくなかったから…。その訴えでクラスは再びひとつにまとまり、まさはるはみんなから学級委員長に選ばれたのでした。 |
33 | 運動会はパニックがいっぱい! | 学校行事の一台イベント、運動会! 今年はクラスメイトの浜田いとこの兄弟5人が一緒に出る最初で最後の年。兄弟6人の最高の思い出にしようといとこはハリキリます。 もちろんどれみも燃えていました。どれみとあいこがリレーの選手に選ばれたからです。浜田兄弟にバトンタッチのタイミングを教えてもらうなど、本番に向けて練習に練習を重ねていきます。 でも運動会当日は、思わぬアクシデントが続いたりとどこかおかしな雰囲気。もしかして…そう思ってぽっぷにオヤジーデのパソコンを持ってきてもらうと、やっぱりバッドアイテムが影響していたことが分かりました。 ライン引きがバッドアイテムだったことをどれみたちが突き止めたおかげで、運動会は一転たのしい雰囲気に。どれみのリレーも大成功で、浜田6兄弟やどれみたちの赤組は見事に優勝したのでした。 |
34 | お母ちゃんに逢いたい! | あいこの離婚したお母さんが、心配のあまり大阪から美空町にやって来ました。でもあいこがそのことを知ったときには、すでに入れ違いでお母さんは大阪に帰った後。あいこは残念でなりません。 今まで自分にすら連絡してくれなかったお母さん。でも実は、ずっとあいこ宛に手紙を出しつづけていたのに、それをお父さんが隠していたのでした。お母さんを思い出して寂しい思いをさせたくない…お父さんはそう思ったのですが、あいこの怒りはおさまりません。 あいこはついに家を飛び出した上、どれみたちと共に魔法で大阪に来てしまいました。そしてマジカルステージでお母さんが働く老人ホームを見つけ、久しぶりに母の姿を陰から見ます。 でも自宅アパートでお母さんが赤ん坊を抱いている姿を見て大ショック! 「お母ちゃん、再婚…してたんや…」落ち込むあいこでしたが、お父さんが大阪まで迎えに来たことで家に戻る決意をしたのでした。 |
35 | 転校生は魔女見習い!? | どれみたちのクラスに人気チャイドル・瀬川おんぷが転校してきた! 玉木は自分よりも目立つ女の子の登場にライバル心を燃やし、クラスの男子たちはみんなおんぷのファンになってしまいます。 そんなある日曜日、おんぷがオーディションに参加すると聞いて、どれみたちも応援のために会場へとやってきました。でも出場者に間違われたどれみまでオーディションに出ることになってしまいます。 最後まで残ったのは、おんぷ、玉木、どれみの3人。3人は最終審査のお芝居に挑むことになります。でもどれみたちはおんぷの衣装を見てビックリ! 何とおんぷは魔女見習い服でステージに登場したのです! おんぷは「わたしを選んで」と、使ってはいけないはずの心を変える魔法を審査員たちにかけていきます。そのおかげでおんぷは優勝。どれみたちは、おんぷがマジョルカの弟子の天才魔女見習いであることを知らされるのでした。 |
36 | 四級試験はドドドドドー! | 4級試験の日がやって来ました。今回の試験はドドたち妖精が主役となっての障害物競走です。でも相手は、とっても足の速いウサギとカメのコンビ。モタとモタモタに レースの途中でおんぷもやって来ました。でもマジョルカにどれみたちの妨害を言われていたのに、おんぷは一声かけただけでお買い物に行ってしまいます。おんぷはマイペースなのでしょうか? そうしているうちにレースも後半。最後のチェックポイントでは、夢の中で蝶を捕まえなければなりません。最初はお昼寝できずに困っていたどれみたちでしたが、ベッドに横になるといつの間にか夢の中へ。最後のチェックポイントもクリアします。 さあ、あとはゴールを目指すのみ! でもウサギとカメはとても早くて追いつけません。でもドドたちの考えで、どれみたちが妖精たちを思いっっきり投げたため奇跡の大逆転! どれみたちは4級にも合格します。 |
