1996年11月30日に公開の映画「クラム」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「クラム」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
クラムが視聴できる動画配信サービス
現在「クラム」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「クラム」が配信中です。
クラムのあらすじ
カウンターカルチャーの象徴であるキャラクター「フリッツ・ザ・キャット」を創造し、1960年代後半のアメリカで注目を浴びたロバート・クラム。過激で辛辣な視点や時に性的なオブセッションを表現したコミックを描き続けた彼の人生に迫る。
クラムの詳細情報
「クラム」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
クラムを見るのにおすすめの動画配信サービス
U-NEXT
![]()
- アニメ、映画、マンガ、書籍、雑誌がまとめて楽しめる
- 作品数が豊富で毎月無料で配布されるポイントで新作も見られる
- 無料体験で気軽に試せる
U-NEXTは、国内最大級の作品数を誇る動画配信サービスです。映画・ドラマ・アニメを中心に、配信数は32万本以上。さらに、動画だけでなくマンガや雑誌もまとめて楽しめる点が大きな特徴となっています。
見放題作品に加え、最新映画などのレンタル作品も充実しており、有料タイトルは毎月付与されるポイントを使って視聴できます。このポイントは、マンガの購入や映画チケットへの交換にも利用できるため、使い道の幅が広いのも魅力です。
また、U-NEXTでは31日間の無料トライアルを実施しています。期間中は32万本以上の動画が見放題となり、200誌以上の雑誌も読み放題。さらに、600円分のポイントが付与されるため、新作映画のレンタルや電子書籍の購入にも活用可能です。充実したコンテンツをお得に体験できるこの機会に、ぜひU-NEXTをチェックしてみてください。
クラムを無料で見る方法は?
「クラム」を視聴するなら、「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
クラムのよくある質問
-
Q映画『クラム』のあらすじは?
-
A
映画『クラム』は、有名なカートゥニスト、ロバート・クラムについてのドキュメンタリーです。彼の生い立ちや個性、そして家族との関係を詳しく描いています。クラムのユニークな視点と社会への影響を映し出す作品です。
-
Q映画『クラム』の制作スタッフについて教えてください。
-
A
『クラム』はテリー・ツワイゴフ監督が手掛けたドキュメンタリー映画です。プロデューサーにはリン・オクナが名を連ねており、映画製作において重要な役割を果たしました。
-
Q映画『クラム』で注目されるロバート・クラムのキャラクターは誰ですか?
-
A
映画『クラム』には、ロバート・クラム自身を含む彼の家族が登場します。特に、同じく漫画家である彼の兄弟、チャールズ・クラムの存在が重要であり、彼の人生とアートが映画に大きな影響を与えています。
-
Q映画『クラム』のテーマやメッセージは何ですか?
-
A
『クラム』のテーマは、芸術と個人の内面的な葛藤です。ロバート・クラムが社会的な期待に反発し、自己表現を追求する姿を通じて、アートの自由とその代償について考えさせられる作品となっています。
-
Q映画『クラム』はどのように評価されていますか?
-
A
映画『クラム』は、その独自の視点と詳細な人物描写が評価され、批評家から高く評価されています。特に、ロバート・クラムの魅力と彼の周囲の人々との関係がリアルに描かれている点が好評を得ています。



クラムの感想・評価
1960年代後半のアメリカでカウンターカルチャーを象徴する作品を次々と生み出し、注目を集めた漫画家ロバート・クラムの実情に迫ったドキュメンタリー。
クラムやその作品について全く知らなかったが、作中に登場するような過激な風刺を含むアメリカの漫画が好きだった。しかし、クラムの私生活が明らかになるにつれ、その作品の背後にある闇深い要素が際立ち、引き込まれる感覚を味わった。
尖った作品を生み出すクラムの背景を描いたことは、ドキュメンタリーとして非常に価値があると感じた。彼の普通ではない家庭の話に焦点を当てることで、より深い理解を促すことができたと思う。
兄が言っていたことが印象に残っている。「自己愛と殺人欲求は密接に結びついていて、自己愛が傷つくと復讐の手段として殺人を犯すことがある」と。
アートスクール・コンフィデンシャルに通じるクリエイターの病理を、コミカルかつショックな描写で描く本作は圧巻だ。精神的に不安定な二人の兄弟を軸に、哲学書だけにこだわる人物と、インセル的で暴力性をほのめかす人物が描かれる。そんな中、少し落ち着いていて笑顔が際立つ漫画家クラムは、二度の結婚と子どもを持つ現実的な成功者でもあるが、撮影後に自ら命を絶つという衝撃的な展開へと繋がる。クリエイターの病理を前触れのように見せるこの描き方は、視聴者を強く引きつけ、めちゃくちゃ楽しく観られる。ミソジニーを含む作風にも女性たちは共感と批判を混ぜて読み進め、続けて描けば評価につながる希望が見えつつ、できれば幸福に生きたほうが良い、という余韻で締めくくられる。
僕が恋しているのはソフィーだけだ、って宣言した直後の場面。クラムがソフィーの頬にキスしたら、ソフィーは嫌そうな表情で頬を拭った。思わず笑ってしまった。ビン底眼鏡