37 | 魔女ガエルがいっぱい! | 魔女界を襲った嵐で、マジョガエル村からマジョガエルたちが人間界にやって来てしまいました。MAHO堂の扉はもちろん、おんぷの事務所「ルカ・エンタープライズ」にある扉からも多くのマジョガエルたちがやって来て大混乱! マジョガエルを元の魔女の姿に戻すには、どれみのように見破った本人が魔女となって元に戻すしかありません。でもこのマジョガエルたちはその人間に逃げられてしまったり、魔女になってもらえなくてもう魔女には戻れない可哀想なマジョガエルたちです。 最初はマジョガエルたちの起こす騒ぎにウンザリしていたどれみたちでしたが、そのことを聞いて最後までマジョガエルたちの「観光をしたい」というワガママを叶えてあげたいと思うようになりました。 そしてマジカルステージで小さな遊園地を出し、マジョガエルたちの最後の願いも叶えてあげます。「マジョリカがちょっとうらやましかったよ。魔女見習いがいるあんたがの…」マジョガエルたちが言った寂しそうな言葉を、どれみたちは複雑な気持ちでかみ締めるのでした…。 |
38 | りょうたと真夜中のかいじゅう | 林りょうたは大の怪獣好き。特に大怪獣ガザマドンのファンです。でも小竹たちのサッカー部の試合を忘れてダンボール怪獣作りをしてしまったり、ちょっぴり熱中しすぎなのかも… 試合を忘れていたことで小竹たちにも怒られた林は、秋の工作作品展のためにせっかく作ったガザマドンのダンボール人形を壊してしまいました。このままでは林は、大好きだった怪獣を大嫌いになってしまうかも…!? そこでどれみたちはマジカルステージを使うことにしました。 マジカルステージによって、本物のガザマドンが出てきてしまいました。その見上げるほど大きなガザマドンの迫力に林は大感激! 夜の美空町をガザマドンの頭の上に乗って散歩します。 怒りすぎたことを後悔していた小竹と木村は、林に謝って仲直りしました。そして怪獣を好きな気持ちを取り戻した林と一緒に、作品展に出品するガザマドンのダンボール人形を作るのでした。 |
39 | どれみの彼は中学生! | 中学生の樋口秀三がどれみに告白した!? どれみはとっても嬉しそうだけど、秀三の妹でどれみのクラスメイト・まきは納得がいかない様子。秀三には別に「みか」という好きな女の子がいたはずなのに…!? 実は秀三は、おんぷに魔法をかけられていたのです。秀三は妹のまきのためにサインをもらおうとしたのだけれど、おんぷはしつこいファンだと思い、誰か別の人を好きになる魔法をかけ、そこにたまたまどれみが…。 3日して魔法が切れると秀三は元に戻りました。どれみはフラれてしまいますが、秀三がみかとギクシャクした関係になってしまったことを知り、何とかしたいと立ち直ります。 「この3日間、悪霊のせいで秀三さんはおかしかった」そう言い分けをすることでどれみたちは仲直り作戦を実行します。そしてマジョリカとマジョルカを悪霊払いと悪霊役にして、どうにか二人を元の関係に戻したのでした。 |
40 | どれみ楽勝?3級試験 | 魔女見習い試験もついに3級。ここから問題はググッと難しくなり、不合格になって魔女見習いをあきらめる女の子も多いみたいです。でもおんぷは楽勝だったみたいで、またまた飛び級で一気に2級合格したのでした。 今回の試験に合格すれば「魔法玉がたわわになる木」のタネがもらえるとあり、マジョリカにも気合が入ります。でも今回は3人で協力することができず、ひとりひとりでクリアしなければなりません。 試験はスタートの扉を入り、様々な困難をくぐりぬけて時間内にゴールの扉を抜けること。あいこは困っているひとを助けながらゴールをめざし、はづきはオバケに追いかけられながら、勢いでゴールに飛び込みます。 あいことはづきが次々とゴールする中、どれみは最後の最後に大好きなステーキにつられて不合格。ひとりだけ3級になれず落ち込んでしまうのでした。 |
41 | 父と子・勝利への一手! | 谷山将太はこれといった個性も、学校で活躍することもない地味な男の子。でも将棋に関しては大人にも負けない腕前を持っていました。実はお父さんがプロの棋士をめざしたこともあって、小さな頃からコツコツと将棋の指し手を勉強していたのです。 将太の夢は昔のお父さんと同じプロの棋士になること。でもプロになる夢を諦めたお父さんは、その厳しさを知っているため許してくれません。そこで関先生が説得すると、次の大会で優勝したら将棋を続けていいと約束してくれました。 いつもコツコツとガンバッていた将太は、大会では実力を発揮して決勝戦まで進みます。でも決勝戦では大苦戦! 責めようとすると負けるイメージに襲われてなかなかいつもの調子を出せなくなってしまいます。 もしかしてバッドアイテム!? そう直感したどれみたちは、思った通り将太の持ち駒の中にバッドアイテムを発見します。でもそれを取り除いたおかげで将太は見事優勝。お父さんもこれからは応援してくれると言ってくれました。 |
42 | おジャ魔女・正義の戦い!? | どれみの大好きな人気ヒーロー番組「機動戦隊バトルレンジャー」。クラスメイトの天野こうたはどれみ以上にバトルレンジャーのファンで、ヒーローになりきって学校の正義を守ろうとする熱血少年です。 そのこうたが、学校内でサインを求められたおんぷを守るべく6年生の橋本を注意しました。そのことがきっかけとなり、おんぷは自分がお姫様役として出演するバトルレンジャーの撮影現場へこうたを招待します。 でもその様子を見ていた橋本は、こうたがおんぷとデートをしていたと思いこんでケンカを申し入れてきました。もちろんこうたは逃げず、その挑戦を受けます。 ケンカのことを知ったどれみたちは、それを止めるべくマジカルステージでマジョレンジャーに変身! でも橋本が妹のためにサインをもらおうとしたことを打ち明け、こうたも撮影見学をしただけだと話したため、二人は誤解をといて仲直りするのでした。 |
43 | パパと花火と涙の思い出 | 玉木はお父さんに怒られたことがないお嬢様。お父さんのことは大好きですが、おんぷの「ホントはパパに愛されてないんじゃないの」という一言でちょっぴり不安になってしまいます。 試しに高価な壺を壊してみても、やっぱりお父さんは「ケガがなければいい」と言うだけで怒ってくれません。自分を愛してないんだ…そう思った玉木は家出してしまいます。 同じように家出したクラスメイトの中山しおりと会った玉木は、一緒に行動することにしました。でも玉木の別荘に着いたとたん、しおりが高熱を出して倒れてしまいます。 家出のことを知ったどれみたちは、玉木やしおりの両親と共に二人を探しました。そして別荘で二人を見つけると、まずはしおりを病院に運びます。おかげでしおりは回復へと向かい、玉木は本当はお父さんが心から自分を心配していたことを知って家に戻ろうと思うのでした。 |
44 | 女子プロレスラーになりたい! | 工藤むつみは女子プロレスラー・キャンディ伊藤の大ファン。夢は女子プロレスラーになることで、今日も男子を相手にプロレスごっこをしています。でも、そんなある日、36連勝目をかけた試合でキャンディが負けてしまいショックを受けてしまいました。 キャンディの「次の試合で負けたら引退する」という宣言を聞いたむつみは、次の相手も強敵だと知って心配です。おまけにどうしてキャンディが勝てる相手と戦わないのか不思議でなりません。 試合当日になり、どれみたちはむつみについてスタジアムへと向かいました。試合前日に負傷するなど、ここしばらくのキャンディは不調続き。疑問を持ったどれみたちが調べてみると、何とむつみが持っていたキャンディの人形にバッドカードが! バッドカードを取りのぞいたおかげでキャンディは大逆転! むつみは、控え室でキャンディ本人から聞いた「勝負とは自分に勝つこと、だから勝てる相手と戦うのは本当の勝負じゃない」という言葉の意味を理解したのでした。 |
45 | サンタさんを救え! | 町はクリスマスムード一色! そんな時、どれみたちは一人のおじいさんと出逢いました。実はこのおじいさん、なんと本物のサンタクロースで、どれみたちはサンタさんのお手伝いをすることになったのです! サンタの国では今夜のために大忙し。プレゼント製造マシーンが壊れてしまって一時はみんなあきらめそうになりますが、どれみたちの魔法でマシーンが復活。おんぷも仕事の後に駆けつけてくれて、4人はプレゼントを配るために町へと向かいました。 プレゼント配りも終わりにさしかかった頃、どれみは寝ているぽっぷを見て、サンタさんにすごく会いたがっていた事を思い出します。そこでサンタさんにお願いすると、はづき、あいこ、おんぷも「プレゼントはいらないから、会ってあげて下さい」と一緒に頼んでくれました。 するとサンタさんは、「直接会うことはできないが…」とぽっぷたちソナチネ幼稚園のお友だちの夢に登場。どれみたちの願いをかなえ、ぽっぷたちから「ありがとう」とお礼をされたのでした。 |