描かなければ気が狂いそうだ。描いていても自殺したくなる。漫画家・イラストレーターのロバート・クラムの実像に迫るドキュメンタリー。30年前の高校時代、気になっていた女性を描き、その際に感じた性的魅力を告白する場面は、強烈でエモーショナルだ。引きこもりの兄はカントやヘーゲルしか読まないと語り、最近の本はクズだと断言する場面も話題になる。弟はこれをただの犯罪者だろうと評する。このように奇妙な兄弟関係には関心をそそられる一方で、強い嫌悪感が勝って観賞が楽しくはない。妹二人は撮影を拒否したらしい。兄は撮影の翌年に自ら命を絶ったと伝えられており、後味の悪さが残る。#死ぬまでに観たい映画1001本
78回転のSPレコードを集めるアングラコミック作家に焦点を当てたドキュメンタリー。
このようなアングラな作品を良いとする時代には、確かにセンスが良いと感じられる映画が多数存在しました。
現代に置き換えると、この作家は成功していなかったかもしれず、かなりの批判にさらされているだろうと考えながら観ていました。
ただし、彼の絵の才能は本物だと思います。
途中登場する引きこもりの兄が非常に気持ち悪いと感じていたら、弟はさらにひどく、映画に出すべきではないレベルだとツッコミを入れたくなるほどでした。
監督は『ゴーストワールド』のテリー・ツワイゴフで、クラムは明らかにシーモアの元ネタになっていると感じました。
「描かないと気が狂いそうだ。自殺したい気持ちになる。描いていても、その気持ちは消えない」
ロバート・クラム(1943〜)はアンダーグラウンド・コミックを代表する漫画家兼イラストレーターです。
カウンターカルチャーの象徴的キャラクターを創造し、友人であるジャニス・ジョプリンのアルバム「チープ・スリル」のジャケットを手掛けるなど、1960年代後半のアメリカで注目を集めました。
ポール・ジアマッティ主演の『アメリカン・スプレンダー』(2003)はハービー・ピーカーの半自伝的な映画でとても楽しめました。その中で彼も登場しており、当時近所で同じ趣味のレコードコレクターとして出会い親友に。後にクラムは『アメリカン・スプレンダー』の作画を担当しました。
この作品は、彼自身や家族(妻、娘、元妻との息子、母、兄、弟)などが登場し、真実を語り尽くす迫力のあるドキュメンタリーです。
厳格な父親と敬虔な母親のもと、5人兄妹(息子3人、娘2人)の次男として育ちました。両親の絶え間ない喧嘩の中、兄チャールズから多くの影響を受け、早くから漫画の才能を発揮。兄弟は『Foo』という自作コミックスを学校や近所で販売しました。ロバートが高校に進む頃、チャールズは精神を病み実家にこもり、漫画を描かなくなりましたが、ロバートにとっては良き話し相手でした。チャールズは作品に笑顔を見せていましたが、撮影の1年後に自殺しました。
弟も精神的に不安定で、入退院を繰り返しつつ、ヨガでの自己修行をしながら油絵を描いています。
多くの作品が映し出され、描いている様子やその技術がリアルに伝わってきて、興奮を覚えました。彼はオリジナリティあふれる天才漫画家です。
自身の精神状態に追い詰められ、一時的にLSDを使用し始め、その結果、作風が驚くほどラフになったと語っています。
性描写や政治的風刺といったタブーを恐れず、作品を次々と発表しました。
彼は娘以外の女性を愛したことはなく、苦手だと衝突しつつも、激しい女性関係を持っていました。ポルノ雑誌の編集長(身体的な関係にあった女性)は「アブノーマルなSEXばかり。それは作品を正確に描写するためなの」と赤裸々に語ります。
撮影中、カメラに追われている自分を漫画で描き、子供の頃、ロバートが喜んだ時にチャールズが必ず言っていた言葉「なんと最低に輝いているんだろう」を添えました。最初は息をひそめていましたが、今はその感情を好んでいると語り、最後に「なんと最悪に輝いているんだ︎」と言葉を続けました。
映像に映る彼の表情はいつも穏やかな笑顔で、繊細さが見えるのは周囲への最大限の配慮だったのかもしれません。
理解されずアメリカを離れた彼は、撮影後、妻と娘、5000枚のレコードと共に南フランスに移住しました。
アーティストの内側を知ることができる素晴らしい作品でした。
#のんchan好みジャケ
ゴヤ、ドーミエ、デューラー、ブリューゲルと並ぶ展示歴を持つ漫画家クラムのフロイト分析的ドキュメンタリー。途中に挟まれる多様な表現論が効果的で、観る者を強く引き込む見どころが満載。時代を超えて芸術を見出す人は常にいるが、現代の俗=商業主義として芸術を捉える視点を提示するクラムの姿勢は特に興味深い。キッチュが今後ひとつのモデルニテになるのか今後の展開を追いかけたい。
「フリッツ・ザ・キャット」は、観たいのに観られないアニメだった。
「ポパイ」や「初期のディズニー」、さらには「杉浦茂」のような絵柄が印象的だ。しかし、手塚治虫の初期作品である「鉄腕アトム」や「ロスト・ワールド」、「新宝島」も思い出す。
初期の「フィッツ・ザ・キャット」が成功した影響で、映画ではこうした表現が増えたのだろう。ジャニス・ジョプリンやローリング・ストーンズのアルバムジャケットも、サイケデリックな時代の典型だ。「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」や「イエロー・サブマリン」のアニメーションからもその傾向が伺える。
ブリューゲルの例を出すほどではないが、視覚的には美しいと思う。
“David Lynch Presents” の文字に惹かれて観に行ったが、Wikipediaによればリンチは一切関わっておらず、名前を貸しただけらしい。やられた気分だったが、観てよかった。これはすごい。まるでダレンしか登場しない『トピーカ・スクール』のようだ。
How perfectly goddamn delightful it all is, to be sure. 撮影を始めて一年後、お兄ちゃんは自殺したそうだ。あの最後の字幕は、一体何を伝えようとしているのだろう。