46 | 魔女のかくし芸大会! | 今度の進級試験は、魔女の忘年会で行われるかくし芸大会に出場すること。そこで魔女たちにウケれば合格。おまけに優勝すれば願いをひとつ叶えてもらえると聞いてどれみたちは張り切ります。 出し物を考えていたどれみたちは、クラスメイトの渡部みちあきがお父さんの代わりに商店街のマジックショーに出ると聞いて、勉強のために助手をさせてもらうことにします。 ちょっとドタバタしたけどショーは大成功。でも魔女界の忘年会は考えていたよりも難しく、魔法を使ったりマジョリカ&マジョルカのサンバダンスショーくらいではブーイングしか飛んできません。どれみたちに緊張が走ります。 でもステージに立つと決めたら最後までやり通すしかありません。あいこがあやとりを、はづきとどれみがミニマジックを次々と披露します。すると魔女たちは、今まで見たこともないマジックに大感激! 進級試験に合格したばかりか優勝の約束でどれみが飛び級合格し、3人は一緒に2級になるのでした。 |
47 | お父ちゃんのお見合い | 正月早々、会社の社長の薦めであいこのお父さんがお見合いをすることになりました。最初は「お父ちゃんが幸せになるなら…」と考えていたあいこでしたが、再婚したと思っていたお母さんが実はそうではなかったと知ってビックリ! お父さんやお母さんとまた元通りの生活をしたいと考えていたあいこは、和服姿の相手・みどりとのお見合いを壊そうと考えます。でもどんなにジャマしようとしても失敗ばかりでうまくいきません。 そんな時、あいこはおんぷから「自分の気持ちを素直に言ったら?」とアドバイスされます。そこで素直にみどりに自分の気持ちを打ち明けようと決意します。 あいこの素直な気持ちを聞いたみどりは、怒るばかりか逆にあいこを好きになったようです。「あいこちゃんを娘にもらいたくなっちゃったな」そう言い残し、みどりは笑顔で去っていったのでした。 |
48 | おんぷのメールはラブレター? | 中田ごうじはおんぷの大ファン! 学校では話しかけられないからと、ファンクラブにメールを出している内気な男の子です。でも返事は今まで一度も返ってきたことがありません。 それもそのはず、パソコンが得意ではないおんぷは、ファンメールをずっとそのままにしていたのでした。しかも妖精のヘヘに返事メールを押し付けたことで、知らない間にデートのお誘いメールをファンたちに出されてしまい大騒動になってしまいます。 一方、返事を受け取ったごうじは大喜び! でもデートの場所へ行ってみると、自分だけに来たはずの告白メールが多くのファンにも出されていたことを知ってショックを受けてしまいます。 そんなごうじにどれみは言いました。「話しかけられるのを待っているだけじゃなく、自分から話しかけてみたら」と。翌日、勇気を出したごうじは、自分から「おはよう」を言うことでようやくおんぷと挨拶することができたのでした。 |
49 | パパに会える!夢を乗せた寝台特急 | 単身赴任中のおんぷのお父さんが、新しい寝台特急の最初の運転手に選ばれた! 最初の運転の日はオーディションがあったのですが、発車時間までには終わると聞かされていて、おんぷは大ハリキリです。 その当日、オーディションの最終審査まで残ったのは、おんぷと新人の森野かれん。でもかれんは凄く緊張するタイプで、なかなか本来の力を出すことができません。 この「しあわせ橋」が、かれんのお父さんにとって思い出の作品だったことを聞かされたおんぷは、魔法を使ってかれんのアガリ症を治してあげようと思います。でもそのせいで魔法玉を使い切ってしまいました。 オーディションはおんぷとかれんのダブル優勝。嬉しいはずのおんぷですが、もう列車の発車時刻には間に合わず落ち込んでしまいます。でも、おんぷがかれんのために魔法玉を使いい切ったことをどれみたちが知り、協力をしてくれたため、おんぷは3ケ月ぶりにお父さんと会うことができたのでした。 |
50 | 最後の見習い魔女試験 | 最後の1級試験は人間界で行なわれることになりました。制限時間は陽が沈むまで。それまでに魔法で良いことをして「ありがとう」を言ってもらわなければなりません。これに合格すれば魔女の姿に戻れるとあり、マジョリカやマジョルカは不安と希望がごちゃまぜの状態です。 どれみたちはバラバラに散ってそれぞれ良いことをしようとガンバりますが、なかなか思う通りにはいきません。しかも空を飛んでいるところをクラスメイトに見られてしまったり、魔法玉が残りひとつになってしまうなどピンチ続きです。 そんな時、どれみたちは山の中で子ギツネが溺れているのを発見しました。最後の魔法玉を使えば不合格は確実ですが、放っておけないどれみたちは魔法で焚き火を出したり食事を与えて助けようとします。そのせいで一度はあきらめるしかなかったのですが、何と子ギツネが別れ際に「ありがとう」と鳴いたため一発逆転! 4人とも1級合格を勝ち取ります。 MAHO堂に戻ってみると、そこにはお母さんやクラスメイトたちが…。どれみたちが空を飛んでいたという情報が、いつの間にか「MAHO堂に監禁されている」と伝わり、みんな心配してやってきたのです。そのせいで魔女見習い服姿をバッチリ見られてしまい… |
51 | さようならMAHO堂 | みんなにどれみたちの秘密がバレてしまいました! でもおんぷが心を変える魔法で全員の記憶を消したため、その場はどうにかしのぎます。ただ、あまりにも心を変える魔法を使いすぎたため、おんぷは倒れてしまいました。 使ってはいけない魔法を使ったことで、おんぷは100年間眠り続けなければなりません。どれみたちがマジカルステージを使えば起こせるかもしれませんが、その場合は魔女失格として普通の女の子に戻されてしまいます。 水晶玉が小さすぎたせいでマジョリカを元に戻すこともできないまま、どれみたちはおんぷを起こす決意をしました。後から追いかけて来たぽっぷを加え、どうにかどれみたちはおんぷを起こすことに成功します。 どれみ、はづき、あいこ、おんぷ、ぽっぷは女王様に魔法グッズを戻してMAHO堂へと帰ってきました。するとマジョリカたちはすでに店をたたむ準備の最中。魔女界に帰るというマジョリカたちを引き止められず、別れを言うしかなかったどれみたちは、それでも笑顔でMAHO堂を後にしました。だって、ここにはまだ親友が5人もいるのですから… |
感想・レビュー
大人になってから見ると、異なる視点で楽しめるため、ただの子供向けアニメとは言えない。
何気ない会話で涙が出るほど感動した。おんぷちゃんが大好きで、初登場エピソードは今でも強く覚えている。これまで忘れていたことを改めて見て思い出すことができた。
ある動画をきっかけに、25年ぶりに懐かしさを感じながら楽しむことができた。子供向けの内容ではあるが、親子で楽しめる親切な作りに感心し、熱い進級試験や感動的なストーリーもあり、予想以上に楽しむことができたことに驚いた。これを甘く見ていた。
心から愛している作品だよ。魔法は単なるきっかけに過ぎないんだ実際、魔法がなくても願いは叶うんだよ!
8〜41話は未視聴ですが、物心ついて初めて好きになったアニメはどれみちゃんです。家族みんなで夢中になりました!意識して観ていたのはおそらく#からで、観ていないエピソードもいくつかあると思います。再放送を録画しているので、いずれ見たいです。このシリーズではおんぷちゃんがライバル的な役割を果たしているのが面白いですね!
あいこちゃんに重い思いを抱えさせすぎじゃない!?
終盤のはづきちゃんがほとんど空気だったのは寂しかった。
ラストでぽっぷに泣かされるとは予想外でした!
風立ちぬと同様、頑張り時にこけるあの感じがたまらない。
おんぷちゃんは最初は嫌な奴だったけど、見終わる頃にはなぜか可愛く思えて好きになりました。
シーズン1は50話を一気見できるくらい本当に面白い。今シーズン2はお休みしているせいで、1話ごとの熱量はやや低めだけど、藤原家のヤバさが徐々に露わになってくるのが見どころ。とはいえ、はづきちゃんとはづきママの可愛さが世界観を許されている感じ。ドレミちゃんがブレずにずっと頭が悪いのも、主人公適正が光っていてよきポイント。
え、マジでおもしろすぎじゃない?
ショート動画で流れてきて、こんな重めの内容だったっけ?と思いつつ見たら、ついハマってしまった
あいこ、健気すぎて泣ける。
彼女のおすすめで視聴を始めた。幼い頃は女の子向けのプリキュア系だと思っていたが、これは性別を問わず楽しめる素晴らしいアニメで、友情・愛・優しさがぎっしり詰まっている。見るとステーキが食べたくなるほど食欲も刺激される。
赤ちゃんの頃に観ていたけれど、高校になって再視聴したらストーリーがかなり深くて感動した。私も魔女見習いになりたいなー。